子どもたちのようす

GIGA SCHOOLへの準備(教職員)

コロナの感染拡大も気になる話題ですが、教育の現場では、ギガスクールの話題もいよいよ身近になってきました。タブレットは配置されても、使い方がわからないと有効に活用できません。今までは、本校職員を講師にしたプログラミング教育やオンライン会議のやり方などの校内研修を行ってきました。しかし、今回は石川県教員総合研修センターから指導主事の先生方5名をお招きしてギガスクールで活用するOS「クロームブック」の研修会を開きました。今までとは違う使い方が次から次へと出てきて、私たち職員はついていくのに必死でしたが、子どもたちにタブレットを有効に活用させるためには、まずは自分たちがが使いこなせないとという思いで必死で学びました。使いこなすことができればとても面白い学習ができそうだという手ごたえを感じた2時間弱の研修会でした。

 

 

消防署見学に行きました(3年)

さわやかな青空が高く広がる絶好の社会見学日和。

3年生は、かねてから念願だった消防署への見学に行きました。

消防署は、普段入ることができない特別な場所。

それだけに子どもたちは意欲満々でした。

説明をしてくださった方は、朝の8時半から勤務スタートし、24時間仕事をし続け、明日の8時半に勤務が終了するというお話を聞いて、子どもたちはびっくりしていました。出動要請が出た場合は、特別な防火服を正しく身に付けることや酸素ボンベを背負って煙の中を救助するために突き進むこと、とても重い装備を身に付けて救助活動するために日頃から体を鍛えていることなどたくさんのことを教えてくださいました。どれぐらい重いのか、実際に防火服を持たせてもらった時の子どもたちの「重っ」という声や、酸素ボンベを背負うとまっすぐに立っていられない様子から、いかに消防士の方々は屈強な体なのかが分かりました。24時間体制で365日休みなく内灘町の安全のためにお仕事してくださっていることのありがたさがわかる1時間の見学でした。

また、普段見ることができない、消防車の秘密や救急車の中の様子なども間近で見ることができ、大満足の3年生。学校に帰ってきて、思わず「楽しかったあ」とつぶやいていました。

忙し中、子どもたちのために時間をかけて教えてくださった消防署員のみなさま、ありがとうございました。

 

 

 

 

体育の様子(1年)

向粟崎小学校は14学級あるため、体育館で2クラスが同時に授業をすることがあります。時には、体育館で2クラス、プレイルームでも1クラスが授業を同時に進めていることも・・・。

ある日の1年生の体育をのぞいてみました。その日は、1組が「体つくり」の学習を、2組が「マット運動」の学習をしていました。

1組は、先生の指示をよく聞いてすばやく右や左に移動する運動をして敏捷性を高めたあと、ラダーという用具を使って、いろいろな跳び方を試してみる学習もしていました。子どもたちはゲーム感覚で楽しそうに体つくりの運動をしていました。

 

2組は、マットを使って転がる運動をしていました。

先生のお手本をよく見て回転技を真似する1年生。先生は、手も足もピンピンに伸ばして海苔巻きがまな板を転がるように回転して見せました。簡単そうに見えるのですが実際にやってみると、肘やひざが曲がってしまい、まっすぐに転がることができません。マットからはみ出してしまう子もいます。それでも、練習を重ねることで、だんだんきれいに回れるようになっていきます。最後には、片付けもみんなで協力して安全に行動していました。

 

 

さりげないやさしさがきらりと光ります

お昼休みに、業者の方が来校されました。少しお年を召した方でしたが、商用車から、手提げ袋や新聞紙のリサイクル袋を次々と降ろしています。中身は、全校児童の書き初め用紙でした。クラス別になっているため、袋の数が多いのです。

その様子を見かけた、本校の支援員さんが、さりげなく職員玄関のドアを抑えて待っていました。オートロックの玄関なので、何回かに分けて書き初め用紙を運ぶたびにドアがロックされます。そのドアにそっと手を添えてロックされないようにしてくださったのです。荷物自体は、書き初め用紙なので軽いのですが、袋の数が多いので運びきるのは大変です。

そして、その様子を見ていた、6年生の女の子が「荷物運びましょうか」と業者の方に声をかけました。年配の方だったので、大変そうに見えたのでしょう。声をかけるやいなや、さっと荷物に駆け寄り、一度にたくさんの紙袋をもって、職員室まで運んでくれました。さりげないやさしさは、人の心にしみわたります。きっと、業者の方は「向粟崎小学校は温かい人たちのいる素敵な学校だな。」と清々しい気持ちで学校を後にしたことでしょう。そして、その姿を見ていた下級生の子も、自分の大きくなったらあんな優しい人になりたいなと思ったことでしょう。

さりげないやさしさがきらりと光った昼の光景でした。

 

はまなす活動

今日の昼は、縦割り班でのはまなす活動がありました。

今回は、6年生が企画した「読み聞かせ」です。6年生が自分たちで本を選び、全校児童に喜んでもらえるように練習を重ね、今日の本番を迎えました。絵本の絵を見せながら工夫して読むグループもあれば、朗読から物語の世界を想像してもらえるように気持ちをこめて読み聞かせるグループなど、様々でした。どのグループもずっと集中してお話を聞いていました。お話が早く終わったグループから、楽しく遊びました。「宝さがし」「ジェスチャーゲーム」「だるまさんがころんだ」などみんなで和気あいあいと遊ぶ様子が校内のあちらこちらで見られました。折しも、今日は天気が悪く外遊びもできない日だったので、今日のはまなす活動で、どの子も楽しく過ごせてよかったです。

  

  

  

  

  

  

 

はまなす活動が終わった後は、6年生の「手洗いをしてください」の声かけで、みんな手洗いをしてから自分の教室にもどっていました。この気配りの効く一言に「さすが、6年生。」と思いました。そして、読み聞かせがとっても上手で、みんなを楽しませようと一生懸命練習した様子が思い浮かびました。6年生、ありがとうございました。

 

 

