子どもたちのようす
11月 全校集会&児童集会
11月1日(水)1限目に全校集会&児童集会を行いました。
校歌から始まり・・・・・表彰、校長先生の話、11月の生活目標、松林の安全について、そして児童集会・・・・と盛りだくさんの1時間でしたが、1年生~6年生、みんな最後までしっかり集中して話を聴くことができました!
児童集会では、後期児童会の委員長が前期委員長とバトンタッチする劇の形で、工夫して活動やめあての紹介をしていました。低学年にも分かりやすい発表でした。そして、最後には、11月3日(金)のいしかわっ子駅伝の選手紹介も。
充実した1時間、あっという間でした。
校長先生からの3つの合い言葉 いよいよ最後の・・・「さいごまで」
とにかく最後まで頑張ってみよう。やってみて分かることもあるよね!
11月の生活目標は「始まりの時刻を守ろう」
6年生が取組のレベルごとに、分かりやすく劇で示してくれました。
松林は楽しいけれど、遊び方によっては・・・危険も潜んでいます。
最近の「ヒヤッ」とする出来事から、みんなで安全な遊び方について再確認しました。
後半は児童集会。
前期委員長が委員会ごとに、前期よかったこと、だからこそ、後期みんなにもっとこうなってほしいな・・・という願いをこめて、後期委員長にバトンタッチをしました。
身振り手振りを入れ、グッズも使ってとても分かりやすく全校に伝えてくれました。
最後は・・・11月3日に行われる「いしかわっ子駅伝交流大会」の選手紹介。胸を張ってかっこよく登場。
今までの練習の成果を発揮し、精一杯がんばってきます!!!
4年生 点字教室
4年生は総合的な学習の時間に、体の不自由な方についての学習をしています。その一環として、視覚障害者協会の方に「点字教室」を行っていただきました。
点字は1文字が6点で表されていることや、ローマ字のように「あいうえお」の母音とそれ以外の子音の組み合わせでできていることなどに、子ども達は興味津々の様子でした。
説明の後で、実際に点字を打つ道具を使って点字を打ってみました。講師の方から、「読むときは凸面だけれども打つときは裏から凹ませて打つので、読む方向とは反対側から、裏返しの文字を打っていく」と聞き、子ども達は思わず「なるほどー」と声をあげる場面も。子ども達は真剣な表情で、自分の名前や友達の名前を打っては、紙を裏返して凸面を指で何度もなぞって確かめていました。
実際に点字を読んだり書いたりできるようになるには、一朝一夕にはいきませんが、この体験が障害のある方とも共に生きる町をつくっていくという視点や、他者への思いやりをもつことにつながればと思います。
3年生 校外学習
今日は校外学習で、オハラ食品さん・ふれあい昆虫館・獅子吼高原にいきました。オハラ食品さんでは工場の仕事をしている様子を実際に見学させていただきました。興味津々で身を乗り出して工場の中の様子を見ていました。
ふれあい昆虫館では、理科で学習した昆虫のからだのつくりについて復習し、館内をグループごとに見て回りました。チョウの園では、きれいなチョウたちを見ることができてうれしそうでした。
獅子吼高原では、あいにくの雨でしたが山のきれいな空気を吸い、木々に囲まれながら楽しく昼食をとることができました。
「すごく楽しかった」「またいきたいな」と言いながら全員がけがをすることなく安全に楽しく過ごすことができました!。土日はゆっくり休みましょう。
10月 がらがらどんのお話会
お話ボランティアグループ「がらがらどん」のみなさんに来ていただいて、10月のお話会を行いました。
1限は1年生、2限は4年生にお話を読んでいただきました。
1年生のテーマは「なかがわりえこさんの本」「海の生き物の科学絵本」です。1年生がらがらどんさんのお話会(10月).pdf
優しいお話や海の生き物についての絵本だけでなく、楽しい手遊びや想像力を働かせる素話など、子どもたちは集中してお話に聴き入っていました。
手遊び「いわしのいらき」
素話「お月様の話」
目に見える「絵本」がない分、想像を膨らませて聞いています。
4年生のテーマは、10月に国語で学習した「ごんぎつね」の作者の、新美南吉です。4年生がらがらどんさんのお話会(10月).pdf
「こどものすきな神様」「にひきのかえる」など、優しいのにどこかせつなさも感じられる新美南吉の世界に、子ども達は聞き入っていました。
「がらがらどん」のみなさんには、毎月1回、来ていただいて、それぞれの学年に合わせたテーマでお話会をしていただいています。小さい頃から家族に絵本を読み聞かせてもらっていて本が大好きな子も、そういう機会があまりもてなかった子にも、本に興味をもつきっかけとなればと願っています。
5年生 有機農業講座
10月13日(金)に5年生を対象とした有機農業講座がありました。MOA自然農法文化事業団の細川洋幹さんから、有機農業のよさについてお話を聞きました。普通の農作物よりも値段は高いけれども、環境に配慮した持続可能な育て方をしており、味もおいしいのだそうです。お話の後に、新聞社やテレビ局の取材も受けました。
お店で「有機ジャスマーク」のついている食品を見つけて食べて、味の違いを感じてみましょう。