県工NEWS

薪窯焼成実習 その5

焼成の状態は良さそうで、皆で最後の1本を入れて長かった火の管理も終わります。後は冷めるのをじっくり待つことになります。出来上がりが楽しみです。今回の実習での作業は、今後することのない人も、ハマってこの道に進む人もいると思いますが、一生の財産になるでしょう。

 

  

  

薪窯焼成実習 その4

朝を迎えました。交代制とはいえ夜通しの作業ですが、天候にも恵まれ目標の温度(1240℃以上)がキープできるなど窯の様子は上々のようで釉薬の状態も期待できそうです。生徒は皆元気です。

  

薪窯焼成実習 その3

始まって10時間が経ちました。周りがすっかり暗くなり寒くなってきました。2人1組でローテーションして窯の温度を管理(薪を足し、温度を記録 等)しています。まだ先は長いですが、頑張っています。

一番上の温度の上昇が止まり2度下がったら薪を足していました。 安全に注意して薪を足します。中は真っ赤に燃えています。

※本校ではこのような貴重な学習・体験ができる科・コースがあります。

新人大会速報 女子バレーボール部

県工  0-2 金沢高校
(5・7ー25・25)
1回戦負けでしたが格上のチームに対し、よく動いて拾えており、ラリーが続くことも多々ありました。
点差は大きいですが、健闘したと思います。

新人大会速報 サッカー部

対金沢伏見 6対0

対七尾飯田 6対0

2勝 土曜日の決勝トーナメント進出

   決定。

明日、星稜とリーグ1位をかけてやります。

 

 

薪窯焼成実習その2

本日8時に火入れをし、現在10時20分。

窯の温度はぐんぐん上がり、窯上部は594度、下部は325度になっています。

詳しくはこちらをご覧ください。

窯の温度はこんな感じで確認できます。

薪窯焼成実習

11/10 8:00から工芸科陶芸コース10名が「薪窯焼成実習」に入りました。一昼夜に渡る窯の温度を徐々に上げていく大変な実習となりますが、高校生にとってはたいへん貴重な体験となります。火入れは作業というより儀式であり、みな神妙な面持ちで実習の成功を祈りながら一人ひとり薪を入れました。薪が自然釉となり、電気やガスの窯では見られない発色をします。11/15午後に予定されている窯出し作業が楽しみです。

焼成がうまくいくよう祈りながら細い薪を各自2本ずつ入れていきます。 薪の下にはこの窯で最初に焼成した陶板が敷かれていて、最後に姿を現しました。

※本校ではこのような貴重な学習・体験ができる科・コースがあります。

本校の前田先生についての放送がありました

先日取材(取材についての記事はこちらからご覧ください)がありました工芸科の前田先生(本校非常勤講師・現役の加賀象嵌作家)の創作活動について、本日NHKで放送されました。先生が後進の育成についても力を入れていることに触れた場面で、授業風景と生徒のインタビューが紹介されました。