新規日誌1

公立小松大学の学生による発表【2年 総合的な探究の時間】

6月19日 2年総合的な探究の時間に、公立小松大学国際文化交流学科の学生3名が自身の体験を発表に来てくれました。

3人は、対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」という交流事業でカナダに留学し、現地学生との交流において日本紹介プレゼンテーションを行ったり、カナダの文化などを学んだ学生です。

現地で行った日本の紹介やカナダで人気のある日本のもの、カナダでのSDGsの取組、多くを体験して挑戦することなどについて話をしてくれました。

2年生はこれからSDGsについて探究活動を行います。今回の話にあった「世界を知ることは自分の生活を知ること」のように、テーマを自分事にして取り組んでいきましょう。

公立小松大学国際文化交流学科のみなさん、発表ありがとうございました。

 

 

1年生 キャリア教育

1年生を対象に学びみらいPASSの解説会が行われました。

 

学びみらいPASSとは,生徒たちの進路に関わる興味・関心を広げ,現代社会で求められる力を客観的に測定するアセスメントテストです。

今まで知らなかった学問や職業への興味・関心を広げるとともに,自分の強みとこれから伸ばしていくべき力を確認しました。

1年生は文理選択を行います。

文理選択は進路を決めていく上でとても重要な選択となります。

学びみらいPASSの結果を参考にしつつ,自分の興味・関心を大切にして,後悔のない選択をしてほしいと思います。

ローイング競技 北信越大会報告

6月15日、16日に富山県漕艇場にて、ローイング競技の北信越大会が行われました。

小松市立高校からは、男子シングルスカルに村井航太郞さんが出場しました。

予選組は1位で通過。自信のベストを出すことができました。準決勝ではトップタイムで通過、決勝では4位と健闘しました。

インターハイに向けて、さらに力を付けてくれるものと思います。

3学年進路相談会

本日6月12日(水)に3学年進路相談会を行いました。

自らの進路について真剣に考えるこの時期に、進学志望の生徒は、県内外の大学、短大、専門学校のうち希望する3校の説明を聞きました。また、就職志望の生徒は、面接指導や志望理由書の書き方講座に参加しました。気温が高く暑い中でも、生徒はメモを取りながら熱心に耳を傾けていました。

ご家庭で進路について話し合うきっかけとしていただけると幸いです。

 

 

 

被災免れた思い出ピアノ テレビこまつの取材を受けました

能登半島地震で市立高校に勤務する教職員の自宅が被災し、無事であったピアノが本校に寄附されました。5月末には合唱部によるお披露目コンサートが行われましたが、今回はテレビこまつが取材をしに来てくれました。

ロビーには石川県総合文化祭に出展された美術作品が展示されており、それらの作品の中で、合唱部によるロビーコンサート、ピアノの演奏が披露されました。また、被災された教職員のピアノに込められた想いやこのピアノを使う生徒達のインタビューも撮影されました。

6月20日(木)18:30に放送され、27日までの間、見ることができます。

ぜひ、ピアノの音色とともに合唱部の素晴らしい歌声、展示された美術作品を放送でお楽しみ下さい。

修学旅行4日目

最終日は最高の天気に恵まれ、北海道の雄大な大地とアイヌの伝統文化に触れることができました。

たくさんのお土産と思い出を抱えて北海道から飛び立ち、修学旅行は無事終了しました。

4日目の旅程は、ニセコノーザンリゾートアンヌプリ→サイロ展望台→地獄谷→マリンパーク→ウポポイ→新千歳空港→羽田空港→小松空港です。

 

以下のリンクから写真をご覧になれます。

修学旅行3日目

3日目が無事終了しました。

午前は小樽での散策を、午後は各生徒が選んだ活動を楽しみました。

3日目の旅程は、札幌パークホテル→小樽運河→ラフティングまたはインドア体験→ニセコノーザンリゾートアンヌプリです。

以下のリンクから写真をご覧になれます。

 ※安全確保のため、ラフティング時の写真は撮影しておりません。

 

