子どもたちのようす

真剣に取り組んでいます

朝、子供たちの登校後、学校を回ると・・・・・・どの学級もとても落ち着いて1日のスタートをきっています。

授業では、それぞれの学年や学級に応じためあて意識を持って学習に真剣に取り組んでいます。手もピンピンに挙げて学習に参加!

2年生は、まだ学校生活に慣れない1年生のために、学校の紹介や音読劇などをしてあげようと練習に励んでいます。よりよいものを見せてあげようと、友達同士アドバイスをし合い工夫していました。招待状をもらった1年生も嬉しそうです。

  

 

令和4年度がスタートしました!

玄関やグランドの桜が満開に咲きほこる中、令和4年度の入学式、新任式、始業式を行いました。

ピカピカのランドセルを背に、少し緊張した面持ちで入学式を迎えた新1年生。入学式では、保護者の皆様に見守られる中、静かにお行儀よくすわって、真剣に校長先生のお話や6年生の迎える言葉を聞くことができました。

コロナ禍で残念ながら来賓の方をお招きすることはできませんでしたが、学校代表として参列し1年生を温かく迎えてくれた6年生。最上級生の凜々しい表情と態度で、立派な姿を見せてくれました。

新任式では新任の先生の自己紹介、各学級でも新しい友達や担任の先生との出会いがあり、全校児童269名で令和4年度がスタートしました。

 

 

(6年)中学校進学へ向けて

10日(木)に6年生は、オンラインで町内の小学校6年生と交流学習をしました。各校でグループを作り、グループごとでの交流となりました。グループごとに司会進行をする学校があり、その学校の児童による進行で、自己紹介をしたり、質問をしあったりしました。

この学習は、外国語の授業の一環として行っており、子どもたちは、自己紹介も質問タイムも英語を使って、伝え合いました。伝えたいことをどのように英語で表現するのかが分からなくなったら、友だちがサポートする姿が見られるなど、助け合う光景も見られました。

卒業まであとわずか。外国語の学習の成果を感じられる貴重なひとときとなりました。

 

 

6年生と最後のはまなすタイム

8日(火)に、6年生と触れあう最後のはまなすタイムがありました。この日は、5年生がすべて企画・運営しました。5年生からの提案で、1年生から4年生全員が、何かしらの役割を担って参加しました。例えば、1年生は6年生を会場まで案内する係、4年生は6年生と遊ぶゲームの説明をする係などです。いつもは、下級生のためにいろいろな準備をしたり、お世話をしたりする6年生ですが、今日は主役の日。下級生が6年生に今までの感謝を込めて、喜んでもらおうと企画した会に参加し、それぞれの班で仲良く遊んだり、別れをおしんだりしました。5年生の様々な下準備のお陰で、どの班も、実に和気藹々と楽しそうでした。6年生に喜んでもらいたいと下級生がこんなに一生懸命になるのは、6年生が今まで下級生のためにがんばってきたことの表れだと思います。卒業式まであと1週間です。

  

 

 

 

(6年)卒業式の練習が始まりました

あと登校日数が9日となった6年生。

卒業制作や学習のまとめなど、小学校生活のしめくくりに日々がんばる姿が見られます。体育館では、卒業式の練習が始まりました。今日は、卒業証書を校長先生から授与される流れを確認していました。まだ練習が始まったばかりなので、一つ一つの動きはぎこちないのですが、練習には真剣な面持ちで取り組んでいました。今週は、担任が中心となっての練習ですが、来週からはいよいよ校長先生の立ち会いのもと、実際に近い形での練習になります。寒い体育館での練習が続きますので、体調管理も大切ですね。卒業式まであとわずか。6年生、1日1日を大切に過ごしてほしいものです。

 

 

6年生 ありがとう会(後半)

6年生ありがとう会の後半部分についてお知らせします。

10分間の休憩後のトップバッターは、5年生の「体と楽器でかなでよう 感謝の気持ち」でした。ボディーパーカッションを取り入れた合奏でした。ボディーパーカッションとは、足踏みや手拍子、体の一部を楽器に見立ててたたく時に出る音などを組み合わせたリズム演奏です。5年生は、この会の運営準備を進めながらの練習となり、大変だったと思います。努力が実って、みんなの気持ちがそろった見事な演奏になりました。6年生の心にも、5年生の感謝の気持ちがしっかりと届いたと思います。

 

 

後半の部2番目は、3年生による劇「まほうつかいのことわざさがし」でした。国語科の学習を生かして、様々なことわざを取り入れた内容で、途中でことわざクイズが出てくるなど工夫が凝らされていました。クイズでは、会場にいる5・6年生も、リモートでつながっている学年の教室でも答えを考える姿が見られました。

  

 

各学年の、心を込めた出し物を見た後は、6年生による御礼の出し物です。この日を迎えるにあたって、6年生は実行委員の子を中心に主体的に練習に取り組んできました。「栄光の架け橋」を2部合唱で歌い上げてくれました。力強い歌声と、指揮者に心を寄せながら一生懸命に歌う6年生の姿は清々しく、心が洗われました。

 

 

歌声をその場で聴く事ができた5年生も一生懸命耳を傾けていました。5年生は、今日のこの日を6年生に喜んでもらうために、様々な企画・準備に追われてきました。6年生の歌声を聞きながら、今までの自分たちの苦労を思い浮かべるとともに、これからは、6年生から受け取ったバトンをしっかりと受け継いでいくという気持ちを新たにしたのではないでしょうか。

会の最後に、校長先生から各学年の出し物についてふり返りをしていただき、6年生は退場しました。退場する際には、県よりご寄付いただいた「エラリーフローラー」が一人一本ずつプレゼントされました。花には一人に一枚ずつ5年生からの心温まるメッセージカードも添えられていました。

 

 

 

 

 

6年生 ありがとう会(前編)

22日(火)に「6年生ありがとう会」が行われました。

「6年生にとどけ!!全国からの感謝の気持ち」のスローガンのもと、5年生が企画の中心となり準備を進めてきました。今日は、いよいよその本番の日。体育館の壁面には、飾り付けもされて雰囲気もバッチリです。3,4年生が横の壁の飾り付けを、5年生は正面の飾り付けをしてくれました。6年生に喜んでもらおうと力作揃いの飾り付けです。

 

 

 

 

