門前東小ニュース

カテゴリ:学級活動

プログラミング学習

デジタルポケット代表の原田康徳氏を招き,アプリ「ビスケット」(原田氏の作ったアプリ)を通して,5・6年生にプログラミング学習を指導していただきました。児童たちは,自分でプログラムし,キャラクターを動かしていました。うまくできた時は,笑顔で紹介してくれました。プログラミング学習の進め方が分かり,参観した教員にとっても有意義な時間でした。

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合唱の集い4・5年

文化会館にて,「輪島市小学生合唱の集い」が行われ,4・5年生が参加しました。(3年生も見学しました。)本校は9校中8番目の出場。「あなたにありがとう」を熱唱しました。児童たちは,たくさんの方々へ「ありがとう」の気持ちを伝えようと,本当に一生懸命歌っていました。こちらこそ,いい合唱を聴かせてくれて「ありがとう」。思いは確かに届きました。



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稲刈り5年

4月に植えた苗は,もうすっかり黄金色になり,児童たちに刈られる日を今か今かと待っていました。待望の稲刈りです。児童たちは,4月に自分が植えた場所をよく覚えていて,大切に嬉しそうに刈り取っていました。刈り取った稲はハザ干しするため,束ねて縛りました。初体験の児童がほとんどのため,お世話下さっている「たかねをクラブ」の方々に教えていただきながら,少しずつ上手になっていきました。左写真は,北陸中日新聞に掲載されたものです。最後に(有)ファーマー代表取締役の宮崎数馬さんのご厚意で,全員大型のコンバインに乗せてもらい,機械による稲刈りも体験しました。



ハザ干しは,稲刈りをした場所から少し離れた場所で行いました。たかねをクラブ代表の中橋政久さんによれば,今年は豊作で美味しいお米ができたそうです。中央写真は,石川テレビで放映されたものです。ハザ干しは3週間ほど行われ,その後,28日の相撲大会の日の昼食に,炊きたての新米として全校児童たちに提供されます。相撲をがんばってお腹が減る。そして新米で作ったおいしいご飯をたべる。楽しみですね。この日も,最後におにぎりをいただきました。お世話下さったたかねをクラブの皆様,ありがとうございました。

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「巨匠の生き方に学ぼう」5年

輪島市内の全5年生が石川県輪島漆芸美術館に集結。輪島の誇る人間国宝(重要無形文化財保持者)3氏の生き方を学びました。先ずは3氏の作品を中心に,展示室で数々の作品を鑑賞。次に講義室に移動し,3氏の生き方を拝聴しました。先生方は,自分に厳しくし,容易な道を進まず苦労を重ねてきたことで,今の自分があるとおっしゃっていました。

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わじまっこ海の体験学習6年

6年生が,輪島港への理解を深める学習を行いました。さらに,七ツ島(大島)へ渡り,環境学習や,自然体験としての海水浴を楽しみました。「のとかぜ」の職員の皆様,ありがとうございました。(相神)





七ツ島は,輪島市街の北約20kmの日本海上にある7つの島からなる島群です。各島とも無人島で,能登半島国定公園に含まれます。児童たちが上陸した大島は,七ツ島の中でも最大の島で,灯台もあります。国指定の鳥獣保護区にも指定されており,オオミズナギドリなど貴重な鳥類が多く繁殖しています。40年ほど前に持ち込まれた4匹のアナウサギが繁殖し,近年は300匹以上確認されるほどに増えました。それに伴い,オオミズナギドリの巣穴を破壊するなど生態系への被害が深刻化し,環境省による駆除が開始されました。(今年5月に根絶が発表されています。)ちなみに,七ツ島には,50年ほど前までは,夏の間だけ島で生活する人がいましたが,現在は,国の許可がない限り上陸することはできません。そんな意味でも,6年生は貴重な体験ができたと言えるでしょう。
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