校長室より「おこらいえ」

修学旅行日記(13)

琉球村に来ました

昔の琉球の建物をそのまま移設したものです

力強いエイサーの踊りに圧倒

修学旅行日記(12)

2日目午後は

サンゴの苗植え体験です

将来再び沖縄を訪れた際に

今回植えた苗が綺麗な珊瑚礁を形成しているかもしれません

夢のある体験です

ウミガメの餌付け体験もしました

修学旅行日記(11)

宜野湾ラグーナホテルでランチです

クワっチーさびら

沖縄弁でいただきますをしました

修学旅行日記(10)

ひめゆりの塔を訪れました

お花を手向けました

15歳から19歳の少女たちが命を落としたこの地は

70年の時を経て訪れた同世代の生徒たちの目に

どのように映ったのでしょうか

修学旅行日記(9)

おはようございます

報道では沖縄地方の梅雨明けは土日と言っていましたが

外を見ると梅雨前線の南端に見られる特徴的な雲が

じきに梅雨明けです

最高の2日目のスタートとなりました

 

 

修学旅行日記(8)

夕食後、国際通りで自主プラン

お土産を買いました

ホテルには時間通りに全ての生徒が入りました

部活道で鍛えられているのでしょう

団体行動の基本

時間を守るということが徹底されています

明日に備えて休みます

ご家族の皆様どうぞご安心ください

修学旅行日記(7)

夕食は豪快なステーキ

スタッフが目の前でパフォーマンスしながら焼いてくれます

なんでも沖縄が日本に返還される前からの店だそうで

大きな鉄鍋で煮るスープも格別です

修学旅行日記(5)

那覇空港に到着しました

いきなりの南国の空気に生徒たちは「やばい!」

修学旅行日記(4)

飛行機が飛び立つと生徒からは歓声

考えてみると中学校の時に修学旅行で遠くに行けてないので

飛行機初めての生徒が多いんですね

改めて今回全員で来れて良かったなと小さな感動です

思い出に残る修学旅行にしたいね

 

修学旅行日記(3)

小松空港から那覇空港へ向けてのフライトです

ニフェーデ〜ビル

かりゆしウェアのCAさんが沖縄弁でありがとうございます

お迎えしてくださいました

修学旅行日記(2)

高松パーキングでトイレ休憩

時間通りに全員集合し出発です

昨年の修学旅行でも旅先でマナーがよかったと評判の輪島高校

その伝統はしっかりと受け継がれています

 

バスの中では事前学習

ひめゆりの塔のビデオ上映です

 

 

 

 

 

 

今回の旅の目的のひとつ

沖縄で実際に起こった戦場としての悲惨な現実を見つめ

多くの方の犠牲のもと今日の平和があることを実感する

 

未来のために何ができるのか

しっかりと考えてほしいと思います

修学旅行日記(1)

6月21日(水)

2年生が修学旅行に出発です

3泊4日、沖縄への旅です

 

9:00 出発式を行いました

矢知先生が沖縄楽器の三線(さんしん)演奏を披露

これからの旅への期待を高めてくださいました

 

 

 

 

 

 

誰ひとりコロナにならず全員参加できたのが

何よりの喜びです

 

10:00 先生方が大勢お見送りに来てくださいました

これから旅の様子を順次お伝えしていきます

 

 

 

 

 

親子で学ぶ進路あれこれ(8)

進路情報をお知らせするコラム

第8回は、「受験モード」への切り替え その2

  

3年生の放課後補習が始まり、受験へ向けてのスタートを切っています

輪島高校では、全員の進路が決定するまで

全校をあげてバックアップしていきます

 

よく「受験は団体戦」だと言われます

以前、合格体験記で次のように書いた卒業生がいました

「長くてつらい受験勉強を 

一人じゃなくてみんなで頑張ったんだなと思いました」

彼は、「勉強は一人でするものだ」と思っていたけれど、

そうではなかった、確かに団体戦だった、と振り返っています

 

3年生の秋頃になると

早くに進路が決定した生徒の生活が乱れたり

「アルバイトをさせてほしい」という申し出があったり

毎年そういう事例が増えてきます

保護者の方々からも

学校の対応に対する不満の声を聞くことがあります

 

前回のコラムで

「生活リズムを整えること」「家庭で進路の話をすること」

2点についてお願いしましたが

 

今回は3つ目のお願い、それは・・・

「他のお子さんへの配慮」です

 

目標に向かって頑張っている生徒が

進路が決まって羽目を外している友達を見ると

自分も早く進路を決めて楽になりたいと

安易な進路選択に逃げてしまうこともあります

 

もう一度書きます

輪島高校は 最後のひとりの進路が決定するまで

全力でバックアップしていきます

 

早くに進路が決まった生徒を特別扱いすることはしません

進路が決まることが高校生活のゴールではないからです

特に3年生は、「輪島高校の顔」として

最後まで後輩たちの手本であってほしいと期待しています

バイト許可などはあくまで学校のルールに則って決定します

どうかご了承ください

授業にお邪魔します vol.4

輪島高校では

「ここだけは誰にも負けないという授業をまずはひとつ作ろう」

を合言葉に授業力日本一を目指しています

今日は2年生の地学基礎(矢知先生)にお邪魔しました

 

私は授業中廊下をうろちょろします

正直、居眠りしている生徒もいます

教室に入ってその生徒を優しく起こすのが毎時間の仕事です

先生方には起こさなくていい

それは校長の役目だと言っています

1人の生徒を起こしていると他の生徒の学びの時間を奪うからです

その代わり授業の中身で勝負するように

面白くて寝る暇もないような授業を組み立てるようにお願いしています

 