運営担当の5年生と主賓の6年生は体育館で、他の学年は教室でリモート参加をしました。自分たちの出番の時だけ、体育館へ足を運びます。これも、感染対策の一つです。

さて、オープニングは、2年生の「スイミーがんばれ小さな魚たち」です。振り付けを工夫したり、セリフの言い方を工夫したりしながら会のトップバッターとして会場をもりあげてくれました。

 

 

次は、4年生が「MTSダンス発表」という演目で、リズム感バッチリのダンスを披露してくれました。

 

 

そして、前半の部の最後は、1年生の「くじらぐもと1年生のぼうけん」です。6年生も1年生の時に学習した国語の教材を懐かしく思い出していました。

 

ここまでで、あっという間に2時間目が終わってしまいました。このあと、休憩を挟んで3時間目に後半の部が行われました。

今回は、前半の部についてお伝えしました。

6年生へ感謝の気持ちを伝えます

あすは、「6年生ありがとう会」。今まで学校のために、色々な方面で頑張ってくれていた6年生に感謝の気持ちを伝える会です。

会に先立って、18日(金)には、2年生が招待状を6年生に渡しました。

一人一人の手作りの招待状です。

21日(月)には、1年生が、プレゼントの金メダルを6年生に渡しました。今までの学校での仕事ぶりが、金メダル級の6年生にぴったりのプレゼントです。今までお世話してきた低学年の子どもたちからの招待状や金メダル。どちらも、6年生にとっては素敵な思い出になりそうです。

 

 

 

 

 

廊下や階段がきれいになりました

週末は、建国記念の日があったことから3連休となりました。

天候にも恵まれたため、感染対策に心がけながらも、ご家族でリフレッシュできた方も多いのではと思います。

学校では、この3連休を利用して、普段できない廊下ワックスや階段、トイレの床面の汚れたワックスの剥離作業とワックス塗り作業がありました。専門業者の方がこられて作業をするのですが、その手際の良いこと。ワックスをかけるまでにはいくつかの工程があり、とても大変な作業でしたが、専用の機械をつかって作業を分担して行っていました。階段などは、機械を使うことが出来ないので手作業となります。学校には階段がたくさんあるので大変だと思います。また、教室は、剥離作業はしませんでしたが、機械を使ってていねいに水拭き掃除をしたり、手作業ですみっこにたまっている汚れや固まってしまった汚れなどこすり取ったりしたあと、ワックスをぬっていました。半面塗った後は、たくさんの机や大型テレビ、棚などを全部移動して、残りの半面を同じような作業で塗ります。それを全部の教室で行うわけですから、気が遠くなるような作業でした。

業者の方々のお陰で、学校中が明るくなりました。子どもたちには、こんなに大変な作業をしてくださった方々のことを考えて、これからも学校をきれいに使ってほしいと思っています。

作業前の校舎内

 

作業後の校舎内

 

 

作業の様子

 

 

 

(全学年)今年の目標は?

一階廊下に突如現れた「向小神社」

放送委員会による手作りの神社です。

今年の抱負を書いたものを、賽銭箱に見立てた応募箱に入れていきます。

放送委員がその中から、選出して何人かの抱負をお昼の放送で紹介しています。

今までに紹介された抱負の一部を紹介します。

「友達をいっぱいつくってみんなでなかよく遊びたいです。わけは、みんなとなかよくなりたいからです。」

「世界に一つだけの花をひきたい。わけは、小泉先生がピアノを弾いているときに弾きたくなったから。」

「縄跳びのツバメがえし。わけは、今日少し練習して、あと少しで出来そうだったから。」

「健康に。わけは、コロナがはやっているから、それにかからないために。」

「エレクトーン5級の曲を弾けるようにするのが目標です。わけは、エレクトーン5級の曲の中に好きな曲があるから。」

 

夢や目標がある人は、悩んだりくじけそうになったときに、自分なりに解決して乗り越えることができるのではないでしょうか。壮大な夢や目標でなくてもいいと思います。小さな目標をコツコツと一つずつ叶えていくことで、自己形成力が向上すると思っています。今は、夢や目標がない人が多いという話を耳にしたことがあります。

「向小神社」は自分の夢や目標を考えるいいイベントになっていると思います。放送委員さん、ありがとう。

(全学年)当たり前に学習できる幸せを感じて

1月下旬には、新型コロナウイルスの対応のため臨時休校となり、突然の休校に関わらず、保護者の皆様にご協力いただき感謝申し上げます。今週は、雪の降った週末を過ごし、除雪から始まるスタートを迎えましたが、子どもたちが毎日元気に登校してくれる姿を目の当たり出来る幸せを感じています。その思いは、職員一同が感じています。休校中に、学び合えなかった状況となり、あらためて「当たり前に学習できることの幸せ」を痛感しました。毎日、子どもたちの反応を感じながら、どの子にも分かるように指導したい、どの子にも分かってほしいという思いをもって職員は授業研究をしています。

今日の2時間目の授業をのぞいてみました。電子黒板をつかって教科書や資料を提示し、今、何を考えるのか目的を共有できるように工夫している授業。子どもたちが意欲をもって考えられるように教材を工夫した授業。子どもたちの身の回りの素材をつかって考えることで前のめりになって取り組める授業。そして、先生と共に一生懸命学習する子どもたちの姿。先生方にも子どもたちにも「仲間と同じ教室で、友達の反応を感じたり意見を交わしたりしながら学び合える」そんな当たり前の授業がいかに幸せなことなのかが伝わっているような気がしました。

 

 

 

 

 

 

 

(全学年)雪がふりました

この週末は、断続的に降り続く雪模様となり、お家の方々には、除雪作業でお疲れのことと思います。

朝7時から登校した職員が総出で雪かきをしました。登校してきた子どもたちも手伝ってくれたお陰で、子どもたちの玄関前や、地蔵坂がすっきりきれいになりました。

さて、長休みになると、元気な子どもたちが校舎から飛び出してきました。中庭で雪合戦を楽しんだり、大きな雪玉を作ったりする子、松林で雪とたわむれる子がいました。

 

 

そんな中、せっせと雪かきをしている子どもたちを発見。「先生に、お手伝いを頼まれたのかな。」と聞くと、元気な声で「いえ、ボランティアです。」との返事が返ってきました。

さすが向っ子。学校のために率先して雪かきをしてくれる姿に、雪も溶けそうなくらいの温かい気持ちになりました。

 

 

 

 

