〒929-0319 津幡町字能瀬井36
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今年の英田小学校運動会は、10月10日土曜日を予定しています。
まだ少し早いのですが、今日の6限目に、運動会の係委員会の顔合わせがありました。
今日は、「この係はどんなことをするのか知ること、またこれからどんなふうに進めていけばいいか考えること」をめあてに、各係がそれぞれの教室などに分かれて、担当の先生と一緒に話し合っていました。
これから、ライン図や用具図、放送原稿などが決まり、さらに具体的に進めていくことになると思います。
特に6年生は、小学校生活最後の運動会となります。今年は、新型コロナウィルス感染症の影響もある中で、今までとはかなり違った形での、制約のある、時間も短縮した運動会になりますが、「運動会、やってよかった!」「楽しかった‼」「頑張ってよかった‼」と思えるような会にできればと考えています。
新しいスタイルでの運動会を、ぜひみんなで創っていきましょう
8月末から、保護者の皆さんが、朝の体温チェック、給食の配膳や放課後の消毒などに来てくださっています。
毎日たくさんの方のご協力をいただき、本当にありがとうございます。
今日は、お2人のお父さんが、崖の草刈りに来てくださいました。
見ての通り、英田小学校の南側は、すごい崖になっています。例年、春と秋に廃品回収をする際に、地域の方に草を刈っていただいていたのですが、今年はそれもできなくなっていました。
校務士さん1人では、到底追いつくことができないくらいの広い地面なので、ボランティアを募集したところ、なんと7名もの方が草刈りに名乗りを上げてくださいました。そのうち、お2人が今日来てくださったというわけです。
校務士さんと3人で草を刈っていただき、かなりの範囲をきれいにしてくださいました。本当にありがとうございました。
また今日は、昼掃除をやめ、児童と職員も運動場の草取りをしました。20日(日)にも、5名のボランティアの方と職員で草刈り作業をする予定です。保護者の皆様には19日(土)から22日(火)の4日間のうちをお手すきの時間に30分から1時間程度、親子奉仕作業来ていただくことになっています。なにとぞよろしくお願いします。
英田小学校の敷地は本当に広いのですが、このコロナ禍の中、何とかみなさんのおかげで、気持ちよく、安心安全な学校生活や運動会を迎えることができそうです。今後とも、ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
休業で、田植えが遅れた学校田でしたが、黄金色に稲穂も色づきました。
一日予定よりも雨で伸びましたが、5年生が今日、稲刈りを頑張りました。
いつもご指導いただいている大浦さんご夫妻に、一粒がこんなに実ることの不思議さや稲を刈る時の注意をしていただきました。
そしていよいよ、稲刈りです。写真の通り、田んぼは昨日の雨でぬかるみがすごく、機械を入れることができないので、5年生の元気とやる気で全部の稲を刈り取ることを約束してのスタートでした。
足元を取られながら、時には尻もちをついて泥だらけになりながら、やっと刈り取った稲の束。今度は8株ほどまとめて縛りますが、力を入れて縛らないとゆるくて、やり直しになってしまいます。簡単だと思っていたみんなも、こんなに大変なのかと思いながら、それでも終わるまでは帰れないと分かっているので必死で頑張りました。
1時間半ほどで、ようやく刈り上げ、今度は、学校で稲架がけをしました。
稲架がこんなに美しく仕上がりました。みんなよく頑張りましたね。
最後の感想でも、「昔の人は、こんなに大変な思いをしてお米を作っていたと分かり、びっくりした」「お米の大切さがわかった」という言葉が聞けて、嬉しく思いました。
大浦さんご夫妻、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
これからも、ご指導よろしくお願いいたします。
どの学年も2学期の単元を順調に進めています。新型コロナウィルス感染拡大による休業で、どうなることかと心配していましたが、どの学年も着々と学習を進めてくれていて、ほっとしています。
今日は、6年生の国語科「やまなし」「イーハトーブの夢」の学習で、宮沢賢治のえがく物語の世界を知るために、ゲストティーチャーとしてかほく市在住の細川律子先生をお招きしました。
たくさんの資料をもとに、賢治の作品の背景やふるさと岩手の自然や土地柄、生い立ちや考え方を交えた絵本の紹介など、45分間があっという間でした。
細川先生は「やまんばの会」というお話のサークルを中心に活躍なさっていますが、河北郡市に育った子どもなら、一度はお話を聞かせていただいたことがあるのではないでしょうか。優しく透き通るような声、少し岩手なまりも感じられるような絶妙な語りは、何度聞いても感動してしまいます。
6年生の皆さんは、これからどのように学習を進めていくのでしょう。ぜひ「賢治ワールド」に浸ってもらいたいと思います。頑張ってくださいね。
細川先生、これからもますますお元気で、いつまでもご活躍なさってください。今日は本当にありがとうございました。
急に朝晩、冷え込んできましたね。いよいよ秋も近づき、日中も過ごしやすくなってきました。
秋は「芸術の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」などと言われ、学習・運動にも適した季節です。
今、学校に飾られているあがたっ子たちの作品を紹介します。
1年生。
いろいろな形に切った色画用紙から想像した作品や、カラフルな紙粘土の作品がたくさん飾られています。
紙粘土は2色を色混ぜしてマーブル状になったものもありますね。ケーキ、お団子、エビフライなど、これからどんな風に仕上がるのか楽しみです。
2年生。
できること、できないことをそれぞれしっかりとふり返り、2学期の学級目標と個人の目標を立てています。
「あたりまえ」って難しいけれど、なぜ「あたりまえ」なのかをしっかりと考えてほしいと思います。
そしてできることをどんどん増やしていってくださいね。頑張れ!2年生‼
3年生。
台紙の画用紙と丸い色画用紙をわりピンでとめて、回るようにした「くるくるランド」です。とっても楽しい作品ができました。一人一人とても工夫を凝らして面白い作品に仕上がっています。今月のめあての「発表のレベルカード」も、3段階めにレベルアップしています。頑張っていますね。
4年生。
国語科「新聞を作ろう」の学習で、取材や割り付けを工夫しながら作った新聞が仕上がっています。みんなで見合った時に気付いたいいところも付箋に書かれています。アンケートをグラフにしたり、写真を入れたりしてとても面白いですよ。ぜひ皆さんにも見てほしいです。
5年生。
図画工作科「糸のこ スイスイ」の学習で、パズルを作りました。板に絵を描いた後、電動糸のこでピースに切っていきました。2クラスとも、とてもきれいな作品に仕上がっています。自分で作って遊べるのも楽しいですね。
6年生。
国語科「わたしたちにできること」の学習で、学校で自分たちができることについて「提案する文章」を書きました。提案のきっかけや提案したことなど構成を考えて書いています。この提案を実行するために、自分たちでポスターも作って、学校のあちこちに貼ってくれています。
さすが6年生。有言実行。「自分たちで変える、自分たちが変わる」。大いに期待しています。
ではあがたっ子の皆さん、素敵な作品をどうもありがとう。これからも楽しみにしています