新規日誌1

2年生が自己理解を深める活動を行いました

4月に行ったPROG-Hの結果をもとに、自分の強みを知り、これから伸ばしたい力を明確にする活動を行いました。

 

PROG-Hでは、次の二つの力を測ることができます。

・リテラシー(知識を活用して問題を解決する力)

・コンピテンシー(人と自分にベストな状態をもたらそうとする力)

 

「統率力」が強みの生徒、「情報分析」に長けている生徒、何事にも粘り強く取り組む「行動持続力」の高い生徒もいました。

自分の「興味・関心があること」や「できること・得意なこと」をヒントに、これからの進路選択や進路実現に役立てていきましょう。

エントランスホールにストリートピアノ設置 合唱部によるお披露目コンサート

1月1日の能登半島地震で市立高校に勤務する教職員の自宅が被災しました。幸いピアノは無事であったため、ピアノを本校生徒の教育振興に役立ててほしいという想いから寄付を申し出てくださいました。そのピアノを生徒玄関前エントランスホールに設置しました。

そして5月27日に合唱部によるお披露目コンサートが行われました。

合唱部による「おおシャンゼリゼ」、21H林斎希さんによるピアノソロ、31H中田寿乃さんによる声楽ソロが披露されました。どの曲も寄付されたピアノの素晴らしい音色が存分に楽しめるものでした。吹奏楽部など生徒達も鑑賞に来てくれました。

今後は、合唱部の練習やミニコンサートのほか、休み時間に自由に演奏することなどに使用していきます。ありがとうございました。

 

スティーブンソン学校生徒との交流

5月22日、アメリカのスティーブンソン学校生徒27人が本校を訪問されました。

32Hと34Hの英語の授業に参加してもらい、生徒との交流を行いました。

32Hの授業では、互いに自己紹介の後、グループに分かれ、小松のおすすめの場所や食べ物、自分の”推し”などについてのフリートークを行いました。

34Hの授業では、学校の図書館や体育館などを案内するスクールツアーを行いました。

今回来日したスティーブンソン学校の生徒は日本語を勉強しており、それぞれ英語と日本語を交えて、活発に話す様子が見られました。どのグループも盛り上がりを見せ、互いに写真を取り合って交流を深めることができました。

本校生徒も、これまでに学んだ英語を活かせるよい機会になったことと思います。

スティーブンソン学校の生徒は、この後、金沢や関西にも訪れるそうです。よい旅になりますように。

 

総体・総文 壮行式

5月17日に総体・総文壮行式が行われました。

学校長からは「一人一人の強い気持ち、部の雰囲気を大切にして頑張ってください」と激励を受けました。また、ダンス部が応援のダンス披露、野球部が応援団さながらの激励をしてくれました。

各部の部長がそれぞれの抱負を述べ、大会に向けた思いを伝えてくれました。

それぞれ、悔いのないよう力を出し切ってください。頑張れ、市高!

 

5月11日(土)「進学マネープラン説明会」

 学校公開日である本日、保護者の皆さまを対象に「進学マネープラン説明会」を行い、主に教育にかかる費用、各種奨学金や教育ローンについてお話しいただきました。

 保護者の皆さまのアンケートからは、「説明が分かりやすかった」、「大変参考になった」、「今1年生でまだ先のことだが、とても勉強になった」等、肯定的な意見を多くいただきました。お忙しい中ご参加いただいた保護者の皆さま、本当にありがとうございました。引き続き進路を考える際に役立つ情報をご提供して参りたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。

1年生総合的な探究の時間

今日の総探の時間は株式会社マイナビから講師をお招きし、講演会を実施しました。

社会に求められている力は何か? 変化に対応するのはどのような人か? などお話しいただきました。

また、ゲームを通じて活発に解決策を出し合いとても有意義な時間を過ごせました。

これから自ら考え、行動できる人をめざしてがんばっていきましょう

石膏像お披露目会

4月25日(木)

1〜3年生の美術専攻生全員がロビーに集まり、1月の地震で壊れた石膏像の代わりをOBの方々が新しく購入し、寄贈していただいたので、お披露目会を開催しました。

美術専攻生一同、新しい石膏像を見て喜ぶとともに、とてもありがたい気持ちになりました。

OBの皆様、ありがとうございました。

新入生オリエンテーション(公立小松大学との高大連携講座)

4月10日 新入生オリエンテーションにおいて、公立小松大学国際文化交流学部 小原  文衛 教授による講演会を開催いたしました。「大学で学ぶことについて」という講演の中で、今まで学んだことや高校で学ぶことが必ず役に立つ、グローバルな視野を持ち、高校生活を思いっきり楽しんでほしいとあり、これから送る高校生活への指針となったと思います。これからの高校での勉強や大学に対し、興味を持った生徒が多くいるようです。

今後も公立小松大学との高大連携教養講座が予定されております。このような貴重な機会を通し、自分の興味関心を広げてもらいたいと思います。

 

第29回 入学式

4月8日(月)

桜が満開となったこの日、新任式と始業式、そして、コロナ前の通常な形での入学式が5年ぶりに執り行われました。
この春就任された久保出 将司校長は式辞で「チャレンジすること、レジリエンスを高めること、思いやりをもつこと」を中心に新入生160名に実のある3年間になるよう述べられました。