さて、いよいよ明日から3連休です。今週は暖かい一週間でしたが、来週はぐっと気温が低くなる予想です。体調に気をつけてよい週末をお過ごしください。

 

 

 

 

 

松林はみんなの憩いの場

本校の松林は、別名を「パインパーク(松の公園)」といいます。

昨年度、枯れ枝チップを敷きつめたり、PTAによる奉仕作業をしたりして子どもたちが安全に遊べる場所としての環境整備を行いました。朝休み、長休み、昼休みと休み時間のたびに子どもたちが校舎から飛び出して松林で思い思いに過ごす姿が見られます。

今日の昼休み、玄関外の様子を見てみると・・・。いました、いました。たくさんの子どもたち。

 

まずは、駐車場にそびえる銀杏の木の根元。一生懸命秋色に色づいた葉っぱを集める子どもたち。「明日から雨がふるかもね。」と言いながら、手に持っていた紙バックに一生懸命詰めていました。

 

 

そして、松林。いろんな学年の子どもたちがたくさん集まってきています。「きゃー。」という叫び声がするので、そちらを見てみると、鬼役の友だちや先生から必死で逃げている様子。どうやら、鬼ごっこをしているようでした。鬼役の先生は、子どもたちをつかまえようと、全力疾走しています。子どもたちはきゃあきゃあ言いながら逃げています。休み時間が終わったら「どうしてぼくは追いかけてくれなかったの。」と言う子がいるほど、先生鬼は大人気。松林にはいろんな過ごし方をしている子どもたちがいるので、どの子が鬼ごっこに参加しているのか、鬼役の先生には分からなかったようです。

 

 

 

 

 

走るだけでなく、大きな石の上に座って友達とおしゃべりして楽しむ子、なにやら地面をたたいて遊んでいる子など、松林はいろいろなお友達の憩いの場になっています。

 

天候に恵まれて

先週末からとてもいい天候が続いています。

紅葉の時期と重なり、週末には、ドライブなどで秋見つけを楽しむご家族もいたのでは・・・。学校では、天候に恵まれたこの時期、同時に3クラスが体育をしていました。

1年生は、プレイルームで、大縄跳びの練習をしていました。先生がゆっくり優しく回してくれる大繩。縄をじっと見つめて、自分のタイミングで上手に跳んでいく子もいれば、跳ばずにさっと潜り抜ける子、跳んだつもりがひっかかってしまう子など色々でしたが、どの子も一生懸命がんばっていました。

 

 

6年生は、体育館でマット運動をしていました。倒立前転の練習をしている子、壁倒立に挑戦している子など自分の苦手・得意に応じて練習をしていました。

  

 

4年生は、いい天気なので、外でハードル跳びに挑戦中。いくつものハードルを跳び越していました。ペアでお互いに跳ぶ時のフォームを見合いアドバイスを出したり、隣で並走してあげたりと友達と助け合いながら力をつけている姿が見られました。

 

 

どのクラスも、体がよく動いていました。暑すぎず寒すぎず、ちょうどいい天候なので、運動量も十分確保できるようでした。

3クラスが同時に体育ができるのも秋の天候に恵まれた一日ならではでした。

英語お話し会(2年1組)

今日の朝、2年1組では英語ALTの荒木先生によるお話し会がありました。

今日の本は「Katy Cat and Beaky Boo」。

主人公のKatyは、オレンジ色。では、緑の扉の中には、どんな動物がいるのかな?という内容を英語で問いかけ、子どもたちは自分の知っている動物を英語で言い当てていました。

他のページでは「鳴き声」から動物を推理したり、「体の模様」や「住んでいるところ」などから推理したりとページをめくるたびに、わくわくするような仕掛け絵本でした。

荒木先生の流暢な英語で、ヒントをもらうたびに「mouse」「tiger」などと上手な発音で次々に動物を言い当てる子どもたち。

扉が開いて答えがわかると思わずガッツボーズをする子どももいました。

楽しいひと時でした。

 

 

 

秋晴れの朝

木曜日・金曜日の二日間はとても気持ちのいい天気が続きました。外で体育をしていた子供たちの中には「気持ちよかったあ」と言いながら帰ってくる子もいました。秋晴れのすがすがしい朝ですが、校地内にたくさんの木が育っている向粟崎小は、季節の変わり目になると桜の花びらや落ち葉などがたくさん広がり、季節色の絨毯のようになります。まさに、今は秋色の絨毯が広がる時期。見ているだけならきれいなのですが、朝露にあたったり雨が降ったりすると滑りやすくなり危険です。そこで、環境委員会の子どもたちが、毎朝きれいにお掃除をしてくれています。朝一番には、一面の葉っぱの世界でしたが、始業前にはすっきりとした様子に変身! 子どもたちの一生懸命頑張る姿に感謝です。環境委員会さん、学校のみんなのためにきれいにしてくれて、ありがとう。

 

11月のおはなし会(4年、6年)

火曜日に、がらがらどんさんによる「おはなし会」がありました。

今月の対象学年は4年生と6年生でした。今回も、絵本の前に子どもたちが集まることはなく、一定の間隔をあけてがらがらどんさんによるお話を聞かせていただきました。がらがらどんさんのおはなし会は、毎月テーマがあります。

たとえば、今月の4年生は「人権」、6年生は「将来の夢」。

絵本の読み聞かせから、一人一人が何かを感じ取ってほしいと願っていることが選書から伺えました。きっと、本を選ぶのにも時間をかけてくださっているのだと思い、感謝でいっぱいになりました。

教室は、換気のためうっすらと窓も開いており、少し寒い中でのひと時でしたが、心の中はなんだかあったかくなるような時間でした。がらがらどんさん、ありがとうございました。

 

 

「4年生のおはなし会の絵本」

・かっくん どうしてぼくだけしかくいの?

