子どもたちのようす
シェイクアウトいしかわ(避難訓練)
今日は、県民一斉防災訓練(シェイクアウトいしかわ)の日。町でも、防災行政無線で一斉放送が行われました。本校では、一斉放送に合わせて、地震・津波の避難訓練を行いました。
まず、避難訓練の前に、地震の際の避難行動について、全校児童がテレビ放送を通じて考えました。放送終了後しばらくすると、町の防災行政無線が流れ、子どもたちは一斉に①しゃがむ②隠れる③じっとするの避難行動をとりました。
職員は、地震を想定して、校内の施設の安全点検と児童のけがの状況把握をし、本部へ報告するというシミュレーションを行いました。
校舎の安全が確認された後には、大きな揺れが収まったため、津波に備えるという想定で、3階へ全校児童が避難するという2次避難訓練も行いました。訓練に参加する児童は、どの子も真剣な表情で静かに避難行動をとることが出来ました。
予測が難しい自然災害だからこそ、「備えあれば憂いなし」の心構えで、訓練を通して、命を守る行動を身につけていきたいと思います。
【テレビでの指導を真剣に聞く子どもたち】
平和について考える
今日は、読み聞かせボランティアの「がらがらどん」さんが学校に来てくださいました。
2年生から6年生が、読み聞かせの世界を楽しみました。
今日のテーマは「平和」。がらがらどんさんが、子どもたちにぴったりの本を選書してくださいました。
4年生は、担任の先生の計らいで、心に残ったことをがらがらどんさんに伝える時間を設定していました。素直な感想が次々に聞かれました。
感想タイムがなかった学年も、読み聞かせ中の反応や終わった後の表情から、自分なりに平和について考えていたことが伝わりました。
がらがらどんの皆様、お忙しい中、子どもたちのためにありがとうございました。
たなばた飾り
先週、児童玄関に大きな笹が3本立てかけられました。
笹の近くには、色とりどりの短冊も用意してあります。
今月の学校集会での七夕のお話もあってか、休み時間や下校時には、短冊コーナーはたくさんの子供たちでにぎわっていました。
短冊の中には、子供たちの素直な気持ちが表れています。
習い事の上達を願う短冊、スポーツ大会等の勝利を願う短冊の他に、家族のことや、地域や世の中のことにまで思いをはせている短冊があり、一枚一枚に目を通していると、向っ子の素直さに心が洗われてきます。
織り姫様と彦星様に、向っ子の願いがちゃんと届いていますように・・・。
4年生 社会科見学(クリーンセンター・リサイクルプラザ)
7月4日(木)に、河北郡市クリーンセンターとリサイクルプラザに行ってきました。ごみピットや中央制御室を見学したり、ごみを集めてから処理されるまでの流れが分かる動画を見たり、気になることを質問したりする活動を通して、ごみについて深く学ぶことができました。
学んだことを生かして、少しでもごみを減らせるように、正しく分別し、積極的にリサイクルしていきましょう!
4年 総合 「だれもが住みよい町に」その1
4年生の総合では、「だれもが住みよい町に」の学習を進めています。ふるさと内灘について、だれもが住みやすい町になるための町の魅力を見つけるために、グループに分かれて取材活動をしてきました。
活動内容の一部を紹介します
①役場グループ
内灘町役場総務課の松川さんの案内で、役場では、内灘町の人々の生活を守るためにどのような仕事をしているのか、また、誰もが利用しやすい役場になるようにどんな工夫をしているのかを取材してきました。たくさんの質問にも丁寧に答えてもらい、いろいろな良さを発見しました。
②内灘駅グループ
内灘駅では、鉄道部の宮田さんに取材してきました。駅のホームや電車内のバリアフリーを自分たちの目で確かめた後、誰もが利用しやすい内灘駅(電車)にするための工夫について、教えていただきました。また、実際に運転席に座ったり、アナウンスしたりするなど、普段はできない貴重な体験をさせていただきました。
③文化会館・図書館グループ
文化会館、図書館では、誰もが利用しやすいようにどんな工夫をしているのか、どんなバリアフリーがあるのかを取材してきました。いつも利用している文化会館・図書館にも、みんなが過ごしやすい環境を整えるための工夫がたくさん隠れていることを学びました。