校長室より「おこらいえ」

今日も熱戦を繰り広げています

昨日決勝トーナメント進出を決めた女子バレーボール部は

1回戦、金沢桜丘高校と対戦

6人ギリギリで一人ひとりが力を合わせて戦っています

 

 

 

 

 

 

同じく男子バレーボール部も決勝トーナメント

金沢泉丘高校、大聖寺高校を破りベスト8入りです

 

 

 

 

 

 

バドミントン部は豊島瑠美さんがシングルスでベスト64に入る活躍です

 

 

 

 

 

 

 吹奏楽部は津幡文化会館シグナスで演奏会です

「ハルニレの木」と「怪物」を演奏しました

 

 

 

 

 

 

本校にはトランポリン部はないのですが

輪島高校代表として2年生1名が出場です

彼は小学校3年生のときにトランポリンを始めたそうです

将来のオリンピックが嘱望される選手にまじって、堂々の演技でした

 

総体・総文活躍中

男子バスケットボール部は

いしかわ総合スポーツセンターで

羽咋工業を破り2回戦進出です

 

 

 

 

 

 

卓球部は金沢市総合体育館で個人戦を戦っています

未経験者からのスタートでしたが

地道に努力を重ねて何人もが勝利を収めました

 

 

 

 

 

 

美術部は21世紀美術館に出展しています

絵画と工芸、いずれも素晴らしい出来栄えです

しばらく展示してありますのでぜひどうぞ

 

 

 

 

 

 

箏曲部は石川県女性センターで邦楽合同演奏会です

残酷な天使のテーゼを奏でました

邦楽には珍しいポップスの選曲に会場はノリノリでした

 

 

 

 

 

 

和太鼓部は石川県立音楽堂で演奏です

一糸乱れぬ息の揃った演奏でありながら遊び心が素晴らしいと

審査員の方が絶賛していました

 

 

 

 

 

 

その他にもバドミントン、男女バレーが初戦を突破しています 

チームでつかんだ栄冠

高校総体が始まっています

先頭を切って陸上部が先週、男子マイルリレーで入賞し

北信越大会出場の栄冠を勝ち取りました

 

予選では、同日に実施される200mでの活躍が期待される

木下淑仁くんを温存する作戦に出ました

代わりに予選を走ったのが嘉地映人くん

木下くんを決勝で走らせるため

素晴らしい走りを見せてくれました

 

【嘉地映人】 予選3走

予選で落ちたらどうしようとか走りたくないとか思っていて、とても緊張していました。

しかし先輩達が励ましてくれて、なんとか走れてチームが決勝にいけたので良かったです。

自分が一段階成長できたと思いました。

 

3年生も最後の大会でベストを尽くしました

 

【上野雄生】 予選・決勝1走

自分は去年の北信越のマイルで自分のペースで走ることが出来ず、

ラップタイムも遅くチームの順位も落としてしまうなど、とても悔しい思いをしました。

今回のマイルでは絶対に去年のような思いはしたくないという思いと反省を活かして走りました。

その結果、ラップベストが出て、自分のペースで走ることが出来て大幅に遅れることがなかったので良かったです。

北信越ではさらにタイムを上げてチームに貢献できるよう頑張りたいです。

 

【浅井龍之介】 予選・決勝2走

僕は個人で出場した400mでとても悔しい思いをしました。

さらに、100mや4継でも北信越出場を逃しました。

そのため、マイルリレーでは必ず勝たなければならないという使命感と個人の400mでの雪辱を果たすという強い想いを持ち、バトンをつなぎました。

その結果、3位入賞と輪島市記録の更新という成績を残し、北信越への切符をつかむことができ、心から喜びを感じることが出来ました。

 

【船本翔大】 予選4走・決勝3走

僕は4月に怪我をしてしまって今回の総体が始まるまでは不安でいっぱいでした。

しかし、スタートラインにつく時には「練習量で負けていても気持ちだけは誰にも負けたくない!」という気持ちで挑みました。

競技をしている時は「陸上人生11年、この身体が最後でも絶対に後悔しない走りをしよう!

