門前東小ニュース

カテゴリ:学校行事

指導主事計画訪問A

学期1回の指導主事訪問。今回も,輪島市教育委員会教育長,奥能登教育事務所所長をはじめ,たくさんの方々にご来校いただき,授業を観ていただきました。ご助言くださった皆様,ありがとうございました。
2限目は,公開授業が3学級。1年生は国語で,「くちばしクイズ」でした。3年生は算数で,「わり算」でした。(写真は,授業が終わった開放感に浸る児童です。)6年生も算数で,「分数のかけ算」でした。



3限目は研究授業。5年生が,ご来校された方々や先生方全員に,算数の授業「小数のわり算」を観ていただきました。5年生たちはかなり緊張していましたが,それでも全員が自分の考えを,友だちに「分かりやすく説明」できていました。



4限目は,公開授業が2学級。2年生は国語で,「観察名人になろう」でした。4年生は算数で,「わり算の筆算」でした。(スペースが空いたので,6年生の理科「動物のからだの働き」の様子も掲載します。)

0

禅の里パレード

「輪島市民まつり2019 禅の里パレード」に参加するため,9時5分に出発式(左写真)。次に,運動場で最終練習(中央写真)を行いました。その後,バスロータリーへ移動し,待機。10時,開会式。陸上自衛隊の方々のパフォーマンスを堪能した後,いよいよ10時10分。出発となりました(右写真)。



沿道では,本当にたくさんの人たちが見つめて下さっていました。その目は,「門前の子どもたち」を見守る温かい目でした。もちろん,保護者の方々も多くおいでました。ありがとうございました。児童たちは,自分たちのできる最高の演奏を続けながら,一歩一歩,目的地である門前総合支所目指して進んでいきました。



支所に着くと,テントで小休憩。冷たいお茶もいただきました。その後,10時40分になりました。出番です。4~6年生は力強く,1~3年生は笑顔で,ドリル演奏を2曲やり終えました。全てを出し尽くした児童たち。本当にご苦労様でした。大勢の観客の方々からは,大きな拍手がありました。



11時30分,児童たちは,帰宅しました。私服に着替え,そのまま保護者と「禅の里交流ステージ食まつり会場」に向かった児童も多くいました。会場では,7時30分から準備してくれていた保護者の方々がお店を出していました。「焼き鳥,フランクフルト,ドリンク」のお店です。私も食べさせていただきましたが,本当に美味しかったです。当然,大繁盛していました。なんと,焼き鳥は3000本売れたそうです。素晴らしい。収益は,児童に還元されます。保護者の方々は,最後の片付けまで全てやって下さいました。撤収できたのは,15時30分でした。保護者の皆様,本当にご苦労様でした。そして,ありがとうございました。

0

不審者対応避難訓練

川崎市での,児童1名死亡,17名負傷という悲惨な事件があったこの日,不審者対応避難訓練を行いました。はじめに,長休み中,くしひの森で遊んでいる児童のもとへ,どう見ても不審者としか思えない人物が近づいてきました。児童たちはもちろん全員,一目散に校舎内へ避難(左写真)。うち一人が職員室へ連絡してくれました。不審者は,くしひの森を通過(中央写真),玄関に向かっています。職員は素早く,①刺股を持って玄関へ向かう(校長,栄養)。②全校放送を流し,児童を体育館へ避難させる(教頭)。③警察へ連絡する(事務)。を行いました(教頭は,放送後すぐに刺股を持ち,玄関に合流)。玄関では,校舎内へ入ろうとする不審者と,刺股でそれを防ぐ職員との攻防が繰り広げられました(右写真)。基本的に,職員はまず不審者を刺激しないように,校舎内への侵入を阻止します。しかし,ナイフを振りかざす不審者相手に刺股でそれを続けるのは困難で,屈強な体格の不審者相手にそんなに長い時間は持ちこたえられそうにありませんでした。



もう限界というその時,ようやく(本当に長く感じました。)警察官(道下駐在所の油谷さん)が駆けつけてくれ,無事,不審者は捉えられました(左写真)。その後,不審者役をしてくださった,輪島警察署生活安全刑事課生活安全係長の山岸さんが,不審者から身を守るための合い言葉「はちみつじまん」など,児童たちにたくさんのことを教えてくださいました(中央写真)。訓練終了後,職員も,山岸さんに刺股の使い方を教えていただきました(右写真)。いざという時のための,大切な訓練ができました。