そんな中、誰も寝かさない

一瞬として油断する暇を与えないのが矢知先生の授業です

矢知先生は文部科学省の優秀教員であり

その秘密を探ってみました

 

まず、一人ひとりとのアイコンタクト

クラス全員としかも1時間のうちに複数回目を合わせます

生徒はマンツーマンで授業を受けている感覚に陥ります

 

そしてタイミングよくさし挟まれる生徒同士の学び合い

一方的に話を聞くだけでなく

自分たちで考える場面がバランスよく設定されています

講義と活動がテンポよく繰り返され

1時間があっという間に過ぎてしまいます

 

目指せ!検定合格!

18日(日)ビジネス計算実務検定が実施されます

2年生ビジネスコースの生徒が放課後に自主的に残って

久保先生の指導のもと勉強に取り組んでいます

1年生の時から全ての検定で合格していて

卒業までにできるだけたくさんの資格を取りたい!

と励んでいる生徒もいます

教員の多忙化改善

10日(土)の北國新聞に

北野喜樹 県教育長のインタビューが掲載されていました

北野教育長は、コロナ禍の頃に健康福祉部長を務めておられ

毎日のようにテレビで感染状況を報告してくださっていました

お顔を見れば「ああ、あの方か」と石川県民であればおわかりになると思います

 

インタビューの中で

教職員の多忙化改善が喫緊の課題であるとおっしゃっています

 

実際、学校教員の長時間労働は諸外国と比較しても突出しており

教員の働き方改革は国を挙げて解決すべき課題とされています

 

本校においても、

正規の勤務時間(月~金 8:00~16:30)を

大幅に超えた勤務が常在化しており

残業時間は石川県内の公立高校の中で5番目に多いものとなっています

このことは、長期的には教員が本来なすべき業務の質の低下に繋がります

 

そこで、今年度より次のとおり業務・連携体系の効率化を図り

真に求められる教育活動の質の向上に焦点化するよう努めておりますので

なにとぞご理解をいただきますようお願いいたします

 

(1)朝の欠席・遅刻等の連絡は、オンラインによる連絡を基本としています

(2)学校の正規の電話は、8:00~17:00以外は留守番電話による対応としています

(3)保護者面談は原則として平日の8:00~18:00としています

(4)休日は校舎を施錠し、いわゆる学習場所としての提供は行っていません

  (ただし、模擬試験や、教員が計画的に行う補習や学習会は除きます)

野球部の練習試合にお邪魔しました

3年生の進学希望者が模擬試験を受けている10日(土)

12年生中心のチームが金沢桜丘高校で練習試合をしています

 

 

 

 

 

 

8回裏一死満塁をピンチを濱田-二木の三-三-一の併殺で切り抜けるなど

随所にいいプレイが見られました

抑えで登板した池は立ち上がりこそ直球が高めに浮き制球に苦しみましたが

変化球が低めに決まりだすと安定した投球を見せました

 

 

 

 

 

 

マネージャーも放送で活躍です

 

 

 

 

 

 

何よりも補助で来てくれていたビジネスコースの3年生が

ベンチやバックネット裏で活躍している姿が印象的でした  

親子で学ぶ進路あれこれ(7)

進路情報をお知らせするコラム

第7回は、「受験モード」への切り替え その1

 

総体・総文が終わり

3年生は一部の生徒を除いて本格的に受験への切り替えの時期となりました

 

個人的な経験則ですが

部活道で結果を残した学年は進路実現の面でも必ず結果が出ます

今年は陸上部がマイルリレーで北信越大会出場

男子バレーボール部がベスト8入りを果たしたほか

ほとんどの部活道で初戦を突破しています

努力が実を結ぶ過程を経験できたことは大きな自信につながっています

(※本校では、部活動を部活道といいます)

 

「受験モード」への切り替えに関するお願いが3つあります

 

ひとつめ「生活リズムを整えること」

部活道が終わり、これまでとは生活パターンが変わります

ぜひ新しい生活リズムを整えてください

学習時間を確保するには学習開始時刻を毎日そろえることが第一です

具体的には、毎日同じ時刻に夕食をとり同じ時刻に風呂に入る

これだけのことですがとても大切なことです

 

ふたつめ「家庭で進路の話をする」

大学入試制度は大きく変化し多様化しています

保護者もぜひいっしょに学んでください

 

最後のお願いは次回に

 

1年生の保護者のみなさまへ

輪島高校ウエブサイト「校長室おこらいえ」のブログでは

さまざまな進路情報を定期的にお届けしています

昨年度のこのコーナーでは

かつての「センター試験」に代わる「大学入学共通テスト」や

「総合型選抜」などの新しい入試形態についてお知らせしました

過去のものもご覧になれますのでぜひどうぞ

輪島市民まつり

輪島市民まつりのフィナーレを飾る音楽会に

本校からも出場しました

吹奏楽部は

先日「お別れの会」が執り行われた松本零士先生を偲び

「銀河鉄道999」をはじめ3曲を演奏しました

 

JRC(ボランティア部)の生徒が

総合司会を務めました

 

 

 

 

 

 

また、ダンス部が輪島吹奏楽団の演奏をバックに

かわいいミッキーマウスのダンスを披露しました

会場では、日本航空高校の生徒さんたちも一緒に踊ってくれました