日誌

2020年6月の記事一覧

あっという間に6月が終わりました

  

 6月1日から全校登校が始まり、気がつけばあっという間にひと月が終わろうとしています。子どもの声が響く学校は、とってもいいものだなあと、しみじみと感じます。

 明日からはいよいよ7月です。生活目標は、「思いやりの心をもとう」です。「ありがとう」や「うれしいよ」や「助かったあ」といった言葉の主語は「わたし」であり、I(アイ)メッセージと呼ばれます。相手の心に直接伝わると同時に、言った方も言われた方も幸せな気持ちになります。「あなた」が主語のYou(ユー)メッセージ「がんばったね」「よかったね」だけでなく、Iメッセージがたくさん飛び交うような学校にしていきたいと思います。

 この1ヶ月で、錦城小学校の子どもたちのとってもいいところを、たくさん見ることが出来ました。これからも、思いやりの心を持って、自分たちのいいところをどんどん伸ばしていって欲しいと思います。

プールの季節となりました

 梅雨の中休みでしょうか、今日は朝から晴れ渡り、水泳にはちょうど良い気温・水温となりました。内科検診等が終わった学年から、少しずつプールの授業が始まっています。

 3密にならないよう、着替えは男女別の各学年の教室を使い、脱いだ服はプールバックか袋に入れる、ビート板を使用したらその都度しっかりと洗い、プールの中でもソーシャルディスタンスに気をつける。など、細心の注意を払ってはいるものの、完璧とはいきません。

 でも、子どもたちの様子を見ていると、やっぱりプールでは笑顔が似合います。マスク生活や静かな給食などが当たり前になり、いつも以上にストレスがたまる毎日なので、どこかで思いっきり笑い、心を解放することもとっても大切だなあと感じました。

 

先生もがんばっています

 6月24日(水)に、ベネッセコーポレーションから講師の先生をお招きし、「ミライシード」や「探検ナビ」といった、学習で使うソフトの研修会を行いました。

 一人1台パソコンの配備に伴い、今後コンピュータを使った授業は増えていくだろうと予測されます。コロナの第2波による臨時休校が万が一あった場合、その需要度は更に加速することになりそうです。それまでに、子どもたちはもとより、先生も勉強しておく必要があります。放課後の消毒作業の合間を縫って、先生たちもがんばっています。

 まだまだコロナウイルスへの備えは継続中ですが、何とかこのまま収束していってくれることを願うばかりです。

 

梅雨空の中、元気に登校しています

 今日は梅雨入りしてからの、本格的な雨の中での登校となりました。

 朝方の土砂降りの状況から、ずぶ濡れで登校してくる子がいるのでは、と心配していましたが、みんなそほれほどぬれた様子もなく、元気に登校してくれました。玄関に入る前には、傘のしずくをしっかりと払い、きちんと縛って片付ける人がほとんどで、とても感心しました。きっとお家でもやっているんだなあと思いました。

 ちょっとしたことの積み重ねが、穏やかな子どもたちの成長につながっているのだと思います。ありがとうございます。

今日は先生による読み聞かせの日です

今日の朝読書の時間は、担任の先生による「読み聞かせ」でした。

 それぞれの先生が子どもたちに紹介したい本を、読んで話していました。子どもたちも一生懸命に聞いていました。

 読書は心を豊かにし、知識が増えるなど、良いところがいっぱいです。読書量が多い人ほど、学力も高いといった結果も報告されています。昨日、学校の図書室に行ってみたところ、たくさんの子どもたちが本を借りていました。

 以前、「我が子を読書好きにするための方法」を聞いたことがあります。

 1.子どもの手の届くところに、いつも本を置いておく

 2.定期的に新しい本を買ってあげる(借りてくる)

 3.親が読書好きになる

 4.親が、できるだけ本を読んであげる  でした

 テレビやゲームの時間がどんどん増え続ける現在ですが、読書好きの子どもがいっぱいの学校にしていきたいと思います。