日誌

2022年9月の記事一覧

感謝

2学期から2年1組の授業を中心に見てくださった埴田先生のお仕事が今日で終了しました。若くて元気な先生で、休み時間には子どもたちと鬼ごっこをしてくださったり、サッカーをしてくださったりして子どもたちにとっては、お兄さんのような先生でした。今後の活躍をお祈りします。

思い思いに

今日は良い天気でした。昼休みには運動場で元気に遊ぶ姿が見られました。サッカーをする子、ドングリを集める子、地面に一生懸命に穴を掘る子 思い思いに秋晴れの一日を楽しんでいました。

 

げんきのもと

 2年生の道徳の授業に、水田丸で専業農家を営んでおられる下出さんがゲストティーチャーとして来てくださいました。道徳のお話は次のようなものです。

 ある日の給食に主人公が嫌いなブロッコリーが入ったシチューが出ます。主人公は小さな声で「いただきます」を言い、ため息をつきながらブロッコリーをよけて食べ始めました。そのあとブロッコリー農家の方が、自分の子どものように愛情をかけて育てていることを知った主人公は、心の中で「いただきます」をもう一度言って給食を食べ始めました。

 大なり小なり好き嫌いは誰にでもあるものでしょう。嫌いなものが出たときどう対処するのかは家庭や学校の教育と大きくかかわるものですね。

「嫌いなものを無理して食べなくても…。」

「嫌いなものの栄養は別で補えば…。」

「いやいや少しくらい食べる努力をするべきだ…。」

「作ってくれた人に失礼では…。」などなど。

 この話題で話し合ったら大人も結構熱い議論になるのではないでしょうか。

みんな笑顔になれたかな

 運動会が無事終了しました。応援合戦の時には雨が降り出し「延期しておけばよかったかなあ」と心が少し揺れましたが、その後は天候は回復し、いいコンディションの中で実施することができました。

 どの学年の演技も競技も、子どもたちが精いっぱい頑張っていることが伝わってくるものばかりで、感動を与えてもらった運動会になりました。

 保護者の皆様には愛校作業から、長い練習期間、日々の児童への支援をしていただき、ありがとうございました。

乞うご期待

 今日は運動会総練習と団体演技発表がありました。急なお知らせではありましたが、30名あまりのお家の方が見に来てくださり、子どもたちも発表に力が入ったようです。団体演技は低、中、高学年、2学年ずつで演じます。低学年は見ている人が笑顔になるようなかわいい演技、中学年はメリハリのある動きと元気な掛け声の迫力のある演技、高学年は組体操とフラッグ体操で息の合った美しい演技を披露してくれました。どの学年も一生懸命さがつ伝わってくる素晴らしい演技でした。ぜひ本番を楽しみにしてください。