・わたしとわたし

・フンころがさず

・二ひきのこぐまか

・どんぐりかいぎ

「6年生のおはなし会の絵本」

・メアリー・スミス

・風をつかまえたウィリアム

・小学生のボクは鬼のようなお母さんにナスビを売らされました

・まつぼっくり

 

 

 

 

授業参観(2日目)

11月6日は授業参観2日目でした。アカシア地区、旭ケ丘地区、緑台地区の方々を対象に行いました。

子どもたちも今年度に入り初めての授業参観ということもあり、とてもいい表情で頑張っていたように思います。地区別参観ということで、校内に保護者の方が密集することもあまりなく、教室は間隔をあけてすわっているため、後ろの方まで子どもたちが広がった状況にもかかわらず、何とか教室の後ろの方に保護者の方が入ることもできたようです。

 

 

 

6年生は、授業参観1日目に引き続き、職業教育の一環として農家の方をお招きしてお話を聞きました。ぶどう農家の竹中さんです。ルビーロマンやシャインマスカットなどの高価なぶどうも作っているそうです。ぶどう作りの楽しさや苦労、工夫などのお話を聞くことができました。東京の有名デパートに、竹中さんの作ったルビーロマンが売り出されたそうで、その価格に6年生はびっくりしていました。これからどのような大人になっていくのかまだまだ分かりませんが、今日のお話の中に、よりよい将来に向かうヒントがたくさんあったように思います。竹中さんありがとうございました。

 

 

残念ながら、ご都合で参観ができなかった保護者の方もおいでると思います。お子さんの日頃の様子については、2学期末の通知表渡しで担任からお話をお聞きください。通知表渡しの案内は、来週月曜日にお子さんにお渡しする予定ですので、紙面で日程等をご確認願います。

We all live on the Earth(6年)

6年生の英語科では、地球上の生き物について、食べ物や住んでいる場所を英語で相手に伝え合う学習をしました。調べたことをつかって、今日は、1年生に「生き物クイズ」をしてくれました。プレイルームに1年生を招待し、自分たちが考えた生き物クイズを英語で伝えました。英語ではうまく伝わらない1年生のために日本語でも説明してくれました。1年生は、6年生の発表を真剣に聞き、スタンプカードをもって6つのグループの発表を聞いて回りました。1年生にも分かりやすく伝えようとする6年生の気持ちがちゃんと伝わり、1年生の聞く表情は真剣そのもの。クイズが正解した時は、大喜びでした。準備してくれた6年生、ありがとう。

 

 

 

 

 

栄養バランスばっちり(給食)

子どもたちが楽しみにしている給食の時間。

4時間一生懸命勉強したのですから、体も頭もお昼にはバテバテです。午後からも勉強、遊び、スポーツ等にがんばるためにも、給食はとても大切な時間になります。

今日の給食のメニューは、

ごはん

わかめとコーンのスープ

肉みそ

やさい

スイートポテト

牛乳

でした。

毎月ご家庭に配付している献立表の裏面には、3つの栄養グループに分けて、食材が細かに表記されています。どの日も、栄養のバランスを考えて栄養士さんが献立を作成してくださっていることが伝わります。

明日は、「いい歯の日こんだて」だそうです。毎日、おいしい給食をしっかり食べて心身共に健やかな向っ子になってほしいですね。

 

2年生 町探検

11月3日(水)生活科の時間で4つのグループに分かれて町探検に行きました。あさいさん、内灘駅、リッチモントさん、ブリーズ・ドウ・メールさんにインタビューや見学をさせて頂きました。子ども達が考えた質問も丁寧に答えてくださったり、普段は見学出来ないところを見学させて頂いたり、初めて知ることがたくさんありとても勉強になりました。子ども達は皆、笑顔で学校に帰ってきて、とても満足な顔をしていました。町の皆様のあたたかい協力のおかげで町探検ができました。ありがとうございました。

 

 

授業参観(1日目)

今週は、月曜日と金曜日が授業参観。三密を避けるために地区別参観となっています。月曜日は向粟崎地区にお住いの方が対象となりました。あいにくの雨模様となりましたが、今年度最初の授業参観ということもあり多くの方がお越しくださいました。

5年生は、体育館で学年合同の音楽の授業を公開していました。今年度、コロナの影響で町の音楽会が中止となったため、学校で保護者の方対象に合唱を披露していました。練習風景を見ていただいた後、仕上げの合唱。とてもきれいな歌声が体育館中に響いていました。

 

 

6年生は、総合的な学習でのキャリア教育の一環として、すし職人をお招きして学習しました。すし職人になるための過程や、職人に向いている資質などをお話していただきました。長い間修行して身に付けた技を披露していただき、大きな魚を手早くさばいていく姿に、子どもたち一同は歓声を上げていました。いろいろな職業について、その一端を実際に聞いたり見たりすることは6年生の子どもたちにとってとても有意義な時間になりました。

 

 

子どもたちのために、わざわざ津幡町からお越しいただいた寿司店「美満寿」さん、ありがとうございました。

 

薬物乱用防止教室(6年)

今日は、学校薬剤師の金田さんをお迎えして、6年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。

飲酒や喫煙、薬物摂取が体にどのような影響を及ぼすのかを、プレゼン資料をもとに分かりやすく教えてくださいました。

なんとなく、お酒もたばこも、もちろん薬物も体にはよくないのだろうなと感じていた子どもたちも具体的なお話を聞くことができて、よく分かったと思います。

薬剤師さんからは、成長期の子どもたちの体を守るためにも、周りの大人にお酒などをすすめられた場合は、上手に断ることが大切であるといわれました。実際にどのように断ればいいか、いくつかのセリフも教えてもらいました。

これからの自分の健康な体づくりのために、とても有意義な時間となりました。金田薬剤師さんありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

かけあし運動最終日

明日は、マラソン大会を予定しています。

マラソン大会で走り切ることができるようにと、向っ子は、毎日、長休みにかけあし運動に取り組んでいました。一日目と比べると、随分と走り方が力強くなったように感じます。継続は力なりですね。先生方も、子どもたちと一緒に走り続けてくれました。明日は、けがなく、みんながゴールできるといいなと思っています。

連日、長休みには子どもたちのかけあし運動に合わせて軽快な音楽をグラウンドに向けて流していました。近隣の皆様にはご迷惑をおけかしました。これまでのご協力に感謝申し上げます。

 

 

6年生、1日体験学習に行ってきました!

