〒926-8555 石川県七尾市下町戊部12-1
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学校日誌
NOTO NOT ALONE がんばろう能登!!
2024年1月1日(月)16時10分 私たちを未曾有の災害が襲いました。
2か月が経とうとしている現在も、まだまだ日常を取り戻せていない方が多くいます。
「NOTO NOT ALONE 能登は、ひとりじゃない」
本校生徒会ではこの言葉をスローガンとして校門前に掲示しました。
この作品は、穴水町出身のデザイナーである竹野 順子様の作品です。
全国各地からの温かいご支援本当にありがとうございます。
たくさんの繋がりを感じながら、私たちは一歩ずつ前に進んでいきます。
最後に、能登の一日も早い復興を願っています。
図書室より
今年度は、利用者数や貸出冊数が大幅に増えました。
図書委員による「お薦め図書の紹介」、ハロウィンや桃の節句の飾る付けなど季節感を出しています。新しく購入する本にはコーティングして、紫外線の劣化を防いだり、汚れを少なくしたりしています。読書週間後のアンケートより、読書の楽しさを感じた生徒は80%以上いました。読書を通して心の栄養になればと思っています。
新刊図書が138冊入りました。ぜひ、利用してください。
【保護者の皆さまへ】令和6年能登半島地震に伴う授業料減免について
この度の能登半島地震により被災された方、そのご家族及び関係の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
石川県では、令和6年能登半島地震により被害を受けられた方々に対して、県立高等学校授業料の減免制度を設けております。
この制度の適用を受けるためには、在学している県立高等学校へ申請を行う必要があります。詳しい申請手続きについては、在学している県立高等学校事務にお尋ねください。
1 減免の対象者
被害を受けた世帯で次のいずれかに該当する生徒
① 家屋が流失
② 家屋が全壊又は半壊
③ 家屋が全焼又は半焼
④ 家屋が床上浸水
※ただし、「家屋」とは、今回の地震発生直前まで居住していた家屋であり、
持ち家、借家等の区分を問いません。
※現在、高等学校就学支援金が認定となっている方(授業料が無償化されている
方)は、対象外となります。
※罹災証明書の提出は必要ありません。
2 減免の内容
授業料(最大で、令和6年1月分から令和7年3月までの15ヶ月分)
※既に支払われた令和6年1月分の授業料については返還いたします。
3 手続
「授業料減免申請書」を在学する県立高等学校事務室へ提出してください。
4 申請書の提出期限
令和6年2月29日(木)
※特別の事情がある方については、提出期限を延長しますので、お申し出くださ
い。
5 その他
授業料減免の対象者に該当しない者であっても、被災による就労困難等で
世帯収入が減少した者は、高等学校就学支援金制度(家計急変支援)に該当
する可能性がありますので、在学する学校の事務室にお問い合わせください。
連絡先:七尾東雲高校事務室 TEL:0767-57-1411
【保護者の皆さまへ】被災した生徒の通学費を給付します(能登半島地震災害関係)
保護者のみなさま
石川県教育委員会より通知のありました、通学費給付についてお知らせいたします。
今週すでにお子様を通じてご案内しています。
該当される方がいらっしゃいましたら、担任までお申し出ください。
以下に内容を掲載します。
能登半島地震災害で、校舎や通学路の損害等により、通学の方法を変更された方に、
定期券の購入費等の通学費を給付します。
1 対象者 通学の方法を変更し、新たに通学費が発生した生徒
(例1:学校が損壊し、通学先が変更となった)
(例2:自宅が損壊し、避難先から通学することになった)
2 対象経費(通学費)
電車・バスの原則、定期券購入費(全額)対象
※令和6年1月1日以降に購入・乗車したものであれば、申請前のものであっても
遡って対象となります。
(乗車券(ICカード等によるものを含む)は学校にご相談ください。)
【補助対象期間】
通学の方法を変更する事由が終了するまでの期間
(例:学校や自宅が復旧したなど)
3 申請方法・期日 ※提出が間に合わない場合は、事前に学校等にご相談ください
通学している学校の事務室に、申請書を提出(令和6年2月9日まで)した後、
支出実績を報告して費用を請求してください。
【実績報告及び請求期日(令和5年度分)】
定期券の場合:令和6年2月29日
乗車券の場合:令和6年3月25日
4支給
請求書記載の口座に振り込みます。
※定期券で、令和5・6年度にまたがる場合は、購入費をそれぞれの日数で按分し、
令和5年度分を支給します。(令和6年度分は別途ご案内)
申請・お問合わせ:七尾東雲高校事務室 TEL 0767-57-1411
その他制度関係:石川県教育委員会庶務課 TEL 076-225-1816
再始動 ~全面登校~(2024/01/29 )
本日1月29日(月)より交通機関の利用により、学校生活が全面的に始まりました。
交通機関の心配がなくなり、8割を超える生徒たちが登校しました。いろいろと大変な中、保護者の皆さまにはご協力い
ただき感謝いたします。
生き生きと学ぶ生徒の様子をご紹介します。
【2年生 草花の授業の様子】
