新規日誌1

1学期終業式

7月20日(金)
真夏を思わせるような猛暑が続く中、1学期も最終日となりました。この日の午前中は1,2年生がGTEC、3年生は授業を行い、午後から1学期の終業式となりました。式辞では、西日本豪雨や熱中症事例などから、いつ自分の身に降りかかるかわからない危険に対して、危機管理の意識を持つ必要性が語られました。

球技大会と市高祭の結団式が行われました

 7月19日(木)、球技大会が行われました。炎天や暑さにもかかわらず、選手は力いっぱい戦い、クラスメートは声をかぎりの応援をしていました。優勝はバレーボール32HAチーム、バドミントン25HAチーム(以上女子)、ソフトボール34H、卓球34HBチーム(以上男子)の各チームでした。
 その後、8月30日及び31日に予定されている市高祭の結団式が行われました。各団長のあいさつのあと、黄・緑・青・赤・黒の各団に分かれテーマの確認や応援方法について打ち合わせを行いました。
      
   バレーボール(第一体育館)        バドミントン(第二体育館)

   ソフトボール(グラウンド)                          卓球(第二体育館)

     生徒会長から表彰状を伝達      団長の決意表明(抱負)
団ごとに分かれ応援方法などを確認

野球部の健闘に心からの声援を送りました

 7月18日(水)第100回全国高校野球選手権記念石川大会で2回戦を勝ち上がった本校野球部が星稜高校と三回戦を行うにあたり、10時から全学年の希望者による応援が行われました。
 三塁側アルプススタンドに陣取った生徒達からは「打て―」「よくとった、ナイスプレー」の声援とともにサッカー部によるリードで手拍子などの応援を繰り広げました。
 ゲームには敗れましたが、生徒たちは最後まで声をからして応援していました。

   バス6台で県立野球場へ         三塁側へ陣取る生徒達

            いよいよ試合開始!!

    2回表満塁からの攻撃           整然とかつ大胆に

     そろいのTシャツで        とにかく暑い、いや熱い声援

   サッカー部が応援をリード        声もタオルも色とりどり

野球・全国総体・総文に向けての壮行会と表彰披露

 7月9日(月)4限目に全校生徒が体育館に集まり、壮行会と表彰伝達式が行われました。
 まず、12日から始まる夏の甲子園石川県大会に出場する野球部を先頭に、全国大会に出場するハンドボール、水泳、カヌー、ソフトテニス、ライフル射撃、吹奏楽、合唱の各部が入場行進し、校長先生と生徒会長から激励の言葉がありました。
 次に各部が決意表明を行い、サッカー部による応援でやるぞ!!がんばれ!!の雰囲気が盛り上がりました。
 その後は4月からの各種目県大会・予選などで優勝などすばらしい成績を収めたチーム・選手が、校長先生から成績披露を兼ね表彰状の伝達が行われました。 
 各チーム・選手は誇らしげに賞状を受け取るとともに、全国大会などへ今後の奮闘を宣誓していました。

    校長先生から激励             野球部決意表明

    各部の決意や誓い          サッカー部からのエール

         各部の表彰伝達・成績披露

避難訓練(地震対応)が実施されました。

 6月26日(火)全学年生徒を対象に地震を想定した避難訓練がありました。  
 地震発生とともに机の下に潜り込むなどして揺れが治まるのを待つと、避難経路を通って整然と行動し、第2体育館前に整列しました。
 小松消防署から、18日に起きた大阪北部の地震で倒れたブロック塀で人が亡くなったことなど、いつ起こるかわからない地震に対して常に心掛けておくことが大事であるとのお話をいただきました。また本校の卒業生であり、現在消防士をしている本校OBの経験談も聞くことができ、有意義な時間を過ごしました。
 次回は火災を想定して行われる予定です。
 
 机の下に潜って・・・             慌てないで避難

   非常階段から外へ       消防署の方からの訓話

PTA清掃ボランティア

6月23日(土)
この日、PTA清掃ボランティアが行われ、多くの生徒、保護者、先生に参加協力頂きました。学校敷地内の草刈り、ゴミ拾い、校地内のトイレ清掃、手洗い場清掃を中心にそれぞれ担当区域に分かれ、大変きれいにして頂きました。