0

運動会

気温32度。まさか5月の運動会でこんなことになるなんて。しかし,それならそうと,対応するだけです。この日は,水分休憩を頻繁に行いました。前日放課後の準備で,たくさんの保護者の方々が参加してくださったおかげで,この日の朝は,することがほとんどなく,余裕を持って運動会を始めることができました。ありがとうございました。
9時,開会式。今年のスローガンは,「最後まで全力! ONE FOR ALL! ALL FOR ONE!」です。これは,「一人はみんなのために。みんなは一人のために。」という意味です。この言葉を聞くと,ある年齢以上の方々は,胸が熱くなりますね。そう,昔大流行し社会現象にもなったドラマ,「スクール・ウオーズ」で有名になった言葉です。運動会は,児童・保護者を2分する,まさしく「スクール・ウオーズ」。どちらに勝利の女神が微笑むでしょうか?最後に勝つのは,「一人はみんなのために。みんなは一人のために。」をより実践できたチームとなるでしょう。選手宣誓では,各組団長の宣誓に,そんな意気込みを感じました。
①全員体操[準備運動(ラジオ体操)]。厳しい練習の甲斐あって,美しいラジオ体操(第一)ができていました。



②1~3年個人走[100メートル走]。低学年が100mも走る学校は,あまりないと思います。いいことですね。
③4~6年個人走[150メートル走]。高学年が150mも・・・以下略。
⑤4~6年親子競技[【紅白対抗】息を合わせて二人三脚]。とても息(足)が合い,すごく速いスピードで走る親子がいました。家でかなり練習してきたのでしょうか?後で聞いてみると,「いえ,全然?」。日頃の仲の良さが伝わってきました。



⑦1~3年団体競技[【紅白対抗】落としちゃダメ!宅配便リレー]。意地悪な風が吹き,(見た目とは違って)とても軽い箱を落としてしまう児童もいました。自然の厳しさを体感したことでしょう。
⑧4~6年団体競技[【紅白対抗】綱引き]。白の連勝でした。最後はもう少し早く終わらせてあげてもよかったような?
⑨PTA団体競技[【紅白保護者対抗】綱引き]。さすが保護者。すごい力(パワー)があの場所に集中していました。この種目で一気に体に限界が来るそうで,翌日お会いした保護者の方も,「まだ腰が痛い」とおっしゃっていました。



⑩全員演技[【紅白対抗】応援合戦「力を合わせて!2019」]。「どうしても3段ピラミッドを作りたい」ということだったので,安全対策に万全を期すことを条件に認め,許可しました。(ある幼稚園で,全園児がスムーズにたくさんの3段ピラミッドを作る動画を参考にさせました。)俯せ状態の6人が,息を合わせて体を起こします。2段目の児童は,1段目の児童の背中に乗らず,両足は地面に置いたままです。また,児童たちの両側は,2名の先生が支えています。時には後ろ向きの安全対策も必要ですが,状況によっては前向きな安全対策も必要だと思います。児童たち,意欲満々でこの日までの練習を乗り切ってくれました。どちらのチームも,とても元気いっぱいで息も合っており,最高に格好良かったです。
⑪4~6年団体競技[【紅白対抗】デカパンでボール運び]。本当に大きなパンツでした。昔はもう少し小さなデカパンでしたが,やはり安全対策で大きくなったのでしょうか。ちなみに,私の立場で言っていいのか分かりませんが,種目名にあるような,「デカパンをはいた状態でボールを運んで」は,いなかったような気がします。



⑫1~3年団体競技[【紅白対抗】全員リレー(低学年)]。しっかりバトンを握って走りました。これもまた,学校によっては低学年は丸いバトンを使うことがありますが,やはり正規のバトンを持って走ると映えますね。(個人の感想です。)
空はどこまでも青く,児童たちはどこまでも元気です。11時40分,午前の部終了。保護者とのお弁当となりました。



午後の部は,12時45分に始まりました。
⑬全員演技[鼓笛演奏]。今年から,1~3年生もポンポンを持って鼓笛演奏に加わることになり,より華やかになりました。なぜ昨年まで入らなかったのか不思議です。教えてくださった保護者の方,ありがとうございました。



⑭全員団体演技[踊り「能登は門前 寺の町 出湯町」]。保護者の方々の声かけのおかげで,本当にたくさんの方々がいっしょに踊って下さいました。先日指導くださった,(そしてこの日も一緒に踊ってくださった,)宮下,星野,東野さんも大変喜んでおいでました。
⑮1~3年団体競技[【紅白対抗】エビカニ玉入れ]。今年,珠洲市のある小学校から,運動会でこの競技をやりたいというお話があり,快諾しました。私も長く玉入れを見てきましたが,これが一番だと思います。
⑯PTA団体競技[【紅白保護者対抗】じゃまじゃま玉入れ]。基本的に,PTA3種目は,毎年,PTA役員会で決めます。しかし,いつからか今の3種目が定番になっています。エビカニ玉入れもそうですが,じゃまじゃま玉入れも,普通の玉入れとは違った工夫があり,面白さを増加させています。今後も続いていくことでしょう。