 23日(金)に国立能登青少年交流の家で、1日体験学習を行ってきました。あいにくの天気でしたが、午前中は体育館でニュースポーツのキンボールやペタンク、綱引きにバドミントン、ドッジボールやバスケットボールなど、多くのスポーツに親しむことができました。キンボールは、初めて経験する児童も多く、とても楽しんでいるようでした。

 午後からは小雨の中、ウォークラリーを行いました。5kmという長い距離を歩きましたが、問題を一緒に考えたり、励まし合ったりする姿がとても微笑ましかったです。みんながゴールした時には清々しい晴れ間も見られ、天気もみんなの頑張りを労ってくれているようでした。あいにくの雨で出来なかったプログラムもありましたが、めあてである「協力・楽しく・安全に最高の思い出を作ろう」を意識して過ごすことができ、充実した1日になりました。

英語のお話し会(1年)

朝学習の時間に1年1組の教室では英語のお話し会がありました。

本校で英語指導をしている荒木先生がハロウィンをテーマに英語の本を読んでくださいました。日本語はほとんど入れず、日本語で質問する子どもたちとの受け答えもほとんど英語で返事をしていました。はじめのうちは戸惑っている子どもたちもいましたが、荒木先生が表情豊かに英語でお話したり、絵本を指さしたり、動作をつけたりしながら読んでいるうちに、ぐいぐいお話の世界に引き込まれていきました。いつのまにか、繰り返し出てくるセリフを英語で言い始める子どももいました。

子どもたちの柔軟性と可能性に感動した朝でした。

  

  

昼休みのビッグイベント

少し小雨が落ちてた木曜日の昼休み。

向粟崎小学校のグラウンドには、たくさんの子どもたちと先生方が集まってきました。

 

 

一体何事でしょう。

校内の駅伝大会でした。

毎年参加しているいしかわっ子駅伝ですが、今年はコロナの影響で県内選抜チームのみが参加する方式に変わり、本校児童は、あと一歩という所で、ノミネートされませんでした。一生懸命練習をしてきた子どもたちの活躍の場をということで、先生方がエキシビションマッチを計画してくれました。選手として出る予定だった男女の各チームと、記録会に出る予定だった2選手と先生方の混合チーム2チームの計4チームで行いました。昼休みということもあり、各教室から応援に来てくれた子どもたちが集まってきたのでした。今まで練習を積んできた子どもたちもたくさんの向っ子に応援してもらう中で自分の力を出し切ることができていいイベントとなりました。

応援してくれた向っ子には、選手たちの姿が力強く見えたことでしょう。いつか自分も駅伝に参加したいと思った子もいるのではないでしょうか。

選手のみなさん先生方、よく頑張りました。

 

 

 

 

今日一日の様子から

4時間目、きれいな歌声が廊下に響いていました。

3階の音楽室をのぞいてみると・・・・

 

5年生が歌を歌っていました。ふと見ると、指導しているのは、音楽の先生ではなく、担任の先生。あら?音楽の先生はどこにいるのかなと探していると2階からも歌声が聞こえてきます。

 

いました。2階の多目的室に音楽の先生が同じように5年生を指導していました。歌詞は同じですが、音が違うパートを指導していました。どうやら、二部合唱の練習のようです。仕上がりが楽しみです。

 

3年生の教室では、書写に挑戦。毛筆を4月から習っていますが、ハネや点の運筆も学習して、上手に「小」という字を練習していました。

 

 

続いて2年生の教室をのぞいてみました。

ここでは、同じように書写をしていましたが、硬筆に挑戦中です。お手本を見ながら一生懸命に書いています。

 

 

どの教室をのぞいても、集中して学習していました。

 

社会見学(3年)

3年生は社会科で「農家の仕事」について学習します。お店で簡単に手に入るおいしい野菜。その野菜が食卓に届くまでの、生産に携わっている人々の工程を知る学習です。今日は、実際に農業に携わっている方のお話を伺いに湖西の「笠間農園」さんにおじゃましました。笠間農園さんが主に生産しているのは「小松菜」です。社長さんが、袋に入った小松菜を子どもたちに見せたとたん「それ知っとる」「昨日食べた」「お母さん、それ買ってきた」と口々に反応していました。たくさんあるビニルハウスを巡り、おいしい小松菜を一年を通して食卓に届けるための仕事を分かりやすく説明してくださいました。

    

 

子どもたちが飽きずに学習できるように、ところどころクイズを織り込みながらの説明に子どもたちもノリノリです。ゆっくりと分かりやすく説明してくださるので、メモも集中して書いていました。

 

 

 

小松菜の生産過程を学習した後に、収穫体験もさせていただきました。

1人5束ずつはさみで丁寧に切り、収穫。

 

 

お店の商品のように袋に入れるときは、葉を傷めずきれいにいれるためのアイテムを使って入れました。体験することで「なるほど」と実感していたようです。

 

 

今日も、スクールバスでの三密を防ぐために、クラスごとにバス行動する入れ替え制の見学になりました。笠間農園さんは、収穫作業の手を止めて、子どもたちのために、たくさんの時間を割いてくださいました。貴重な体験ができて感謝でいっぱいの子どもたちでした。

笠間農園さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

マラソン大会に向けて試走会

 

来週の水曜日に予定されているマラソン大会。

今日は、大会のコースを覚えるために試走会を行いました。

低学年・中学年・高学年別に実際のコースを歩いたり、ゆっくりジョギングしたりとそれぞれの学年でペースを考えて実施しました。

高学年は一番距離が長く、グラウンドを2周してから校舎回りコースを2周してグラウンドに帰ってきます。去年と少しだけ校舎回り2周の回り方が違うので、今日は正しいコースを覚えるのにいい機会になったと思います。

高学年の試走会をのぞいてみると、実力を本番に残してゆっくり走る子もいれば、後半の部分でペースメーカーの先生を追い抜いて我先にとゴールする子もいました。

まずは、体ほぐし。

いよいよ試走スタート!

