〒927-2175 石川県輪島市門前町清水1-68
TEL:0768-42-0931 FAX:0768-42-8055
【保護者の皆様へ】
お子様のことで,ご心配なことがあれば,遠慮なく学校までご相談ください。
お子様の成長を願い,ともに考えていきたいと思っております。
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先日の“認知症サポーター養成講座”での学びをもとに、
あかかみ特別養護老人ホームの利用者さんたちと交流してきました。
あかかみの利用者さんたちとフラダンスを踊ったり、体操をしたり...♩
歌と鍵盤ハーモニカのプレゼントもしてきました。
子どもたちも利用者さんたちも、みんなの笑顔があふれるステキな時間となりました!
交流の後は、介護士・栄養士・看護士・ケアマネージャー・理学療法士などの
仕事についてお話を聞いたり、質問をしたりする時間がありました。
子どもたちのふり返りでは、
「これから地域のお年寄りと関わるとき、大きな声でゆっくり話したり、
笑顔で関わったりできるようにしたい!」と話していました。
子どもたちにとって、とても貴重な時間となりました。
3年生が,七浦公民館に残る昔の生活道具を見学に行きました。蓄音機など,今では見ることの出来ない道具を児童たちが興味深く見学していました。案内して下さったのは,館長の升本さん。ありがとうございました。
市職員の谷内さんが今年も指導してくれました。4・5年生は「競歩」の難しさに戸惑いながらも一生懸命歩いていました。4月上旬に行われるスピードウオーク大会に,今年は何人の児童が参加するのでしょうか。
卒業式目前のこの時期,どうしても6年生の記事が多くなっています。ご了承下さい。3月9,10,11,14日,6年生は,これまでお世話になった先生方や校舎に恩返しをしようと,卒業ボランティアを行いました。10,14日は先生方のお手伝い,9,11日は1階正面の外側窓拭きです。お手伝いは17名が1~2名ずつに別れ,それぞれが希望した先生方のところへ行き,頼まれた仕事に励みました。朝の健康チェック,校長室のワックスかけ,図書関連の事務,丸付け,ランチルームの窓拭き等々。このお手伝いで6年生は,これまで知らなかった先生方の仕事についても知ることができ,キャリア教育にも繋がりました。お手伝い,どうもありがとう!最後に6年生から,手作りの栞が先生方に贈られました。
本校では,数年前から,校下4公民館の皆様のご厚意で,卒業を目前に迎えた6年生に,フラワーアレンジメント教室を開いていただいています。この日は,暖かで穏やかな,気持ちのいい日でした。6年生にとっては,春の香りを感じながら,卒業前のいい思い出が一つ増えたことでしょう。6年生は,自ら花を生ける体験を通して,自然の美しさに改めて気づくとともに,環境を守っていくことの大切さにまで思いを広げていたようでした。
お世話くださったのは,左写真の左から門前公民館の蒲池さん,浦上公民館の中谷さん,本郷公民館の中本さん,七浦公民館の山田さん,そしてこの日の講師を務めてくださった門前公民館運営委員の山岸さんでした。ありがとうございました。この日の様子は,輪島ケーブルテレビにて,(おそらく)4月いっぱい,毎日4回「輪島まるごと情報局」にて放送される予定です。是非ご覧ください。
6年生が,将来の「こうなりたい」という現時点での目標を発表しました。一部まだ定まっていない児童もいましたが,当然です。これからゆっくりと考えていきましょう。決まっている児童も,それを実現するための努力をしましょう。6年生は,これからもいろいろなことを経験します。目標が変わることもあるでしょう。今日の目標に固執しすぎることなく,しっかり考えて下さい。ただ,どうせ無理だからと,目標を下降修正ばかりしてはいけません。自分を信じて頑張って下さい。
ちなみに,この日発表してくれた16名(欠席1名)の目標の内訳は,「健康な人,看護師,夢を見つける,プロ野球選手,料理人,家族に感謝,保育士,スキーパトロール,飼育員,IT企業の社員,お菓子作り店や教室を開く,ペットショップ店員,美容師,完璧な人,NBA選手,韓国語を話せる人」でした。期待しましょう。
6年生が,養護教諭から,性には「男女」だけでなくいろいろ(体の性,心の性など)あることを学び,LBGTという言葉と意味について知りました。これも人権教育の一環です。児童は,「見た目だけで,人を差別・区別してはいけない」など,自分たちの考えたことを発表し合いました。
1年生が,くしひ保育所の松組さん5名を迎え,お招き会を開きました。はじめに,「きらきらぼし」の合奏。くしひ保育所の先生方や1年年下のお友達に,小学生になってすごいことができるようになった姿を見てもらいました。次に「チェッチェッコリ」のダンス。とってもくねくねと上手に踊りました。ゲームでは,「紙飛行機飛ばし」を行いました。何と,松組さんの方が遠くへ飛ばしました。松組さん,大喜び。実は,後輩を喜ばそうという先輩の演出だったとかなかったとか。そしていよいよ「学校案内」です。校内を写真で紹介した後,体育館に実際に行きました。ただ見るだけでなく,広い体育館で「だるまさんが転んだ」をしました。園児も児童も,とても楽しそうでした。教室に戻り,「プレゼント渡し」です。1年生は,一生懸命作った「紙皿コロコロ」と「アサガオの種」,そして,先ほど遊んだ紙飛行機を渡しました。あっという間に1時間が過ぎ,松組の子供たちは,お土産の大きな袋を大事そうに持ち,笑顔で帰って行きました。今度本校に来るときは,「新1年生」ですね。
6年生が,何度も總持寺を訪問して作り上げた總持寺パンフレット。12月から禅の里交流館に拡大版が展示されていたり,總持寺の公式ホームページにて紹介されることが決まっていますが,本日の北陸中日新聞朝刊にその記事が載りましたので,12月2日の北國新聞朝刊に掲載された写真,広報わじま1月号に掲載された写真も含めて紹介します。みんないい表情ですね。満足のいくパンフレットができたことによる自信の表れでしょう。皆様も,是非一度禅の里交流館を訪れ,児童の作ったパンフレットをご覧になって下さい。(令和4年2月27日まで展示。)
