1年

1年日誌

産業社会と人間 系列別授業見学【1学年】

4月27日(木)今回の「産社」では系列別授業見学と時間割作成を行いました。

2年次から学ぶ系列や科目を選び始めます。授業見学の時間ではない生徒は担任・副担任と面談をしながら系列や授業について真剣に考えていました。

  

授業見学している様子です。

生徒たちはバインダーを片手に必死にメモをしています。

 

以下、生徒の感想の一部抜粋です。

生活・福祉系列では、高齢者の衣食住のサポートをする実習を見て先輩たちのベッドメイキングの素早さに驚いた。

ビジネス系列では、パソコンを扱う実習や原価計算など、社会に出たら役立つことが多いと思った。

自分の将来について「工業関係の仕事をしたい」と改めて思うことができた。

3つの系列を見て、進学希望の自分もいい経験ができました。

など、系列選択に向けて1年生も動き出しています。

 

 

こちらは時間割作成の様子

来年度、受けたい授業を自ら選択しています。

「私が行きたい大学の試験にはこの科目があるな~」

「この資格とりたいからこの授業だな」

「私はこんな仕事をしたいから、こんな授業を組み合わせよう」

など自分自身に向き合う時間をたくさん作っていました。

 

現段階では自身の将来像が明らかになっている人やそうでない人、迷いがある人など様々です。1学年団は一人ひとりのより良い選択のために生徒とともに歩んでいきたいと考えています。保護者の皆様、これからもよろしくお願いいたします。

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産業社会と人間 履修ガイダンス【1学年】

4月20日(木)5・6限の「産業社会と人間」では、履修ガイダンスと称して2年次からの系列選択と授業選択における注意点などを確認しました。進路選択への第一歩目です!

「5限目 系列編」

履修に関する全般的な注意点に加えて、各系列の先生から系列の概要や注意点などの説明を受 けました。

生徒たちは、どんな資格を取ることができるのか、自身の進路実現のためにはどの系列に進めば良いのかなどを考えながら真剣に説明を聞いていました。

   

履修に関する全般的な注意点

  

進学系列       ビジネス系列

 

工業系列       生活・福祉系列

「6限目 教科編」

系列を選んだ後は、授業を選択しなければいけません。6限目は各教科からの説明がありました。

数学科や理科からは、自身の進路や受験に合わせた授業選択に関しての説明がありました。受験のみならず、進学後の学力担保に留意した授業選択が必要になります。

保護者の方や教員と相談を繰り返し、進路実現に向けたより良い選択をしましょう。

※保護者の皆様には、お子様の進路に関するアンケートをお願いしております。面談の参考にいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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産業社会と人間ガイダンス【1学年】

4/13(木) 「産業社会と人間」の授業がスタートしました。

産業社会と人間(産社)とは、総合学科高校の1年生が学ぶ科目で、

体験学習や発表・討論などを通して、社会の中での自己の生き方在り方を考える授業です。

   

初回となるガイダンスでは、産社の目標を

①自分を知る

②社会・企業・上級学校を知る

③目指す道を考え、選択する

④そのために必要なことを考え、行動する

の4つであることを確認し、それぞれの進路実現に向けて前向きに取り組む話をしました。

 

今後は、系列別授業体験、学校企業見学会、福祉体験などなど様々な体験活動をUPしていきます!

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産社 産社まとめ【1学年】

3月23日(木)

本年度の最後の授業を行いました。

生徒向けアンケートの結果を生徒へ公表し、今年度の活動や学びをふりかえりました。

「産業社会と人間の授業は進路選択や進路実現のために役に立ちましたか?」という質問に対しては、「とてもそう思う」「ややそう思う」と回答した生徒が98.1%、「将来の目標やこれからすべきことが明確になりましたか」という質問に対しては90%になりました。

年間を通じて生徒一人ひとりが自身の進路選択のために前向きに学習活動に参加してくれたことがわかり、とても嬉しく思いました。

授業の途中で「身についた力」を話し合って共有しました。その中で「話し合う力」「段取り力」「質問する力」「メモを取る力」など、1年間の学習の中で出てきた力について生徒の口から聞くことができました。

 

 

 

生徒のアンケートでは「主体的、積極的に取り組めた活動」として「ライフプラン」「福祉体験」を上げている生徒が66.3%を占めました。自分で選択し、実際に活動を行うことに対して前向きな生徒が多いことがわかり、次年度のインターンシップに期待が持てました。

 

本時で今年度の「産業社会と人間」の授業は終わりました。

1年間、学校内外のたくさんの方にご協力をいただきました。お一人お一人が生徒の将来のためにお時間を作っていただき、貴重な経験をさせていただきました。心より感謝申し上げます。

生徒たちは、この貴重な経験を確かな学びに変えて今後の学校生活、人生を歩んで行ってくれるものと期待しています。今からとても楽しみです。

本当にありがとうございました!

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産社 進路講話【1学年】

3月16日 5限

進路指導課の先生から3年次生になるまでにやっておくこと、知っておくことについてお話をしていただきました。

・「コミュニケーション能力がある人」のような「企業が欲しい人材」は「企業にはこんな人が足りない!」ということ

・理想ばかり追い求めない。理想があるなら行動が伴うはず。

・学業成績が優秀な人は努力した人。

など、これまでの本校の卒業生の姿を交えながら具体的に話していただきました。

 

 

生徒たちは『進路の手引き』にメモをとりながら、自身の進路実現に向けて、またより良い高校生活の実現に向けて、真剣にお話を聞きました。

 

 

講話が終わった後は、教室に戻り、自身が高校生活で「やること」を具体的に書きだしました。

・ボランティア活動に積極的に参加する

・挨拶などの当たり前のことを継続して当たり前に行う

・テストで上位を維持するために授業をしっかり受ける

・遅刻、欠席をしないために体調管理をしっかりする

・語彙力をつける、丁寧な言葉遣いをする

・ルールやマナーを守る、服装をちゃんとする

など、具体的で意欲的なコメントが、どの生徒からも出されました。

成長する高校生活を送るため、自分が書いたことをしっかりと意識してくれることを期待します!

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