 

グラウンド外周を2周走ります。

いよいよ校舎回りです。余裕の笑顔!

ここから少しつらくなります。

秋風を感じながら完走めざします。

 

あとは、本番を待つばかりです。当日まで、走力アップのためにかけあし運動も毎日続けていきます。

 

 

 

 

寒さにも負けず(1年)

今日は、朝から肌寒い1日でした。登校時には、制服の上着を着用してくる児童が増えてきました。学校の中に入ってしまえば、教室の中で子どもたちは半そでで過ごすことが多いようです。

1年生の教室をのぞいてみました。

1組さんは「図工」の授業でした。黒板には   <すてきないれものをつくろう>   と書いてあります。どうやら、家から持ち寄った箱や袋に自分なりの飾りつけをして作品を仕上げるようです。はさみの使い方やのりの付け方など、1学期の様子と比べてみると、とても成長を感じました。完成が楽しみです。

 

 

 

 

2組の教室では「国語」の授業でした。「くじらぐも」です。

お家の方も「天までとどけ、一、二、三。」のフレーズは覚えているのではないでしょうか。この学習に入ったばかりのようで、「くじらぐも」のめあてをノートに書いてありました。そして、音読練習をしていました。しっかり、教科書を立てていい姿勢で音読している様子に、「こんな長い文をすらすらと読めるようになったんだ」とここでも成長を感じました。

 

 

 

手話教室(4年)

4年生の教室で手話教室を行いました。

手話は、耳の聞こえが不自由な方がコミュニケーションツールとして用いる言語です。手話がわかる人同士では、自分たちの気持ちをスムーズに伝え合うことができます。わたしたちは普段、手話を使わないので、手ぶり身振りなどで気持ちを伝えることはありますが、実際に手話教室でいくつかの言葉を教えていただくと、手の動きにも意味があることがよくわかりました。

また、音でお客さんが来たことを知らせるインターホンなどは、耳が不自由な方にとっては、聴導犬という訓練された犬が生活のサポートをしてくれることで、わたしたちと同じように使えることを教えてくださいました。

この日は、北陸地方に1匹しかいない聴導犬も一緒に教室に来てくれました。インターホンがなると、飼い主(耳が不自由な方)の足に合図を送り、音がしている方まで飼い主を連れて行ってくれる場面をみせてもらいました。

短い時間でしたが、いろいろなことを学べた時間でした。

講師の皆様ありがとうございました。

  

  

秋の遠足(高学年)

雨で一日延期になりましたが、秋晴れの中、金沢市の北部公園に行きました。約7kmの道のりを1時間半ほど歩きました。公園はとても広く、遊具や池もありました。ボールや縄跳びをして遊んだり生き物を探したりして自由時間を過ごしていました。お弁当を食べた後、各クラスで考えてきた遊びを、5年生と6年生全員で楽しみました。

 

 

 

いもほりしました(1年)

 

1年生が、育ててきたさつまいもを掘りました。

小さな手で一生懸命土をほじり、時には土の中の虫に驚いたり、大きなお芋に出会えて歓声をあげたりしながら楽しく活動していました。形のきれいな立派なさつまいもが多く、子どもたちも満足げ。中には、かわいいミニさつまいもを集めて「かわいい」と喜んでいる子もいました。

土を掘っていて大きな芋に出会えた子が「おーい。誰かここ手伝って!」と声を出すと「いいよ」と集まってくるお友達の姿もあちらこちらで見ることができました。

1組も2組も大満足の様子でした。

 

 

  

  

 

 

 

 

 

 

秋の遠足(中学年)

中学年は総合公園に行きました。

3年生は展望台から、内灘町の町の様子について学び、4年生は砲弾の着弾地観測所にも行くことができました。

その後、3・4年生が合流し、はまなすグループで仲良し遊びをしました。4年生が考えた遊びをみんなで楽しんだ後は、グループでお弁当を食べました。秋の自然を感じながら、元気いっぱいに遊び、充実した時間を過ごすことができました。

 

 

 

 

かけあし運動始まる(全学年)

本日からマラソン大会に向けて、かけあし運動が始まりました。

長休みになると、全校に軽快な音楽が流れ、児童が運動場に集まってきます。

先生方も一緒に集まってきます。子どもたちのペースに合わせて伴走したり、くじけそうになる子にエールを送ったりするためです。

今日は1日目ということもあり、1年生は走るペースがつかめず、途中でばててしまう姿も見られました。少しずつ走ることに慣れて、持久力をつけていってほしいものです。

学校でも、朝の健康観察を行っていますが、ご家庭でも毎朝の健康観察をお願いいたします。体調が悪い場合は、無理に走る必要はありませんので、担任に連絡帳などでお知らせください。

マラソン大会で出場者が全員完走できるといいですね。

 

      

 

 

 

 

 

 

少人数教室のようす(6年)

本校では、5年生・6年生の算数の時間にクラスの子どもたちを複数に分けて指導しています。通称「少人数教室」と言っています。

子どもたちのアンケート結果からクラス分けを行い、少人数ならではの、きめ細やかな指導を行っています。

少しでも多くの子どもたちが「分かった・できた」という喜びを実感できるといいなと,本校の職員も連日教材研究を進めたり、互いにどのように授業を進めていくか打合せを行ったりしています。

算数好きな子が増えるとうれしいです。

写真は、今日の5時間目の6年生の授業の様子です。

複雑な形をした立体の体積を求める授業でした。

 

 

 

秋季大運動会

秋晴れの中、10月7日に大運動会が開催されました。

コロナ禍で今年は午前のみとなり、競技も少し短縮となりましたが、子どもたちは青空の下、元気に頑張っておりました。

 

