日誌

歳時記2

「新生活」

 こんにちは。1年学年主任、国語科の高瀬です。新学期が始まって、もうそろそろ1週間ですね。皆さん、新しい環境、新しい生活はどうですか。新しい場所というのは、不安や緊張もあるかもしれません。でも新鮮な気持ちにもなれるので、何だかワクワクしませんか。ゆっくりと、この新しい生活のスタートを楽しんでいきましょう。

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部活動紹介

4/11(火)の6限に部活動紹介を行いました。

9つの部と2つの同好会が、それぞれ個性あふれる紹介を行いました。

また、全校生・教職員が所属する加賀高キャリアアップ部(略してKCB)の紹介も行われました。

和太鼓部

男子バレーボール部

バトミントン部

ボクシング同好会

 

 

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入学式

4/10(月)午後に入学式を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

校長からは、「常に自分の頭で考え、失敗や変化を恐れず自分が信じたことに挑戦してほしい。その経験は、必ず、次のチャレンジに向けた原動力や勇気になります。」との話がありました。

PTA会長の大森様からは、「高校の3年間で人間性を高め、将来は地域を担う立派な社会人になって欲しい。」とのお話がありました。

 

 

新入生宣誓を新入生代表・北島里奈さん、歓迎の言葉を在校生代表・中田樹里さんがそれぞれ立派に行ってくれました。

教職員や上級生は、新入生の皆さんと、これから充実した時間を過ごすことを楽しみにしています!

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新任式・始業式

4月10日(月)に令和5年度新任式・始業式を行いました。

今年度は新しく4名の教職員が赴任しました。

生徒の皆さんの元気な挨拶と温かい拍手に迎えて頂きました。

 

始業式では瀧校長より、新年度の心構えの話がありました。

生徒の皆さん、心が変われば運命が変わってきます。行動に移しましょう。

4月からは新しい行動様式に従って行動し、新しい加賀の伝統を作ってください。

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小型フォークリフト講習

3/29,30 に小型フォークリフト講習を受講しました。

今回は3年生11人が挑戦し、運転やフォークリフト操作に悪戦苦闘しながらも無事に全員合格しました。

 

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「信じること」

再び戻ってきました、国語科の森です。3月にもうメッセージを書くのも最後と言っておきながら、また今年度も加賀高校で勤務することになりました。

さて、最近私はアニメの「スラムダンク」を1話から見始めています(もう60話ぐらい見ました)。現在映画も公開中で大人気のバスケットマンガですが、その中の湘北高校バスケ部監督の安西先生の「最後まで希望をすてちゃいかん。あきらめたらそこで試合終了だよ。」という言葉は、スラムダンクのファンなら誰でも知っていると思います。「もういいか。」「無理だ。」などとあきらめそうになった時に最後まであきらめないで全力を尽くすことの大切さを教えてくれます。ただ単に「がんばれ」ではなく、その人に応じた適切なアドバイスです。

最近、この言葉と同じような言葉を耳にしました。それは、WBCで侍ジャパンを優勝に導いた栗山監督が北海学園大の入学式で新入生を前に述べた祝辞です。(侍ジャパンの)選手にずっと言い続けてきた、「挑戦し続けないさい。そして信じ続けなさい。(中略)だめなのかなあと思った瞬間に終わってしまうので。最後まであきらめず、自分を信じてあげてください。」という言葉です。お二人に共通しているのは、徹底的に選手を信頼していることと、的確なアドバイスを言うところです。このように言えるのは、選手を信頼しているからだと思います。人を「信頼する・信じる」ことはなかなかできることではありません。そんな時はまず自分を信じてあげましょう。私も自分を信じようと思います。

とにかく、今年度もよろしくお願いします!!

 

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3学期終業式

3/24(金)で3学期が終了しました。

 

部活動や美術作品、検定の表彰披露を行いました。

また、成績優秀、皆出席、ボランティア活動など、この1年間よく頑張った生徒が表彰されました。

 

終業式では校長より、「シェイクスピアは『明けない夜はない』、車いすテニス・国枝慎吾さんは『俺は最強だ』という名言を残した。辛いときはこの言葉を思い出してほしい。」と話がありました。

 

退任式、離任式では、今年度をもって加賀高校を離れる先生から挨拶がありました。

 

 

4月からは学年が変わり新しいスタートとなります。

来年度も加賀高校をよろしくお願いします。

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第11回KCB活動

3/22(水)に今年度最後となるKCB活動を行いました。

 

地区会館では、ひまわりの種植えをしました。

夏にはきれいに咲いた花が見られると嬉しいです。

 

