女子ホッケー日誌
第44回北信越高等学校ホッケー選手権大会1日目【女子ホッケー部】
6月18日(土)19日(日)に、
福井県越前町朝日総合運動場にて
第44回北信越高等学校ホッケー選手権大会が行われました。
18日は富山県立石動高校と対戦しました。
いよいよ始まる1回戦。
選手たちはリラックスしてウォーミングアップをしつつも、
試合直前になると緊張した面持ちでした。
今までやってきたことを全て出し切れるだろうか、
不安な表情もしていましたが、
ここまできたらあとはやりきるだけ。
笑顔で試合を楽しむことだけです。
自分の力を信じて
仲間を信じて
家族、友達、学校の先生方、
今まで指導、練習試合の相手になってくださった方々に感謝の気持ちを持って
胸を張ってコートに立つだけです。
石動高校は、昨年度のインターハイ優勝チームで
全国でもトップクラスのチームです。
そんな石動高校相手に、立ち上がりはなかなか自分たちのペースがつかめず、
相手のスピードに翻弄され、立て続けに失点を許してしまいました。
しかし、後半に入り、スピードにも慣れてきて、
相手の攻撃対して対応が早くなりました。
粘り強くDFし、ハーフコートゲームにはなったものの、相手になかなかサークルインを許さない
そんな堅い守備を見せてくれました。
結果は大敗を喫してしまいましたが、
昨年度戦ったよりも失点を抑え、最後まで諦めずに粘り強く戦いました。
今日の結果により、
翌日の試合は3位決定戦にまわります。
対戦相手は、新潟県立巻高校です。
今大会の目標としている、
1点取ること
勝つこと
達成します。
思いは一つ
今、チームの気持ちは一つです。
大会前日【女子ホッケー部】
今日は、前日の公式練習のため大会会場入りしました。
みんなまだリラックスした表情です
いよいよ明日から大会が始まります。
今までこの大会で
・点を獲ること
・失点を最少失点にすること
を目標に練習に励んできました。
楽しいことばかりではありませんでした。
辛い練習、コロナ禍の影響で練習できない日々、
ぶつかり合ったこともあった、
苦しい時期もありましたね。
だけど、その経験全てが
今のこのチームを作っています。
たくさんの出来事があって
たくさんの人と出会って
たくさん考えて
たくさんの時間を共に過ごしてきました。
このチームは、みんなとても仲が良く、北陵高校で一番明るい部活動です。
挨拶も元気がよく、学校の廊下を歩いていてもホッケー部員が近くにいることがすぐわかるくらいです。
毎日笑顔が絶えず、前向きに何事にも取り組めるチームです。
そして一人一人が仲間思いで、チームの誰かに何かあったときはみんなで解決しようとします。
ホッケーに対してもみんな熱い思いを持っていて、練習試合や普段の練習のミニゲーム後には、
動きの確認や、チームの中で意識のすり合わせ、共通理解を持つために話し合いをしています。
試合では、一人一人が声を出して盛り上げ、一人のためにチームがサポートに入り、
チームのために一人一人が自分のやるべきことを全力でやり切ろうとする力を持っています。
そんな最高のチームが
今までやってきた思い全てを
この大会に懸けます。
チーム全員で
笑顔で終われるように
記憶に残る
いい試合をしてきます!
みなさん、応援よろしくお願いします
大会まであと2日【女子ホッケー部】
今日は大会前最後の学校での練習です。
もうやることは最後の調整、最終確認、
明後日の初戦に向けて身体と心を整えるのみです。
あっという間に明日は大会会場に向けて出発する日となりました。
練習後には、1,2年生から3年生に向けてサプライズプレゼント
1,2年生を引っ張ってくれた3年生に感謝の気持ちを込めて・・・
号泣するほど喜んでくれました
キャプテンからもチームの仲間に向けて一言メッセージを
本当にいいチームだなぁと実感します。
大会まであと2日
今日の写真は3年生
3年生はコロナ禍の影響により、高校スタートが2カ月遅れでのスタートでした。
ホッケー部への入部も6月半ば
大会や対外試合もなく、その年の8月にやっと代替大会が行われた年の子たちです。
3年生は、ホッケーに対する姿勢がとても前向きで、
思いも熱く、
時には言い合いになることもあります。
でも、お互いに自分の思いがあるから、思いが強いからで、
いつも真剣にホッケーやチームのことを考えてくれています。
ぶつかり合うこともあったけど、そんな経験を乗り越えてきたからこそ
3年生は成長し、今ではとても頼りになるチームになくてはならない存在です。
いつも優しく、そして明るくちょっと天然でチームみんなのお姉ちゃん的な存在でいつもみんなを支えてくれる子
寡黙で優しい、だけどコートに立てばスピードのあるドリブルを見せてくれる子