今年のスローガンは「みんなで生み出せ熱いきずな」でした。

1~6年生がこれまでの練習の成果を十分に発揮し、どの種目も大成功で、熱いきずなが生まれましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読書の秋・スポーツの秋

秋は気候が穏やかで、いろいろな物事に集中して取り組める季節です。

読書のその一つ。この季節に、いつもより長めの本を手にして、秋の夜長に読書の世界に没頭するのも素敵な過ごし方ですね。学校では、今日、ボランティアグループの「がらがらどん」の方々が、3年生と5年生の教室で読み聞かせをしてくださいました。例年は、2クラスが同じ場所に集まってお話を聞いているのですが、今年はコロナ禍ということで、がらがらどんさんのご協力を得て、学級ごとに行っていただきました。絵本の素敵な世界から読書への関心を高めてほしいものです。がらがらどんさん、いろいろなご配慮ありがとうございました。

 

1,2時間目の読み聞かせが終わった後、3時間目は全校で運動会の練習がありました。開会式や応援披露の練習を通して、明日に向けて少し気持ちも盛り上がったかな? 明日は、ケガなく思い出に残る一日になることを祈っています。明日は体操服登校となりますが、検温チェックカードもお忘れなく!

 

校内の様子

外は、すっかりと秋のたたずまい。風が吹くと少し肌寒いくらいです。1階玄関ホールには秋を感じさせる飾りが・・・。

今日は朝から天気が悪く、運動会2日前ですが外での練習は断念。各学年で工夫して練習をしていました。また、過ごしやすい気候のおかげで、学習の様子もとても落ち着いています。

  

そして、9月の生活目標は「廊下や階段は安全に歩こう」です。廊下を歩いていると、かわいいカードが校内に点々と掲示してあります。

 

 

時計の下や廊下の壁、階段にも・・・。

何だろうと近づいてみてみると。

  

正しく歩くためのキーワードだったようです。たくさんの子どもたちが過ごす学校では、これらのキーワードは大切ですね。キーワードが徹底するようにとダジャレカードを考えたのは生徒指導担当の職員のアイデアです。

 

音読発表会(2年)

2年生が国語の授業で学習したことを生かして「音読発表会」を行いました。3年生を招待して、自分たちが選んだお話を披露しました。作品は、アーノルド・ローベルの書いたお話の中から選びました。「なくしたボタン」「アイスクリーム」「おはなし」「はるがきた」の4作品を3年生は集中して聞いていました。2年生は、グループ毎にセリフの分担や動作の工夫をし、練習の成果を見せてくれました。2年生にとっては、先日のMROのアナウンサーの読み聞かせもよい刺激になったかもしれませんね。音読発表が終わった後は、「かんそうタイム」。3年生が、たくさん手を挙げてくれました。2年生の音読も素晴らしく、3年生の聞く態度、感想を伝えようという気持ちも立派でした。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

リコーダー講習会(3年)

3年生の音楽では新しくリコーダーの学習を始めます。

正しい演奏方法を身に付けるために、講師の先生をお招きしてリコーダー講習会が行われました。リコーダーの正しい持ち方、息の使い方、タンギングのやり方、指使いなどについて丁寧に教えてくださいました。

先生の教えてくれた通りに音を出すと、とてもやさしくてきれいな音が教室に響き渡りました。子どもたちが先生の指導を素直に聞いて、しっかりと真似をしている証拠です。

「学ぶ」は「真似ぶ」から来ているという言葉を聞いたことがあります。まさしく今日はそんな一時間でした。

最後に、とても珍しいリコーダーをたくさん見せていただきました。大きなものや小さなものが先生のカバンから次々と出てきて、子どもたちは大喜び。講師の先生が、その楽器を使ってみんながよく知っている曲を演奏してくださり、手拍子をうったり、口ずさんだりと3年生の子どもたちはとても楽しく充実した様子でした。

 

 

 

 

子どもたちの学びから教師も学ぶ(2年研究授業)

学習に集中しやすい気候になりました。学校では、子どもたちが運動会練習と授業のメリハリを利かせて学校生活を送っています。

私たち教職員も学びの秋。それぞれの授業を参観し、お互いの良さを共有したり、さらに改善する点について話し合ったりする校内研修を積極的に設けています。今日は、2年1組で研修が行われました。今まで習ったことをもとに、今日何を学習するのか、子どもたち自身で課題を作り、教師が用意したワークシートに自分の考えを書いていました。ワークシートには、簡潔に分かりやすく自分の考えを書いている2年生。2年生の表現力を感じる一コマでした。

 

 

 

 

自分の考えを友達に語り合う姿も自然で、内容もとても的確でした。

2年生の学ぶ姿から、私たち教職員もたくさんのエネルギーをもらいました。子どもたちが少しでも「分かりやすい」「できた」と感じられるような授業づくりに研修を積み重ねていきたいと思います。

 

脱穀体験(5年)

 秋晴れの空の下、西荒屋の川辺さんのご指導のもと、先日収穫した稲の脱穀体験を行いました。昔ながらの足踏み脱穀機を使い、一人一人体験しました。はじめは、足踏み脱穀機に稲ごと吸い込まれそうになり、ひやりとする場面も見受けられましたが、そこはさすがに5年生。友達の作業の様子を見て、コツをつかみ、後半の児童は、とても上手に脱穀することができました。今年の学校田での収穫は上々のようで、例年以上のお米が収穫できたそうです。

5年生ご苦労様でした。

そして、お世話してくださった川辺さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

縁の下の力持ち(給食委員会)

毎日の栄養たっぷりのおいしい給食。食べた後、各教室からおかずや主食が入っていたバットや食缶が1階の配膳室に集まってきます。12教室分が集まるわけですから、その量は大変なものです。バットや食缶だけでなく、お玉、トング、トレー、食器かごなども続々と集まります。学校から給食センターに戻すために、配送コンテナの中に効率よく詰め込まなくてはいけません。そこでは、給食委員会の高学年が大活躍してくれます。種類ごとに集めたり、物によっては重ねたりしながら作業していました。

