日誌

石川県高文連放送部の活動から

Now On Air! 2016 ポスター

 3月20日、高校放送部員が企画・運営する合同発表会 "Now On Air! 2016"を行います。現在、生徒実行委員が企画・運営の準備を進めています。

 ポスターが完成しました。今後PR活動を進めていきます。お時間がありましたら是非会場に足をお運びください。会場は、白山市松任学習センター・ライブシアターです。

北信越研修会&Now On Air!2016第2回生徒実行委員会

 11月17日(日)、北信越大会出場者のための研修会と、「Now On Air!2016」第2回生徒実行委員会を金沢泉丘高校で行いました。

 北信越大会研修会は、アナウンス・朗読部門の出場者が集まり、大会の原稿をもとにした実践練習と発表会を行いました。講師の安田知博氏と放送部顧問のアドバイスを受け、今後は各校での練習を続けて行きます。北信越大会は、2月13日~14日、富山県教育文化会館で行われます。

 Now On Air!2016は、生徒が企画・運営する合同発表会です。今回の生徒実行委員会では、各係に分かれての話し合いや準備作業を行いました。各係からの報告の後、今後のスケジュールの確認などが行われました。ポスター等が完成次第、このページでも情報を公開していきます。Now On Air!2016は、3月20日、白山市松任学習センター・ライブシアターで行います。

強化研修会

 12月5日~6日、石川県高文連放送部の強化研修会を、金沢市キゴ山ふれあいの里研修館で行い、県内から14校から95人の生徒・顧問が参加しました。

 帝塚山中学校高等学校の桐畑治先生、放送インストラクターの安田知博先生を講師としてお招きし、番組制作部門とアナウンス・朗読部門にわかれて研修を行いました。基礎知識・技術の講習に加え、北信越大会出場者・出場作品の公開アドバイスも行いました。

 また、「Now On Air!2016」生徒実行委員会による活動報告と生徒交流活動が行われ、1泊2日の短い時間でしたが、県内放送部員の交流が深まりました。

 今後、学んだ内容を各校に持ち帰って日頃の活動に生かしてほしいと思います。


Now On Air! 2016 第1回生徒実行委員会

 11月14日、「Now On Air! 2016」第1回生徒実行委員会を石川県立工業高等学校で行いました。

 「Now On Air! 」は石川県内の高校放送部員が生徒実行委員会を作り、生徒が企画・運営する合同発表会で、今回で3回目となります。

 今回は7校29名の生徒が実行委員に名乗りを上げました。今日は役割分担、テーマ決定、今後の準備内容の確認を行いました。今回のテーマは、「青春×響声~見せて魅せて実せまくれ!~」に決定しました。今後、このテーマに沿った企画内容や広報活動を行っていきます。

 「Now On Air! 2016」は、2016年3月20日(日)、白山市の松任学習センター・ライブシアターで行います。


平成27年度石川県高校放送コンテスト新人大会

 11月13日、石川県高校放送コンテスト新人大会をいしかわ子ども交流センターで行い、県内24校からアナウンス部門に53名、朗読部門に78名が出場しました。

 見学参加者、顧問合わせて約200人が集まり、大会が行われました。近年大会参加者数が増加しており、石川県の高校放送部の活動の活発化を感じました。

 この大会での上位入賞者は、2月に富山市で行われる北信越高等学校選抜放送大会と、来年8月に広島市で行われる全国高等学校総合文化祭放送部門に出場します。

 結果は、「大会結果」のページをご覧ください。

第59回石川県高等学校放送作品コンクール表彰式


 11月11日、北陸放送にて第59回石川県高等学校放送作品コンクール表彰式を行いました。

 今年のコンクールにはテレビ・ラジオ合わせて13校29作品の参加がありました。地域の話題を伝えるドキュメントや、日々の高校生活から発想を得たドラマ、学校行事の記録やお昼の校内放送の番組など、さまざまな番組がありました。どれも取材を重ね、時間をかけて制作した力作ぞろいです。

 表彰式の後には作品視聴と質問タイムが設けられ、他校生徒が制作者に積極的に質問する姿が見られました。

 結果は「大会結果」のページに掲載してあります。
 今大会での上位入賞校は、来年2月に富山市で行われる北信越大会、8月に広島市で行われる全国高等学校総合文化祭の出場校として推薦されます。


びわこ総文祭参加

 7月30日~8月1日、滋賀県栗東市で行われた第39回全国高等学校総合文化祭「2015滋賀 びわこ総文」放送部門に、5校18人の生徒・顧問で参加しました。

 今年のメンバーは、2月に北信越大会の運営を経験した生徒たちなので、チームワークも良く、夜の練習会も自主的に行っていました。また、滋賀県の生徒実行委員が企画・運営する姿を見て、裏方の見えない努力や苦労を感じられる生徒たちでした。

 入賞は以下の通りです。

 ビデオメッセージ部門 審査員特別賞(全国9~11位相当) 
  石川県立金沢桜丘高等学校  「愛ある鉄道」

 今後は各校の1,2年生が中心となり新たなスタートを切ります。北信越大会や来年の広島総文祭でも入賞できるよう、努力を続けます。

NHK杯全国高校放送コンテスト参加


 7月21日~23日に東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターとNHKホールで行われた「第62回全国高校放送コンテスト」に、石川県大会で勝ち抜いた7校65名の生徒・顧問が参加しました。

 日中は各部門にわかれて出場するとともに、夜には石川県選手団での合同練習や作品鑑賞会を行い、「チーム石川」として大会に臨みました。また、全国のレベルの高い発表・作品に触れ、大いに刺激を受けました。

 結果は、アナウンス部門で金沢泉丘高校生徒1名が準決勝進出(全国60人)しました。その他惜しくも進出を逃した生徒もおりましたが、全国大会での入賞の壁はまだまだ高いと実感しました。

 今後、各校参加者の感想・アンケートを集約し、今後の指導に役立てていきます。


▲オリンピック記念青少年総合センター    ▲アナウンス・朗読合同練習会

全国高校総体等石川県選手団結団壮行式


 7月16日、いしかわ総合スポーツセンターにて「全国高等学校総合体育大会等石川県選手団結団壮行式」が行われ、インターハイ等に出場する石川県内の運動部生徒が参加しました。毎年、この式典の司会を放送部県大会アナウンス部門最優秀賞受賞者が担当しており、今年は金沢泉丘高校の生徒が担当しました。

 金沢桜丘高校吹奏楽部の演奏に合わせた入場行進での参加校紹介や、式典運営など、緊張感のある中、無事司会を務めることができました。

 今後も、学校内外の行事での司会など、放送部の日頃の活動内容を生かして活動の幅を広げていきたいと思います。

全国大会出場者研修会/番組制作基礎技術講習会

 7月12日、金沢錦丘高校を会場に、2つの研修会を行いました。

 番組制作基礎技術講習会では、番組制作の初心者を対象に、カメラアングルやサイズ、光の当て方といった撮影の基礎技術について講義と実習を行いました。今後の校内放送活動に役立ててほしいと思います。

 アナウンス・朗読部門は、NHK杯全国大会出場者を対象に、「伝える」ことの大切さと、実際の原稿をもとにした実践的な練習を行いました。今後も各自で指摘された内容を身につけ、7月21日から始まる全国大会で練習の成果を発揮できるよう願っています。