ひとつでも上の順位でアンカーに渡す!」ということだけ考えて走りました。

自分の所で先頭争いをしてアンカーにバトンを渡すことができなかったことが悔しいです。

北信越では、絶対に自分の所で先頭に立ち、1本でも多くこのチームで走りたいです。

 

【木下淑仁】 決勝4走

自分はマイルの決勝でチームを北信越に連れて行くことが役目だったので、とりあえず達成することができてとても良かったです。

正直、200mを3本走った後だったのでやりきれるか心配でしたが、なんとかつなげられました。

ラップタイムを出すことが出来たのも含め、本当に沢山の応援のおかげだと思っています。

北信越では、チームのために全力でベストパフォーマンスを出せるように頑張ります。

 

チーム全員でつかんだ栄冠です

心から拍手を送ります

 

理系女子を育てる

現在、教育実習生を受け入れています

実習生は本校を卒業し現在京都大学で学んでいる女性物理学者の卵です

 

従来日本では物理学を学ぶ女性は稀有な存在でした

それは女子は文系で男子は理系に向いているとされていた

誤った性認識によるものです

文系理系の能力に性差は関係ないという最新の研究がありますし

そもそも世界的に見ると文系理系の区別すらほとんどの国にはありません

 

実際、フィンランドやスイス、カナダなど

数学と理科の成績において女子が上位を占めている国が存在します

これらの国には共通点があるのですがおわかりになりますか?

 

女子カーリングの世界ランキングとほぼ一致するのです

「氷上のチェス」と呼ばれるカーリングには理系頭脳が求められます

日本の女子カーリングが世界的にトップレベルであることから

日本の女性科学者はきっと世界をリードする存在になり得ると思います

現在、国をあげての女性科学者を育成するプログラムが動き始めています

 

多くの先生が見守る中

2年生のクラスを対象に物理基礎の研究授業を行いました

生徒も女子ばかり9人のクラス

憧れの先輩の話を目を輝かせて聴いているのが印象的でした

この中から理系分野の研究を志す生徒が出てくれると心強いですね

 

最後の調整

総体・総文前の最後の土日

各部活道が練習試合等で調整のため

いろんなところに出かけています

 

 

 

 

 

 

 

バドミントン部は

輪島中学校の体育館で

奥能登バドミントン選手権大会に出場です

豊島姉妹はかわいいおそろいのおだんごヘアで大活躍

 

 

 

 

 

 

吹奏楽部は

能都中学校の体育館で

能登吹奏楽野外合同演奏会でのステージです

コンクールでの課題曲「ハルニレの木」

そして「銀河鉄道999」を演奏です

少人数ながらとても丁寧な演奏を聴かせてくれました

岡本先生おめでとう!

本校の岡本先生が先日無事双子の赤ちゃんをご出産されました

生徒玄関でお知らせしたら

生徒たちがぞくぞくメッセージを書いてくれています

いい生徒たちです

本当にホッコリします

授業にお邪魔します vol.3

輪島高校では

「ここだけは誰にも負けないという授業をまずはひとつ作ろう」

を合言葉に授業力日本一を目指しています

今日は2年生の数学Ⅱ(松村先生)にお邪魔しました

 

円の接線の方程式を求める問題です

「ハンマー投げの選手はどこでハンマーをリリースするのか?」

身近な題材をきっかけにスタートします

 

公式を覚えて単に代入して解くだけでなく

じっくり時間をかけて

友達同士でディスカッションしながら

公式を自分で導く過程を楽しみました

 

一度自分で導き出した公式は

万が一忘れてもまた導くことができます

 

先生からは

さらにバリエーション豊富な問いが投げかけられ

どんどん思考が深まっていきました

 

最初のハンマー投げの問いに戻ったら

ほぼ全員が正解を導くことができました

実際のハンマー投げの動画で確認しました

 

