4月30日、5月の全校集会を行いました。
校長先生から、言葉の大切さについて話がありました。
木の葉の緑が鮮やかになってきました。古来より日本では、緑色をいろいろな言葉で表しています。草色、常盤色、若竹、萌黄などです。言葉一つ一つにはいろいろな意味があり、言葉を使って話したり文章を書いたり思いや考えを伝えたりしています。
人間は言葉があるからこそ発達できたのです。だから、言葉の意味をよく考えて正しく使うことが大切です。相手に何かを伝えるとき、どんな言葉を使って、どんな表情で、どんな声の大きさで、どんな速さで話すかも大切です。心を込めて誠意をもって話すことが大切ではないでしょうか。
最後に、北原白秋の詩「ひとつのことば」が紹介されました。