【2年生 体育の様子】
【3年生 選択国語表現の様子】
【3年生 選択英語表現Ⅰの様子】
【1年生 演劇表現の様子】
【1年生 工業技術基礎の様子】
【1年生 数学Ⅰの様子】
まだまだ予断を許さない状況ですが、生徒の学習を確実に進めていきます。
今後とも、ご理解とご協力をお願いいたします。
令和6年能登半島地震 支援物資の配布を行いました。
1月25日(木)の放課後、令和6年能登半島地震に際して多くの方からいただいた支援物資を生徒に配布させていただきました。
石川県高等学校野球連盟に以下の5社から様々な支援物資が届き、そのうち、断水に対応したドライシャンプーやボディーシート、マウスウォッシュなどの物資を配布しました。
・株式会社base5(ベースファイヴ)様
・アパホテル(APAホテル)様
・株式会社 エスエスケイ(SSK)様
・朝日新聞社金沢総局 様
・日本プロ野球選手会災害支援基金(CIVIC FORCE)様
石川県高等学校野球連盟HP:http://ishikawa-hbf.jp/?p=3865
また、宮城県農業高等学校からもライスパックのご支援をいただきました。ライスパックというのは、大きな地震を経験された宮城県農業高等学校と兵庫県立姫路商業高等学校が協力して作った防災食です。また、宮城県農業高等学校の3年生からはとても励みになる温かいメッセージをいただきましたので紹介させていただきます。
「どんなに辛いことがあっても明けない夜はない」
「必ず太陽は昇り希望の光を照らしてくれる」
たくさんの我慢を強いられ、先の見えない日々が続いていることと思いますが、そんなときこそ七尾東雲高校の生徒、保護者、教職員一同、そして地域の方々やOB・OGのみなさんの力を合わせて乗り越えていきましょう!
1月22日(月)からの予定について
生徒、 保護者のみなさま
今週の学校は、登校できる生徒を迎えてオンライン課題や自習に取り組んできました。
来週からは、JR七尾線が七尾駅までの運行を再開します。
つきましては、本校でも列車のダイヤに合わせて時間割を組んで授業を再開します。添付ファイルの通り進んでいきま
すので、生徒のみなさんは登校準備を進めてください。また、保護者の皆様には、ご理解とご協力をお願いいたしま
す。
なお、さまざまな状況下であり、やむを得ず登校できない場合はクラスルーム等を通じて担任にご相談ください。
くれぐれも、自身とご家族の安全を第一に考えられた上で、無理なくお願いいたします。
※ 添付ファイル 予定はこちらから 1月22日(月)からの予定.pdf
【重要】自家用車による送迎ルートの変更について
生徒、保護者のみなさま
明日以降の自家用車による校地内乗り入れのルート変更についてお知らせいたします。
震災による道路の不安定な状況に加え、隣地の朝日小学校が明日19日(金)より学校が再開されます。
それに伴い、学校周辺の車の混雑が予想されます。
つきましては、校地内の自家用車のルートを添付の地図のように変更いたします。
なお、さまざまな環境下であることをお考えの上、自身とご家族の安全を第一に考えられ、
くれぐれも無理のないようにお願いいたします。
添付ファルはこちらです→ 駐車場拡大.pdf
【重要】能登半島地震に関する子どもの相談窓口・進路・学習相談テレホンについて(2024/01/16)
この度の震災を受け、石川県教育委員会では子どもの相談窓口および進路・学習相談テレホンを設けました。こころの相談だけではなく、進路・学習、転入学、学用品等についても相談を受け付けるとのことです。様々な不安や心配があると思います。どうぞご活用ください。
◆能登半島地震・子供のこころ相談テレホン
0120-48-0874
〈臨床心理士がお話しします〉
◆能登半島地震・進路・学習相談テレホン
0120-873-783
〈進路・学習・転入学・学用品等について〉
詳細は添付ファイルに載っております。ご覧ください。
添付ファイルはこちら:震災こころの悩み相談.pdf
学校再開初日! 1月15日(月) (2024/01/15)
雪の朝になりました。
震災のため1月9日(火)以来休校していましたが、本日より仁八校長先生はじめ、先生達が生徒玄関前で登校してきた生徒を迎えました。
保護者の自家用車、徒歩、自転車と、移動手段は様々ですが、47名の生徒が登校してくれました。
【安全に自家用車を誘導します】
【生徒を迎える仁八校長先生と、寒さに耐えて花を咲かせるビオラたち!】
【一人ひとりに現在の様子を聞き、来校への労いの言葉をかけています。】
【SHの様子です。クラスによって登校できる生徒の数はまちまちです。】
【まずは個別の面談からスタートです。】
【それぞれがオンラインで課題に取り組みます。】
学校再開初日、生徒には笑顔も見られましたが、まだまだ落ち着かない生活の様子が伝わってきました。
最後に、1月1日から6日まで、本校は避難所を開設していました。避難してきた方々は6日間、誰しもが大変な状況の中で、
互いに気遣いながら一番大きな不安の時期を本校で過ごされました。
避難された方から本日までに、複数の御礼の手紙をいただきました。これから先が見通せない時期が続く中、温かいことばをいただきました。
ありがとうございました。
生徒、保護者の皆様、くれぐれも安全を第一に、決して無理をなさらないようにお願いいたします。