左上写真は全員のパンフレット。中央上は北陸中日。右上はその新聞でインタビューに答えた児童のパンフレット(左がT君,中央は新聞記事,右がHさん)。左下は11月30日に交流館で行われたパンフレット引渡式。中央下はその時の様子を写した北國新聞,右下は同じく広報わじま1月号。
3年生が,櫛比の森の木々にネームプレートをつけました。実はこれまでも木々のプレートはあったのですが,経年劣化のため,少しずつなくなってきており,新しいプレートが望まれていたのでした。3年生はそれを受け,自分の受け持ちの木を決め,作ったという次第です。どれもとっても素敵ですので,機会がありましたら是非一度ご覧下さい。
2年生が図書館に行き,学校図書館司書の岡﨑先生にお仕事を習い,実際に図書館のお仕事を体験しました。いつもは先生方や高学年の図書委員にお世話になっていますが,この日は自分たちでやってみたことで,新たな発見があったようです。
6年生が,卒業記念として,輪島塗沈金パネルの制作を行いました。輪島沈金組合の方々が丁寧にご指導下さいました。ありがとうございました。事前に,全員が自分の誕生花を下書きしており,この日はそれをパネルに写し取り,沈金ノミで彫りました。そして時間内に,全員がとても立派な作品を彫り上げました。最後に金粉をまぶしてもらい,完成です。大切にしてくださいね。
石川県能登北部保健福祉センターの永田さんから飲酒と喫煙の害について学びました。プレゼンも持参してくださった資料もとても良かったのですが,何より素晴らしかったのは,話し方でした。大変分かりやすく,6年生たち全員がしっかり引き込まれていました。たばこ一箱から出るタールが入った瓶を見た児童たち(左写真),改めて喫煙がいかに自分たちの体に良くないかをはっきりと知りました。やはり写真より現物ですね。最後に,喫煙を勧められたときの断り方を代表児童の演技を基に勉強しました。しっかり学習した6年生,断り方が素晴らしかったです。勧める人役の山岸先生もタジタジでした。永田さん,ありがとうございました。
輪島市文化会館にて,能楽の鑑賞会があり,市内の全6年生(と5・6年複式学級の5年生)が集まりました。はじめに,全校の代表児童が1名ずつ参加して,4つの体験(小鼓,大鼓,太鼓,舞)を行いました。本校からはIさんが参加。太鼓を体験しました。そしていよいよ「能楽」の時間となりました。はじめに狂言「柿山伏」(中央写真)を観ました。6年生にとって柿山伏は,国語の教科書で学習する内容です。時間も15分と短く,何を言っているのかよく分からない中,動作や表情で何となく話の内容が分かり,楽しく観ることができました。次の能「殺生石」(右写真)は,6年生の知らない話であり,時間も45分と長く,また,動作がゆっくりとし,台詞も抑揚が抑えられていたこともあって,児童にとって,内容理解が難しいものでした。しかしそれでも児童はしっかり集中。日本の伝統芸能をたっぷりと味わっていました。
社会科の学習で,春日用水へ行きました。水を引き込める川がなく,日常的に水不足で苦しんでいた稲舟台地ですが,およそ400年前に塚田川を取水口とする春日用水が作られてからは,潤沢な水資源で潤っています。この日は,その春日用水の取水口と,稲舟台地に広がる田園風景を見学しました。
稲舟台地には,ひとつの伝説があります。今からおよそ800年前のある日,稲舟台地で百姓をしている笠原藤太という人物が,干からびた田を眺めながら,「この田へ水を入れてくれる者がいたら,一人娘をやってもいい。」とつぶやいたのだそうです。すると,一人の若者が現れ,一晩のうちに田に水を満たし,藤太の娘を嫁に欲しいと要求してきました。しかし,藤太がそれを断ると,若者は本性を現しました。なんと彼は大蛇だったのです。驚いた藤太が家に閉じこもると,大蛇が玄関の隙間から家の中にもぐり込んできました。さあ,たいへんです。しかし,絶体絶命かと思われたその時,藤太が飼っていたカニが,なんと大蛇を9つに切ってしまったというのです。9つの体に分かれた大蛇は,奥能登各地に飛び散りました。現在,奥能登には,「蛇」と名の付く池が9つ残っているそうです。水に苦労していたこの地域の暮らしがうかがえる伝説ですね。
春日用水の造成を指揮したのは,板屋兵四郎。彼は,輪島市の三大用水(春日用水,千枚田に水を供給している谷山用水,輪島市打越を流れる尾山用水)の造成を成し遂げた後,その功績を認められ金沢に呼ばれ,金沢城や兼六園に水を運ぶ辰巳用水を完成させたと言われています。すごい人物ですね。4年生,たくさんのことを学び,大満足で学校へ帰りました。(この記事の文章は,昨年度のものと全く同じです。ご了承下さい。)
2年生が,生活科で作ったおもちゃを1年生に楽しんでもらおうと,「おもちゃランド」に招待しました。1年生は大喜び。2年生も楽しんでもらえていることで,達成感を感じていました。「紙とんぼや」「ロケットやさん」「ボウリングや」「ぴょんぴょんがえる」「かみひこうきやさん」「魚つりや」。どれもよく工夫されていました。
4~6年生でボッチャ体験をしました。ボッチャはパラリンピックの競技にあるスポーツで,子どもたちは,行く前からペタンクとの違いを調べるなど興味津々でした。「思ったところにボールが行かずむずかしかった。」「障害のあるなしに関わらずみんなが楽しめるすごいスポーツだと思った。」と振り返っていました。いろいろなスポーツに触れることは大切だと感じました。(田中)
東京パラリンピックにて,BC3(脳性まひ・運動機能障害)混合ペア種目で,田中恵子さん(小松市出身)が銀メダルを獲得しましたね。児童も興味があったようで,大いに楽しみました。同時に,障害のある方々ともふれ合うことができ,貴重な体験となりました。お世話下さった皆様,ありがとうございました。