実験装置を手作りして実験によって確認すると

理科との教科横断的な学びに繋がる可能性のある授業でした

授業にお邪魔します Vol.2

輪島高校では

「ここだけは誰にも負けないという授業をまずはひとつ作ろう」

を合言葉に授業力日本一を目指しています

今日は2年生の文学国語(橋場先生)にお邪魔しました

 

橋場先生は文部科学省から優秀教員の表彰を受けています

今日の教材は中島敦の「山月記」

主人公の内面の苦悩を読み解きます

 

「山月記」には正解のない問いが多く秘められています

 

プライド高く自分を傷つけたくない、そんな「尊大な羞恥心」

恥をかきたくない、だから他人を見下す、そんな「臆病な自尊心」

このふたつをキーワードに教師からの解説は最初の10分のみ

あとは友達同士で、あるいは先生との問答を通して

思い思いに作品を読み解いていきます

生徒の方から活発に意見が飛び交ったあと

やがて静かに収束へと向かいます

 

「残月の光をたよりに・・・」

「残月、光冷ややかに・・・」

「あそこで月に向かってほえた・・・」

「白く光を失った月・・・」

作中、何度となく月の描写が見られるが・・・?

先生から新たな問いが投げ込まれると

そこから波紋が広がって再び生徒の議論が活発になります

 

次の時間は主人公の心情を自分自身に重ね合わせて

さらに深い学びに繋げていきます

 

授業にお邪魔します

輪島高校では

「ここだけは誰にも負けないという授業をまずはひとつ作ろう」

を合言葉に授業力日本一を目指しています

今日は2年生理系の日本史(奥野先生)にお邪魔しました

 

【資料に見出しをつけよう】

邪馬台国に関する資料を読み込み

資料にタイトルをつける演習です

 

しっかりと資料を読み解き深く理解しないと

映画のサブタイトルのように

人目を引くタイトルをつけることはできません

 

最初、とっつきにくい資料に戸惑いを見せていた生徒たちが

グループ内で意見交換しながら

魅力的なタイトルをつけていました

 

楽しみながら資料の読み解き方を学ぶことのできる授業でした

 

朝市英語ガイド

新型コロナウイルス感染症が5類に移行され

朝市にも活気が戻ってきました

 

高校魅力化プロジェクトの援助を受け

2年生の生徒が朝市で

英語ガイドのボランティアに取り組みました

 

輪島観光案内人クラブ「輪島あかり人」の今寺四郎様から

レクチャーを受けたあと

アメリカやフランスからお越しの方に

おすすめの海の幸やお土産を紹介しました

 

 

春季大会

男子バレー部は翠星高校を2−0で破り2回戦進出です

 

 

 

 

 

 

 女子バレー部は三たび前顧問の長野先生率いる小松商業と対戦

6人ギリギリで臨みましたが2セット目途中で1人が負傷

急遽マネージャーをコートに立たせ実質5人で闘いました

ところがその後の闘いぶりが素晴らしく

一歩も引かない見事なものでした

マネージャーの濱口さんもよく勇気を出してコートに立ってくれました

心から拍手を送ります

 

 

 

 

 

 

バドミントンは女子がベスト4入りを果たしました

 

 

 

 

お礼のお手紙

先日、全日本競歩大会で輪島に来られていた方から

お手紙をいただきました

 

その方は、大会中に携帯電話をなくされたそうで

本校陸上部の部員と先生が一生懸命探して見つけ出したそうです

 

困っている方に手を差し伸べる生徒と先生がいることに

うれしい限りです

 

目指せ35時間!達成おめでとう!