(1年生)成長を感じるひととき

本日(2月2日)は、予定では、年長さんを迎えて、新1年生をむかえる会が実施される予定でした。1年生の子どもたちは、年長さんに喜んでもらおうと色々と準備を進めてきたのですが、新型コロナウイルス感染症の拡大状況のため、中止となりました。せっかく練習してきた年長さんに見せる劇を、幼稚園や保育園で見ていただこうと、録画をしました。

全身を使って大きく動いたり、聞き取りやすくなるようにゆっくりとせりふを言ったり、学校内の案内が出来ない分、学校クイズを出して学校のことを分かりやすく伝えたりと随所に工夫を凝らした劇でした。年長さんに、喜んでもらおうと一生懸命に表現する1年生の姿に感動すると共に、子どもたちの大きな成長を感じました。保護者の皆様から学校教育活動に理解をいただき、お家でも支援の手を伸ばしたり、励ましの声をかけてきてくださったりしたことが、大きな成長の姿になって現れているのだと感じる感動のひとときでした。

 

 

 

 

 

 

また、映像を各保育園で見ていただくと共に、本日一人一人に渡す予定だった、1年生の手作り種ブローチも保育園に届けます。年長さんが、よろこんでくれる顔が浮かぶような、素敵なブローチができあがりました。

 

休校明けの子どもたち

先週の突然の臨時休校に際しまして、子どもたちはもちろんのこと、ご家族の皆様にもご心配をおかけいたしました。皆様の協力のお陰で、本日無事に学校が再開いたしました。とはいえ、石川県内の新型コロナウイルス感染症の拡大状況はまだまだ予断を許しません。1時間目は、テレビでの学校集会を行い、今一度感染対策の大切さを子どもたちに伝えました。また、校長先生からは、向小の子どもたちの素敵な行動や本当の幸せについて、生徒指導担当からは、感謝の気持ちの大切さについてお話をしました。

授業では、どの学級でも、真剣な表情で学習に取り組む子どもたちが多くみられました。ノートを一生懸命書く子、先生や友達のお話をしっかり聞く子のすがすがしい姿が見られて、さすが向っ子と感心させられました。

 

 

 

 

本校で一番人数の多いクラスは5年1組。現在41名が在籍しています。5年1組では、2月22日に予定されている「6年生ありがとう会」の運営を任されています。授業の様子をのぞくと、その計画を立てている所でした。感染予防のため、ある係が、別スペースで話し合いをしています。分散して授業が出来るのは、今年、公益財団法人 教育弘済会様から助成金をいただき購入した移動式ホワイトボードのおかげです。学校では、引き続き感染対策をしながら、教育活動を推進していきます。

 

今日の学校の様子

長休みは、全校の色々な場所で縄跳び運動をしています。

先週は、縦割り班で縄跳び運動に挑戦していました。縦割り班での縄跳び運動では、高学年のお兄さん・お姉さんが低学年に縄跳びの技を教えてあげる姿が見られました。やさしく縄の回し方や、上手に跳べるコツを教えてあげる姿があちらこちらで見られました。中には、自分の得意技を披露して、低学年から「すごい。」と褒められ、自信をつける姿も見られました。

 

 

 

とてもほほえましい光景がたくさん見られた取組でしたが、残念なことに先週の金曜日からは学年ごとの縄跳び運動に変更しています。新型コロナウイルスの拡大状況に伴い、異学年での交流の機会を減らすことにしたためです。

同学年での縄跳び運動でも、お互いに競い合う姿や、励まし合う姿が見られます。日に日に新型コロナウイルスの第6波の勢いは増すばかりですが、なわとび運動の継続でウイルスに負けない体づくりにつながるといいですね。

 

 

(全校)なわとび運動で体力アップ

向小では、長休みに「なわとび運動」をしています。冬は屋外で体を動かす機会が少なくなるため、体力向上のために毎年この時期に取り組んでいます。体育館やプレイルーム、廊下など、学年ごとに決められた場所で思い思いの技に挑戦しています。跳んだ回数を縄跳びカードに記録するために、友達に跳んだ回数をカウントしてもらったり、お互いに技を教え合ったりする光景が見られます。中には、頑張って跳び続けて筋肉痛になる子もいるほど熱心に取り組んでいるようです。昼の給食時には、縄跳びの色々な技を紹介するビデオを流しています。風邪に負けない強い体作りにつながるといいですね。

 

 

 

 

 

(全校)書き初め大会

1時間目の始業式のあと、2時間目は書き初め大会を行いました。1、2年生は硬筆、3~6年生は毛筆です。休みに練習してきた成果を出そうと、子どもたちは真剣そのものの表情で取り組んでいました。練習通りに出来た子もいれば、練習の方が上手に出来たと悔しそうな表情を見せる子もいましたが、廊下には見事な作品が並びました。

 

 

 

 

 

 

(全校)3学期が始まりました

今朝の児童玄関では「明けましておめでとうございます」というあいさつをしながら登校してくる子どもたちの姿が見られました。気持ちが一層引き締まる気がしました。

子どもたちを待つ教室も、新年のスタートということで先生方の新しい年に向かって希望あふれるメッセージが見られました。

さあ、いよいよ寅年のスタートです。今年一年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

(全校)気持ちの良いしめくくり

いよいよ子どもたちが楽しみにしていた冬休みが始まりました。年末年始を迎えるこのお休み。家族行事も多いのではないでしょうか。学校では、終業式の折に、冬休みに気をつけてほしいことを校長先生や生徒指導の先生、保健室の先生からそれぞれにお話がありました。教室では、年末の大掃除ということで、自分たちの教室、ランドセルロッカー、下駄箱などをていねいに掃除するクラスも見られました。縦割り班で行っているお昼の掃除でも、黙々と隅々をていねいに掃除する子どもたちの姿が校内のあちらこちらで見られました。その姿からは、お世話になった学校に「ありがとうございます。令和4年もよろしくお願いします。」という気持ちがこもっているように感じました。

令和4年1月7日(金)には、向っ子の元気な姿と再会できることを今から楽しみにしています。

令和3年、皆様にはたくさんのご支援・ご協力をいただきましたこと感謝申し上げます。良いお年をお迎えください。

 

 

 

 

 

寒さに負けず

土曜日・日曜日は、荒れた天候となりました。少し雪も交じり、気温もぐっと低くなりました。月曜日の朝は寒気が残り、とても寒くなりましたが子どもたちは元気いっぱいに登校してくれました。

長休みになりしばらくは児童玄関も静かでした。さすがにこんな寒い日は外遊びはしないのだなと思っていたところ、次から次へと2時間目の授業を終えた子どもたちが児童玄関へ出てきました。松林で元気いっぱいに遊ぶ子どもたちの姿を見て、たくましさを感じました。