また、動橋駅の清掃と通学路のゴミ拾いも行いました。

 

来年度もボランティア活動を実施し、積極的に地域と関わっていきたいと思います。

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KCB活動への感謝状

本校では、毎月KCB活動というボランティア活動を行っています。

いぶりばよりKCB活動への感謝状をいただきました。

 

これからも地域に貢献できるよう取り組んでいきます。

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生徒総会、前期生徒会役員選挙

3/16(木)に生徒総会と前期生徒会役員選挙を行いました。

 

生徒総会では、各委員会の活動報告や生徒会の決算報告の後、生徒会より校則の見直しについて経過報告がありました。

来年度の生徒会に引き継ぎ、引き続き取り組んでいきます。

 

 

前期生徒会役員選挙では、計9名の生徒が立候補し、決意を述べてくれました。

選挙で選ばれた生徒会役員のみならず在校生全員が、新1年生の良い手本として活躍してくれることを期待しています。

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「にもかかわらず」という生き方とは

 みなさん、こんにちは。国語科の森です。前回最後のメッセージと言いましたが、またまたメッセージを書きたいと思います。2回続けてとなり申し訳ありません。

 最近鎌田實さん(諏訪中央病院名誉院長)の【「にもかかわらず」という生き方】という本を読みました。鎌田さんは潰れかけの病院を再生させ、「地域包括ケア」の先駆けを作り、長野県を長寿で医療費の安い地域へと導いた医師ですが、「何歳からでも好奇心が豊かならかっこいい生き方はできる。」と述べています。「僕たちの中には、冒険する心があって、それが僕たちの存在理由なのかもしれない。生きている限り冒険し続けるのが、人間なのだ。」ということだそうです。とてもかっこいいと思います。要はその気があるかないかではないでしょうか。

 また、若宮正子という方を知っていますか。定年を機にパソコンを始め、81歳で初めて作ったゲームアプリが世界で認められ、国連本部でスピーチをした方です。その若宮さんの言葉です。「とにかくバッターボックスに立ってみる。バットを振ったら、当たるかもしれないじゃないですか。(中略) 自分の未来にフタをしないこと。何歳からでも人は変わることができるから。」そう考えると何だか勇気が出てきます。

 9日からWBC(ワールド・ベースボール・クラッシック)が始まりました。日本代表の大谷翔平選手は、初戦の中国戦で先発し4回を無失点に抑え、打っては2打点の活躍で、日本は8対1で中国に勝利しました。ピッチャーとバッターの二刀流に挑戦する当初は、いわゆる専門家やいろいろな人から絶対無理だからどちらかに絞ったほうがいいと言われました。しかし、大谷選手は、二刀流を貫き通しメジャーリーグのMVP選手になり、今や二刀流と言えば大谷選手と言われるまでになりました。その大谷選手は、二刀流ができないと思ったことは一度もないと言っています。

 変な先入観を持たず、自分の思うように生きてみてはどうでしょうか。いろいろ制約はあるかもしれませんが、一歩踏み出すと違った世界が見えるかもしれません。たとえできなくても、自分が思ってやったことなので納得できるでしょう。

 私も将来は喫茶フォレストを開いてみたいなあ……、そしたらみなさん、来てくださいね!!

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気になる日本語

 みなさんこんにちは、国語科の森です。メッセージを書くのもこれが最後になってしまいました。今まで何回か書きましたが、思い出すと「鬼滅の刃」から始まり前回は「全国高P連石川大会」の記念講演の話までいろいろありました。最後は何にしようかと思いましたが、最近気になっている日本語、特に敬語について考えてみたいと思います。

 例えば、生徒が「〇〇先生おられますか。」と言うことがあります。これはどこが間違っているのでしょうか。敬語を使っているのはよいのですが、「おる」は「居(い)る」の謙譲語なので、謙譲語に「られる」の尊敬の言葉を付けるとおかしいので、「いらっしゃいますか。」でよいのです。また、「おっしゃられた。」は、「おっしゃる」(「言う」の尊敬語に「られる」(尊敬の形)を付けているので二重敬語になります。正しくは「おっしゃった。」です。特に気になっているのが、ファミレスやファストフードで使われる「ご注文の方は、以上でよろしかったでしょうか。」という言い方です。丁寧に言おうとしていると思いますが、「~の方(ほう)」という言い方は、何かと比較したり、ぼかしたりする時に使うもので、何にでもつければ丁寧になるということではありません。(「ご注文は以上でよろしいでしょうか。」と言ってほしい。)「こちらハンバーグになります。」(「ハンバーグでございます。」でいい。)会計で「千円からお預かりします。」(「千円お預かり(頂戴)します。」でいい。)などなど、ちょこちょこ気になります。「それおかしいです。」と言うのもどうかなと思いつつ、悩ましい日々を過ごしています。

 最後に、加賀高校で8年間お世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。謝・謝!カムサハムニダ!