修学旅行2日目

2日目が無事終了しました。

小雨降る中、札幌市内の名所を歩いてまわりました。

2日目の旅程は、札幌パークホテル→モエレ沼または羊ヶ丘展望台→札幌テレビ塔→札幌市内で自主研修→キリンビール園→札幌パークホテルです。

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3学年進路講演会

本日6月5日(水)に3学年進路講演会を行いました。

総体・総文が終わり、3年生はこれから受験に向けて本格的に取り組む時期に入ります。

講演会では、受験勉強の計画の立て方や苦手科目の克服方法、模試の効果的な活用方法などを教えていただきました。

3年生は真剣な面持ちで話を聞き、これから頑張る決意を新たにした様子でした。

今週から放課後補習第2期が始まりました。

学校では生徒の進路希望の実現を精一杯サポートいたします。

ご家庭でもぜひ励ましのお声がけをお願いいたします。

 

修学旅行1日目

修学旅行1日目が無事終了しました。

北海道の蒼々とした自然を満喫している様子が見られました。

夕食時には、修学旅行中に誕生日を迎える4名の生徒をサプライズでお祝いしました。

1日目の旅程は、小松空港→羽田空港→新千歳空港→ノーザンホースパーク→白い恋人パーク→札幌パークホテルです。

 

以下のリンクをクリックすると写真をご覧になれます。

高校総体 ローイング競技優勝!

34H村井航太郞さんが高校総体ローイング競技 男子シングルスカルに出場しました。6月1日の予選は1位通過。そして6月2日の決勝では、他の選手に大差をつけて優勝しました。この後、北信越大会、そして長崎で行われるインターハイに出場します。おめでとうございます。市立高校代表、そして石川県代表として頑張ってください。

2年生が自己理解を深める活動を行いました

4月に行ったPROG-Hの結果をもとに、自分の強みを知り、これから伸ばしたい力を明確にする活動を行いました。

 

PROG-Hでは、次の二つの力を測ることができます。

・リテラシー(知識を活用して問題を解決する力)

・コンピテンシー(人と自分にベストな状態をもたらそうとする力)

 

「統率力」が強みの生徒、「情報分析」に長けている生徒、何事にも粘り強く取り組む「行動持続力」の高い生徒もいました。

自分の「興味・関心があること」や「できること・得意なこと」をヒントに、これからの進路選択や進路実現に役立てていきましょう。

エントランスホールにストリートピアノ設置 合唱部によるお披露目コンサート

1月1日の能登半島地震で市立高校に勤務する教職員の自宅が被災しました。幸いピアノは無事であったため、ピアノを本校生徒の教育振興に役立ててほしいという想いから寄付を申し出てくださいました。そのピアノを生徒玄関前エントランスホールに設置しました。

そして5月27日に合唱部によるお披露目コンサートが行われました。

合唱部による「おおシャンゼリゼ」、21H林斎希さんによるピアノソロ、31H中田寿乃さんによる声楽ソロが披露されました。どの曲も寄付されたピアノの素晴らしい音色が存分に楽しめるものでした。吹奏楽部など生徒達も鑑賞に来てくれました。

今後は、合唱部の練習やミニコンサートのほか、休み時間に自由に演奏することなどに使用していきます。ありがとうございました。

 

スティーブンソン学校生徒との交流

5月22日、アメリカのスティーブンソン学校生徒27人が本校を訪問されました。

32Hと34Hの英語の授業に参加してもらい、生徒との交流を行いました。

32Hの授業では、互いに自己紹介の後、グループに分かれ、小松のおすすめの場所や食べ物、自分の”推し”などについてのフリートークを行いました。

34Hの授業では、学校の図書館や体育館などを案内するスクールツアーを行いました。

今回来日したスティーブンソン学校の生徒は日本語を勉強しており、それぞれ英語と日本語を交えて、活発に話す様子が見られました。どのグループも盛り上がりを見せ、互いに写真を取り合って交流を深めることができました。

本校生徒も、これまでに学んだ英語を活かせるよい機会になったことと思います。

スティーブンソン学校の生徒は、この後、金沢や関西にも訪れるそうです。よい旅になりますように。

 

総体・総文 壮行式

5月17日に総体・総文壮行式が行われました。

学校長からは「一人一人の強い気持ち、部の雰囲気を大切にして頑張ってください」と激励を受けました。また、ダンス部が応援のダンス披露、野球部が応援団さながらの激励をしてくれました。

各部の部長がそれぞれの抱負を述べ、大会に向けた思いを伝えてくれました。

それぞれ、悔いのないよう力を出し切ってください。頑張れ、市高!

