日誌

石川県高文連放送部の活動から

北信越大会参加生徒研修会

 1月15日午後、北信越大会アナウンス部門・朗読部門に参加する生徒の研修会を金沢泉丘高校で行い、石川県からの出場者12名と顧問が参加しました。

 北信越大会では、アナウンス部門は郷土の話題を、朗読部門は郷土ゆかりの作家・作品の朗読を行います。今回の研修会では、安田知博氏を講師に迎え、全体発表と個別指導、生徒同士の読みあい・聞き合いを行いました。学校の枠を越え、他校の生徒・先生に積極的にアドバイスを求めていました。

 本番まであと3週間。今回学んだことを生かし、各校での練習を続けていきます。北信越大会は2月4日~5日、新潟県長岡市で行われます。


Now On Air! 2017 第2回実行委員会

 1月15日午前、石川県高校放送部生徒の合同発表会「Now On Air! 2017」の第2回実行委員会を金沢泉丘高校で行いました。

 全体会でコンセプトの共有や取り組むべき課題等を明確にした後、各班に分かれて話し合いや準備作業を行いました。

 今回のコンセプトは「放送部の活動や放送部にいる自分たちの魅力を表現できるイベントにしたい」ということ。これを具体化するにはどうすればよいか、それぞれの役割でできることを話し合いました。壁一面のホワイトボードを自分たちのアイディアで埋めていました。

 広報用の資料ができましたら、この場でもご案内します。本番は3月19日、白山市の松任学習センター・ライブシアターで行います。


強化研修会

 12月3日~4日、金沢市キゴ山研修センター(青少年交流棟)で強化研修会を行い、石川県内の放送部員、顧問が参加しました。

 講師に奈良県の手塚山中学高等学校映像部顧問の桐畑治先生、放送インストラクターの安田知博先生をお迎えし、校内放送活動についての全体講座と、アナウンス朗読、番組制作に分かれての部門別研修を行いました。

 2日間みっちり勉強した成果を、各学校に持ち帰り、日ごろの校内放送活動に生かしてほしいと思います。

Now On Air! 2017生徒実行委員会

 11月12日、「Now On Air! 2017」第1回生徒実行委員会を行い、11名の生徒が参加しました。

 「Now On Air!」は石川県の高校放送部の生徒が企画・運営する合同発表会で、今回で4回目です。今日は実行委員に立候補した生徒の初顔合わせで、自己紹介の後、今年のテーマやコンセプトについて話し合いました。

 息の合ったメンバーで、今後の準備を進めていきます。詳細は決まり次第お知らせしていきます。

 「Now On Air! 2017」は、3月19日(日)白山市・松任学習センター「ライブシアター」で行います。

石川県高校放送コンテスト新人大会

 11月11日、松任文化会館にて石川県高校放送コンテスト新人大会を行い、県内21校の放送部員114名が出場しました。

 アナウンス部門、朗読部門で日頃の活動の成果を発表しました。

 優秀賞受賞者は、来年8月に仙台市で行われる全国高等学校総合文化祭放送部門に出場します。優良賞受賞者は、2月に長岡市で行われる北信越高等学校選抜放送大会に出場します。

 結果は、「大会結果」のページをご覧ください。

石川県高等学校放送作品コンクール表彰式

 11月9日、石川県高等学校放送作品コンクールの表彰式が北陸放送で行われ、受賞校の生徒・顧問約40人が参加しました。

 今回で60回を数える歴史のあるコンクールです。今年はラジオの第1~第3部門に13作品、テレビの第4~5部門に15作品の応募がありました。表彰式の後には入賞作品の視聴を行い、制作意図の発表や参加者からの質疑応答が活発に行われました。

 ラジオ部門の優秀賞2作品は北陸放送ラジオで12月4日18:30~放送されます。
 入賞一覧は、「大会結果」のページをご覧ください。

ひろしま総文祭参加

 8月2~3日に広島市の広島国際会議場で行われた「第40回全国高等学校総合文化祭放送部門」に、石川県から生徒・顧問22名が参加しました。

 郷土の話題を伝えるアナウンス部門、郷土ゆかりの作家・作品を朗読する朗読部門、郷土の話題を取材して番組制作をするオーディオピクチャー部門・ビデオメッセージ部門に参加しました。

 入賞は逃しましたが、全国から集まるレベルの高い作品・発表に触れ、よい経験となりました。また全国から放送部員が集い交流できたこと、てきぱきと気持ちよく運営業務を行っている広島県の放送部員の姿を見られたこと、8月6日の直前のこの時期に平和公園を訪れ、平和資料館や原爆ドームに行くことができたのも、素晴らしい経験となりました。


高校生のための放送講座

 4月20日、石川県青少年総合研修センターにて、「第43回高校生のための放送講座」が行われ、16校139名の生徒・顧問が参加しました。

 最初に「Now On Air! 2016報告会」を行い、生徒副実行委員長を務めた2人から、企画・運営から当日の様子、反省などの報告が行われました。次に「新入部員勧誘ビデオ鑑賞会」を行い、各校で新入部員獲得のため、部活動紹介の時間などに上映した映像を各校から紹介してもらいました。

 その後の講習会では、午前中はNHK金沢放送局の荒井匡アナウンサーから、震災報道の様子の紹介と、インタビュー番組の制作過程の紹介から、「伝える」ことの難しさと大切さをお話しいただきました。午後は鈴木康之ディレクターから、さまざまなタイプの番組に携わったご経験から、準備の大切さや番組制作に求められる姿勢についてお話しいただきました。

 また、会場では「熊本地震義援金」の募集を行い、参加生徒がお小遣いを出し合い協力しました。集まったお金は日本赤十字社を通じて被災地の人々のために役立てられます。

 新年度がスタートしました。新入部員の1年生も含め、今後ますます各校での校内放送活動や放送コンテストなどの行事を盛り上げていってほしいと願っています。

Now On Air! 2016

 3月20日、白山市松任学習センター・ライブシアターで、石川県の高校放送部の合同発表会「Now On Air!2016」を開催しました。このイベントは、生徒実行委員が企画・運営するもので、今回で3回目となります。

 今年は8校が出演し、朗読劇や作品上映、実行委員企画や交流会などが行われ、各校生徒や部員家族、卒業生など多くの皆さんにご来場いただきました。

 ステージ進行や技術面など、課題も見られましたが、今回学んだことを実行委員・出演者で共有し、今後の行事や各校での文化祭などの学校行事に生かしてほしいと思います。

 ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。



 

第12回北信越高等学校選抜放送大会参加

 2月13日~14日、富山県教育文化会館で行われた「第12回北信越高等学校選抜放送大会」に、石川県から8校50名の生徒・引率教員が参加しました。

 郷土の話題を伝えるアナウンス部門、郷土ゆかりの作家・作品の朗読部門、郷土の話題からテーマを見つけ取材したビデオメッセージ部門、オーディオピクチャー部門で日頃の活動の成果を競いました。また、北信越5県と静岡県の生徒・教員が交流を深める機会となりました。

 富山県の生徒が実行委員会を組織して、企画・運営を行い、司会進行や技術、交流会などで、楽しい大会にしていただきました。

 石川県からの結果は以下の通りです。
 ・アナウンス部門 優良賞 小松高校
 ・朗読部門 優良賞 小松高校
 ・オーディオピクチャー部門 審査員特別賞 小松高校「幸せを届ける歌声」
 ・ビデオメッセージ部門 審査員特別賞 金沢泉丘高校「ジェラートに能登をこめて」