6年生が緑の少年団の活動として「県民森づくり大会」に参加。鵠巣小の6年生と,三井町洲衛にて広葉樹の植樹を行いました。当日は,市長さん(中央写真)も活動に参加しており,児童にとって貴重な体験となりました。児童は,一人5本ずつ,コナラやモミジを植えました。その後,「能登ヒバを知ろう!」に参加。輪島林業研究グループの下さんに,詳しく教えてもらいました。お世話して下さった皆様,ありがとうございました。
雪割草の苗を植栽するため,2・3年生が猿山岬に行ってきました。本来の対象学年は3年生ですが,複式学級の関係で,2年生も一緒に行きました。現地では,門前西小の3・4年生や輪島分校高等部の生徒たちも来ていました。雪割草の保全活動に取り組んでいる方々や,禅の里づくり推進協議会の方々がお世話してくださいました。ありがとうございました。3校の児童・生徒たちは,合わせて300株植えました。来年の春が楽しみですね。植栽後,猿山灯台に登らせていただきました。とても素晴らしい景色に,児童たち,感激していました。
翌日の北國新聞朝刊には,写真(最後の写真)とともに,その様子が紹介されていました。
禅の里交流館に行き,宮下さんに,總持寺の歴史や建物について詳しく教えていただきました。總持寺を作る際に,大きく重い部材を運ぶのに使った修羅(しゅら)には,大きく興味を引かれたようでした。
田下先生にお世話になり,1~3年生でさつまいも掘りの体験をしました。5月に植えた苗も大きく成長し,畑一面につるをのばしていました。まずはそのつるをとるところからスタート。これが大変でした。みんなで協力して引っぱって,運んで,気づけばみんなの身長よりも大きな山ができるほどの量でした。土が見えてきたところでようやく本題のいも掘りです。うっすら見えた紫色の頭を掘ってみると大量大量。掘れば掘るほどいもが出てきました。みんないも掘りに夢中で気づけば予定していた時間を大幅にオーバーしてしまいました。5限目に行われたいも掘りでしたが,みんな最後まで元気いっぱいでした。後日,天ぷらや焼き芋などにしてもらっておいしく食べたという感想も聞き,とてもいい体験になったと思います。(水岡)
収穫したさつまいもはとても多く,全員が2個ずつ持ち帰った他,4校分給食を作っている共同調理場にお願いして,11月5日の給食に使ってもらいました。
3年半ぶりの転入生がやってきました。3年生です。これで全校児童は55名になります。2・3年学級は16名となり,複式学級編成ギリギリの大所帯となりました。これからみんなと仲良く学校生活を送って下さいね。
金沢にてご活躍中の北村勇樹弁護士をお招きし,6年生を対象に,標記の講座を行いました。「いじめは絶対にダメ」であることは,6年生全員がこれまでの学習・経験で知っていることではありますが,いじめは,被害者だけでなく,加害者や加担者にとっても大きな傷になることを,弁護士として知った実例も交えて分かりやすく教えて下さいました。新たな視点でいじめについて学ぶことができた6年生。これからいじめを「しない・させない・見て見ぬ振りしない」ことを心に誓いました。北村先生,ありがとうございました。
高根尾にて,5年生が稲架作りを体験しました。この日の作業は,9月の稲刈りの際に収穫した稲束を天日干しするための稲架作りです。太い竹同士を縄で縛るのが大変難しく,5年生たちは悪戦苦闘。それでも努力の成果が表れ,1時間ほどで,ようやく立派な稲架が完成しました。お世話下さった「たかねをクラブ」の皆様,ありがとうございました。稲刈りもよろしくお願いいたします。
總持寺通り商店街の中西末広堂にて活動している「夢かぼちゃ」さんから5名が来校。1~3年生に,これまでより「もっとやさしくなる」ためのお話を聞かせていただきました。話を聞くだけでなく,いろいろな体験もさせていただいた1~3年生。クイズや実技体験を通して,優しい気持ちで人と接することの大切さを学びました。夢かぼちゃの皆さん,ありがとうございました。
6月は虫歯予防月間ということで,この日から1週間ほどの間に,西野養護教諭が全学級にて,保健指導を行いました。歯に赤い染料をつけた児童は,歯みがき後もそれが歯に残っているのを見てビックリ。西野先生に正しい磨き方を教えてもらって再挑戦。やっとのことできれいになりました。歯みがきの大切さとともに,歯みがきの仕方も学んだ児童たちでした。
親子行事について決まりました。詳細は後日。
1年 8月21日(土)9:30~12:30
座禅体験,精進料理(總持寺)
2・3年 7~8月(後日決定)9:00~11:00
ゲームを楽しむ会(運動場)
4・5年 7月24日(土)4:00~
魚の荷揚げ見学,地元の食材を使った弁当(鹿磯漁港)
6年 8月7日(土)8:30~12:00
親子スポーツ対決,非常食体験(体育館)
生活科の時間に,昨年まで本校においでた田下先生の畑で,さつまいもの苗植えを体験しました。天気にも恵まれ,長袖・長ズボンは暑いほどの陽気でしたが,楽しく植えることができました。今回植えた苗は秋ごろに収穫する予定です。みなさんが心を込めて植えた苗がどのように成長しているのか楽しみですね。また,保護者の皆様には突然のお願いになってしまいましたが,長靴,軍手,水筒などをご準備いただきありがとうございました。おかげさまで,楽しく安全に苗植え体験をすることができました。(水岡)
今年のスローガンは,「全力を出しあきらめず笑顔で楽しもう!」です。今年の本校の人権教育スローガン「みんなが笑顔の門前東小学校」を意識した,とてもいいスローガンですね。6年生は早速体育館の窓にこれらを貼りました。こんなに早くスローガンが貼られるなんてすごいことです。これも,6年生の気持ちの表れでしょうか。本番まで,このスローガンを見て練習を頑張り,本番ではこれを達成して下さいね。
生活科の時間にまちたんけんに出かけました。先日行われた交通安全教室で習ったことをふり返り、交通ルールに気をつけながら、学校の周りを歩きました。当日はゲッペルト先生が来校される日だったこともあり、総持寺にも行きました。今回は時間が少なく、すべての建物を見てまわることはできませんでしたが、「山門」、「経蔵」、「坐禅堂」を見学しました。ゲッペルト先生の詳しい解説もあり、普段は入れないところにも入ることができて、子どもたちは目を輝かせながら見学していました。子どもたちも気になることがたくさんあったようで、質問が絶えない場面もありました。残念ながら、遠足は延期になってしまい、総持寺に行くこともできなくなってしまいましたが、今後も生活科の時間などで、総持寺の勉強をしていきたいです。(水岡)