⑰1~3年親子競技[【紅白対抗】台風の目]。こんなに激しい台風がやってくると,被害が大変なことになるでしょう。ハードな超大型台風でした。
⑱4~6年団体競技[【紅白対抗】全員リレー(高学年)]。さすが高学年。バトンパスにミスは無く,離されても,最後まで全員全力。本当にいいリレーでした。
⑲PTA・児童団体競技[ドリームリレー(PTA VS 4~6年児童代表〔6年は全員〕)]。クレジットされてはいませんが,この種目は,職員チームも走ります。そして毎年,(飛び入りの)中学生チームも。職員チームとしては,健脚ぞろいの保護者チームや,中学生チームには負けても,せめて児童代表には勝ちたいというプライドがあります。実際,一度だけではありますが,運動会の前日に練習もしました。そして結果は・・・?まあ,勝負は時の運。来年への楽しみができたということです。児童のみなさん,覚悟しておいてくださいね。



⑳全員体操[整理体操]。お疲れ様でした。
優勝は紅組でした。得点は912点。白組は911点。たった1点差。私も採点表を見ましたが,間違いなく本当でした。門前東小学校史上最高の運動会だったと言えるでしょう。私も,はじめの挨拶でそうなるように6年生にお願いしましたが,本当にそうなりました。児童のみなさん,ご苦労様でした。「観ている人に感動を与える」素晴らしい運動会でした。
閉会式で表彰した後,PTA会長からの講評をいただき,15時に,運動会は終了しました。ご来賓の皆様,地域・保護者の皆様,誠にありがとうございました。後片付けも,保護者の皆様が全面的に手伝ってくださったおかげで,あっという間に全て片付け終わったことを最後に記します。

0

全校集会

いよいよ令和時代になりましたね。10連休,楽しいことはありましたか?先週も,1~4年生はバス遠足,5・6年生は,門前西小学校の5・6年生との合同宿泊体験学習がありました。校長先生は,宿泊体験学習にいっしょに行ったのですが,2日間とも大変いい天気で楽しかったです。特に赤崎イチゴが美味しかったですね。食べ放題だったので,たくさん食べました。5・6年生の中には,80個位食べた人もいたようです。一昨日,NHKのニュースで,赤崎イチゴの特集がありました。観た人はいますか?お世話になった「松元イチゴ園さん」も映っていましたよ。
実は,校長先生は,赤崎イチゴについて,知りたいことが2つありました。
①なぜ赤崎イチゴは,あんなに甘くておいしいのでしょう?
②なぜ赤崎イチゴは,スーパーで売っていないのでしょう?それには,わけ(理由)があります。
①赤崎イチゴが美味しいわけ(理由)は,すぐ近くに海があり,そこから吹く潮風が,赤崎イチゴがおいしくなるのにとってもいいのだそうです。赤崎イチゴを別の場所で育てても,同じ味にはならないそうです。ちなみに,校長先生は,宿泊体験学習の時に,赤崎イ チゴ園の松元さんに同じ質問をしました。すると,赤崎の土がいいのだと教えてくれました。おいしさの秘密はいろいろあるのですね。
②赤崎イチゴがスーパーで売っていないわけ(理由)は,赤崎イチゴはとっても軟らかいので,パックに入れて運ぶと,形がつぶれてしまうからだそうです。だから,赤崎イチゴを食べようと思ったら,あの場所まで行かなければ食べられないのだそうです。5・6年生の皆さんはラッキーでしたね。1~4年生の皆さんも,大きくなって宿泊体験学習に行った時に,赤崎イチゴをお腹いっぱい食べられるといいですね。
さて,今日,なぜこんなお話をしたかというと,やはり,「わけ(理由)」って大事だなということです。皆さんも,授業中に「なぜだろう」と思うことがあるでしょう。そこで黙っていては,そのままになってしまいます。赤崎イチゴのように,知りたいと思ったら,それを聞かなければ分かりません。説明する人も同じです。自分の考えを発表するときは,わけ(理由)を言わなければ,自分の考えがちゃんと相手に伝わりませんね。これからは,先生や友だちに聞かれなくても,自分からしっかりと「わけ(理由)」が言えるといいですね。