毎日の給食委員会のみなさんのお仕事に感謝の気持ちをもちながら、明日からはより一層おいしく給食を食べてほしいです。

 

 

 

 

 

 

運動会に向けて

木曜日のお昼の掃除は、運動場で行いました。縦割り班で、運動場の石拾いと草むしりをするためです。長い間、外での体育をしてこなかったため、運動場は草だらけでした。全校児童で草をむしるとわずか20分ですが、草で満タンになったバケツがいくつもできました。

運動会練習が、少しずつ進んでいます。コロナ対策で競技内容も例年とは少し違います。例えば、中学年の団体競技「台風の目」。なんと棒につながっているのは2人の子供たち。4人くらいで行うイメージが強かったために、最初に練習風景を見たときはびっくりしましたが、よく見ていると、2人だからこそ声を掛け合ったり力を出し切ろうとがんばったりする姿が際立って見えるような気がしてきました。

子供たちは新しいルールに慣れるために練習を重ねています。なんとなく学校に活気があふれているような気がします。しかし、練習が続くと、子供たちも疲れが見えてくるかもしれません。運動会の練習期間は、いつもより早く寝たり、朝ご飯をきちんと食べたりと体力キープが大切になりますね。ご家庭でのご協力を今まで同様よろしくお願いいたします。

 

 

 

4年社会見学

今週は2日間にわたり、4年生が社会見学に行きました。バスに分散乗車するために、1台1クラスで出かけたため、2日間かかりました。水曜日は2組が、木曜日は1組が内灘町のごみの行方を追って、津幡町にある「エコラ」へ出かけました。内灘町の燃えるごみは、燃やして灰を捨てる方式ではなく、PDFという固形燃料に変身します。この固形燃料で発電ができるのだそうです。24時間体制でごみ処理を行っているお話や、とてもにおいがきつくて大変なお仕事であることを教えてくださいました。また、少しでも水分を減らしてごみに出すことが大切であることや、機械が故障しないようにごみの分別をしっかりと行うこと、長いごみは短く切って出すことで機械に絡みつくことを防ぐことなどごみを出す私たちが出来ることをいろいろと教えてくださいました。

  

 

 

見学の後半には、同じ敷地内にあるリサイクルプラザでリサイクルごみの学習をしました。ペットボトルやガラス瓶のごみはどのようにリユース・リデュース・リサイクルされているのかを実物を使い丁寧に教えてくださいました。

 

 

実際に、目で見て学習したことは、心に強く残ります。今回の見学を通して、子供たちが、少しでも持続可能な社会について考え実践してくれることを願っています。貴重な学習の機会を下さり、施設の皆様ありがとうございました

運動会のスローガンが決まりました

 運動会に関して、応援団や団長も決まり、リレー選手も決まってきました。運動会に向けて学校全体が動き始めています。そんな中、各クラスからスローガンを募集し、集まったスローガンやクラスの運動会に向けた思いを受け、学校代表である委員長・団長・応援団を中心に話し合い、決定しました。

 今年のスローガンは、「みんなで生み出せ 熱いきずな」です!

 決定したスローガンは、これから応援団を中心に全校に周知し、そのスローガンを意識して準備を進めていくことになります。「みんな」という言葉には、「仲間」「協力」「助け合い」という言葉も込められています。集まった言葉をどの言葉に集約していくか、熱い議論が交わされていました。さすが、向粟崎小学校の代表者です! 素晴らしい運動会になるだろうと、今から楽しみです。

MROアナウンサーによるお話し会(2年)

今日は、MRO放送の久保田修平さんと保坂友美子さんが2年生の教室で絵本を読んでくださいました。プロアナウンサーによる読み聞かせは、表現力がとても豊かで「さすが」と思わずうなってしまうほどでした。

 

久保田アナウンサーは「ねずみのすもう」を読んでくださいました。相撲の場面でねずみが吹っ飛ばされる場面では、迫力ある読み方で思わず作品に引き込まれてしまいました。

  

 

 

保坂アナウンサーは「カメのえんそく」を読んでくださいました。

登場人物3人の声を見事に使い分け、時には子どもたちに呼びかけて、一緒にせりふを読んで場を盛り上げてくださいました。子どもたちも集中してお話の世界に浸っていました。

  

   

読後に、「コロナでいろいろなことを中止にしたり、延期にしたりしているけれど、おじいさんのように『あせらない、あせらない。おたのしみはあとにとっておくもんだ』の気持ちでいると、きっといいことがありますよ。みんなでがんばりましょう」とメッセージを伝えてくださいました。

お話し会のあとは、アナウンサーの仕事について少し紹介してもらいました。ニュースを作るためにたくさんの人が関わっていることや、失敗しないように準備をきちんとしておくこと、練習をきちんとすることなどを教えてくださいました。

  

コロナの関係で、クラスごとの開催になったため、2組さんのお話し会の間に1組さんは早速お礼のお手紙を書いてくれました。最後に、アナウンサーの方に直接手渡しすることができて、心の交流も見られました。

  

MROのみなさん、貴重な時間をありがとうございました。

 

町の図書館へ行ってきました(パート2)

9月1日には3年2組が図書館へ行きましたが、次は1組の番。9月10日にスクールバスに乗って町の図書館へ図書館利用の学習に行ってきました。

お家の人と一緒に行ったことがある人、今まで図書館に行ったことがなかった人など色々でしたが、クラスの友だちと一緒に行く図書館はなんだかいつもよりドキドキしてしまいます。ほかの利用者の方々の迷惑にならないように、できるだけ静かに歩き、図書館の色々な場所を見て回りました。1組のみんなも、お気に入りの本を見つけて自分のカードで借りたり、その場で読んだりして図書館を十分に楽しみました。

図書館の楽しさを味わった3年生。本好きになってくれるとうれしいです。

  

  

  

  

 

 

 

 

 

はまなすグループで遊びました

秋の空が広がる中、学校では、異学年交流の「はまなすタイム」がありました。6年生が考えてくれた遊びを、みんなで楽しみました。外で楽しむグループ、室内で楽しむグループがありましたが、どのグループも6年生がしっかりと準備をしてくれたおかげで楽しそうでした。

