子どもたちのようす

5年生 農業のプロに学ぶ食糧生産

 10月27日(木)に、かほく市の高松にある竹中ぶどう園の、竹中さんをゲストティーチャーとしてお呼びし、「農業のプロに学ぶ食糧生産」について学びました。

 子供たちは、ルビーロマンが出来上がるまで、品種改良や食料自給率について、これからの農業にICTやIOTがどう取り入れられていくか等、多くのことを教わりました。豊富な写真や経験談、クイズもあり、みんな農業の世界に入り込んでいました。

 授業の最後には、竹中ぶどう園でとれたシャインマスカットのプレゼントもあり、子供たちは大喜びでした。

 

6年生 漁師から学ぶ

6年生は総合的な学習の時間の中で、職業について学び、自分の将来や生き方について考えています。

10月25日(火)の3限目に、漁師の吉野徹さんをお招きして、漁師の仕事の内容ややりがい、苦労についてお話を聞きました。

漁師の生活で22時に起床し夜通し漁をすることや、カニ解禁日には驚くほどの値段がつくことを聞くと、子供たから歓声があがっていました。

また、漁を成功させるには研究を重ねなければならないこと、ずっと続けるには「やる気」と「体力」が必要なこと、大変な中にもお客さんに「おいしい!」と喜んで食べてもらえることがやりがいだということなど児童の質問にも丁寧に答えていただきました。

吉野 徹さん ありがとうございました。

今後は、建築会社やマジシャン、シンガーソングライターの方々のお話を聞く予定です。

 こんな大きな網をしかけているんですよ

網の実物を触らせていただきました。 

1年 生活科 あきを見つけたよ

1年生は生活科で秋らしいものを見つけたり、秋をたっぷり楽しんだりする活動をしています。

秋の虫をつかまえて飼いました。はじめはおそるおそる虫をさわっていた子も、世話をしているうちにだんだんかわいく思えてきたようです。

春から育ててきたあさがおはかれてしまいましたが、たくさんの種を残してくれました。

公園で秋を探しました。どんぐりやきれいな色の落ち葉を拾いました。

初夏に植えたさつまいもほりました。さつまいもは残念ながら豊作とはいきませんでしたが、つるを使ってリースも作りました。

この後も、どんぐりやまつぼっくりなどの秋のものを使った遊びをしたり、作ったリースに木の実でかざりをつけたりする予定です。

 

 

 

 

3年生 図書館見学

内灘町立図書館に行ってきました。

町の図書館の様子や貸し出しの仕方を教えてもらい

さっそく、読みたい本を選んで借りてきました。

学校の図書館にはない本もたくさんあって、

両手にかかえるほど借りてきた子もたくさんいました。(重い)

これからどんどん利用していきたいですね。

 

 

5年1組 国語「たずねびと」~お気に入りの一文は?~

5年1組で国語「たずねびと」の学習をしていました。戦争 (原爆被害)を題材としたお話で、当時の生きた人々と今を生きる子どもたちとが重なり合い、「平和」について考えるきっかけとなるお話です。

事前に決めていた自分のお気に入りの一文。みんなはどんな一文を選んだのか?先生から紹介されるたび、「あ~ん!」「わかる!そこね。」「へー、そこなんだ。なんで?」など共感や興味関心の声が聞こえてきます。

なぜその一文を選んだのか?わけまでしっかりと伝え合うことが できました。チャイムが鳴ると、「え?もっとしたい!」「国語、楽しい~!」と口々に。学ぶ意欲、姿勢には関心させられました。

「紹介文 NO.8!」

友達と伝え合います 「なるほど~、そこね!」「わたしはね・・・」「そこを選んだわけは・・・」

トリオ学習のあとは、全体交流 聴く姿勢もばっちり!