今日,校長先生は,保健・給食委員会の皆さんから,「歯と口のゆるキャラグランプリ」の投票用紙をもらいました。今年の投票用紙には,「選んだ番号」の他に,「選んだわけ(理由)」も書くことになっています。しっかり考えて,選んだわけ(理由)を書いてください。
0

PTA校庭除草作業

快晴に恵まれた早朝,運動会を2週間後に控えたこの時期に,恒例の除草作業を行いました。児童たちも多く参加してくれたおかげで,校庭が本当にきれいになりました。



後半,校庭後方にある土山から土を運び,児童全員のプランターに土を入れました。暖冬の影響か,例年より雑草が多く,終了時間が予定より遅くなってしまいました。お忙しい中参加してくださった保護者の皆様,ありがとうございました。

0

バス遠足1~4年生

晴天の中,1年生から4年生がのとじま水族館へ行ってきました。ジンベエザメについてお話を聞いたり,アシカショーやイルカショーを見たりしました。子どもたちは,ジンベエザメのオスやメスがいることやその見分け方についてのお話を聞いて驚いていました。また,アシカショーやイルカショーでたくさんのわざを見ました。イルカは高く跳んだり,フラフープをくぐったりしていました。アシカショーは,児童が投げたフラフープをキャッチしたりしていました。児童は本当に楽しそうにしていました。(田中)
児童たちは,バスの中で,友だちと楽しそうにおしゃべりをしたりDVDを観たりと,本当にワクワクしていました。水族館では,魚のショーを観て感激していました。普段聞くことができないようなお話も聞くことができ,とてもよい機会になりました。児童の感想にも,「とても心に残った。」など,思い出に残る遠足になったようです。よい経験となり,本当によかったなと思います。(頼政)

0

宿泊体験学習5・6年(第2日)

6時起床。快晴。風もほとんどありません。
7時,朝の集い。飯田小学校と一緒に行いました。その後,散歩で近くの日本海クラブに行き,遊具で遊んだり,海岸で石切りをして遊んだりしました。



8時,朝食。たっぷり運動した(遊んだ)後の朝ご飯は,とっても美味しかったです。



9時,追跡ハイキング。設定時間にできるだけ近い時間でゴールへ向かうゲームです。途中,20カ所ほどクイズがあり,班員で知恵を絞って解答を考えます。かなりの距離を歩くのですが,以前は帰り道も歩いていたことを考えると,大したことはありません。それでもゴール(以前の折り返し地点)へ到着した児童たち,かなり疲れた様子でした。一行は,この後,すぐ目の前にあるイチゴ畑へ向かいました。





11時,イチゴ狩り。甘くて美味しいイチゴに,児童たちは大喜び。先ほどまでの疲れも吹き飛んだ様子でした。「ここに住みたい。」等,それぞれの喜びを,最高の言葉で表現してくれました。「すぐにお昼だよ。」と教えても,「イチゴは別腹。」と,手と口が止まる気配はありませんでした。この2日間で,最も児童がいい表情をしていた時間でした。このイチゴは,「赤崎イチゴ」。市場に出回ることはあまりありませんが,この芯まで甘いイチゴを食べると,もうスーパーのイチゴは食べられなくなります。皆さんも,是非一度おいでください。5月14日18時10分からのNHKのニュースで,この赤崎イチゴのことを取り上げていました。軟らかすぎて出荷にはそぐわないそうで,このイチゴを食べようとしたら,現地へ行くしかないそうです。



12時,お腹のイチゴが食欲を圧迫する中,昼食となりました。最後の食事は,ちらし寿司。とっても美味しく,児童たち,皆完食しました。



13時,退所式。館長さんに挨拶し,名残惜しい能登少年自然の家を後にしました。
14時40分,学校帰着。到着式の後,児童たちは,2日ぶりの我が家へと帰っていきました。

0

宿泊体験学習5・6年(第1日)

好天に恵まれたこの日,初の門前西小との合同宿泊体験学習が始まりました。出発式の後,一行は,貸切大型バスに乗り込み,低学年の児童たちに見送られて,8時10分に学校を出発しました。



9時30分にのと海洋ふれあいセンターに到着。マリンシアター(2D)でお魚の映像を見た後,タッチプールで魚等の海の生き物と触れ合いました。



その後,センター下の海岸に行き,自然の中に生きている貝や海草(青のり,わかめ等)を触ったり食べたりしました。塩っぱくて美味しかったです。



11時30分,センターに帰った後,敷地内の広場でお弁当を食べました。美味しかったです。



能登少年自然の家は,のと海洋ふれあいセンターと近く,自然の家へは,思いの外早く,12時30分に到着しました。すぐにロビーに荷物を置いて,体育館に移動し,オリエンテーリングを開始。館長さんのお話を聞いた後,自然の家の方(奥さん)にベッドメイキングなどを教えてもらいました。



