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学校日誌

錦高日記10月17日(木) ~2年生課題研究の生みの苦しみ?!~

 先週から、2年生は昼食時や放課後にグループ毎に集まり、担当の先生方とともに、課題研究の2回目のフィールドワークの計画を立てたり、今後の研究方針についての検討を重ねたりしています。11月上旬に”第3弾研究報告書”を提出してもらったのですが、テーマが漠然としている研究や、ネット等での調べ学習で終わりそうな(自分たちの意見無し、提案が実現不可能なもの・漠然としたものとなる)可能性が高い研究や、フィールドワークの目的がはっきりしない研究が散見されました。このため、発表会(12/10火午後)でより具体的なオリジナルな提案ができるよう、今後の研究方針をさらに深めてもらっています。教科書や資料等にないものをひねりだす生みの苦しみです。頑張れ!2年生!!
12/10は中間発表会(卒業生がゲストティーチャーとなります)ではありますが、保護者・一般の方々も見学可能です。興味のある方は是非来校しご覧ください。詳細につきましては、ホームページ等でまたお知らせいたします。
 

錦高日記10月16日(水) ~生徒会赤い羽根募金活動~

 今朝及び明朝は、「おはようございます」の挨拶とともに、生徒会の皆さんが赤い羽根募金への協力を呼びかけてくれています。錦丘中学校の生徒会の皆さんももちろん一緒です。高校生になると(?)、募金してくれた生徒はなぜか照れくさそうな態度をとります。「ありがとうございました」と「お疲れ様です」の声が交錯するとてもいい時間だなと思います。活動の様子を見ている方もたくさんの元気をもらうことができました。
 

錦高日記10月15日(火) ~完全冬服となりました!~

 本日から、本校の生徒たち全員が冬服となっています。朝夕の気温が低くなり、昼との寒暖の差が大きくなっています。体育や部活動などで汗をかいた後の速やかな着替えの徹底や登下校の際の防寒対策を講じるなど、自分の体調管理を意識していってほしいと思います。(できればインフルエンザの予防接種もお願いしますね。)
 ところで、”購買のクマ”改め”にしき丸すみれ”もしっかり衣替えを済ませていました。公表がおくれましたが、彼女の名前”にしき丸”の所以は「本校のアイドル熊であること。熊の名前なら『~丸』が似合いそう!(命名者の解釈)」「全部のパーツが丸いから(学校長)」、”すみれ”の所以は「本校のスクールカラーがすみれ色だったから。」ということだそうですよ。
 

錦高日記号外 ~金沢錦丘中学校秋の学校説明会~

 10月10日(木)、13日(日)に金沢錦丘中学校の説明会が行われ、本校の後期生徒会役員の3名が、小学6年生及びその保護者の方々に、高校に関する説明を行ってくれました。11Hの部谷さんと家下さんが舞台スクリーン前で説明を、21Hの長谷川さんが舞台袖でスライドの操作を行う形でありましたが、11H教室でのクラスメイトを交えた事前練習の成果もあり、息ぴったりの最高のプレゼンテーションを披露してくれました。(本当に素晴らしかったですよ!)まさに、錦丘中学校・錦丘高校の授業実践の成果が発表されたのではないかと思います。3名の諸君、本当にお疲れ様でした。(来年の春、たくさんの後輩ができるといいですね。)
 

錦高日記10月11日(金) ~1年生『防災・減災プロジェクト』Ⅱ~

 本日7限目に、1年生は『災害疑似体験学習』を行いました。本校では1年次に「総合的な探究の時間」を用いて、前期に『学問・職業研究』、後期に『防災・減災プロジェクト』と称するグループでの課題研究を行っています。
 本日は、防災技建株式会社、株式会社ホクコク地水、株式会社日本海コンサルタント、自衛隊からお招きした方々をゲストティーチャーとして、現場での救助活動や調査活動の際に見聞きしたこと・感じたこと・わかったことなどを、具体的なエピソードや数値データなどを交えて語っていただきました。その後、生徒たちは学んだ自然災害に関する知識・情報をもとにして、「体験談からどんなことを感じたのか」「災害時に自分ならどのように行動するのか」「自分ができる災害対策はどのようなものか」など具体的に考え、共有するためのグループ協議を行いました。さて、今週の2度に渡る学習機会で、彼ら彼女らの「災害はいつでも自分のそばにあり、その対策に真剣に向き合うことは、自分たちの重要な課題の1つである」という認識ができたでしょうか?今後は、高校周辺で防災・減災につなげるためのフィールドワークを展開するべく研究課題を設定することになります。
 2時間にわたりお力添えいただきましたゲストティーチャーの皆様方、本当にありがとうございました。