 

(おまけ)

 傍線部はどこが間違っているでしょうか。「開封後は早めにお召し上がりください。」

(聞きたい方は 森 まで)

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卒業式

3/2(木)に卒業式を行いました。

 

今年度は全学年が出席して式を行うことができました。

  

  

今年度の卒業生は52名です。一人ずつ卒業証書を受け取りました。

 

学校長からの式辞では

「温かい思いやりの心を大切にし、豊かな人間性を備えた人になってほしい」

「チャレンジ精神をもって、最後まであきらめずに粘り抜く人になってほしい」

「自立した社会人として地域に貢献できる人になってほしい」

と話がありました。

 

PTA会長 大森佳奈子様からの祝辞では

「3年間先生方や仲間たちと乗り越えられた経験は本当に素晴らしいこと。これからは自分で選択し行動することが求められるが、困ったときは素直に助けを求められる人になってほしい。」

と話がありました。

 

送辞を在校生代表 中田樹里さん、答辞を卒業生代表 大森挑夢さんが述べました。

 

 

以下、答辞全文です。

 

 春の温かみを感じてきた三月、私たちはこの学び舎を卒業します。

 本日は、私たちのために、このような素晴らしい式を開いていただき、本当にありがとうございます。

 私たちは、加賀高校五十周年の記念として、リニューアルされた制服を着て、入学しました。しかし、その新制服を着て、すぐに授業を受けることはできませんでした。この何とも言えない気持ちは、先生方も同じだったでしょう。私たちは、二か月ほど自宅待機を余儀なくされ、同級生の顔を見ることはできませんでした。その間も、先生方は、オンライン授業や課題を送ってくださったりして、多少なまけ癖が付きましたが、学校が始まっても、遅れをとらないように工夫をしてくださいました。

 私は、先生方に感謝を伝えたいことが数多くあります。

 一つ目は、いつも私たちに気を配ってくれていることです。先生方は、私たちが、朝学校に来た時からあいさつをしてくださり、心が温まることからスタートすることができました。授業でも、しっかり理解できているかどうか確認しながら、進めてくださいました。休み時間にわからないことを質問すると、理解できるまでしっかり教えてくださいました。

 二つ目は、進路のことについて、いつでも本気でサポートしてくれることです。私が進路のことで悩んでいた時、先生に相談すると、「この会社はこんな事をしている、この大学ではこんなことが学べる。」など、私がやりたいことを探せるように、全力でサポートしてくださいました。資格試験を受ける際も、合格できるように何度も補習をしてくださいました。結果は惜しくも不合格でしたが、あの時に学んだ事を糧に、またチャレンジしたいと思っています。

 三つめは、つらい時に、必ずと言っていいほど助けていただけたことです。私は、校内・校外を問わず仕事を任されることが多くありました。頼っていただけるのは大変うれしいのですが、時にはそれが大変つらいこともありました。重要な仕事が続くと、どうしてもキャパがオーバーしてしまいます。そんな時に先生に相談すると、何かしらの形で助けていただけました。本来、自分でやる仕事もあったのですが、一人では絶対に解決できないこともあり、この時に、誰かに助けを求める大切さというものを学べました。それに加えて、自分でできないことは断ることの重要性も学べました。

 部活動では、放課後遅くまで練習をしたり、時には本来部活動の休みの日にも私たちにアドバイスくださり、その結果、加賀ロボレーブ大会で優勝することができました。

 大学を受験する際には、何度も面接の練習をしてくださいました。面接練習する中で、私は、自分には様々ないい点があることを知りました。受験では、自分のアピールポイントをしっかり出して合格することができました。

 加賀高校で学んだ事を糧に、新生活を頑張っていきたいと思います。

 また、保護者の方々は、一番近くでどんな時も私たちを支えてくださいました。PTAでは貴重な時間を割いて会議を開き、体育大会や文化祭等の様々な行事を充実させるために、私たちをサポートしてくださいました。

 在校生の皆さんは、各行事で思う存分楽しむことができましたか。楽しんでいただけたなら、私はとてもうれしいです。私は、在校生の皆さんもしっかり楽しめるような行事をすることが目標だったので、その目標は達成できたかなと思っています。

