子どもたちのようす

(全学年)雪がふりました

この週末は、断続的に降り続く雪模様となり、お家の方々には、除雪作業でお疲れのことと思います。

朝7時から登校した職員が総出で雪かきをしました。登校してきた子どもたちも手伝ってくれたお陰で、子どもたちの玄関前や、地蔵坂がすっきりきれいになりました。

さて、長休みになると、元気な子どもたちが校舎から飛び出してきました。中庭で雪合戦を楽しんだり、大きな雪玉を作ったりする子、松林で雪とたわむれる子がいました。

 

 

そんな中、せっせと雪かきをしている子どもたちを発見。「先生に、お手伝いを頼まれたのかな。」と聞くと、元気な声で「いえ、ボランティアです。」との返事が返ってきました。

さすが向っ子。学校のために率先して雪かきをしてくれる姿に、雪も溶けそうなくらいの温かい気持ちになりました。

 

 

 

 

(1年生)成長を感じるひととき

本日(2月2日)は、予定では、年長さんを迎えて、新1年生をむかえる会が実施される予定でした。1年生の子どもたちは、年長さんに喜んでもらおうと色々と準備を進めてきたのですが、新型コロナウイルス感染症の拡大状況のため、中止となりました。せっかく練習してきた年長さんに見せる劇を、幼稚園や保育園で見ていただこうと、録画をしました。

全身を使って大きく動いたり、聞き取りやすくなるようにゆっくりとせりふを言ったり、学校内の案内が出来ない分、学校クイズを出して学校のことを分かりやすく伝えたりと随所に工夫を凝らした劇でした。年長さんに、喜んでもらおうと一生懸命に表現する1年生の姿に感動すると共に、子どもたちの大きな成長を感じました。保護者の皆様から学校教育活動に理解をいただき、お家でも支援の手を伸ばしたり、励ましの声をかけてきてくださったりしたことが、大きな成長の姿になって現れているのだと感じる感動のひとときでした。

 

 

 

 

 

 

また、映像を各保育園で見ていただくと共に、本日一人一人に渡す予定だった、1年生の手作り種ブローチも保育園に届けます。年長さんが、よろこんでくれる顔が浮かぶような、素敵なブローチができあがりました。

 

休校明けの子どもたち

先週の突然の臨時休校に際しまして、子どもたちはもちろんのこと、ご家族の皆様にもご心配をおかけいたしました。皆様の協力のお陰で、本日無事に学校が再開いたしました。とはいえ、石川県内の新型コロナウイルス感染症の拡大状況はまだまだ予断を許しません。1時間目は、テレビでの学校集会を行い、今一度感染対策の大切さを子どもたちに伝えました。また、校長先生からは、向小の子どもたちの素敵な行動や本当の幸せについて、生徒指導担当からは、感謝の気持ちの大切さについてお話をしました。

授業では、どの学級でも、真剣な表情で学習に取り組む子どもたちが多くみられました。ノートを一生懸命書く子、先生や友達のお話をしっかり聞く子のすがすがしい姿が見られて、さすが向っ子と感心させられました。

 

 

 

 

本校で一番人数の多いクラスは5年1組。現在41名が在籍しています。5年1組では、2月22日に予定されている「6年生ありがとう会」の運営を任されています。授業の様子をのぞくと、その計画を立てている所でした。感染予防のため、ある係が、別スペースで話し合いをしています。分散して授業が出来るのは、今年、公益財団法人 教育弘済会様から助成金をいただき購入した移動式ホワイトボードのおかげです。学校では、引き続き感染対策をしながら、教育活動を推進していきます。

 

今日の学校の様子

長休みは、全校の色々な場所で縄跳び運動をしています。

先週は、縦割り班で縄跳び運動に挑戦していました。縦割り班での縄跳び運動では、高学年のお兄さん・お姉さんが低学年に縄跳びの技を教えてあげる姿が見られました。やさしく縄の回し方や、上手に跳べるコツを教えてあげる姿があちらこちらで見られました。中には、自分の得意技を披露して、低学年から「すごい。」と褒められ、自信をつける姿も見られました。

 

 

 

とてもほほえましい光景がたくさん見られた取組でしたが、残念なことに先週の金曜日からは学年ごとの縄跳び運動に変更しています。新型コロナウイルスの拡大状況に伴い、異学年での交流の機会を減らすことにしたためです。

同学年での縄跳び運動でも、お互いに競い合う姿や、励まし合う姿が見られます。日に日に新型コロナウイルスの第6波の勢いは増すばかりですが、なわとび運動の継続でウイルスに負けない体づくりにつながるといいですね。

 

 

(全校)なわとび運動で体力アップ

向小では、長休みに「なわとび運動」をしています。冬は屋外で体を動かす機会が少なくなるため、体力向上のために毎年この時期に取り組んでいます。体育館やプレイルーム、廊下など、学年ごとに決められた場所で思い思いの技に挑戦しています。跳んだ回数を縄跳びカードに記録するために、友達に跳んだ回数をカウントしてもらったり、お互いに技を教え合ったりする光景が見られます。中には、頑張って跳び続けて筋肉痛になる子もいるほど熱心に取り組んでいるようです。昼の給食時には、縄跳びの色々な技を紹介するビデオを流しています。風邪に負けない強い体作りにつながるといいですね。