実高ニュース
課題研究発表会(情報ビジネス科)
1月27日(火)に、情報ビジネス科3年生の課題研究発表会を行いました。今年度は5グループに分かれ、1年間研究を進めてきました。各グループの発表内容を以下にまとめましたので、ご覧ください。
①知的創造活動を学んで
知的創造活動を意識しての商品開発と各種コンテストへの取り組みを行った。尼御前SAの新メニュー開発をメインに、その他コンテストへの取り組みを知的創造サイクルに落とし込んだ。
②販売促進
本校のオリジナル商品の新しいパネルやポップ作成を行うことにより、今まで以上の商品販売につなげる取り組みを行った。新しい発想やアイデアを創出し、形に変えるプロセスを学んだ。
③プログラミングを学んで
プログラミング言語(monaca・VBAなど)の学習を通して、作成したものを発表した。細かいプログラミング言語のマスターがどのようなことに活用できるのか、論理的思考のプロセスを学んだ。
④山中温泉活性化プラン
産学連携人材育成事業の一環として、山中温泉の活性化に取り組んだ。アプリ開発やオリジナル商品の開発、権利申請と幅広く取り組み、地域の活性化に大きく貢献した。
⑤観光動画の作成とパテントコンテスト
山中温泉観光PR動画の作成に向けて、外国語の先生方にも協力を得ながら地元観光産業の活性化に取り組んだ。また、デザインパテントコンテストにも応募し、知的創造教育にも取り組んだ。
金融経済教育のセミナー
1月20日(水)に3年生対象の金融経済教育のセミナーが行われました。講師に、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社より、岡元慶介氏、小林知香氏をお招きし、キャッシュレス決済やローン・クレジット、金融トラブルに関する基礎知識について学びました。
電子機械科課題研究発表会
1月20日本校会議室で、電子機械科3年生の課題研究発表会が行われ、授業「課題研究」の中で1年間で取組んだことをグループ毎に発表しました。
お客様をイメージした「ものづくり」体験、高度な技能習得など、課題を解決することで成長できたことを発表しました。
以下に全テーマを記載します。この経験を礎にものづくり産業の担い手としての活躍を期待しています。
・グラウンド整備機(校内発表テーマ)
・灯油ポリタンク用台車製作と溶接コンテスト
・手指消毒ロボットの製作(石川県課題研究発表テーマ)
・ロボットプログラミング
・工場の環境改善
・水準測量とドローン(校内発表テーマ)
・スマホ等とWiFi(無線)利を利用した電子工作(産学連携による人材育成事業テーマ)
グラウンド整備機 灯油ポリタンク用台車 手指消毒ロボット
ロボットプログラミング 工場の環境改善 水準測量とドローン
技能検定
技能検定は、働く人達が持っている技能を一定の基準で検定し、国として証明する国家技能検定で、この実技試験が、1月16日(土)に本校実習室で実施されました。
今回は、2,3級旋盤・3級CNC旋盤・3級機械検査の技能士認定を目指して、培った技能を全て出し切るよう、延べ21人が休日返上で真剣に取り組みました。
後日実施される学科試験も合格基準に達すると技能士として認定されます。みんな頑張ってください。
交通安全教室(3年)
1月13日(水)に3年生を対象とした交通安全教室が行われました。大聖寺警察署より講師の方をお招きし、加賀市内の交通事故の発生状況や事例について講義いただきました。交通事故を起こした場合は民事・刑事・行政上の責任が問われ、場合によっては一生涯背負う責任につながります。保険のしくみや付加点数、交通事故を経験した遺族の心情など、今日学んだことを一人の大人として交通安全に活かしていきましょう。