日誌

2021年10月の記事一覧

マラソン大会、間近!

11月5日(金)は、いよいよマラソン大会です。昨年はできなかったため、2年ぶりの開催となります。本番に向けて、27日(水)と28日(木)には、いくつかの学年がコース練習を行いました。来週も予定されています。

 道路を走るため、本番も含めて大勢の監視員が必要となりますが、PTA役員の方々を中心としてお手伝いしていただいたおかげで、練習も順調に行われています。ご協力、本当にありがとうございます。

 先日の集会で、「どうしてマラソン大会ってあるのかな?」と子ども達に問いかけました。体は当然鍛えられますが、それ以上に心が鍛えられます。子ども達の走りを見ていると、ゴール間際、最後の力を振り絞って頑張っている子や、お腹を押さえて半べそをかいて走っている子がいました。「少々のことにはくじけない」そんなたくましい子ども達に育ってほしいものです。本番では、練習のタイムを1秒でも上回れるよう頑張りましょう。応援よろしくお願いします。

県の教育長さんが来られました

10月29日(金)

 石川県の教育長さんや、教育次長さんなど、大勢の方がお越しになり、錦城小学校で行っている、「GIGAスクール構想」(一人1台のPCを使った授業)の進捗状況を視察されました。

1年生は「学習探検ナビ」を使って、足し算の復習

2年生は「ジャムボード」を使って、言葉集めの勉強

3年生と4年生は「デジタル教科書」を使って国語の勉強

5年生はプログラミングで作った「生活に役立つもの」のプレゼンテーション

6年生はカメラ機能を活用した「英語の発音チェック」と、算数で「ミライシード」を使った復習

と、盛りだくさんでした。普段通りの授業を見ていただいただけですが、どの子も慣れた手つきで一生懸命に頑張っていました。県の教育長さんが学校に来られることはほぼないので、ちょっと緊張していたのは、校長先生だけだったかもしれませんね。

2年生親子行事

10月27日(水)

 5限目に、2年生の親子行事がありました。運動会で発表したリズムを披露した後、保護者の方との「じゃんけん対決」がありました。

 じゃんけんに負けると、足の下に敷いた新聞紙がどんどん小さくなっていきます。乗れなくなったところで終了となります。子ども達は、じゃんけんが行われるたびに大きな歓声を上げ、大盛り上がりでした。最後まで勝ち残ったのは誰だったのかな?

大聖寺高校のみなさん、ありがとうございました

10月27日(水)

 大聖寺高校ブラスバンド部の生徒29名が、錦城小学校ブラスバンド部の子ども達のために、指導にやってきてくれました。今は、ソロコンテストや、アンサンブルコンテストに向けて練習に励んでいますが、レベルの高い高校生に指導してもらえるとあって、少し緊張しながらも一生懸命に習っていました。

 マンツーマンや、パートによっては、高校生2人に小学生1名といった贅沢な練習風景が見られました。短い時間ではありましたが、今回のアドバイスの成果が、今後のコンテストに成果として現れてくることと思います。高校生の皆さん、本当にありがとうございました。

 

2年生「おもちゃ大会」

10月25日(月)

 校長室横の会議室から、何やら賑やかな声が聞こえてきます。低学年の子ども達のようなので、のぞいてみると、2年生が1年生を招待して、「おもちゃ大会」を開いていました。

 1年生は、2年生からもらった「招待状」のようなものを大事そうに持っていて、いろいろと説明を聞いていました。「ボーリング」「ロケットポン」「ぱっちんジャンプ」「とことこぐるま」「ぴょんコップ」「ヨットカー」など、グループごとに工夫を凝らして、楽しそうなお店が並んでいました。

 以前、学校だよりで「喜びの4つのレベル」というお話を書きました。1.傷つける喜び 2.与えられる喜び 3.達成した喜び 4.与える喜び

 作って自分たちが楽しむだけでなく、1年生を招待して喜んでもらう。まさに、一番レベルの高い「与える喜び」を経験することで、自分たちも幸せな気持ちになったのでは、と感じました。豊かな心を育てる、大切な教育活動の一つです。