 

5月11日(土)「進学マネープラン説明会」

 学校公開日である本日、保護者の皆さまを対象に「進学マネープラン説明会」を行い、主に教育にかかる費用、各種奨学金や教育ローンについてお話しいただきました。

 保護者の皆さまのアンケートからは、「説明が分かりやすかった」、「大変参考になった」、「今1年生でまだ先のことだが、とても勉強になった」等、肯定的な意見を多くいただきました。お忙しい中ご参加いただいた保護者の皆さま、本当にありがとうございました。引き続き進路を考える際に役立つ情報をご提供して参りたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。

1年生総合的な探究の時間

今日の総探の時間は株式会社マイナビから講師をお招きし、講演会を実施しました。

社会に求められている力は何か? 変化に対応するのはどのような人か? などお話しいただきました。

また、ゲームを通じて活発に解決策を出し合いとても有意義な時間を過ごせました。

これから自ら考え、行動できる人をめざしてがんばっていきましょう

石膏像お披露目会

4月25日(木)

1〜3年生の美術専攻生全員がロビーに集まり、1月の地震で壊れた石膏像の代わりをOBの方々が新しく購入し、寄贈していただいたので、お披露目会を開催しました。

美術専攻生一同、新しい石膏像を見て喜ぶとともに、とてもありがたい気持ちになりました。

OBの皆様、ありがとうございました。

新入生オリエンテーション(公立小松大学との高大連携講座)

4月10日 新入生オリエンテーションにおいて、公立小松大学国際文化交流学部 小原  文衛 教授による講演会を開催いたしました。「大学で学ぶことについて」という講演の中で、今まで学んだことや高校で学ぶことが必ず役に立つ、グローバルな視野を持ち、高校生活を思いっきり楽しんでほしいとあり、これから送る高校生活への指針となったと思います。これからの高校での勉強や大学に対し、興味を持った生徒が多くいるようです。

今後も公立小松大学との高大連携教養講座が予定されております。このような貴重な機会を通し、自分の興味関心を広げてもらいたいと思います。

 

第29回 入学式

4月8日(月)

桜が満開となったこの日、新任式と始業式、そして、コロナ前の通常な形での入学式が5年ぶりに執り行われました。
この春就任された久保出 将司校長は式辞で「チャレンジすること、レジリエンスを高めること、思いやりをもつこと」を中心に新入生160名に実のある3年間になるよう述べられました。

3学期終業式

3月22日(金)

朝には雪もちらつくほど寒くなったこの日、今年度を締めくくる表彰披露・終業式・離任式が執り行われました。
終業式では、この春異動となる源校長から「目的を持つことと、その目的に向かって行動すること」について語られ、1,2年生へエールとして送られました。
離任式では、転勤される先生方から生徒たちへの最後のメッセージが送られました。

「長谷川町子がやってきた」展 会場式に美術専攻生が出席しました!

3月9日(土)~5月26日(日)まで小松市立宮本三郎美術館、小松市立本陣記念美術館にて開催される2024年北陸新幹線小松駅開業記念特別展「長谷川町子がやってきた」展の開場式に、芸術コース美術専攻生2年吉田さんと堀さんが出席しました。「サザエさん」の作者である長谷川町子さんは歌舞伎通であり美術品収集家でもありました。マンガの原画をはじめ収集した美術品の中から歌舞伎や芸能にまつわるものが展示されています。テープカットは緊張しましたが、会後の作品解説は興味深く、新しい発見がありました。

 

第28回 卒業証書授与式

3月1日(金)

あいにくの雨と気温も寒い日となりましたがこの日、第28回 卒業証書授与式が執り行われました。今年は校歌の歌唱練習が前日に行われたこともあり、最後は小松市立高校の卒業式らしい式典となりました。

