日誌

2022年6月の記事一覧

思いやりの心

 全校朝礼がありました。先生から7月の生活目標についての話がありました。7月の生活目標は「思いやりの心をもとう」です。言葉で言うのは簡単ですが、実行するのは難しいですね。むずかしいから目標にしてみんなで頑張ろうということなのだと思います。困っている友だちがいたら声をかけてあげる。重いものを持っている友だちがいたらいっしょに持ってあげる。鉛筆が落ちているのを見つけたら通り過ぎずに拾ってあげる。そうした小さなことの積み重ねが、思いやりの心を少しずつ育てていくのだと思います。

 この日は児童会からのお知らせもありました。廊下を走る子を減らすために、キャラクター入りのポスターを作ってくれたそうです。「どんなキャラクターがいるかお気に入りを見つけてください」との呼びかけがありました。私も見てみたいと思います。

命を守るために

 避難訓練を実施しました。猛暑の中ですが、避難訓練は命を守るための大切な活動であり、1年生は小学校の避難経路をまだ知らないことから短時間で実施しました。大地震後に給食室付近から出火したとの想定です。子どもたちは静かに、ハンカチなどで口を覆って煙を吸わないようにしながら避難することができていました。

 その後3年生は火事で一番恐ろしい煙の中を避難する「煙体験」をしました。腰を低くして壁伝いに避難するなど命を守る大切な方法を教えていただきました。

授業参観

 今年度初めての授業参観を実施しました。例年、この時期の授業参観はは、4年生が音楽会で歌う合唱の披露とブラスバンドの楽曲披露があります。しかし今年度は新型コロナウイルス感染症の流行のため加賀市音楽会が中止となり、ブラスの練習開始も遅れたため、授業参観のみとなりました。

 写真は2時間目の様子です。平日にもかかわらず、たくさんの保護者の皆様が参観に来てくださっています。ありがとうございます。子どもたちも張り切っているようです。

 

暑さに負けず

 今日は蒸し暑い一日でした。昼休み前には「体育館や外に行く前に、水分をとってください」と校内放送が入りました。子どもたちはこんな日でも元気いっぱいです。運動場を走りまわる子、何度も鉄棒の技に挑戦する子がたくさんいました。うれしくもあり、心配でもありです。

 保護者の皆様にお願いです。学校でも繰り返し指導しておりますが、登下校の際はマスクをとるようご家庭でもお話ししてあげて下さい。コロナよりも今は熱中症のほうが怖いです。命にかかわることがあります。よろしくお願いします。

  

「思いやり」とは

岐阜聖徳学園大学准教授の山田貞二先生がご来校くださり、5年2組で授業をしてくださいました。テーマは「思いやり」です。ペアやグループでいっぱい話し合い、人を思いやることの「むずかしさ」や「思いやりにもいろいろな表し方がある」ことなどを学びました。とても真剣に学ぶ姿に山田先生も感心しておられました。