子どもたちのようす
Let's go to Italy.(6年)
6年生の外国語では「Let’s go to Italy」という単元で、いろいろな国の見所や食べ物などを調べました。旅行雑誌やクロームブックを使ったWeb検索で、外国のいろいろな魅力を知ることが出来たようです。せっかく調べたその国の良さを英語を使って5年生にプレゼンする時間を持ちました。自分たちの教室の他に、学校中の特別教室などに分かれて発表するなど、密にならないように気を付けて発表していました。自分のおすすめの国に行くと、何を見ることが出来るのか、何が買えるのか、その国で楽しめる物は何かなどを英語で発表しました。身振り手振りをつかって分かりやすく発表する6年生もいました。5年生も真剣に6年生の発表を聞く姿が見られました。
もうすぐ夏休み(子ども110番の家)
来週木曜日からいよいよ夏休み。昨年度の夏休みはとても短かったので、子どもたちにとっては、いまから待ち遠しくて仕方がないのではないでしょうか。外で元気いっぱいに遊ぶことも多いでしょう。そこで、木曜日と金曜日の二日間にわたり、お昼の放送で、校区内の子ども110番の家を紹介しました。教室で、110番の家を確認している子どもたちは、口々に「あ、ここ知っとる」「ぼくの家の近くや」「ここ、いつも通る」「お父さんの行く病院や」などと、反応しながら家の場所と外観を確認していました。長い夏休み、何か危険なことが自分に迫った時に、「子ども110番の家」に助けを求めることができればいいと思います。とはいえ、何事もなく、楽しい毎日を過ごせることが一番すてきな夏休みですね。
今年は、学校で年に何度か、このように子ども110番を周知することを計画しています。そのため、例年PTAで行っている110番ラリーは実施しません。ご了承ください。
聖火トーチがやってきた!
新聞報道等でもご存じのように、現在、内灘町小中学校間に聖火トーチが巡回しています。町内在住の聖火ランナーの方のご厚意で貸し出していただいています。今日は、向粟崎小に聖火トーチがやってきました。聖火トーチを実際に目にする貴重な機会となりました。あるクラスでは、聖火トーチを上から見た形が桜紋になっていることを実際に見せていました。「きれい」「桜や」とデザインの美しさに思わず声があがっていました。また、あるクラスでは、東京1964の映像を見ながら、映像に映っていたのと同じトーチが目の前にあることで、よりいっそう貴重な品と触れ合えていることを感じていました。また、聖火は外国からはるばる日本に届けられていることを教えてもらった子供たちは、「え、外国から?ほんと?」と驚いていました。
貴重な経験を子どもたちにさせていただき、町内の聖火ランナーのお二人には感謝の思いでいっぱいです。ありがとうございました。
先生たちの読み聞かせ
今日の朝学習の時間は、全校一斉に先生たちの読み聞かせがありました。いつもの担任の先生とは違う先生が教室にやってきて本を読んでくれました。先生方は、子どもたちのために選書をして、読む練習をしてきました。子どもたちに喜んでもらえるかな?この本、気に入ってもらえるかな?静かに聞いてくれるかな?とドキドキしながらそれぞれの教室に足を運びました。どの教室でも、子どもたちが集中して本を聞いてくれたようです。たまには、いつもと違う先生と過ごす読書の時間もいいものですね。
なかよし会(1年・5年)
7月8日(木)に1年生と5年生のなかよし会がありました。1年生は、国語の学習で「おおきなかぶ」を学習していました。学習のゴールは5年生におおきなかぶの劇を見せること。5年生によろこんでもらえるためにどんな工夫をすればいいのか、国語の時間に一生懸命考えていた1年生。いよいよ、5年生に見てもらえるということでわくわくどきどきの瞬間でした。
そのあと、5年生と1年生がはまなすグループごとに分かれ、一緒に楽しく遊びました。1年生が楽しめるようにと5年生が工夫を凝らした内容でした。
たとえば、宝探しをしているグループは、5年生が宝を見つけても、すぐには「見つけた」とは言わず、「あれ、右側の方にあるかも・・・。」「ここら辺かな? 見てみんか?」と1年生に声をかけている姿が見られました。
ハンカチ落としをしているグループはハンカチを落とす子に偏りがないように配慮していました。「ぼくに落として~!」と言いながら、楽しく遊ぶ姿が見られました。
ドッジボールをしているグループは、1年生がこわがらないように、ボールの投げ方をやさしくしてあげていました。
密集をさけるために、学校中の空き教室に散らばっての活動でしたが、どの場所でも1年生も5年生もにこにこ笑顔が絶えない素敵な時間になりました。