 私たちの学校生活を豊かにしていただいた生徒の皆さん、保護者の皆様、端井先生・山﨑先生、その他、私たちのためにご尽力して下さいました、先生方初め加賀高校の職員の方々三年間本当にありがとうございました。

 在校生の皆さん、この学校をより過ごしやすい場所にして、これからも明るい学校を作っていってください。

 最後になりましたが、みなさまのご健康とさらなるご活躍を心からお祈りし、あわせて、加賀高校がこれからもすばらしい歴史を築かれることをお祈りして答辞とします。

 「加賀高校、ありがとう、ブラボー!」

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一度きりの人生、常に挑戦者であれ

「俺は最強だ!」という言葉通り、世界ランキング1位のまま引退した、プロ車いすテニスプレーヤーの国枝慎吾選手について紹介します。

 

国枝選手は、「世界1位になると、誰の背中も見えないのが難しい。1位の状態でも課題を見つけて成長していくのが難しさであり、面白さでもあった。現状に満足せず、常に自分の課題を見つけることに挑戦できた。チャンピオン、金メダリストとしての存在感を磨きながら、あえて挑戦者でいることが必要かなと思います。守りに入るのが一番危ないので、自分自身に対しても挑戦者であること。その意識を大切にしていきたい。変化を恐れず挑戦する者だけが勝ち続けられる。」と語っていました。

 

みなさんに伝えたいことは、「考える前に一歩踏み出す」ということです。考えすぎてしまうと「これをして本当に大丈夫なのだろうか…」「自分に出来るかな…」といったマイナス思考になってしまうばかりではなく、「やらない理由」というのを自ら作ってしまうことにつながる恐れがあります。


人生は一度きりです。一度挑戦してしまったら挑戦しないことの方がもったいないと思えるぐらいになります。皆さんも色んな事に挑戦して、一歩踏み出す習慣を身につけてみてはいかがでしょうか。

 

実習助手 川端

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文部科学省からのお知らせ

文部科学省から、経済的理由により修学困難な学生等に対する支援策についてお知らせがあります。

この支援策とは、住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯の学生等を対象に、大学、短期大学、高等専門学校(4年生及び5年生)、専門学校に通う際の授業料等の減免と返済不要の給付型奨学金(生活費)の支給を行う制度のことです。

※支援内容や手続きなどについての問い合わせ先は、そのチラシに記載されています。

 

高等教育の修学支援新制度チラシ.pdf

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第10回KCB活動

2/14(火)に第10回KCB活動を行いました。

本校では毎月1回、KCB(加賀高キャリアアップ部)としてボランティア活動を実施しています。

 

今回は学校と動橋地区会館に分かれて活動しました。

 

学校では、校内の窓ふきを行いました。

普段は手の届かない所まで清掃できたので、明日からはより気持ちよく過ごせそうです。

 

 

地区会館では、小学生に勉強を教えたりドッジボールをして交流しました。

ドッジボールはとても盛り上がっていました。

  

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加賀探Ⅰ個人探究発表会

2/14(火)に加賀探Ⅰ個人探究発表会を行いました。

 

2年生は加賀探究Ⅰの授業で、SDGsをテーマに個人探究を行ってきました。

先週の予選会で選抜された14名がプレゼンをしました。

 

ドラえもんやセサミストリートなど、親しみやすい題材からSDGsについて考えた発表もあり、興味深い内容でした。

 

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3年 終業式

2/10(金)に3年 終業式を行いました。

 

校長先生や担任の先生方からの話の後、3/2(木)の卒業式の所作の練習も行いました。

 

 

学校生活は今日で一区切りとなりますが、卒業式までの約1か月間を有意義に過ごしてほしいです。

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WBC

 昨年の12月に行われたサッカーワールドカップにて、日本代表が世界を驚かせる熱き戦いを魅せてくれました。その感動に続いて来月には、野球の世界一を決めるWBC(World Baseball Classic)が開催されます。

 今大会、日本代表は、メジャーリーグ(アメリカ)で活躍している選手が5人も参加することが決まっています。その中で私が注目しているのは、日本人の母とアメリカ人の父を持つ、ラーズ・ヌートバー選手です。WBCの規定により日本代表として出場できる権利があるため今回初めて選出されました。ヌートバー選手は、堅実な守備と高い出塁率、力強い打撃が持ち味で、日本代表にリズムを作ってくれるのではないかと期待しています。ヌートバー選手のプレーに注目して観るのも一つの楽しみかもしれません。

 また、日本代表以外にも、前回王者のアメリカ代表や、前々回王者のドミニカ共和国、ベネズエラ、プエルトリコなどの強豪がどのような戦いを繰り広げるのか楽しみです。

 

商業科 河本

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