同じ長休みの時間帯に5年生は授業をしていました。台湾の小学校との交流学習です。台湾と時間を合わせる都合上、休み時間に交流をすることになったようです。直接会って交流するのとは違うので、画面から出てくるボリュームが小さかったりお互いの表情が小さな画面から伝わりにくかったりする不都合はありましたが、子どもたちは自分たちのことを一生懸命伝えていました。

 

 

 

 

 

(6年)英語で内灘町を紹介しよう

6年生は、英語の時間に、内灘町で見られる生き物について調べてきました。生き物の名前、食べ物、住んでいる所などを調べたあとは、英語での言い方を学習しました。今日は、調べたことを3年生に伝える時間でした。一人一台のchromebookを手にしています。英語で伝えるのですから、3年生にとっては、何を言っているのか分からないかもしれません。そこで、分かりやすく伝えるために、chromebookで写真やイラストを見せながら英語で調べたことを伝えるようにしたそうです。

そのほかにも、発表の中に、クイズを取り入れる工夫もしていました。色々な工夫をこらし、練習をしてきた6年生。3年生に少しでも内灘町の生き物が分かってもらえたかな?

 

 

 

 

 

 

(全校)向小オリンピック

寒い季節になりました。体を動かす機会が少なくなる季節でもあります。そこで、本校の体育委員会が、向っ子の体力向上のために「向小オリンピック」を企画してくれました。毎日1学年ずつの催しです。昼休みになると、その日に招待されている学年が体育館へ足を運ぶと、体育委員会が準備してくれた競技に挑戦できます。「高跳び」「ボール投げ」「ボール蹴り」「ぶらさがり」などのコーナーに子どもたちは大喜び。体育委員会の5,6年生はていねいに説明したり、成功したら「すごい」と一緒に喜んでくれたり、チェックカードにシールを貼ってくれたりと大忙し。ちなみに、今日は2年生が招待されていました。体育委員のアイデアに感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

(6年)薬物乱用防止教室

6年生の子どもたちは、学校薬剤師の先生をお招きして「薬物乱用防止教室」を行いました。

「お酒」「たばこ」「シンナー等」について、それぞれの特性やこれからの付き合い方について学習しました。

嗜好品でもあるお酒やたばこは、身の回りの大人も口にするものです。上手に生活に取り入れる分にはいいのかもしれませんが、体に悪影響があることは今のうちにきちんと理解しておくことは大切です。いつかは子どもたちにも「一緒に楽しもう・・・」「少しだけなら大丈夫・・・」と誰かが誘いかけてくることも考えられます。薬剤師の先生方からは、そんなときに、正しい判断が出来るよう、体に取り入れたものが、どのように作用するのかを詳しく教えてくださいました。

また、たばこは副流煙が大きな問題になっています。薬剤師の先生が、風のない時に一人の人がたばこをたしなんでいる時にそのけむりはどこまで届くのかという問題を出され、半径7mであるという答えを聞いた子どもたちはびっくりしていました。また、実際のその場で7mを測定してみました。座っていた子どもたちが全員半径7mの範囲内に入る大きさだったので、さらに子どもたちはびっくりしていました。

シンナーや大麻などの薬物については、子どもたちも危険なものだという意識は以前から合ったと思いますが、身近なたばこ・お酒については新しい知識がたくさんあったのではと思います。

子どもたちのために熱心にご指導くださった薬剤師の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

(2年)ようこそ おもちゃランド! パート2

2年2組の子どもたちによるおもちゃランドが1年2組を招待して行われました。どのお店も、自分たちで工夫したおもちゃが並んでいます。

2年生にとっては、自分のお店は自慢のお店なのでしょう。たくさんの1年生に遊んでほしくて、呼び込みする子も現れました。「このお店はおもしろいよ!」「いらっしゃーい」と1年生に一生懸命、誘いかけています。上手に出来ない1年生には優しく教えてあげている2年生の姿も見られ、微笑ましい光景が体育館いっぱいに広がっています。

1年生も、夢中になって遊んでいます。お店をまわると、おもちゃランドのスタンプカードに、はんこを押してもらえます。1時間のおもちゃランドを終えた1年生は、カードに押されたはんこを見ながら「あと2つやったんに。」「全部回りたかった。」とつぶやきながら教室に帰っていきました。どのお店も楽しかったので、ついつい長居をしてしまい、全部を回りきることが出来なかったようです。どうしたら楽しんでもらえるかなと一生懸命考えてきたお店が1年生に喜んでもらえて、2年生は嬉しかったと思います。頑張って用意してきたおもちゃランドは大盛況でした。

 

(2年)ようこそ! おもちゃランドへ

2年1組の子どもたちが、先日から一生懸命準備してきたおもちゃランド!生活科の時間に、段ボールやペットボトル等を工夫して使いながらグループごとに楽しいおもちゃを作成していました。中には、おもちゃではないものを作っていた人もいましたが、どうやらそれは、ランドに遊びに来てくれた人へのプレゼントのようでした。

さて、今日はいよいよおもちゃランドがオープンの日

お客さんは1年1組のお友達です。ちょっと寒い体育館でしたが、遊んでいる内に体も心もぽかぽかに!

2年生が1年生に少しでも楽しんでもらえるようにとルールをていねいに説明したり、優しい言葉でやり方を教えてあげたりする場面があちらこちらで見られました。2年生は、1年前は招待されていた立場なので、自分たちがしてもらって嬉しかったことを、1年生に返しているのかもしれません。

遊んでいる1年生も楽しそうでした。2年生のみなさん、1年生のために今日までがんばってきたから大成功でしたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(全校)学校保健集会

今日の一時間目は学校保健集会を行いました。今年度は、全校集会の形をとることは出来ず、各教室からのテレビ放送で行いました。今日の集会に向けて、保健委員の皆さんが、毎日休み時間に一生懸命準備をすすめてきました。今日の内容を、テレビ放送で使用したスライド画面と共に少し紹介します。全校今年のテーマは

です。

本校が児童に指導している睡眠の目標時刻は、

となっています。実際には、目標の時刻をなかなか守れない子が多いことがアンケートから分かってきました。また、アンケートから遅くなる理由も見えてきました。

また、保護者の方にご協力いただいたアンケートから、はやくねるための工夫も紹介しました。

学校医の政岡先生や学校薬剤師の金田先生にも、本校の児童の実態を踏まえてアドバイスをいただき、子どもたちに紹介しました。

 