残念ながら,天候はいいものの,強風が止まず,やむなく海洋活動はキャンセル。石と貝の壁飾りを作りました。



たっぷり余った時間は,体育館や部屋などで楽しく過ごし,両校の交流を深めました。



17時,夕食。美味しかったです。



20時,肝試しを開始しました。月夜ではありましたが,まだ三日月程度。星の美しい,しかし暗い夜でした。8班に分かれ,時間差スタート。5人グループで提灯1つ。闇を照らすには心細い限りでした。出発前からゴールまでずっと泣き続けていた児童もいて,なかなか肝の強さを試される時間でした。まあ,ほとんどの児童は,こちらのお化け役の会心の演技にも,全く怖がってはくれなかったわけですが。



この後児童たちはお風呂に入り,22時消灯。明日への期待を胸に眠りにつきました。
0

授業参観等

10連休前日,授業参観・PTA総会・PTA専門委員会・学年懇談会を行いました。平成最後の授業参観でした。児童たち,前回と比べてとても落ち着いて,しっかり授業に集中していました。



PTA総会には,いつものようにほとんどの保護者の方々が参加してくださいました。今年度の学校の取組をお伝えし,質問も多くいただけました。



PTA専門委員会の様子も紹介します。写真左から,事業委員会,広報委員会,育成委員会です。
この日は,長時間にわたり,行事が続きました。保護者の皆様におかれましては,お疲れになったことと思います。本当にありがとうございました。今年度もまた,本校へのご支援・ご協力を,よろしくお願いいたします。

0

1年生を迎える会

この日,1年生を迎える会を行いました。1年生8名は,6年生と手を繋いで,元気に入場しました。自己紹介では,それぞれが「好きなもの」を紹介してくれました。2~6年生は,1年生に,学校の約束(きまり)をレクチャーしたり,群読を聞かせたり,8の字跳びを見せたり,ダンスを踊ったり,美しい合奏を聴かせたり,能登麦屋節を歌ったり,学校クイズをしたりして,学校生活の楽しさを伝えました。盛りだくさんの内容に,1年生は大喜びでした。



私が1年生を呼名すると,みんな大きな声で返事してくれたので,2~6年生たちは,その度に大きな拍手をしてくれました。1年生の皆さん,ようこそ本校へ。
0

交通安全教室

晴天に恵まれたこの日,交通安全教室を行いました。例年,事故の心配が増大するゴールデンウィークの前に行っていますが,今年度は特に10連休となることもあり,特に大切な行事です。今年も,本校の児童安全育成委員の方々がたくさんおいでになり,児童の安全を見守って下さいました。挨拶してくださった北野嗣朗様,中田幸一様,宮下忠様,番場誠様,奥原寿様,井上孝雄様,喜田昌幸様,そして,門前交番の坂下雄平様,田渕雄大様,鴨島輝様,誠にありがとうございました。



児童は,低学年と高学年に分かれて学習しました。低学年は,はじめに交通安全のビデオを見ました。たいへん大切なことがたくさん学べました。児童たちは,行儀良く最後まで集中して視聴してくれました。高学年は,はじめに自転車の練習をしました。本校のきまりに,「自転車に乗るときは,必ずヘルメットを被る」とあります。児童たちは,約束を守り,家からヘルメットを持参してくれていました。児童たちは,愛用の,色とりどりのヘルメットを嬉しそうに被り,自転車の練習に励みました。要所要所には,門前交番や児童安全育成委員の方々が立っており,声をかけてくださいました。後半は,低学年が運動場の特設コースで,横断歩道を安全に渡る練習を,高学年がビデオ学習を行いました。低学年の児童たちは,友だちと手を繋ぎ,仲良く歩いていました。とっても嬉しそうでした。最近,自動車が危険な運転をして,子どもを含む歩行者が被害に遭う事故が多発しています。児童たちには,学習したことを忘れずに,安全に過ごしてほしいです。



今年の交通安全教室は,運動場で歩行や自転車の練習を行いましたが,昨年までは,天候に関わらず体育館で行っていました。しかし,体育館が狭いことから,十分に練習できませんでした。自転車を動かし始めたと思ったらすぐに停まるべき場所に着いてしまい,まともに乗れなかったからです。この日は,児童たちが伸び伸びと練習できていて,よかったなあと思いました。
0