2年生が1年生に学校の施設を案内しました。1年生は目を大きく開き,興味津々でした。校長室では案内役の2年生もほとんど入った事がない部屋ということで,1年生も2年生もみんなきょろきょろしていました。それにしても驚いたのは,2年生の成長ぶりです。1年前を思い出すと,感無量になりました。
2・3年と4・5年の算数は複式で行っています。基本的に下の学年が前を向き,上の学年が後ろを向いて学習します。まだ始まったばかりで,児童たちも戸惑っていますが,ルールを完全に身につければ,いい学習ができるようになるでしょう。期待しています。ちなみに,今年度に備え,昨年度末に「移動式3面黒板」(左写真)を2つ準備しておきました。そのうち2・3年用(中写真)は,児童の身長を考えて,地元の業者に頼み,黒板の足を10cm短くしておきました。
入学式の後,1年生は交通安全協会の柴田さんからランドセルカバーを受け取りました。学校への登校の際は,交通安全に気をつけて下さいね。その後,門前交番の永田所長から,交通安全の注意を受けました。特にしっかり教えていただいたのは,右側通行に関してでした。新1年生はみんな右,左について間違えずに覚えていました。柴田さん,永田さん,ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
始業式の日,早速写真を撮りました。今年の桜の開花が例年より早く,急がなければ散ってしまいそうだったからです。何とか間に合いました。1年生の写真は,学校だよりページの学校だより第1号をご覧下さい。保護者の皆様には,白黒の紙媒体で学校だよりをお配りしていますが,このホームページでは,学校だよりをカラーで見ることが出来ます。
6年生が,「将来,どんな自分でありたいか」,今の考えをまとめ,プレゼンテーションをしました。スライドは3枚限定。みんな,上手に3枚にまとめました。一人一人の夢とその理由,そして叶えるためにこれからどうしていくか。彼らはちゃんと分かっています。何もしなければ夢は叶わないと。彼らの今後を見守っていきましよう。(写真は発表順です。)
3月8日,卒業を目前にした6年生が,これまでの感謝を行動で表したいと,学校のためのボランティアを開始しました。朝の挨拶運動,校舎1階正面ドア・窓のガラス拭き,先生方のお手伝い(写真は,児童用クロームブックの備品シール貼り)等,たいへん意欲的で有り難かったです。この活動は12日まで続きます。
輪島市役所の谷内さんが,来年度の6年生(今の5年生)にスピードウオークの技術を伝授してくれました。残念なことに,来年度のスピードウオーク輪島大会(4月)は,密を避けるため,これまでのような6年生全員参加ではなく自由参加となりました。(その代わり,1~5年生も参加できます。)練習するうちにだんだんと調子が出てきた5年生からは,「当日も参加したい!」との声も聞かれました。保護者の皆様,児童が「参加したい」と言えば,是非支援してください。よろしくお願いします。ちなみに6年生は,毎年6月に,マリンタウンで行われる輪島市小学6年生陸上大会に参加しています。そこでは,1000m走に出ない児童は,スピードウオークに参加することになっています。例年,1000mに参加する児童は少ないので,必然的に,多くの児童がスピードウオークに参加することになるはずです。当日は,この日の練習を思い出して頑張って下さい。
1年生と2年生は,4月から同じ教室で過ごすことになりました。そこで,今週は,算数で実際に複式での授業を経験してみることになりました。今回は,越渡先生が授業をし,小路先生が支援をします。児童たち,最初に複式での授業の進め方を教えてもらい(左写真),それから前(1年生)と後ろ(2年生)に分かれて授業を受けました。先生が一方の学年の所にいる時は,呼びたくても我慢する等,みんなよく頑張ってくれました。
3月に入り,来年度へ向けて2年生算数最後の単元「はこの形」の学習で複式の授業の練習をしています。3学期に入ってからまず2年生は考える場面でリーダーを中心に自分たちで学習を進めていく練習をしてきました。練習をしてからの複式の授業でしたが,慣れないことだらけで複式の授業が終わると疲れが見えます。そんな様子を見ていると来年度になってから急に始めるより今のうちに練習しておく大切さを実感します。残り1,2回ほどですが集中して一生懸命頑張って欲しいです。(小路)
この日のリハーサルには,これまでお世話になった,能登麦屋節保存会会長の井上孝雄先生をお招きしました。ご覧になった井上先生は,「何も言うことはない。上手です。」と褒めて下さいました。良かったですね。
昨年11月に門前図書館を訪れた2年生。その時,「自分たちも,本を貸し出してみたい。」という希望を持ちました。そしてこの日,図書館の方々にお世話いただき,それが実現したのです。児童たちは,借りる役と貸し出す役を交代で体験。図書館の仕事への理解を深めました。この日は新聞2社の取材もあり,翌朝には早速,北陸中日新聞にて紹介されました。(左写真が,新聞記事の写真です。)さあ皆さん,これからどんどん門前図書館に行き,いい本をたくさん借りましょう。
1年生7名が,4月に本校に入学するくしひ保育所の松組さん7名を招待し,「おまねき会」を行いました。昨年度はともに保育所で過ごしていた仲。最初は緊張していた松組さんたちも,すぐに笑顔になりました。1年生も大歓迎。この日は,昨年度も今年度も松組の担任をしている中村先生が来てくれていたこともあり,1年生たちにとっては,最高に嬉しい一日だったことでしょう。はじめに,歌,ハンドベル演奏,おちゃらかほい,貨物列車をしました。コロナ対策もばっちりでした。
そして,学校案内,プレゼント渡し,感想発表と続き,楽しい時間はあっという間に過ぎ去りました。松組の皆さん,4月に元気に入学して下さいね。待ってます。