いつも怪獣のようにうるさくムードメーカー、だけど涙もろく情に厚い、そしてゴールへの執着心に満ち溢れた子
優しくしっかりもので、後輩の面倒見も良く、コートの中でもみんなのフォローに入り、プレーでみんなを引っ張ってくれる子
実は思いが一番強く、優しくみんなに気を配り、周りをみて行動でき、コートの中でも粘り強いDFを見せてくれるDFの要の副キャプテン
そして、一番声を出し、一番チームのみんなを見て、チームを一つにまとめるしっかり者、ドリブルセンスやパスセンスを持ち合わせたキャプテン
3年生がいてのこのチームです。
3年生が今のホッケー部の雰囲気を作り、居場所を作ってくれていると思います。
本当に感謝しています。
3年生には、なかなか遠征や合宿、対外試合などの経験をさせてあげられなかった分、
3年生が、
チームのみんなが、
少しでもいい思いができるように、
このチームにいて幸せ
と思えるように、
チームの気持ちを一つにして
北信越大会、
全員攻撃全員守備でやり切りましょう
最高のチームで最高の結果を出します
大会まであと3日【女子ホッケー部】
大会まであと3日の今日
北信越大会の壮行式が行われました。
コロナ禍の中で練習試合の相手になってくださったチーム、
教えてくれた、見に来てくれた先生方、
いつもサポートしてくれている家族や友達に感謝し、
笑顔で大会を終えれるよう、頑張ります!
と決意表明を述べていました。
そして今日の練習はあいにくの雨だったのでTRルームで身体を動かしました。
みんな積極的にプレーをし、汗を流していました。
大会まで練習ができるのはあと2回です。
学校で練習ができるのは、あと明日のみです。
ここまで、あっという間でした。
年が明けたころには、まだ半年後だね、
新学期を迎えるころはあと100日だね、
といっていたのも、もうあっという間にあと3日となりました。
地味な基礎練習、難しい戦術、辛いトレーニング、
ハードな練習もたくさんあったと思います。
でも今思い返せば、辛いこともいい思い出としてよみがえってきます。
そして、一番記憶に残るのはやっぱりホッケー部のチームみんなで過ごしてきた
楽しい大切な時間です。
ふざけすぎることもあったけど、
このホッケー部で
このメンバーで
いろんな経験したことが一番思い出に残ってます。
大会まであと3日
今日の写真のメンバーは2年生です。
ホッケー部お笑い担当の2年生です。
みんな仲が良く、明るくて元気で楽しい、いるだけでその場の雰囲気を変えれる子たちです。
度が過ぎて、怒られることもたくさんあるけれど、
2年生の明るさ、人懐っこさに救われます。
だけど、試合になると真剣にプレーし、できなかったところや分からないことを真剣に話し合います。
また、周りの人のことを思いやることのできる子たちです。
誰かが困っていたら、話を聞いてあげたり、励ましてあげたり、
みんなとても優しい子たちです。
ホッケー部のお笑い担当2年生は、北信越大会では試合中も試合以外でも
おおいに活躍してくれることでしょう!
大会まであと4日【女子ホッケー部】
大会まであと4日となった今日、
本校の行事である新体力でスト&ほくりんピックが津幡町運動公園陸上競技場で行われました。
午前中の新体力テストの種目は50m走、1000m走です。
女子ホッケー部の生徒もとても頑張っていました!!
女子ホッケー部の生徒はどの学年も一生懸命走っていて活躍する姿が見られました。
午後は生徒会行事のほくりんピックが予定されていましたが、
残念ながら雨に降られて途中で中止となってしまいました。
しかし、生徒たちは学校行事でいつもと違う雰囲気で友達と交流することができ、
いいリフレッシュになったと思います。
大会まであと4日
今日の写真のメンバーは1年生です。
今年は1年生が沢山入部してくれて、女子ホッケー部は23名となりました。
女子ホッケー部は元気で明るく個性的なメンバーが多く、毎日が動物園のようです✨笑
そんな中、女子ホッケー部に入部してくれた1年生
1年生のみんなもホッケーは高校からのスタートです。
大会前でなかなか1年生の基本練習をさせてあげることが出来ない中で、
1年生は自主的にコツコツと練習に取り組んでくれています。
また陰ながら2,3年生を支えていつもサポートしてくれています。
金沢北陵高校に入学し、
数ある部活動の中から女子ホッケー部を選んで入部してくれたこの縁に感謝の気持ちでいっぱいです。
1年生もまた人懐っこい子が多く、とても素直で明るい子たちです。
女子ホッケー部でたくさんの経験をし、多くのことを学び、成長する姿を楽しみにしています!
そんな1年生たち
まだまだ初々しいです
明日からまた切り替えて頑張っていきます!