教室では、子どもたちが真剣にテレビ放送を見ている姿が見られました。

ぜひ、ご家庭でも、今日の学校保健集会の内容について話題にしていただき、自分たちの睡眠について今一度考えていただけるきっかけとなればうれしいです。

 

 

 

 

 

 

 

(1年)ケリン先生と英語の勉強

1年生は毎月1時間、ケリン先生と英語の勉強をしています。ケリン先生はほとんど日本語を使わずに授業をしていますが、子どもたちは今までの学習を振り返ったり、フィーリングで先生が何を言っているのかをつかんだりして学習を進めています。困った表情を見せる子は誰もいません。音楽に合わせて動作をしながら英語を言うことで、1日の生活の流れを英語でどう言うのかを学んだり、カードを使って今まで習った「形」「動物」「色」などの学習を行ったりと次から次へと英語を聞いたり話したりするテンポの良い学習が進められていました。どの場面も1年生の笑顔はキラキラしています。大きな絵本を使って0から10を英語で言うことを自然な形で学習する1年生の姿は、未来に向かって頼もしく成長する予感を感じさせる姿でした。

 

 

 

(2年)紙芝居の世界に浸りました

今日は、紙芝居の先生「のまりん」こと野間先生が2年生のために学校に足を運んでくださいました。野間先生の紙芝居の世界に子どもたちはあっという間に引き込まれ、時には身を乗り出してくる子がいるほどの、まさに野間マジック! 野間先生は場面や人物に合わせて声色を巧みに変え、時には表情も変え、迫真の演技でした。45分間の紙芝居でしたが、1話終わるごとに野間先生の楽しいトークが織り込まれるため、誰も飽きることなく次々と広がるお話の世界を聞き続けていました。6年生の担任から、「今日、6年生から『僕たちに、のまりんの紙芝居はないのですか』と聞かれましたよ。」というリクエストの声も聞こえてきました。本校では、低学年対象でのまりんの時間の設定しているのですが、高学年でも聞きたくなるくらいの「のまりんワールド」なのだと実感しました。

 

 

 

 

 

 

(全学年)今日の様子から

穏やかな青空が広がる一日でした。

朝は放射冷却現象のためかとても寒さの厳しい天候でしたが、だんだんと陽が当たるようになり、教室をのぞくと制服の上着を脱いで授業をうけている子がたくさん見られました。

6年生。

英語の授業では、台湾の小学生に日本のおいしい料理を伝える学習をしていました。自分のお気に入りのメニューを事前に調べ、おいしさが伝わるように工夫して英語で表現していました。

 

5年生。

社会科のテスト直しをしていました。

テストで自分の力を試した後大切なのは、間違えたところを次も間違えないように正しく理解すること。社会科担当の先生が、一問一問丁寧に解説をしながら、答え合わせをしていました。2学期のまとめテストでは、同じ問題が出たときに間違えないようになっているといいですね。

 

 

4年生。

今まで学んできたことの力試し。漢字50題テストに挑戦中。テスト前には先生にはね・はらいに気をつけて丁寧に書くことをアドバイスされていたため、どの子もいつもよりも丁寧に書いていました。思い出せない字がある時は、眉間にしわを寄せながら一生懸命思い出しています。頑張った成果が出るといいですね。

 

3年生。

クロムブックを使って国語の時間の真っ最中。自分が調べたことわざを分かりやすく伝える学習をしていました。ことわざの意味にぴったりのイラストも上手に見つけていました。ことわざの意味は、図書館の資料を参考にまとめているようでした。

隣のクラスでは、自分のあった学習内容を選択してデジタル教材で学習中でした。

クロムブックの使い方にもすっかり慣れたようです。

 

 

2年生

楽しいおもちゃの作り方をまとめる授業をしていました。

メモをもとに原稿用紙に清書していました。どの子も丁寧な字で書いていました。仕上がりが楽しみです。

 

1年生。

秋のおもちゃづくりを楽しんでいます。

お家から持ってきた材料や学校で拾った木の実などを組み合わせて自分で工夫しながら楽しいおもちゃを作っていました。できあがったら友達と遊び合うのかな? 今から遊ぶのが楽しみになりますね。

 

 

(全学年)はまなすタイム

今日の給食後は、みんなが楽しみにしている「はまなすタイム」でした。1年生から6年生が縦割りで過ごす時間です。6年生が考えた今回のテーマは「秋を楽しもう」でした。グループごとに6年生が考えた「秋」にちなんだ活動を1年から5年が楽しみます。例えば「スポーツの秋」ということから「ドッジボール」「鬼ごっこ」をするグループ、「秋」のキーワードを使った「秋ビンゴ」を楽しむグループ、「秋」のものをたくさん描いてオリジナルのしおりを作るグループなど6年生のアイデアが満載でした。

30分間縦割りで楽しく過ごして「秋」を満喫した子どもたちの表情はとっても明るかったです。

 

 

 

 

(6年)宿泊体験学習 2日目

宿泊体験学習の2日目。6時の起床の音楽からスタートです。早速ベッドのシーツを剥がし片付けに入る子、なかなか起きられず友達に起こしてもらう子、洗顔をしてすっきり気分になる子など、それぞれの朝のスタートでした。一日お世話になった館内の色々な場所を分担して掃除をし、朝ご飯。

交流の家のご飯はとてもボリューム満点。飲み物はドリンクバー形式なので、子どもたちは思い思いに好きな飲み物を選びます。温かいココアや甘いジュース、炭酸ジュース、お茶、牛乳と好みも色々ですが、何度もおかわりに行く子もいるほどドリンクバーは人気がありました。

 

 

 

 

おいしい朝ご飯を食べて昨日の疲れも癒やされ、午前中の選択プログラムに参加します。自分たちで決めた「アーチェリー」か「ディスクゴルフ」のグループに分かれての活動です。初めは難しくなかなか上手にできなくても、だんだんコツをつかんで充実感を味わったプログラムとなりました。

 

午後からのプログラムは「てん刻」。卒業制作の作品の片隅に捺印する自分のはんこを作ります。石をけずって作る活動に子どもたちは真剣な表情で参加していました。

 

 

楽しかった2日間はあっという間に終わりました。退所式では、交流の家の方に、この2日感で学んだことやこれからの生活に生かしたいことを代表の児童が上手に伝えていました。

 