「語彙爆発」

2歳児が突然におしゃべりを始めることをいいます

系統立てて母国語を学習したわけではないのに

それまで器に溜めてきた水があるとき一気にあふれ出すように

いろんな言葉が出てくるようになるそうです

 

「1万時間の法則」

マルコム・グラッドウェル氏はその著書の中で

「あるスキルを専門家レベルまでに高めるのに必要な時間は1万時間だ」

と語っています

 

赤ちゃんは生まれてから意味もわからず

母国語をシャワーのように浴びせられています

計算してみると確かに

その時間が1万時間に達するのがおよそ2歳児に相当します

 

春休み、35時間学習しようと

全校あげて取り組みました

21日(金)

その目標を達成した生徒の表彰式が行われました

1万時間へのステップです

 

ただ、「1万時間の法則」に疑問を投げかける研究もあります

「時間よりも質である」

時間を達成できた人は

今度はさらに効果的な学習法を追求してみましょう

 

希望進路実現に向けて

1年生は入学してまだ2週目ではありますが

卒業後の進路実現に向けて早速スタートです

 

4月21日(金)

ベネッセコーポレーションの山田章浩氏を迎え

高校での学びを深める上で必要な

心構えについて講話をいただきました

 

①最初の30分間とにかく頑張ること

②時間の3点固定をすること

③学校の授業を大切にすることなど

高校1年生に求められる

学習スタイルについてお話を聞きました

「WAJI活」スタート

本校では、

「総合的な探究の時間」に「WAJI活」を実践しています

輪島の魅力を再発見し、その過程でさまざまな力を身につけます

 

20日(木)

1人で考えるより、みんなで知恵を出し合うと可能性が広がる

そのことを実感できるワークに取り組みました

 

「口」という漢字に2画加えて別の漢字にします

「田」「目」「甲」「由」「申」・・・

1人で考えて思いつくのはせいぜいこの程度

 

1人の生徒が質問します

「外に書いてもいいの?」「もちろん!」

とたんに考えの幅が広がります

「旧」「旦」「叶」・・・

別の生徒が思いつきます

「只」

新たな気づきです「ななめもありか!」

「石」「右」・・・「兄」

またまた新たな気づき「曲がってもいいんだ!」

「司」「号」・・・

他者の考えに触れることで

生徒の発想はどんどんふくらみます

春の沿道を歩き抜ける

4月15日(土)

全日本競歩輪島大会が開催されています

本校から2名の選手が出場しました

 

女子3kmでは岩波和紗さんが

自己ベストを大きく上回るタイムで6位入賞

お姉さんの知佳さんも金沢学院大学から出場

故郷に錦を飾りました

男子3kmでも谷内陸斗さんが7位入賞を果たしました

 

沿道では陸上競技部員が補助員の仕事をしながら

大きな声援を送っていました

JRC部の生徒たちも表彰のお手伝いをしました

 

高校の3年間が人生を決める!

4月12日(水)

1年生へのオリエンテーションが行われました

全員へ配られた手帳を手に

これから自分を自分で管理していきます

大坪教頭先生から話された

 ①高校の3年間が人生を決める

 ②真の意味での大人になれ

 ③素直に耳を傾ける

3つのことをしっかりと書き留めていました

 

 

元気におはようございます!

朝のあいさつ運動を始めています

4月12日(水)

玄関に生徒会と野球部が立ち

大きな声で挨拶を交わしていました

 

先日のあいさつ指導で

生徒指導担当の冨水先生からお話のあった

「立ち止まってあいさつする」を

さっそく実行している生徒が何人もいて

さわやかな一日の始まりとなりました

 

こころをこめたあいさつを

本校の部活は部活"道"

人としての"道"を学ぶ場です

 

そしてみっつのA

「あいされる」

「あきらめない」

「あいさつのできる」

チームを目指します。

 

そして朝のホームルームは

「おはようございます!」

「よろしくねがいします!」

「ありがとうございます!」

「しつれいします!」

「はい!」

毎朝大きな声で始まります

 

4月11日(火)

全校生徒が体育館に一斉に集まり対面式が行われ

その場であいさつ指導が行われました

4年ぶりのものです

 

大きな声が体育館に響き渡り

窓が震えるほどでした

それ以上に

 先生方の心が大きく震えました

未来からの留学生を迎えて

高校生は未来の世界から来た留学生

期間は3年間

 

全ての人が安心して暮らすことの出来る未来

全ての人が自分らしく生きることのできる未来

多くのことを学んで、そんな未来の世界へ帰っていくことを望みます

 

4月10日(月)

90名の入学生を迎え入学式を行いました