English Excellence Award(英語賞)授賞式

2月16日(金)、小松市の中高生を対象として英語の成績が優秀な生徒に賞を贈るEnglish Excellence Awardに本校3年生の櫻井亜紗さんが選ばれました。

櫻井さんは英検準1級の取得、語学留学を含めた海外の方との積極的な交流、英語以外の授業でも英語でノートをまとめるなど、成績だけでなく英語に関する積極的な活動が評価されました。

櫻井さんは受賞のスピーチで最初から英語ができたわけではなく周りの人の支えで英語力をつけてきたこと、これからも英語を学び、英語を用いて様々な経験をしていきたいことを述べていました。

櫻井さん、受賞おめでとうございます。

小松市内の高校生による「探究成果発表会」で芸術コース生が発表しました!

2月10日(土)小松市観光交流センター「Komatsu九」ギャラリー&イベントエリアにて開催された上記発表会に芸術コース生が参加しました。発表会は音楽専攻生の金管8重奏「銀河鉄道999」の演奏から始まり、小松市内5つの高校が小松市の発展につながる研究の成果発表でどれも興味深いものでした。最後に美術専攻生の発表が行われ、日本画、デザイン専科それぞれの代表生徒が自作の作品解説と制作を通した学び、これからの課題について発表しました。会場に設けられた展示したコーナーに作品も展示しました。作品だけではなく言葉によって思いを伝える機会となりました。

美術専攻生の作品が本の表紙になりました!

 「小松文芸 第72号」の表紙に、本校芸術コース美術専攻3年生有山さんの卒業制作「自慈」が採用されました。書籍は小松市内の本屋さんで販売していますので、ぜに手に取ってご覧ください。なおこの作品の原画は2月8日~3月1日の間本校エントランスホールに展示します。

 

 

 

 

 

第31回「卒展」③本校エントランスホール

推薦入試の日程変更のため、1週間開催が遅れましたが、第31回「卒展」の最終会場である本校エントランスホールがいよいよ始まりました。本校会場では、卒制作品だけでなく第2制作の作品も展示され、より華やかな会場となっています。初日の今日は、昼休みの時間を使って「ギャラリートーク」が行われ、作者がそれぞれの作品の説明を発表しました。

1年生の総合的な探究の時間の発表をしました

1年生の総合的な探究の時間で小松市の企業を訪問し、その企業に向けた新商品や見学プログラムをテーマに企画案のプレゼンを行いました。

12月に訪問・見学をさせていただいき、それを踏まえて1月の間にアイデアを出し、企画案のプレゼンの準備をしてきました。

今日は訪問させていただいた企業の方も来校してくださり、プレゼンを見学してくださりました。

SDGsを意識した企画や、斬新なアイデアもあり、良い発表となりました。

ご協力いただいた企業の皆様、ありがとうございました。

卒業制作展②(小松市役所)

1月29日(月)~2月2日(金)

芸術コース美術専攻 卒制第2期(小松市役所)が上記の期間開催されています。

近くにお越しの際は、是非ご覧ください。

第10 回 全国高等学校 ビブリオバトル 東京大会

1 月 28 日(日)

全国高等学校 ビブリオバトル 決勝大会が東京国際大学池袋キャンパスで行われました。
石川県代表として本校3年 東一斗さんが出場し、自らが薦める本の魅力を語りました。

出場した東さんの感想
予選敗退という悔しい結果に終わりましたが、他の参加者の熱意の籠った紹介を生で見る楽しさが勝りました。とても貴重な経験を2度もする事が出来たので、今年の、そして去年の関係者の皆さんには感謝しかありません!

大学入学共通テスト

1月13日(土)、14日(日)に大学入学共通テストが行われ、本校からは95名の生徒が受験しました。ここまで何度も取り組んできた模擬試験で力を養い、11月の模擬試験では学校外の施設をお借りして本番に向けたシミュレーションもしてきた生徒たちは、普段通りの様子で試験に臨むことができました。一人一人が自分の力を目一杯出し切ってくれると信じています。

「大丈夫! きっと、うまくいく!! ぜ〜んぶ、うまくいく!!!」

(前日の激励会・学年主任寺岸先生の言葉より)

 

試験場に向かって、いざ!

