子どもたちのようす

12月 全校集会&児童集会 ~児童集会より~

 

12月1日(金)1限 第2部 児童集会

今月は、①給食委員会 ②図書委員会 ③環境委員会 の、3つの委員会からの発表です。どの委員会も、それぞれ全校児童のみんなに知らせたいことを劇にしたりクイズにしたりして、工夫して発表をしていました。

聴いている児童のみんなも、楽しく参加しながら大事なことを「ゲット!」できていたようです。

①給食委員会 片付けの時に気をつけてほしいこと

②図書委員会 むかいっ子に人気の本は!?

③環境委員会 クイズ かめの名前は・・・ベルマークについて・・・ など

12月 全校集会&児童集会 ~全校集会より~

12月1日(金)いよいよ師走に入りました。1限目には、体育館で全校集会と児童集会を行いました。

第1部 全校集会

今月はたくさんの表彰もあり、夏休みの応募作品や、学年での取組、いしかわっ子駅伝入賞など、代表児童が校長先生から賞状を受け取りました。

校長先生からは、「人権週間」にちなんで、自分や友達を大切にするお話がありました。

12月4日~10日は人権週間です。今月の生活目標である「優しい言葉づかいをしよう」も友達を大切にする行動の一つです。このことについて、4年生が、学級会で話し合ったことも発表してくれました。

自分を大切にし、友達を大切にし、みんなが来たくなる向粟崎小学校にしていこうね!!と全校で約束をしました。

4年生から・・・・・・

「誰かが困っていたら、『手伝おうか』と言ってあげたい。」

「誰かが疲れていたら、『がんばったね』と声をかけたい。」

「誰かに何かをしてもらったら、『うれしい、ありがとう』と伝えたい。」

と紹介がありました。

ふわふわ言葉いっぱいの温かい向粟崎小学校にしたいですね。 

1年生 鍵盤ハーモニカ レベルアップ!!

音楽室から、かわいい音色が聞こえてきます 

1年生が、鍵盤ハーモニカと鉄琴を使って「きらきらぼし星」の合奏をしています。鉄琴と鍵盤ハーモニカのグループに分かれ、それぞれが交互に弾き、互いの音を聴き合います。10月に鍵盤ハーモニカ講習会で講師の先生に教えていただいてから約2ヶ月。とてもレベルアップしています。

やさしい鉄琴の音、元気な鍵盤ハーモニカの音が音楽室に響きました。終わった後は、みんなで拍手!

振り返りでは、「鉄琴を弾くのが楽しかったです。」「鍵盤ハーモニカと鉄琴を合わせられてよかったです。」「鉄琴が上手に弾けて、音もきれいでうれしかったです。」と何のどんなところがよかったか、具体的にお話できていました。

鉄琴グループの演奏を鍵盤ハーモニカグループが聴きます

続いて、鍵盤ハーモニカグループの出番!

お話を聴く時は、ちゃ~んと「うたくち(唄口)やすめ」

5年 凧作り その2

11月28日(火)に、凧作りの続きを行いました。前回同様、凧の会の方々に教えていただき、自分だけのオリジナルの凧を完成させました。そして、完成した凧を、体育館で試しに揚げてみました。

全員の凧がきていに揚がり、みんな大盛り上がりでした。凧の会の方からも、「全員の凧がとても上手にできていて、うまく上がり、どの凧を先頭凧にしてもいいくらい!!」と褒めていただきました。

本番の凧あげが待ち遠しいですね。

4年生 共に生きるために

4年生は、総合的な学習の時間に、障がいのある人のくらしについて、学習しています。

11月21日(火)には、障がい者支援事業所「グローブル」などを運営していらっしゃる「ケアパーク金沢」の方をお招きしてお話を伺いました。

子ども達は初め、支援事業所についてほとんど知らなかったのですが、お話を聞くうちに、障がいのある方の働く場所や生活する場所だということがわかり、さらに、見たことのあるカフェ「ハスネテラス」の看板を見ると、「あー!」と思わず声をあげる子も。「ハスネテラス」で食事をしたことがあるけれど、そこが障がい者支援の施設の一つだということは知らなかった、という子もいました。

また、ビデオの中には、障がいのある方たちが作業所でおまんじゅうやクッキーを作る様子もあり、子ども達の目は釘付けに。子ども達の様子を見ると、「障がいのある人達がお菓子を作っている」ということを忘れてしまっていたように見えました。「障がいの人も、そうでない人も、その人らしく、地域で生活し、働く」ということを大切にしていらっしゃる、その思いを、子ども達が受け止めていたからこその反応なのかもしれません。

授業後の感想でも、

「少し他とちがう人も自立して社会に出ることはとても大切だと思う。自己肯定感をもって働いているのがすごい。」

「障がいのあり、なしかかわらず、みんながやりたいことを優先して実現させているハスネテラスやグローブル千木はすごい。相手の立場を考えられる社会づくりに協力したい。」

など、深く考え、受け止めているふりかえりがいくつも見られました。