女子ホッケー日誌
北信越大会優秀選手表彰!【女子ホッケー部】
先日行われました、
第44回北信越高等学校ホッケー選手権大会の大会優秀選手として
主将の3年遠田杏華さんが選ばれました!
本日、その表彰伝達式が行われました。
大会では、人一倍声を出し、チームを励まし、助けながらも、
人一倍ボールに執着心を持って粘り強くプレーをしていました。
そんなプレー、気持ちがこのように「賞を獲る」といった形になってとても嬉しく思います。
後輩たちもそんな先輩たちの背中を見て育っていってほしいと思います。
本当におめでとう!!
スポーツ見本市~ホッケー体験~【女子ホッケー部】
今日は、いしかわ総合スポーツセンターにてスポーツ見本市が行われました。
この事業は、県内の小学生を対象に、いしかわジュニアアスリート発掘事業として企画されたものです。
スポーツ能力測定会で自分の能力や特性に合った競技は何かを測定結果に基づき判定したり、
普段あまり触れる、体験することがない競技をスポーツ見本市としてブースを設けたりしています。
ホッケーも昨年に続き2回目の参加となりますが、
今回は本校ホッケー部の生徒も指導者として参加してきました!
まずは会場設営から行いました。
ホッケーの魅力を伝えるために、一人でも多くの人にホッケーに目を留めてもらえるよう、
ブース周りの展示を工夫して行いました。
その後は、スポーツ能力測定会を終えた子どもたちが次々と体験ブースにやってきます。
生徒たちは、最初はどうやってホッケーを教えようか、どうやったら楽しくできるか、
戸惑いながらも指導を行っていましたが、だんだん雰囲気にも慣れ、子どもたちと打ち解け、
とても上手に子どもたちの興味・笑顔を引き出してホッケーの楽しさを教えていました。
生徒達はみな、子どもたちとのかかわり方がとても上手で、
ホッケーを体験してくれた子どもたちは、
『ホッケー楽しかった~』とんブースを後にしてくれていました。
ある子は1時間以上も体験してくれてる子もいました!!
最終的には、延べ140名ほどの子どもたちがホッケーを体験してくれました!
金沢地区においては、現在金沢北陵高校でのみホッケーの活動を行っています。
そんな中で140名もの子どもたちが、ホッケーを知り、体験してくれたことは非常に嬉しく思います。
次に繋がるかどうかは分かりませんが、
それでもホッケーを『楽しい』と思ってくれたことは大きな収穫だと思います!
また、生徒たちにとっても、自分が持っている知識・技術を人に伝えるという経験を通して、
より、知識・技術に深みが増したと思います。
インプットしたものをアウトプットすることによって定着を図ることが出来ますね。
またこのような経験をしたことによって、
自分の今後の進路選択や、進路選択をする上での自己分析の材料、
そしてホッケーの普及活動に貢献したという実績が大きな経験となります。
生徒達にとってもたくさんの気づきや学びを得ることができた機会だったなぁと感じます。
またこのような機会があればどんどん参加していこうと思います!
新しいスタート【女子ホッケー部】
今日は、北信越総体を終え、1学期の期末試験が終わり、
次の大会に向けての新しいスタートを切りました!
まずは、今後の目標、次の大会でいい結果を残すために、
自分たちがどんなことを意識し、どんな練習をしていったらいいかをみんなで話し合いました。
3年生が一旦、自分の進路実現に向けて切り替えるということで、
2年生を中心に話し合いを行いました。
2年生の『勝ちたい』という思いは強く、
チームの雰囲気づくりや、意識、
細かい練習内容までそれぞれの考えを伝え、たくさんの意見が出てきました。
グループに分かれて話し合いをしましたが、全体に共通して言えることは、
ホッケー部の一番の強みであり、一番の魅力である
明るく、楽しく、笑顔で溢れるチーム にすること
そして、そんな楽しい雰囲気の中でも
メリハリのある行動 をすること
どのグループでも共通して意見が出ました。
素晴らしいですね!
こんな雰囲気で、こんな楽しく明るいチームで毎日を過ごし、
だけどやるときはしっかりやる、
最高のチームを作るために継続していきましょう!
ミーティングの後は、明日の準備です。
ペットボトルとビーズを使ってボーリングのピンを作っています。
何に使うかは明日のお楽しみです♪
チームでいろんなこと経験して、いろんなことを共有して、思い出いっぱいにできるといいですね
大会オフショット【女子ホッケー部】
大会期間中の選手たちの表情です。
みんなとてもいい笑顔で、
いい緊張感を持ちつつも、
いい雰囲気で大会に臨んでいるのが伝わります。
普段からも笑顔でいっぱいの女子ホッケー部です。
いい雰囲気で練習ができ、
毎日が明るく楽しく過ごせる場所、
このチームが部員たちにとって居心地のいい場所であることが一番素敵なことだと思います。
次の大会は8月19日(金)から行われる北信越国体になります。
また切り替えて、
笑顔を絶やさずに、
熱い気持ちを持って頑張っていきます!
応援よろしくお願いします
第44回北信越高等学校ホッケー選手権大会2日目【女子ホッケー部】
6月19日(日)
3位決定戦
VS新潟県立巻高校
大一番の勝負
この試合で1点取りたい、
勝ちたい、
笑顔で終わりたい
そんな気持ちを持って
昨日の試合後のミーティングも今日のこの試合のために入念に行い、
何度も戦い方を確認して、
共通理解を持ち、
チームの気持ちを一つにして
挑むビッグゲーム
試合立ち上がりから集中し、すぐに自分たちのペースを掴みました。
序盤からしっかりと声が出ていて、集中を切らさず、攻められるシーンのほうが多かったですが、
粘り強くDFし、相手にシュートを打たせていませんでした。
1Qを0点で抑えて、2Qには1失点許してしまったものの、
前半を0-1で折り返しました。
ハーフタイム中のベンチの様子です。
みんなの表情は明るく、まだ全然諦めていません。
1点取り返す、そんな強い気持ちが伝わってきます。
しかし、後半に入ると
激しい攻防から選手たちにも疲れが見え始め、
足が止まってしまいました。
2点目の失点を許すと、そこから立て続けに得点を許してしまいました。
それでも選手たちは最後まで諦めずに、
全員で声を出し、
全員で励ましあい、
全員で守り抜き、
全員で点を取りに行くことをあきらめずに
試合終了のホーンが鳴るまで
力強いプレーを続けていました。
残念ながら、今大会では結果を残すことが出来ず、
目標を達成することはできませんでした。
しかし、
今までやってきた練習、
この大会に懸けるチームの強い思い、
仲間と思いを一つにしてともに頑張ろうとする姿勢が
今日のこの試合をベストゲームにしていたと思います。
結果じゃない、
大事なものがこの試合に詰まっていたと思います。
今大会が終わり、いったん一区切りとなります。
応援してくださった家族、友達、先生、
練習試合をしてくださったチーム、
指導してくださった方々、
このチームに関わってくれたすべての人に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。