1日目午前の地歴公民を終えて、控え室で昼休み

共通テストの日は…やっぱり雪が降るようです

3学期始業式

1月9日(火)

能登半島地震後の学期始めとなったこの日、重々しい空気の中、3学期始業式が執り行われました。学校での生徒たちの様子は、年明け初の開校日となったため、久しぶりに友人たちの顔を見て少し緊張がほぐれたのか、日常を取り戻しはじめた様子でした。

 

今年も1年間、ありがとうございました。

2023年の開校日も今日で最終日。今朝は大変天気が良く学校から満月と朝日を同時に拝むことができました。

今年も1年間、小松市立高校ホームページをご覧になっていただき、ありがとうございました。

2024年も引き続き、よろしくお願い致します。

それでは、よいお年をお迎えください。

冬休みデッサン会

12月25日から27日にかけて美術専攻1、2年生を対象に実技力強化を目的としたデッサン会を行いました。

3日間、美術大学入試の実技試験でも使用される石膏像のマルス胸像を描きました。休み期間だからこそ出来る長丁場のデッサンで、生徒たちは最終日午後の合評に向けて高難度の石膏像と格闘しました。1年生は2年生の先輩の絵やそれに向かう姿勢を見て多く学んだことと思います。

美術専攻としてはこれで今年の描き納めとなりました。みなさん良いお年を。

2学期終業式

12月22日(金)

今シーズン本格的な雪となったこの日、2学期の表彰式・終業式が執り行われました。表彰式では今回もたくさん部活動、生徒が成績を残し表彰され、今後の抱負を述べました。終業式では源校長から今学期を振り返り、多くの生徒が部活やイベントで頑張り、活躍と成果を残してくれたと労いの言葉をかけ、年明けから本番を迎える3年生にはエールを送りました。

ミューズコンサートを終えて

12月16日(土)團十郎芸術劇場うららにて、音楽専攻生による卒業演奏会「ミューズコンサート」が行われました。

当日は約330名のお客様にご来場いただきました。あいにくの雨模様の中、会場まで足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

これで音楽の勉強を終える生徒もいれば、これからも音楽の道を進むことを決心した生徒もいます。そんな彼らがそれぞれのありったけの想いを込めた演奏は、とても素晴らしく立派でした。

全学年での合唱も、迫力のある歌声を聞かせてくれました。特に3年生が選曲した「結」は、特別に想いが込められているように感じました。

音楽合唱リハーサルの様子

 

舞台袖では、3年生たちの普段見せることのない様々な表情をみることができます。覚悟を決めてステージへ歩みを進める横顔、無事に演奏を終えて戻って来る晴れやかな笑顔、悔いが残ってこぼれる悔し涙、仲間同士で励ましあう姿…。そして演奏会を成功させるためにスタッフを一生懸命頑張る1・2年生達。ミューズコンサートは、皆の想いとドラマが詰まった演奏会でもあります。

音楽本番前、3年生一人ひとりによる決意表明の様子

 

そしてこの演奏会が無事に開催できましたのも、ここまでコースの活動にご理解・ご協力くださった保護者の皆様、日頃から応援してくださる地域の皆様のおかげです。本当にありがとうございます。

 

市高芸術コース音楽専攻では、卒業演奏会であるこのミューズコンサートを毎年行っており、3年生全員がソロステージを行い、1・2年生も毎年合唱で参加をします。ぜひ芸術コースの一員として、一緒にこのコンサートの舞台に立ちませんか。私たちはいつでも、たくさんの仲間を待っています!