運動会のお知らせ

これまでお伝えしていた状況が変更になったことをお知らせします。今年の運動会は,当初の予定通り5月25日(土)に行います。雨天時に翌26日(日)に延期するという当初の予定は変更になり,日程の延期はなくなりました。なお,雨天時には,本校の体育館ではなく,門前健民体育館(本校体育館のおよそ2倍の広さ)で行います。駐車場も広いです。会場の決定は前日の午後に行い,前日のうちに運動会の準備をしたいと思います。ご都合のつく方は,是非前日の準備をお手伝いください。よろしくお願いいたします。
0

集団下校

安全な登下校の確認のため,全校児童がいっしょに下校しました。本来は,登校と同じルートで歩いてほしいところですが,帰りはもんぜん児童館・放課後児童クラブへ向かう児童が多く,やむを得ないところでした。生憎の雨でしたが,皆,整然と歩いて帰りました。

0

始業式

春休みも終わり,新学期が始まりました。くしひの森の桜も,咲き始めました。寒い日もまだまだありますが,それでも春らしい日も少しずつ増えてきており,いよいよ春本番です。そんな中,待ちに待った1学期が始まり,始業式を行いました。在校生は,それぞれ新しい学年に進級しました。おめでとうございます。
5月1日から,新しい年号に変わります。平成時代が終わり,「令和」時代が始まるのです。この言葉の意味は,「人々が美しく心を寄せ合う中で,文化が生まれ育つ」という意味だそうです。「一人ひとりの日本人がそれぞれの花を大きく咲かせることができる日本でありたい」という願いも込められているとも聞きました。すこし難しいかもしれませんが,門前東小学校の児童に置き換えると,「みんなが仲良く助け合って,みんなが幸せな学校にしたいな。」ということだと思います。いい1年になるといいですね。そのために,これからみんなで仲良く助け合っていきましょう。
さて,この4月には,それぞれの学年で,どんなことがあるかというと,
6年生は,13日に,スピードウオーク輪島大会に出場します。去年は,S君が,ベストフォーム賞を獲得しました。今年の6年生も,がんばってほしいです。
5年生は,25日に,田植えを行います。昨年度までは稲刈りだけでしたが,なんと今年は,田植えも体験します。
4年生は,4月から,能登麦屋節の練習が始まります。なんと今年は,4・5・6年生のうち,希望する人全員で,5月に輪島で行われる「能登麦屋節全国大会」への出場を考えています。
3年生は,23日に行われる交通安全教室にて,初めて自転車の練習に参加しますが,なんと今年は,「運動場で」自転車の練習をする予定です。
2年生は,初めて下級生ができたので,この学校の素敵なところをたくさん教えてあげて,新しい1年生を笑顔にしてほしいです。
この1年が,みなさんにとってすばらしい1年になるように願っています。



今年度の門前東小学校の職員と,その役割を紹介します。
道端専次教頭先生には,学校の仕事全般をしていただきます。
相神好美先生には,6年生の担任をしていただきます。
山岸亜紀子先生には,5年生の担任をしていただきます。
頼政祥子先生には,4年生の担任をしていただきます
小路笑美子先生には,産休の石坂恵美先生の代わりに,3年生の担任をしていただきます。
田中健太先生には,2年生の担任をしていただきます。
田下朋子先生には,1年生の担任をしていただきます。
山﨑真由美先生には,全部の学級で,いろいろな授業をしていただきます。
南亜紀先生には,保健の仕事をしていただきます。
重政あやめ先生には,事務の仕事をしていただきます。
山下馨子先生には,給食の仕事をしていただきます。
新谷初津世先生には,学校のいろいろな仕事をしていただきます。
浦本那実先生には,授業の支援をしていただきます。
岡崎倫世先生には,図書の仕事をしていただきます。
そして,私,校長の浅見淳一です。
これからの1年間,このメンバーで頑張ります。よろしくお願いいたします。

0

入学式

平成最後の新入生は8名。皆元気に入学式を迎えました。私は,式辞で,彼らに3つのお願いを伝えました。1つ目は,「交通事故に気をつけてください」です。2つ目は、「いい挨拶をしてください」です。3つ目は、「友だちと仲良くしてください」です。まだまだ幼い彼らを見て,これからの成長が楽しみになると同時に,責任の重さも感じました。保護者の皆様,これから6年間,よろしくお願いします。

