県工NEWS

NHKの取材が来ました

本校工芸科非常勤講師 前田真知子氏(加賀象嵌作家)の後身への指導・取り組みについて取材がありました。

本校では非常勤講師として現役の作家から指導を受けることもできる環境があります。

放送は11月上旬18:10~ NHK かがのとイブニングです。

PTAによる模擬店を行いました

10月22日(土)の県工祭にて、PTAによる模擬店を行いました。

メニューは、つきたてのお餅にみたらしのタレや、ぜんざい風のタレをかけたものです。

大繁盛ですぐに売り切れてしまいました!

餅つきは校長、教頭をはじめ、PTA会長さん、ALTの先生、野球部の生徒など、いろいろな人に協力してもらいました。

皆さんご協力ありがとうございました!

来年もまたよろしくお願いします。

 

高校生技能士表彰式に参加してきました

令和4年度高校生技能士表彰式に参加してきました。

この表彰式は、ものづくりの担い手として、高等学校在学中に技能検定2級に合格し卓越した技能を習得し、他の模範と認められる生徒が選出され、金沢市より表彰されるものです。

今年度は10名の生徒が選出され、9名の生徒(1名は体調不良により欠席)が金沢市長より直々に表彰状を授与していただきました。

また、表彰式にて行われた市長との懇談の際に生徒が各々今後の抱負などを語ってくれました。

このような技能検定等の補習など本校の活動のご理解とご協力を頂きまして、保護者の皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。こんごとも、ご理解ご協力を賜りますようお願い致します。

避難訓練を行いました

 10月14日(金)午後に避難訓練を行いました。

 生徒たちは素早く静かに行動し、訓練を行いました。 

 次に、JRC同好会による、災害ボランティア体験入門のプレゼンがありました。段ボールや紙を活用し、お皿、スリッパ、ベッド作りを体験したという報告がありました。

 最後に防災研修会がありました。金沢大学で防災について研究されている青木先生に、県内で地震や大雨が起きる前にできることや心構えについてお聞きしました。「ほとんどの災害は想定内のレベルで起こるから、それに対応した対応策をすれば生き残ることができるだろう」というお言葉が印象的でした。

 石川県は森本富樫活断層による直下型地震が起こる恐れがあります。この地震が来た場合、最大M7.3程度の地震が来ることが予想されており、これは阪神淡路大震災と同規模の地震です。

 地質学の研究から、この規模の地震が約2000年周期で発生していること、最後に発生したのが2000年前であることから、今後30年間にこの規模の地震が起こる確率は8%と推定され、起こることが予想されている地震の国内トップ10であるとのことです。

 今回の避難訓練では、素早く静かに避難できましたが、M7.3の地震が来たことを想定するとすれば素早く逃げることが困難だったかもしれません。

 大規模地震が来ていたならどんなことが想定されるかを考え、問題点を見つけ出し、改善していくことで安全な学校にしていく必要があります。 

 この考え方はものづくりと同じです。

 社会に一番近い学校を謳う本校だからこそ、防災についてもPDCAサイクルを回し、今後もより良い学校づくりに励んでまいります。

津幡南中学校2年生来校

本日、津幡南中学校2年生の希望者16名の皆さんが本校を訪れました。学校説明の後、校内の実習や実習設備を見学していきました。

7科全部を見てもらうことができました。中学生の皆さんの高校選びに役立てば幸いです。