この2日間の体験を、今後の生活に生かしてほしいと思います。

宿泊体験学習に参加するにあたり、子どもたちの準備を支えてくださった保護者の皆様、たくさんのプログラムを安全に出来るようにサポートしてくださった交流の家の職員の方に感謝申し上げます。

 

(6年)宿泊体験学習 1日目

15日・16日に6年生は宿泊体験学習に行ってきました。昨年度は、コロナ感染症の影響で日帰り体験学習となり、今年度は、日程の延期を続けながらコロナの状況が落ち着くのを待っていました。ようやく念願かなって行けることになった宿泊体験学習は、羽咋市にある国立能登青少年交流の家で行いました。

1日目。

交流の家に行く前に、中能登町にある雨の宮古墳群の見学に行きました。36基の古墳からなる古墳群で、子どもたちは高台の古墳に登り、中能登町の絶景に浸りました。

  

 

 

雨の宮古墳群を出発し、いよいよ交流の家へ。昼食後、グループで地図を片手に100分のウォークラリーに挑戦。100分ぴったりに帰ってくることやグループで地図を見ながら10カ所の地点で出されるミッションをクリアすることを目指す活動です。知らない場所を歩くには、チームでの協力が大切です。ゴールでの子どもたちの姿は、疲れた表情が見えながらもやりきった姿が見られました。

 

 

部屋でのベットメーキングも終わり、夕食を食べた後、ナイトアドベンチャーの活動をしました。青少年交流の家は、高台にあり、木に囲まれた場所です。その立地を生かして、山の中の小道を歩き、ポイントカードを集めてくる活動です。外灯のない山の中です。懐中電灯の明かりが頼りの道を、勇気をふりしぼりながら歩きます。一人では怖くて歩けない山道も友達となら何とか歩けます。藪の中のあちらこちらから「きゃー」という叫び声がきこえてきましたが、子どもたちは「楽しかった!」と言いながら交流の家に戻ってきました。

 

 

夜も深まり、入浴後は10時半には館内はとても静まり、子どもたちはぐっすりと眠りの世界に入ったのではと思われました。

さあ、二日目は何が体験できるか、楽しみです!

 

(あすなろ・おおぞら)屋台やさん

今日は、あすなろ学級とおおぞら学級が合同で屋台のお店を開いてくれました。日頃、交流学級等でお世話になっている先生方が招待されました。それぞれに「スーパーボールすくい」「食べ物屋さん」「射的屋さん」の店長になり、お客さんを招いていました。

教室に入ると、受付で手作りの財布とお金がもらえます。お財布の中には、牛乳パックを活用して作った400円が入っていました。

 

「スーパーボールすくい」では、すくえるのは何と手作りのスーパーボール。色様々なスーパーボールが準備してあり、すくう先生方もわくわく気分になります。

 

「食べ物やさん」では、手作りの焼きトウモロコシ、チョコバナナ、かき氷が並んでいます。どれも手作りとは思えないクオリティです。

  

「射的屋さん」は的も鉄砲もすべて手作り。鉄砲は割り箸や洗濯ばさみを組み合わせて作ってあり、輪ゴムを飛ばすと紙コップが飛ばせるほどの威力がありました。お店の店長さんは、ゲームのやり方を説明したり、倒した的の点数を合計してお客さんにお知らせしたりと大忙し。

 

きっと長い時間かけて準備をしたんだろうなと思うような楽しいお店ばかりでした。

 

(1年)鍵盤ハーモニカ

音楽室をのぞいてみると、1年生が鍵盤ハーモニカの練習をしていました。今回は、ドの鍵盤の場所を覚える学習をしているようです。高いド、低いドの音を実際に出していました。場所を覚えたら、曲に合わせてタイミング良く「ド・ド・ド」と音を出すと合奏のような雰囲気になり子どもたちも楽しそう。飛沫感染予防のため、鍵盤ハーモニカ教室で教えていただいたマスクのつけ方をしています。先生のお話が始まると音を出すのをやめて静かに話を聞く姿や音楽がなり始めるとさっと唄口を加えて音を出す準備をする姿から、1年生が音楽の学習を楽しんでいる様子が伝わりました。今日の授業で、高いドと低いドの場所をしっかり覚えることができたようです。

 

 

(3年・4年)11月のがらがらどんさん

11月のがらがらどんさんの読み聞かせは、3年生と4年生の教室で行われました。あいにくの天気となり、足下の悪い中、ボランティアのみなさんが学校の子どもたちのために来てくださいました。3年生の読み聞かせテーマは「平和」。いろいろな絵本に込められたさりげない平和のエッセンスを感じて、平和について考える機会になったように思います。

4年生は「人権」でした。12月に人権週間も控えておりタイムリーな話題です。「人権」も人によって捉え方は様々です。色々な絵本やお話を通して、人が人としてその人らしく生きていくことの大切さに気づいてくれたかな。

毎回、素敵な本を選んでくださり、子どもたちの気持ちを上手に引き寄せながらの読み聞かせ会。がらがらどんさんの温かいお気持ちが伝わりました。がらがらどんさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

(2年)わくわく!おもちゃランドの準備中

2年生の教室がわいわいがやがやとにぎやかです。のぞいてみました。

1組も2組もすごい集中して、共同制作をしています。どうやら「おもちゃランド」を開くための準備のようです。ペットボトルボーリングや輪投げ、迷路などを作っていました。思い思いに色をぬったり、大きな段ボールを思い思いに裁断したり、作ろうとしているものが楽しく遊べるのか試してみたりとその姿はまさに全集中! 困っている子どもたちには先生方がアドバイスを出していました。そのアドバイスを聞いて、修正したり工夫したりと子どもたちの学習意欲はつきることがありません。自分たちのおもちゃランドの準備が出来た後は、クラスの中で交流した後、さらに、楽しいおもちゃランドになるよう工夫して、12月に1年生を招待する予定のようです。今から、できあがりが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

(6年)聞き合い・学び合い

今日は、穏やかな秋晴れの一日となりました。外に出ると汗をかくほどの暖かさのなか、教室ではどのクラスでも学習に一生懸命取り組む姿が見られます。3時間目の6年生の教室をのぞいてみました。

1組では国語の学習をしていました。10分間で自分の考えをノートにまとめていました。時間内に、書き切れなかった子どもたちもいましたが、全体での話し合いを通して、学習を深めていました。2組では、算数の学習をしていました。表にまとめられた数字を見ながら伴って変わる2量の大きさについて考えを出し合っていました。比例関係であることを自分の言葉で一生懸命説明していました。どのクラスも、友達の話を聞くことでノートに友達のいい考えを取り入れたり、自分では考えつかなかった考えをメモしたりする姿が見られました。さすが、6年生!という姿が見られました。