0

新任式

別れがあれば出会いがあります。3月22日の離任式では,お世話になった先生方とお別れしましたが,今回は,新しく門前東小学校にお越しになった先生方の紹介をします。
中央写真の方は,小路笑美子先生です。輪島市立河井小学校より赴任しました。
右写真の方は,山﨑真由美先生です。輪島市立河原田小学校より赴任しました。
これからよろしくお願いします。

0

修了式,離任式

ありがとう,さようなら,先生。修了式の後,別れの時間がやってきました。先日,一足早く「別れた」卒業生も集合。感動の離任式が行われました。ここで,離任される先生方の紹介をさせていただきます。
船本正美先生は,本校にて3年間勤務されました。4月からは,能登町立松波小学校にて,新教頭として勤務されます。
倉田真澄先生は,本校にて5年間勤務されました。4月からは,金沢市立三和小学校にて勤務されます。
重政裕亮先生は,本校にて4年間勤務されました。4月からは,輪島市立河井小学校にて勤務されます。
滝川加奈先生は,本校にて1年間勤務されました。4月からは,能登町立鵜川小学校にて勤務されます。
稲垣裕二先生は,本校にて2年半勤務されました。4月からは,金沢市立安原小学校にて勤務されます。
下田将太先生は,本校にて1年間勤務されました。4月からは,輪島市立輪島中学校にて勤務されます。
6名の先生方,これまで本当にありがとうございました。新たな勤務校でのご活躍を祈念いたします。
離任式後,以前担任した卒業生と涙の別れを行うF先生がいました。その後方では,今年度F先生に担任してもらった1年生が,涙を流してその光景を見つめていました。

0

卒業式

6年生が卒業生となり,思い出の学び舎を巣立ちました。保護者の皆さん,そして卒業生の皆さん,改めまして,おめでとうございます。私の思いは,本日の式辞にてたっぷりと述べさせていただきましたが,もう一言だけ。「ありがとう。」
「卒業証書授与」で卒業証書を受け取った後,卒業生は保護者席へ歩み出て,一輪の花を,思いのこもった一言を添えて手渡しました。どんな一言だったのかは分かりませんが,照れる卒業生の横顔が全てを物語っていました。
「学校長式辞」で述べた言葉は,一番下に載せておきました。
「卒業記念賞授与」では,卒業生代表のNさんが,市長(代理の方)から漆芸パネルを受け取りました。



「別れの言葉」では,卒業生,在校生とも,最高の言葉を贈り合いました。ただただ感動しました。児童たちの声が合わさって,会場が揺れているようでした。誰彼となく涙を流す児童や職員。最高の卒業式でした。
式の後,在校生と職員でアーチを作り,卒業生を見送りました。ご来校くださったご家族,ご来賓の皆様,本当にありがとうございました。卒業生が学び舎を出る頃は,天気予報とは全く違う春の陽光が降り注いでいました。