輪島分校の小学部の皆さんと交流しました。例年は門前東小学校で交流していたのですが,今年度は感染症予防のため,オンラインでの交流になりました。自己紹介のビデオを見合ってから,玉入れをして,プレゼント交換をしました。直接交流することはできなかったのですが,相手を感じながら,同じ時間を共有して,楽しく過ごすことができました。児童クラブなどで会った時に,会話も弾むのではないかと期待しています。(越渡)
今度は北陸中日新聞。22日(金)に取材があり,25日(月)の朝刊に掲載されました。
6年生が,総合的な学習の時間で總持寺について調べたことをパンフレットにまとめ,全12人分をラミネートしましたが,なんとそれを,禅の里交流館にて展示(左写真)してもらえることになりました。(広報わじま1月号でも紹介されました。)皆さんも是非一度禅の里交流館を訪問され,作品をご覧になって下さい。右写真は,その宣伝ポスター(交流館からいただいたもの)と,1月12日の北國新聞朝刊に載った記事です。なお,「曹洞宗大本山總持寺祖院」ホームページでは,6年生のパンフレット全12枚を紹介してくれています。是非アクセスしてご覧になって下さい。
本校の2年生が表紙と裏表紙に載りました。 2年生は,12月に總持寺を訪問し,感想文を書きました。この写真もその一環として撮影したものです。結果的に,大本山總持寺祖院にて開催されている「ワガサイロ」の宣伝にも繋がったかも?また,6年生の記事も掲載されました。
詳細は近日中に
新聞紙上で発表されたように,本校の6年担任山岸教諭が「いしかわマスター教員」に選ばれ,この日,授業のビデオ撮影がありました。(「映像活用資料」DVDが作成され,県内の先生方の研修等に活用されます。)授業は算数。グループ学習がしっかり機能し,いい発表が続き,学習が深まりました。
学校薬剤師の星野遥氏をお招きし,6年生対象に行いました。内容は,「お酒とたばこの害について」。断り方のロールプレイングも行い,貴重な学習の時間となりました。星野先生,ありがとうございました。
6年生が漆芸美術館で卒業制作沈金パネルを作りました。テーマは,自分の誕生花です。自分の描いた下絵を生かし,沈金組合の先生方に教わりながら彫り進めました。はじめは,初めて使うノミに苦戦しましたが徐々に慣れ,集中して取り組めました。最後に金粉をまぶしてもらい,世界に一つだけの,素晴らしい沈金パネルが完成しました。
下の写真は,25日のNHK金沢「かがのとイブニング」からのものです。
秋晴れの下,總持寺に足を運び,高島副寺様に,總持寺の建物について説明していただきました。「座禅堂」では常に無言で,鐘の音で行動していること,江戸時代から残る「経蔵」の中の輪蔵は回転し,一つ一つの引き出しにたくさんのお経が入っていること,そして本来の建物を生かした「本堂」の修復の仕方など,たくさんのことを教わりました。
10月からコツコツ準備をしていたゲームランドに1年生を招待しました。2年生は自分がゲームをしたい気持ちをおさえながら,1年生に一生懸命ルールの説明や楽しんでもらうための優しい声かけをしていました。その日の1年生の帰りの会では,2年生から招待されたゲームランドが楽しかったという話題で持ちきりだったそうです。(小路)
社会科の学習で,春日用水へ行きました。水を引き込める川がなく,日常的に水不足で苦しんでいた稲舟台地ですが,およそ400年前に塚田川を取水口とする春日用水が作られてからは,潤沢な水資源で潤っています。この日は,その春日用水の取水口と,稲舟台地に広がる田園風景を見学しました。
稲舟台地には,ひとつの伝説があります。今からおよそ800年前のある日,稲舟台地で百姓をしている笠原藤太という人物が,干からびた田を眺めながら,「この田へ水を入れてくれる者がいたら,一人娘をやってもいい。」とつぶやいたのだそうです。すると,一人の若者が現れ,一晩のうちに田に水を満たし,藤太の娘を嫁に欲しいと要求してきました。しかし,藤太がそれを断ると,若者は本性を現しました。なんと彼は大蛇だったのです。驚いた藤太が家に閉じこもると,大蛇が玄関の隙間から家の中にもぐり込んできました。さあ,たいへんです。しかし,絶体絶命かと思われたその時,藤太が飼っていたカニが,なんと大蛇を9つに切ってしまったというのです。9つの体に分かれた大蛇は,奥能登各地に飛び散りました。現在,奥能登には,「蛇」と名の付く池が9つ残っているそうです。水に苦労していたこの地域の暮らしがうかがえる伝説ですね。
春日用水の造成を指揮したのは,板屋兵四郎。彼は,輪島市の三大用水(春日用水,千枚田に水を供給している谷山用水,輪島市打越を流れる尾山用水)の造成を成し遂げた後,その功績を認められ金沢に呼ばれ,金沢城や兼六園に水を運ぶ辰巳用水を完成させたと言われています。すごい人物ですね。4年生,たくさんのことを学び,大満足で学校へ帰りました。
1学期はコロナの影響もあって,調理実習はできなかったので,とても楽しかったです。今回はご飯とみそ汁だったけれど,他の食事も挑戦してみたいです。(T君)
手間をかけて炊いたご飯は,とてもおいしかったです。ご飯にあるオレンジ色の物はおこげで,おこげも香ばしくておいしかったです。(T君)
※およそ半数の児童が,感想文に「お焦げがおいしかった」旨のことを書いていました。今の炊飯器では,お焦げはほとんどできないので,お焦げの美味しさを知らない子供が多いのでしょう。いい経験になりましたね。
1年生は,生活科で,10月に田下先生の家の畑で作ったサツマイモを収穫させていただきました。そして今回,越渡先生が,そのサツマイモで茶巾絞りを作ってくださったので,1年生みんなで食べました。食べる際は,田下先生が抹茶をいれてくださったので,みんな笑顔になりました。ただ,実際に飲んでみると,「・・・。」となる児童も多かったです。まだ抹茶の美味しさが分かるには早すぎたようですね。