音楽演奏会後、晴れやかな表情で記念撮影をする様子

GEMBAプログラム

1年生の総合的な探究の時間を使って、小松市のモノづくりを行っている企業に訪問しました。

訪問先での産業観光プログラムを作るをテーマに12月11日、13日の2日間に分けて一人1企業で合計11企業に訪問させていただきました。

近所の工場だけど何をしていたか知らなかった、小松市ってこんな産業があるんだと発見の多い訪問でした。

これから体験内容をまとめ、新たなプログラムを作成していきます。

お忙しい中、受け入れしてくださった企業の皆様、ありがとうございました。

ガラス実習

12月2日(土)、芸術コース美術専攻一年生が、白山市吉野工芸の里にあるガラス工房蕾さんにて、吹きガラスの体験実習を行いました。

まず初めに工房スタッフさんのデモンストレーションを見せていただき、その後各自が描いたアイディアスケッチを元にスタッフさんの補助・指導の下、成形に挑みました。金属製の筒の先で高熱で溶けたガラスが軸の通った綺麗な形になるように筒を転がしつつ、必要に応じて息を吹き込んで、各々が想う形を目指して成形を行いました。

また、他の生徒が体験中、待機スペースに残った生徒たちはモデルをポーズ時間ごとに交替して囲み、それを鉛筆などで描く人物クロッキーも行いました。

吐く息が白む初冬の日、朝から日没過ぎまでの実習となりましたが、生徒たちにとってとても刺激ある日になりました。

公立小松大学 第4回 高大連携教養講座

公立小松大学 国際文化交流学部 国際文化交流学科 木村 誠 准教授 から「心理学と植物を掛け合わせた研究」や「フローラル小松の取組」について紹介していただきました。

生徒は心理学と花の結びつきや小松市の取り組みを知り、心理学に興味を持った様子でした。

芸術コース体験入学

11月11日(土)
この日、芸術コース体験入学が行われ、美術専攻ではデッサンの基礎講座を本専攻2年生が中心となって開きました。
中学生に近い生徒の目線で、わかりやすいように工夫された説明と指導に、参加した中学生は、緊張しながらも真剣な面持ちで取り組んでいました。

芸術コース美術専攻 卒制合評

11月9日(木)

この日、芸術コース美術専攻3年生卒業制作の合評会が行われました。

合評会前に、本美術専攻特別講師の西房浩二先生が先日「日展」で最高賞・内閣総理大臣賞、非常勤講師の古澤洋子先生が都知事賞を受賞したことに伴い、美術専攻からお祝いの花束を贈らせていただき、生徒達へメッセージを頂きました。

合評会では、3年間の集大成といえる作品を前に、それぞれの想いやテーマを先生たちにプレゼンしました。

最後に西房先生は「今年は作品に対しての意図が明確でしっかりしてる作品が多かった」という感想で締めくくりました。

公立小松大学 第3回 高大連携教養講座

公立小松大学 保健医療学部 臨床工学科 鈴木 郁斗 助教 から 「臨床工学と生体医工学(医学と工学との融合)」と題して 臨床工学とは、最新の生体医工学研究、人工心臓について考えてみよう、鈴木研の研究についてを紹介していただきました。

生徒は医療者でも実物を見たことがない方がいる「人工心臓」を手に取り、本物の人工ポンプが回転する様子を楽しんでいる様子でした。

2年生 総合的な探究の時間 中間発表

 11月3日(金)の学校公開日に、2年生の総合的な探究の時間の中間発表が行われました。

 4月からテーマを決め、グループで探究した内容をポスターにして発表しました。

 どのグループも参観者に説明し、自分たちの考えを深めたりアドバイスをもらったりして、活発に活動している姿が見られました。

 この発表から今後さらに自分たちの探究を深めていって欲しいと思います。

 

学校教育ウィーク講演会

11月3日(祝・金)
学校公開日のこの日、午後から教育ウィーク講演会が行われました。
今回は、自然写真家の松本紀生氏をお迎えして、「オーロラの大地から」と題して、アラスカの自然や動物、そして、長期キャンプで経験した過酷な状況下でのエピソードを美しい画像と映像で紹介、講演して頂きました。日本では経験することができない非日常的な内容に、講演後の質疑応答では、時間が足りないほど多くの生徒からの質問や反応がありました。

続・部活動の秋!活動中

前回紹介できなかった部活動を紹介します。

今日の放課後の活動の様子です。書道部・ダンス部・野球部・JRC部です。

 【書道部】                      【ダンス部】

 【野球部】                      【JRC部】