 

 

 

 

 

そして、6時間目には、金沢大学の滝沢教授、石川県教育委員会、町教育委員会の方々、内灘町小中学校で英語の指導をしている先生方とALTが1組の英語の授業を参観されました。物怖じすることなく、日頃の英語の授業の様子を見せてくれました。

 

 

 

 

(6年)新聞講座

6年生は、キャリア教育の一環として中日新聞社の方をお招きして「新聞講座」を行いました。新聞の作りはどうなっているのかを、実物の新聞をもとにとても丁寧にお話ししてくださいました。6年生の子どもたちは、それぞれに新聞を開いて、新聞に直接メモをとりとても熱心に話を聞いていました。新聞を作るのにも、たくさんの工程があり、多くの人々の手を渡って自分たちの家に届くことも改めて知り、新聞の価値を感じることができたようです。新聞記者の方々の仕事について新聞という素材を通じて学ぶことが出来ました。また、子どもたちが考えた質問にも答えてもらうことができました。新聞記者は子どもたちにとっては身近な仕事ではないかもしれませんが、私たちの生活を支えている立派な仕事であることが分かったのではないかと思います。丁寧に分かりやすく、そして、子どもたち全員に一誌ずつ新聞を用意してくださった中日新聞社の方々に感謝申し上げます。

 

 

 

 

(3年)リズムダンス

体育の時間、色々な学年で表現運動に取り組む姿が見られます。学年によってフォークダンス・リズムダンスの模倣・創作リズムダンスなど内容は異なりますが、どの学年も楽しそうです。

3年生は、創作リズムダンスに取り組みました。体育の時間に1組・2組で仕上げた創作ダンスを交流会で披露し合っていました。基本のダンスの動きを学んだ後、覚えた動きを組み合わせたり、自分たちで新しい動きを考え出したり、フォーメーションを工夫したりしながら、自分たちの選んだ曲に合わせて仕上げたようです。

交流会では、実に楽しそうに体を動かす姿が見られました。そして、見ている友達が、ダンスが終わるたびに力一杯の拍手とともに「すごい。」「かっこいい。」「やるなあ。」と褒め言葉のシャワーがかかります。見ている子どもたちの素敵な振る舞いに交流会はより一層盛り上がりました。

 

 

 

 

 

(全学年)向っ子駅伝

木曜日の昼。運動場で「向っ子駅伝」が開催されました。これは、11月3日に行われる「いしかわっ子駅伝」に出る選手の壮行会を兼ねています。今まで練習をしてきた選手達が、全校児童に練習の成果を見せると共に、本番に向けてのリハーサルを兼ねていました。リハーサルというからには、競い合うチームがいた方が本番さながらの力を出せます。より本番に近い形で実施するために、選手達を今まで指導してきた先生方を中心にしてチームを編成しての催しとなりました。

給食を終え、応援する全校の児童が運動場の階段スタンドに集まってきます。多くの児童が見守る中、校長先生のピストルの合図でスタートです。運動場中に響き渡る応援の声に、選手達は楽しそう。時には手を振りながら友達の横を走り抜けます。先生方の走りにも、大きな声援が飛び交います。

本番では、今までの練習の成果を発揮して、自分たちの力の限り頑張ってきてほしいです。向っ子、がんばれ!

   

 

  

  

 

    

  

 

 

(全学年)防犯ボランティアさん紹介式

今日は、いつも子どもたちの安全を見守ってくださる地域の防犯ボランティアさんをお招きして、ボランティア紹介式を行いました。昨年度からのコロナの影響で、ボランティアさんの紹介が出来なかったため、今日は待望の紹介式です。ボランティアさんには1階の児童会室に集まっていただき、そこから各教室に向けてのリモート形式で紹介式を行いました。

紹介式の後は、生徒指導担当職員と防犯ボランティアの皆様とで地区の危険箇所や子どもたちの登下校の様子について情報交換を行うこともできました。

来年度は、子どもたちとボランティアの皆さんとが直接顔を合わせての紹介式が出来ることを願っています。

 

 

 

(4~6年)クラブ活動

今日は、4年生から6年生の子どもたちが楽しみにしているクラブ活動の日でした。6年生が上手にリードして楽しい活動を進めていました。

卓球クラブでは、小さな飲料用ボトルを的にして、的当てゲームに挑戦。思っている以上に難しそうでした。

 

理科室では、雲をつくる実験中。6年生が雲の作り方を演示していました。簡単な材料で雲は作り出せるようです。果たして、実験は成功したのでしょうか。

 

 

図工室では、全員が一生懸命色塗りをしています。どうやら、自分の竹とんぼをデザインしているようです。模様を付けると回したときに模様が変化するのも楽しみですね。お気に入りの竹とんぼはできたかな?

 

体育館からも楽しそうな声が聞こえてきます。バスケットボール、バトミントン、プレイルームではバレーボールを楽しむ姿が・・・。

 

 

 

(全学年)掃除場所交代

今日は、後期の掃除場所交代がありました。まずは、みんなで集まり、環境委員会で作成したそうじの仕方のビデオを見ました。ビデオ視聴後、6年生から、掃除場所についての説明や、反省会でお互いのいいところを見つけて発表することなどについての話がありました。

 

 

 

 

 

説明が終わった後、実際の掃除場所に移動し、担当の先生と共に、掃除の仕方を確認しました。今日は、新しい掃除場所ということもあり、とまどいながら掃除をしている子もいましたが、それでも、先生や6年生の話をしっかりと聞いて、掃除に頑張る姿があちらこちらに見られました。

 

 

 

(4年)視覚障害者交流・点字教室

今日は、4年生が視覚障害者の方をお招きして、学習会を開きました。視覚障害者の方が、日頃の生活の中でしている工夫や、身の回りの商品で視覚障害者の方に寄り添った商品があることなど色々なお話を聞かせていただきました。一つ一つのお話を聞くたびに、子どもたちは「へえ!」「そうなん!」「知ってる!」と素直な感想が出てきました。お話を聞かせてもらった後は、点字教室を体験。6点を組み合わせて文字が出来ていることを教えてもらい、実際に、点字を自分で打ってみる体験をしました。自分の名前を上手に打つことが出来、講師の先生にその点字カードを読んでもらいました。自分の名前を読み上げてもらった子は、とてもうれしそうでした。今日の学習会を通して、お年寄りや障害のある方々などいろいろな立場にいる人々が快適に暮らすための工夫に目を向けたり、自分で考えて何か行動を起こしたりできるするきっかけになるといいですね。いろいろとご指導いただいた講師の先生方、貴重な機会をいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