2年生も,生活科で,田下先生にお茶会を開いていただきました。4階の礼法室へ行き,作法を習いながらおいしいお茶をいただくことができました。子ども達は,緊張した面持ちで参加していました。学校での体験は特別感が増し,とてもいい時間を過ごすことができました。茶菓子は,田下先生の畑でほってきたさつまいもを越渡先生が茶巾絞りに変身させてくれたものでした。いい経験をさせてくれた田下先生と越渡先生に感謝です。お家でもどんな作法だったのか子ども達に聞いてみてください。(小路)
6年生が,總持寺祖院の裏山にある森に,紅葉(もみじ)の苗木200本を植える活動に参加しました。現在1mほどの苗木ですが,10年後には5mほどに育つそうです。写真は,上段がテレビ金沢「となりのテレ金ちゃん」から,中・下段がNHK金沢「かがのとイブニング」からのものです。6年生は,この活動の後,緑の少年団の活動「木工椅子作り」に参加しました。この様子は,近日中にお伝えします。
絶好の自然体験日和となったこの日,猿山岬へ行き,雪割草の苗270株を植えました。(紅葉も最高でした。)門前西小の3・4年生も一緒に体験しました。この活動のお世話やこの日の指導をして下さったのは,雪割草保全協議会アドバイザーの垣地さん(上中央写真)。その他,たくさんの方々が協力してくださいました。来春の2~3月には花が咲くとのことなので,その頃に,是非一度ご家族で児童の植えた美しい花を観に来て下さい。写真は全て,NHK金沢「かがのとイブニング」のものです。
能登麦屋節を学習している3・4年生が,能登麦屋節を富山県五箇山に広めたと言われている「お小夜」の伝説を聞きました。読み聞かせてくださったのは,宮川三枝さん(鬼屋)。お小夜について書かれた小説「野菊の露-能登麦屋節考」を,ストーリーに合った特製BGMの流れる中,しっとりと読み聞かせてくださいました。悲しい運命をたどりながらも,美しい歌声で人々を癒やしたお小夜。彼女の悲しい気持ちが,児童の心にしっかりと響いたことでしょう。その後,能登麦屋節保存会会長井上孝雄さんの指導の下,久しぶりに能登麦屋節を歌いました。
現在,毎日4回,本校の5年生の稲刈りの様子が,輪島ケーブルテレビにて放送されています。放送時間をたっぷり使った贅沢な番組です。たくさんの児童インタビュー,当日のニュースでは流れなかった稲架干しなど,見所が多くありますので,5年生の保護者の皆さんはもちろん,それ以外の児童の保護者の皆さんも,是非ご覧ください。
MRO(北陸放送)の特別番組「戦国加賀遺産TV~利家がのこしたモノ~(仮)」の収録があり,3・4年生が参加。能登麦屋節保存会の方々とともに,「能登麦屋節」を歌いました。場所は,皆月青少年旅行村キャンプ場。海が目の前の高台という,最高のロケーションです。リハーサルはまだ日が高い時間に行われましたが,本番は夕日をバックに撮影しました。どちらにしても完全な逆光。全くまともに写真が撮れませんでした。(そこで,横方向の写真しかありません。)もちろん,テレビ局のカメラは問題なく撮影できたのでしょう。
今年度は,出演を考えていた「能登麦屋節全国大会」や「お小夜まつり」が中止となり,披露の場がなくなってしまったことで残念な思いでおりましたので,今回のお話は渡りに舟でした。もちろん,二つ返事で快諾しました。放送は,10月28日(水)の19時~20時です。ちなみに,ゲストは,小島よしおさん(児童たちとの絡みが楽しかったです)と馬場ももこさんでした。
「前田利家が今に残した物を紹介し,石川県の魅力を再発見するとともに,石川県を楽しく学ぶ歴史バラエティ。」という番組ですが,私たちに関わる部分は,「利家が命名,幕府への献上品となったブランド素麺であるリントウソウメン(輪島素麵)。そのルーツになったのが,七浦に伝わる「能登麦屋節」(背景には悲しき「お小夜伝説」)だと考えられているのです。」というもの。撮影は,2日間かけて,いろいろな場所で行われたようです。どんな番組になるのでしょうか?楽しみです。
4日は,たかねをクラブの方々が,稲刈りに来る子供たちのために,朝早くからおにぎりを作って待っていて下さいました。しかし,直前の雨のため,稲刈りは延期となりました。そこで,たかねをクラブの方々が,5年生のために,学校までおにぎりを持ってきて下さいました。5年生は,そのおにぎりを,給食と一緒に食べました。とっても美味しかったようで,給食も,おにぎり(2個)もどちらも食べました。(たいへんな量になるので,給食のご飯はかなり減らしておきました。おかげでほとんどの児童が完食。)大満足の5年生でした。
7日も,稲刈りの前に一雨降りましたが,稲刈りの実施に問題は無く,無事稲刈りを行うことができました。むしろ一雨降ってくれたおかげで,涼しく快適でした。児童たちは,たかねをクラブの方々に,刈った稲の縛り方を習い,自ら挑戦しました。固く縛ったつもりでも稲がすぐに抜けてしまい,悪戦苦闘でした。しかし,たかねをクラブの方々のご指導のおかげで,ちゃんと縛れるようになりました。下左写真は,翌8日の北國新聞朝刊に載っていた写真です。新聞には,Kさんの感想「初めてで難しかった。農業の大変さが分かった」も掲載されていました。後半,全員が,宮崎ファーマーさんのご厚意で,交代で大型コンバインに乗せてもらいました。
稲架(はさ)は,先月児童たちが,たかねをクラブの方々と作ったものです。稲の束を,一束一束大切に干しました。この頃になるとさすがに暑くなってきていて,マスクも厳しくなりました。そこで,3密を回避しながら外したり,休憩して水分を補給したりしました。全て干し終えた児童たちは,やり終えた充実感に溢れ,皆とてもいい表情でした。お世話下さったたかねをクラブの皆様,本当にありがとうございました。
この日はテレビ取材がありました。北陸朝日放送,NHK金沢,市ケーブルテレビです。次の6枚の写真のうち,上3枚が北陸朝日放送,下3枚がNHK金沢です。ケーブルテレビは近日中放送予定です。ご視聴,よろしくお願いいたします。