高校生自転車乗車マナー一斉指導

6月22日(金)
この日の朝、高校生自転車乗車マナー一斉指導が行われ、公安委員会の生徒、教員、PTAの方々が参加し、信号無視、並進走行、二人乗り、挨拶の励行、ヘッドホンなどの指導を中心に行いました。
 

星 平成30年度防犯教室が開催されました

 6月12日(火)7限目、全学年生徒が参加し、小松警察署から2人の警察官を招いて行われました。まず、スマートフォンなどを介してのインターネット利用についてのお話がありました。むやみに映像などをSNSに掲示すると、自分だけでなく友人のプライバシーも公になってしまうので注意しなければならないことや、アプリのダウンロードも情報流出のきっかけになることなどについてお話がありました。
 次に最近の性犯罪の傾向や、防御策としてできるだけ一人で行動しないなど普段の心構えについていろいろなアドバイスがありました。
 生徒は全員慎重な面持ちで聞き入っていました。

高大連携事業「公立小松大学の留学生との交流

公立小松大学を訪れているタイからの留学生と交流してきました。

◆5月22日(火) 公立小松大学 中央キャンパス 英語カフェにて
 一緒に昼食をとりながら、タイのプリンスオブソンクラ大学プーケット校の紹介ビデオを見たり、グループに分かれて留学生や大学生と交流したりしてきました。80分間、英語によるコミュニケーションを楽しんできました。
    
《生徒の感想》
・タイからの留学生の方は、自分の国について英語でしっかりと説明することができ、自分も地元についてぐらいは英語で説明できるようになりたいと思いました。
・タイの方と英語でコミュニケーションをとることができてよかったです。母国語ではない英語でスラスラと話せる留学生の方をすごいと思いました。私も、英語で楽しくコミュニケーションがとれるようになりたいです。
・留学生の方から、英語の勉強の仕方を教わりました。相手の話に適度に反応することができたと思います。もっと自然に聴き取れて、返しもできるようになりたいです。
・コミュニケーションをとることを目標に参加しました。細かいことを気にせず、伝えたいことを自分なりに表現し、会話を成り立たせることができたので大きな自信になりました。また機会があれば、今回のような心構えで臨もうと思います。とても楽しかった。
・短いやりとりでも、会話ができたときは嬉しかったし、達成感がありました。自分の英語の拙さを実感したので、今後さらに勉強しようと思いました。
・自分の英語力の低さを知らされたけど、英語を話すことで世界中の人とコミュニケーションがとれて楽しめることも分かりました。自分は理系だけど、何か英語に関わることもしてみたいと思いました。

◆5月25日(金) 公立小松大学 粟津キャンパス にて
 塚脇特任教授がタイからの留学生に向けて行った、英語による講義「Natural Environment and Climate of Hokuriku District,Japan PartⅡ(北陸の自然と風土Ⅱ)」を聴講しました。講義に先立って、留学生の皆さんに本校の紹介プレゼンもさせていただきました。

《生徒の感想》
・普段、90分間も英語の講義を聴くという機会がないので、集中力や英語力が不足していると実感しました。英語をあんな風に話せたらな、と思いました。
・市高紹介プレゼンのために、スライドや英語のスピーチ原稿を短期間で準備したのが大変でした。タイの留学生の方は積極的に質問をしていて、見習おうと思いました。
・英語をすばやく、おおまかな全体像で捉えるような聴き方を上手にしたいと思いました。今後、学校の授業のOST(Online Speaking Training)で鍛えていきたいです。
・知らなかった日本や、自分の地域のことを知ることができました。英語の講義を聴くのは難しかったけど、理解できたときは楽しいと感じました。英語で外国の方とコミュニケーションをとっている先生がとてもかっこよかったので、自分もいつかあんな風になりたいと思いました。
・英語に実際にふれてみることで学べることが多いので、これからも機会があれば、積極的に体験したいです。塚脇特任教授の「英語ができることより、英語を使って何をするかが大事」というお話が印象的で、英語の勉強をどう生かすかを考えようと思いました。

1年九谷焼実習(成形)


5月18日(金)
中間考査最終日の午後、毎年恒例1年生の九谷焼実習の成形作業を九谷焼陶芸館で行いました。この日までに考えてきたアイデアスケッチをもとに、粘土で形を作っていきました。