運動会の練習

運動会に向けて、全体練習が行われました。全校児童がグラウンドに集まり、はまなすグループで競い合う「ボール送りリレー」の練習から始まりました。グループごとに練習をしたことはあっても、相手チームと戦い合うことは今までなかったのですが、今日の様子を見ていると、赤も白も大差なく、本番での勝負が楽しみになりました。

その後、応援披露の流れを確認し、最後に、けがのない運動会にするために、運動場の石拾いや、コース上に残っている雑草をとって練習を終えました。

今日は、日差しが思いのほか強く、軽い運動でも汗が出てくる感じでした。全体練習の最中もこまめな水分補給を促したためか、水筒のお茶が空っぽになる子もいました。運動会当日はどんな天気になるのでしょうか?暑い一日になりそうでしたら、水分は多めに持たせてください。

 

  

 

 

 

 

月曜日の向っ子

月曜日は、さわやかな青空の下、いろいろな学年が外で運動会の練習をしていました。実際に、外で動いてみることで運動会へのやる気スイッチがさらに入ったように思います。4年生は、個人走の確認と練習をしていました。並び方や競技場の注意などを聞いて、本当にコースを走ってみました。

 

 

各教室をのぞいてみると、どのクラスも集中して学習に取り組んでいました。

1年生の教室では、漢字のテストと国語のテストに取り組んでいました。漢字がすらすらと丁寧に書けている姿にびっくりです。国語のテストも、一人一人が自分のペースで問題を読んでしっかりと答えを書いていました。

 

 

 

おおぞら学級では、手紙の書き方の学習をしていました。書き出しはどんな風に書くといいのかな、季節を表す表現はどう書いたらいいのかな、と少しずつ学習を進めていました。

 

図工室では、4年生が静かに作品を仕上げていました。自分の顔を描いているのですが、絵の具でべた塗りするのではなく、丁寧に色をのせるような感じで彩色しています。仕上がりが楽しみです。

 

ENGLISH教室では、6年生が立ち上がっています。何をしているのかとのぞき込んでみると、どうやら1分間の自己紹介動画を撮影するための練習のようです。英語で1分間話し続けるのはとても長く感じると思うのですが、そこは6年生。今まで習ってきたフレーズを使ってペアの子に伝わるように上手に話していました。この後、クロームブックを使って録画をするとのことでした。

 

気候が穏やかだと、どんな活動にも集中して取り組めます。そして、午前中に一生懸命がんばってぺこぺこになったお腹。月曜日の給食は、みんなの大好きなカレーライス。どの教室も、食缶が空っぽになる勢いで食べていたそうです。今週は週末が運動会。エネルギー満タンでがんばります。

 

半年でこんなに成長しました

3年生の毛筆習字の授業をのぞいてみました。

4月の頃、毛筆の学習をのぞいた時は、まっすぐ横画を一本書くのに大騒ぎしていた3年生。始筆がボサボサで、終筆も上手に収めることができなくて、服は汚れてしまうし・・・。そんな4月の様子を思い出しながら授業を見ていると、成長を強く感じました。

今では横画も、左はらいも、はねも筆遣いを意識して書けるようになりました。お手本とはちょっと違った個性的な文字の子もチラホラいるようでしたが、どの子も4月と比較すると格段の成長です。学び続けるってすごいことなんだなと実感しました。

 

 

 

運動会のはまなす競技の練習が始まりました。

全校児童が縦割り班で取り組む得点競技の「はまなす競技」。全校で取り組むため、適度な間隔を保つことや接触を限りなく少なくすることを考えると、昨年と同じ「ボール送り」になりました。今日は、その1回目の打合会。

1回目ということもあり、6年生による競技説明から始まります。実技をしながら説明する班。黒板に絵を描きながら説明する班。6年生の考え方で、それぞれに工夫しながら進めていました。ルールが理解できた後は、練習タイムです。実際の並び方を確認したり、一人一人の間隔を決めたりしながら何度かボールを送ってみました。まだまだ動きはぎこちないですが、これから何度か練習を繰り返すことでどんどん上手になると思います。本番での白熱した勝負が楽しみですね。

 

 

 

自分たちの手で

運動会にむけて、今日は運動場の除草を全校児童で行いました。運動会での個人走や団体競技で子どもたちが競技する場所にたくさんの草が生えています。草が原因でけがをすることもあります。そこで、安全な運動会を行うために、自分たちの手でけがのない安全な環境作りに取り組んでみました。短い時間でしたが、子どもたちの力のおかげで草が減りました。これからは、スクールサポートスタッフや校務員、教職員の手できれいにしたり、全体練習のあとに草むしりの時間を設定して子どもたちの手できれいにしたりしていく予定です。運動会までに安全な運動会ができるような環境作りに励んでいきます。

 

 

 

 

小さなことからコツコツと

文化の秋。日中の穏やかな気候のおかげで、子どもたちは授業も休み時間ものびのびと過ごせています。

毎日の何気ない学校生活ですが、コツコツと積み重ねてきたことが実を結ぶ様子がいろんな所で見られます。

委員会の子どもたちが、毎朝欠かさずコツコツと水やりを続けてくれました。児童玄関横と校門に続く道の脇に花壇があります。そこには、6月に植えた人権の花が咲いています。せっかく子どもたちが水やりを続けていた花壇ですので、夏休みは職員が水やりを続けてきました。コツコツと水やりを続けたおかげで、今年の夏の暑さにも負けず、きれいに咲き誇っています。

 

毎朝の登校指導。玄関であいさつをかわす先生方などの声かけから、自然と子どもたちは整然と通学靴を下駄箱に入れる習慣が身についてきました。体育で運動場に出ている中学年も、昼休みに元気いっぱいに中庭や松林に出かけていた1年生もきれいに脱いだ靴が整えて入っていました。

 

そして、掃除後のぞうきんも、きちんと伸ばしてぞうきんがけにかかっていました。特別教室に出かけている空き教室は、椅子はきちんといれてあり、机も縦横そろって整然と並んでいます。

 

さりげない子どもたちの行動ですが、整えることの大切さや気持ちよさをコツコツと指導してきたことが、少しずつ形として現れているようで、うれしくなりました。