3年生が,社会科の授業で,学校近くにあるスーパーマーケットの見学に行ってきました。まず,大きな冷蔵庫に入らせてもらい,中の広さに驚きました。また,冷蔵庫がいろいろな所にいくつもあり,その温度がいろいろな温度に設定できたことにも驚きました。魚売り場では,魚をさばいて見せて下さったので感激しました。とても詳しく教えていただきました。お総菜コーナーでも,たくさんの物を作っていて驚きました。売れ残った時に捨ててしまわなくてはならないため,なるべく捨てずにすむように作る量を調整していることも知り,工夫していることが分かったようでした。店長さんがどんな質問にも答えて下さったので,値段の付け方,おすすめ商品の作り方など,いろいろなことを聞くことができました。(田下)
9月10日(木),スーパーマーケットを見学して分かったことをまとめた新聞の発表会を行いました。どの児童もそれぞれの驚きをよくまとめてあり,聞き応えのある発表会でした。いい見学ができたのですね。お世話下さったスーパーマーケットの皆様,ありがとうございました。
門前東小学校では,全校で切り絵に取り組んでいます。1年生がカッターを使えるのか,とても心配でした。生活の時間に育てた朝顔を題材に,花・葉・自分と下絵をかきました。それらを組み合わせてから白と黒を決め,切り始めます。そして,いよいよカッターで切ります。折り鶴などの直線を切る練習をして本番です。初めは,「難しい。」「指痛い。」など話す声が響いていたのですが,だんだん作品に集中していきました。仕上がった作品には,みんな満足していました。さすが門前東小学校の1年生。しっかり伝統を受け継いでいく学習活動ができました。(越渡)
3・4年生合同で「親子行事」を行いました。活動内容は「染め物」。子どもたちは初めての体験でとても楽しそうにしていました。日頃は体験することができない貴重な経験をすることができ,本当によかったです。みんな,とても綺麗に染めることができました。準備等してくださった4年会長の山崎さん,3年会長の國守さん,本当にありがとうございました。(頼政)
「門前町の『門』は総持寺の『門』。総持寺の門の前にできた町に住んでいる。」というお話から,体験が始まりました。普段はできない「経堂」を回す体験をしたり,修行僧の人が修行する「僧堂」を見せてもらったりしました。その後,「法堂」で座禅・作務(掃除)・食事の体験をしました。座禅は1年生には難しいかと思っていたのですが,「ぜんぜん難しくない。今に集中すること。勉強なら勉強に集中すること。」と話していただきました。掃除も修行。自分の心を磨くこと。学校でも無言清掃に取り組んでいます。食事も修行。作ってくれた人に感謝しながら食べ,食べ終わってからのお椀の洗い方も教えてもらいました。「白字橋」を渡って修行が始まり,「白字橋」を渡って終わりました。門前町に生まれた子どもたちにとって,とても大切な体験ができました。ご協力いただいた保護者の皆様,ありがとうございました。(越渡)
5年生が,たかねをクラブ(中橋政久代表)の方々とともに,稲架を作りました。今年は,高根尾地区にある「米づくり体験農園」での田植えは,残念ながら臨時休校によりできませんでした(たかねをクラブの方々にお願いしました。)が,稲刈りは行う予定です。今回,たかねをクラブの方々のご厚意により,田植えの代わりに,この活動を体験することができました。この日は,今年一番の暑さ。無理にマスクをしていては熱中症の危険もあるため,感染症に十分注意しながら,マスクを外して活動しました。たかねをクラブの方々も,児童が小休憩する際に日陰に入ることができるようにと,テントを張って下さっていました。作業は,たかねをクラブの方々が丁寧に教えて下さったので,スムーズに進みました。完成した後は,児童を稲架の上に登らせてくれました。児童たち,大喜びでした。最後に,保護者が差し入れて下さったスイカをいただきました。ありがとうございました。暑さに堪えた児童たちにとって,とってもありがたくおいしいものでした。9月4日(金)に稲刈りを行い,この稲架に干す予定です。楽しみですね。たかねをクラブの皆さん,よろしくお願いいたします。
児童たちの振り返りで,ほとんどの児童が書いていたことは,「9月4日の稲刈りとはさ干しが楽しみだ」というものでした。それでは,一部児童の振り返り(の一部)を紹介します。
A君「おじさんたちにさそわれて竹と竹をしばりました。ほとんど教えてもらいました。ふつうの結び方とちがいました。おじさんたちは,すごくガッチリとした体でした。たくさん米を作っているからだと思います。もう米がなってました。すごく田が広かったです。いねかりが9月にあるので,どんなことになるのか,すごく楽しみです。」
Sさん「はさ作りは木に長い竹をむすんで作りました。『つの結び』という知らない結び方でした。その後すいかを食べました。おいしかったです。草むらにたねを出したので,すいかが生えてくるかもしれません。すいかを食べた後ははさの上に乗ってみました。今日は天気が良かったのでいねが風にゆれてきれいでした。帰りのバスの中で水とうのひもでつの結びをやってみました。わすれたくなかったからです。」(種の処理は,中橋さんから「草むらに捨てて下さい。」と言われ,そうしたものです。)
T君「今日のはさ作りでまなんだことは,はさでいねを干したほうがお米がおいしくなることや,はさ作りでは,つの結びや男結びと言うどくとくな結びをしていたことです。あと,何人か上に乗ってもこわれなくてすごかったです。ぼくは,この体験で家でもはさ作りなどをしてみたいと思いました。」(T君の家は広い田で米作りを行っており,稲架干しもしているのだそうです。)
T君「ぼくが,はさ作りで楽しかったことは,全部です。わけは,ひもむすびはむずかしかったけど,覚えられてできたときが,とてもうれしかったからです。ドローンで消どくしているところも見れました。はさの上にのぼったときの景しきが田んぼだらけですごかったです。おばあちゃんもお米を作っているので,ここで学んだことでおばあちゃんの米作りをてつだえたらいいです。そしておいしいお米を作れたらいいです。おばあちゃんのお手つだいをするのも楽しみです。」(ちょうど近くの田んぼで,ドローンによる農薬の散布作業が行われていました。児童たちにとって,初めて見る光景だったようです。)