式辞

例年になく短い冬は過ぎ去り、暖かい日々が続いています。くしひの森の木々の芽もふくらみ始めました。新しい春の息吹を感じる、今日のよき日。門前東小学校を巣立ちゆく8名の6年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
本日は、輪島市福祉環境部長 田中昭二様、輪島市教育委員会教育委員 小川 正様をはじめ、多数のご来賓の皆様、保護者の皆様のご臨席を賜り、第13回卒業証書授与式を挙行できますことを、心より感謝し御礼申し上げます。
先ほど皆さんが手にした卒業証書には、小学校六年間での学びと、数々の思い出が込められています。立派に小学校生活を終えたという、努力の証であります。
と同時に、皆さんは、周りにいる多くの人たちによって支えられてきたことを忘れてはなりません。絶えず温かい愛情で包んでくださったご家族。安全に登下校できるよう見守ってくださったり、行事や学習活動などに協力してくださった地域の皆様、通学合宿などでお世話をしてくださった公民館の皆様。そして、皆さんのよりよい成長のために、熱心に指導してくれた先生方がおいでました。
そして今年も、金沢に住むワイヤーアート作家の中山明美様から、「いつも感謝の気持ちを忘れず、元気に前進してほしい」という願いを込めて作られたコサージュが届けられました。今、皆さんの胸に付いて輝いていますね。能登半島地震から12年経った今でも、私たちを応援し続けてくださっているのです。
こうした多くの人たちの、温かな支えと励ましがあったお蔭で、皆さんが、今日の日を迎えられたのだということを、心に刻んでほしいと思います。そして、これからも周りの人たちへの感謝の気持ちを、自分の言葉と態度で、素直に伝えられる人であってください。
さて、今、皆さんの心の中では、これからの新しい生活への期待とともに、これまでの6年間の思い出が、次々に駆け巡っていることと思います。
この1年間を振り返ってみますと、皆さんは、最上級生として、どんな時でも先頭に立ち、下級生を引っ張ってくれました。
市祭の時は、真夏を思わせるような暑さの中、力強く演奏した鼓笛隊パレードが、最高にすばらしかったです。疲れても、それを表に出さず、笑顔で練習に励み、しっかりと下級生を導いてくれました。運動会や相撲大会、そしてマラソン大会。皆さんは、どんな時でも下級生のお手本でした。最後まで諦めずに全力で頑張る姿を見て、下級生たちは、自分たちも頑張ろうと思ったはずです。
また、6年生たちは、石川県小学生陸上競技大会や、いしかわっ子駅伝交流大会などの大きなスポーツ大会でも大活躍したほか、絵や書写のコンクールなどでもすばらしい成績を残すなど、いろいろな場面で、門前東小学校の素晴らしさをアピールしてくれました。本当にたくましく,頼りがいのある6年生でした。
4月からは,新6年生たちが,皆さんの後を受け継ぎ,門前東小学校をいい学校にするために、精一杯がんばってくれることと思います。
これから皆さんは,門前中学校で、門前西小学校を卒業した同級生と共に,中学校生活を過ごしていくことになります。これまでの環境とはずいぶん違います。不安や戸惑いも大きいことでしょう。でも、自分たちを信じてください。皆さんが門前東小学校で身につけた力は、決して他の人たちに負けるものではありません。胸を張り、自信を持って、堂々と中学校へ進学してください。
今日、世界はグローバル化が進み、大きな変革が訪れようとしています。来年の東京オリンピックに向けて、日本代表を目指す選手たちが頑張っているように,これからの時代は,世界の中で,新しいことにチャレンジし,未来を切り拓いていくことが求められます。そしてそれは,日本の小中学校も例外ではありません。
4月から土曜授業がなくなり、小学校の高学年では、時間割の中で、外国語活動の時間が2時間になります。中学年でも,時間割の中で、外国語活動が始まります。これは、6年生が進学する中学校でも同じで、英語の授業が、英語だけで行われるなど、グローバル化に対応し、どんどん新しくなっていきます。
これから,英語だけでなく全ての学習が、少しずつ難しくなっていきますが,皆さんなら大丈夫だと確信しています。
さて、保護者の皆様、本日はお子様のご卒業、誠におめでとうございます。ふり返れば、あっという間の6年間だったかもしれません。その間、病気や怪我をして心配されたことも、また、勉強や友だちのことで一緒に悩まれたこともあったことでしょう。でも、このように立派に成長したお子様の姿を見て、感慨もひとしおのことと思います。
彼ら8名は、小学校でしっかりと力をつけることができましたが、中学校では、今までにないプレッシャーを感じたり、困難なことにぶつかったりしないとも限りません。そうしたとき、家庭は、安らげる場所、元気をもらえる場所であります。彼らのことを温かく見守り、心の支えとなっていただければと思います。
8名の卒業に当たり、職員一同新たな門出を心からお祝い申し上げますとともに、保護者の皆様には、これまで本校の教育活動にお寄せいただいた温かいご理解とご協力に、厚く御礼申し上げます。
また、本日ご臨席いただきましたご来賓の皆様、今後とも彼ら8名を温かく見守り、お力添えをいただきますよう、よろしく、お願い申し上げます。
では、卒業生の皆さん。卒業の日にあたり、以前、校長先生が皆さんに紹介した言葉を、もう一度贈ります。それは、「努力は人を裏切らない」です。  
夢を大きく持ちましょう。そして、その夢を叶えるために、しっかりと努力を重ねていきましょう。時間がかかるかも知れませんが、努力した成果は、いつかきっと現れる日がやってきます。
8名の活躍を大いに期待し、また、幸多かれと祈念し、式辞といたします。

平成31年3月15日 輪島市立門前東小学校長 浅見 淳一
0

全校集会

今月は6年生が卒業する月。そこで「委員会からのお知らせ」は,全て5年生がやってくれました。とっても大きく聞こえやすい声で発表してくれたので,6年生は安心できたのではないでしょうか。「校長先生のお話」は,はじめに一昨日の,3・4年生による「一日橋守隊」のニュース映像を見てもらいました。3・4年生の中にも,ニュースを見なかったという児童も多く,それ以外の学年児童たち同様,興味深げに見入っていました。次に,先にこのホームページでも紹介した,中山明美さんとの交流の話をしました。児童たち,これまでの経緯を知り,とても感激していました。

0