時には、楽しくて我を忘れて距離が近くなることもあります。神経衰弱をしているグループは、だんだん頭が真ん中によって来ていました。担当の先生が、「少し間をあけて広がってね」と指導をしていました。

後半にしたい遊びをみんなで相談しながら決めているグループもありました。低学年や中学年の意見も取り入れてみんなが楽しく遊べるような6年生の配慮ですね。

1時間たっぷりと遊んだ後は、どの子もすっきりした表情です。

次のはまなすタイムが楽しみですね。

なお、運動会でもはまなす競技を予定しています。職員で、体があまり接触せず、ある程度の距離をあけて出来るような内容にしようと連日協議しています。

どんな内容にあるか今から楽しみです。

  

  

  

  

  

 

収穫の秋。5年生稲刈りに挑戦

 

休校中に先生たちで田植えをした田んぼ。

子どもたちは、その後、総合の時間を利用して観察を続けてきました。今日は、ついに稲刈りの日。西荒屋の川辺さんの力をお借りして体験活動をしました。

指導してくださっている川辺さんによると、今年の稲はとてもいい状態になっているとのこと。

田んぼの中に足を進め、稲束を片手でぐっとにぎり、手にした鎌で稲を刈ります。初めての子もたくさんいましたが、みんな上手に作業していました。刈られた稲は、2束ずつクロスにしてからロープでしばり、雲梯にかけて天日干し。自然の力を借りてさらにおいしいお米に変身してもらいましょう。

台風一過で日差しの強い一日になりましたが、子どもたちはとってもよくがんばっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英語でインタビュー(5年)

5年生が英語の授業をしていました。

何やら友達のスクープを探しているということで覗いてみると・・・。

友だちに英語でインタビューして、出来ることや得意なことを聞き出す学習をしていました。ALTの先生が、スクープというのは、みんなが知っていることではなくて、〇〇さんは~ができるんだってというと「え?知らなかった」とびっくりするようなことだと説明していました。

さっそく、インタビュータイムがスタート!

Can you ~?と尋ね、尋ねられた子は、相手の英語をよく聞いて,出来るか出来ないか応えていました。Can you cook?だけでなく、ギョーザは作れるかなど、とても詳しく聞き出している姿に、この授業のキーワードが「スクープ」であることがとても意味のあることだとわかりました。単に「友達のことを知ろう」という学習だと、料理が出来るか出来ないかだけ聞いて終わりですが、スクープとなると、料理は料理でも何ができるのかまで掘り下げないとだめなため、子どもたちの会話量もぐんと増えざるをえません。Can you draw 〇〇?と聞いていた子も、何が描けるのかをたくさん質問して聞き出していました。

教科書の絵カードもヒントになっているので、教科書を片手に一生懸命質問している子もいました。5年生で、これだけの英単語を知っていることに驚きます。それと同時に、子どもたちのたくましさも感じることができました。

 

 

 

 

 

  

歯科検診

9月3日から2日間にわたり、歯科検診がありました。

例年は、保健室で行っているのですが、今年は検査を待つ児童の間隔をあけるために多目的室で行いました。乳歯は虫歯になってもどうせ抜けるから治療しなくても大丈夫と思う方もいるのではないでしょうか。実は、乳歯の虫歯を放置しておくと、乳歯の下で出番を待っている永久歯にも悪影響が出てきます。また、歯垢がたまっていると虫歯の発生につながったり、歯茎の炎症につながったりします。虫歯ぐらいと思っていると、思わぬ大きな病気につながることもあるそうです。学校で受けた検診の結果、受診を勧められたお子さんは、できるだけ早いうちに歯科医へ足を運んでください。虫歯が大きくなれば大きくなるほど、治療も時間がかかります。良好な結果だったお子さんには、これからも歯を健康に保つために、ご家庭での歯磨き指導を継続なさってください。

 

 

 

成長年表2

7月2日のHPに紹介した成長年表。

2学期を迎えて3週間。その後の成長年表を見てみると、子どもたちの成長の印が増えていました。

学習活動が月ごとに掲示してあり、写真を見ていると、さまざまな活動を通して子どもたちが成長していることが伝わってきます。

コロナ禍の中で制限を受けている教育活動ですが、工夫しながらの取組の中で一歩ずつ成長をしていってくれるとうれしいです。

 

 

 

鍵盤ハーモニカ上手に吹けるよ!(1年)

1年生の音楽では、鍵盤ハーモニカの学習をします。

今日は、多目的室で、講師を招いて鍵盤ハーモニカ講習会がありました。1年生は、先生のお話をしっかり聞いて、正しい扱い方、正しい吹き方を学んでいました。

1年生の素敵なところは、講師の先生が「しっかり見てね」「しっかり聞いてね」「手はお膝」と声をかけると、さっと反応できるところです。

 

 

 

やさしい息遣いを教えていただき、きれいな音が多目的室に響いていました。

講習会の最後には、「レ」と「ド」だけで演奏できる曲を教えていただき、何度か挑戦していました。

また、話を聞くときは鼻も口も隠れているけれど、下からそっと吹き口を入れることができてマスクをしながら演奏できるというマスクの折り方を教えていただきました。「なるほど」と見ていて、思わずうなってしまいました。

 

どんなふうにマスクを折っているか、分かりますか?

 

図書館招待(3年)

今日は、3年2組が、町の図書館に招待されて図書館利用の方法について学習してきました。学校からバスで移動し、図書館へ。図書館の中を見学したり、借り方の決まりや返し方などを教えてもらったりしました。一人10冊まで本が借りられるということで、さっそく10冊借りた子もいました。借りた本は、アカシア公民館でも返すことができるので、便利ですね。

涼しい図書館で、好きな本を選んで読書する時間もあり、子どもたちにとって、何となく心がゆったりする素敵な時間になりました。

町の図書館の皆様、ありがとうございました。