新規日誌1
【美術専攻】陶片バッジ制作&九谷焼生産工程の工房見学について
美術専攻(美術部)では2年後の2027いしかわ総合文化祭の準備を県内の高校生と協力して進めています。市立高校は現在、おもてなし企画として来場者に渡す「希望のかけら」陶片バッジを制作しています。
12月5日にその材料の1つである九谷陶片がどのようにできるかを寺井高校美術部と合同で取材してきました。九谷陶芸村職人工房へ行き、伝統工芸士の佐藤先生の話を聞きました。みんな熱心に説明を聞いたり、作品の鑑賞したりしていました。
九谷焼を当プロジェクトの陶片として利用する目的を理解し、2027いしかわ総文にかかる意義のある活動として取り組んでいけたらと思います。
【美術専攻】 飲酒運転根絶ポスターお披露目式
11月28日 美術専攻デザイン2年生の6名が小松市交通安全協会から依頼を受けて取り組んでいた、飲酒運転根絶ポスターのお披露目式が執り行われました。生徒たちは順に名前を読み上げられると1人ずつポスターを披露していきました。今回披露したデザインはポスターやマグネットに使用され、「飲酒運転根絶」啓発に役立ててもらえます。小松市交通安全協会会長連合会の小前田会長、竹田所長の挨拶では小松市の飲酒運転の現状を説明しながら、このポスターを活用して飲酒運転根絶を目指していきたいと話されていました。
【美術専攻】ガラス実習
11月14日(金)、吉野工芸の里にあるガラス工房蕾にて美術専攻1年生を対象とした吹きガラスによる器作りの実習をしました。
当日は天気が良く紅葉がまさに見頃でした。生徒たちは事前に描いたアイディアスケッチを元に、工房のスタッフさんの補助を得ながら造形や色を工夫し、オリジナルのガラスの器を作りました。また待ち時間では工房の近くのアート&クラフト館にて、生徒たちでモデルを交替して人物クロッキーを行いました。
自転車の交通反則通告制度についての講習
11月11日LHRの時間に、全生徒対象に「自転車の交通反則通告制度」について、小松警察署交通課の方より説明をしていただきました。来年4月より自転車の交通違反に青切符が導入されるというものですが、その仕組みについてとても詳しく説明していただきました。特にスマホを見ながらの自転車の運転の危険さや反則金について注意を受けました。また、市立高校に自転車で通う際の通行の仕方や注意についても教えていただきました。
反則金があるからではなく、事故を起こさないように、自分や他人の命を守るために、交通ルールを守りましょう。
【美術専攻】卒業制作合評会
11月6日(木)午後、芸術コース美術専攻3年生の卒業制作合評会が行われました。3年間の集大成というべきこの制作は、夏からの長い期間を費やして各々が試行錯誤し挑戦した大作です。
合評会では、他専科の先生も交えて色々な視点からの意見を聞ける最後の機会となります。この後、先生方のアドバイスを基に修正、加筆をして完成させ、卒業制作展という運びとなります。