今年は学校で,「竹灯籠作り」を行いました。自分でデザインを考えて,ペンでいろいろな丸をかき,電動ドリルでくりぬきました。子どもたちは,最初なかなか難しそうでしたが,だんだんなれてくると,自分の思った通りに穴をあけることができたり,アレンジしたりととても楽しそうに取り組んでいました。最終的には,上手に竹灯篭を作ることができて,どの子も満足そうな表情をしていました。とても充実した親子行事になりました。また,ドリルなどの道具も持ってきていただきありがとうございました。(田中)
天候にも恵まれ,いい活動になったようですね。5年生の保護者の皆様,ありがとうございました。他の学年の保護者の皆様,児童へのご支援を,よろしくお願いいたします。なお,最後の写真は協議会からお借りしたサンプルです。通知表渡しの際に,児童玄関に置いておきますので,是非ご覧になって下さい。
昨日,本日と2時間にわたり,6年生がプログラミングを学びました。それぞれがパソコンでプログラムを作り,それをmBot(プログラミングロボットカー)に送信。アップロードに成功すれば,mBotは,プログラムした通りの動きをしてくれました。後半は,超音波センサーの機能を使って,壁の前で止まり,方向を変えるプログラムにまで挑戦しました。(お掃除ロボットの機能ですね。)次は,ライントレースセンサーの機能を使って,児童が作った道を自在に走るプログラムを学習する予定です。
4年生が,コロナウイルス感染対策を十分に行い,社会科見学に行ってきました。「百聞は一見にしかず」。子ども達は,ごみピットにある莫大な燃えるごみの量やそのごみをつかむクレーンの動きに驚きと感動の様子を表していました。また,質問をしたりそこで働く方の願いを聞いたりして,ごみを減らすために自分たちもできる努力をしないとという思いをもったようです。(山岸多)
今年の交通安全教室は,新型コロナウイルス感染症予防のため,全校では行わず,初めて自転車での単独走行が許可される3年生のため,学級行事として3・4年生のみが行いました。それでも輪島警察署からは,交通課の水口さん,門前交番の曽野さんと鴨島さんがおいでになり,熱心にご指導下さいました。「ブタはしゃべる」(乗車前の確認事項。ブレーキの「ブ」,タイヤの「タ」,ハンドルの「は」,車体の「しゃ」,ベルの「べる」。)という,覚えやすく大切な言葉も教わりました。3・4年生の皆さん,これからは,この日教わったことを忘れずに,交通安全に気をつけて自転車に乗って下さい。
5年生は,「全国小学生歯みがき大会」に参加しました。パワーポイントを使い,歯肉炎とはどんな病気か,歯肉炎の歯ぐきと健康な歯ぐきでは,どのような違いがあるか,学習しました。その後,DVDを見ながら,各自,歯ブラシやデンタルフロスの使い方を練習しました。みんな,鏡を見ながら一生懸命練習していました。将来の歯や歯ぐきの健康を守るために,ていねいな歯みがきやデンタルフロスの使用を続けていきましょう。(西野)
6月3日(水)と4日(木)に,学校の校舎周辺にある建物や土地の使われ方を調べるため,南東側,北西側に分けて歩き回りました。南東側の日には総持寺祖院へ行き,いつごろできたのか,新型コロナウイルス流行前後の来訪者の数の変化,働いている人の数等,たくさん質問をしてきました。いきなりの訪問で大変迷惑だったでしょうに,親切に答えて下さった方(右写真)が本校の校歌を作詞作曲された酒井郷夫さんだと紹介すると,児童たちはとても驚き,喜んでいました。(田下)
臨時休校が続き,既に時期的に種から植えることは難しくなり,苗植えからのスタートとなりました。この花壇(ヒマワリの畑)は,竹で作られた枠が古くてダメになり,隙間から土が流失して困っていたところ,先日,支援員の小松さんが板を使って補修してくれたのでした。この日の3年生の笑顔は,小松さん(右写真の左隅)のおかげですね。大きく育て,ヒマワリ!
毎週金曜日に家庭訪問を行い,その週の課題を回収,次週の課題と時間割を配布しています。児童は,時間割に沿って各自で学習を進めます。学校児童預かりの児童も,同じ時間割で学習を進めています。この時間割には,自宅のテレビで観る「NHKEテレ」や,インターネットで観る「NHK for School」で進めるプログラムや,本校の先生方が作成した学習支援動画を観て進める学習も含まれています。臨時休校が延期されるにつれ,本校の取組も洗練されてきたと感じています。各学年・学級の時間割(今週分)は,次の青文字をクリックすると見ることができます。保護者の皆様には,児童の支援をお願いいたします。
毎年,桜が満開で天気のいい日,くしひの森で学級写真を撮っています。今年は始業式の日がまさにその日。どの学級も学級づくりの一環として,撮影に勤しんでいました。いい表情ですね。アップで見たい方は,本校階段に掲示してありますので,学校に来られた際に,是非ご覧下さい。
11月に5・6年生が学んだ「ビスケット」を,1・2年生が学習しました。1・2年生ということで,難易度を考えた学習でしたが,どんどん吸収し,上達していきました。来年度の本格実施が楽しみです。
5,6限目に,2年生と3年生で,サンフラワーへ行ってきました。それぞれの売り場についての説明だけでなく,青果売り場や魚売り場の裏側を見せていただきました。ちょうど魚を素早くさばく様子を見ることができ,子どもたちはとても驚いていました。また,欲しい商品は予約ができることや100円ショップを作るなどお客さんの要望をできる限りきくようにしているなどのたくさんの工夫も学ぶことができました。帰ってきてからも,学んだことをしっかりとまとめるぞとやる気いっぱいの様子でした。(田中)
キリコ会館と輪島消防署に行ってきました。キリコ会館では,キリコが「きりことうろう」を略したものだという説明を見て,とても驚いていました。そして,飾ってあるキリコを見て,輪島ってすごいなと話していました。輪島消防署では,消防車の中を見たり,救急車で脈をはかったりしました。そして,放水体験もすることができ,子どもたちはとても嬉しそうでした。「将来,消防士になりたい」と言っている子どもたちもいました。とても充実した親子行事になりました。(田中)