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学校日誌

いしかわの食文化探究プロジェクト実施

 9月17日(土)、社会と関わる土曜学習「いしかわの食文化探究」プロジェクトを実施しました。今回は石川県の食文化の不思議を探究するという目的で、ふぐの子(フグの卵巣の糠漬け)に焦点を当てた探究活動です。本校家庭部、自然科学部、放送部、新聞部、石川県立ろう学校高等部の皆さんが参加しました。

お招きした講師の先生は㈱あら与 代表取締役社長 荒木敏明さんです。講演会の後にはふぐの子を使った調理実習を行い、目と耳と舌で石川の食文化を学習しました。初めてふぐの子を口にした参加者も多く、発酵の力で猛毒テトロドトキシンが消える不思議と、洋食にも和食にも合う食材の魅力に驚いていました。
講師の荒木敏明さん
講演会の様子

錦丘グッドマナーキャンペーン

9月15日(木)・16日(金)の朝、錦丘中学校、中学校・高校PTAと合同で錦丘グッドマナーキャンペーンが行われています。生徒の登校時、交差点付近で自転車マナーの指導を行う取り組みです。
今回は以下の点に重点を置き指導しました。
・交通ルールを遵守しているか。
・歩行者や他の車両(自動車や自転車)に対して安全に配慮しているか。
・さわやかな挨拶をしているか。(相手の眼を見て、笑顔で、明るくハキハキと)
昨年度から設置された自転車レーンを左側通行で並進もせず、携帯・イヤホーンを使用していない生徒がほとんどでした。
ただし、挨拶の声はもう少し大きい方が良いのではないでしょうか。
グッドマナーキャンペーンの期間以外も、自転車マナーを守って登下校してくださいね。
  
  

2学期始業式等

今日9月1日(木)から2学期が始まります。
大掃除の後、体育館の第1フロアに集まり集会が持たれました。
始業式に先立ち、表彰伝達式とALT新任式が行われました。
新しいALTの先生はアメリカ出身のローラ・C・パーティーダ先生です。
始業式では、藤田校長先生からまず挨拶の大切さを、次に3年生への激励、
続いて1・2年生へは学ぶこととともに自分を知ることと、
読書などを通じて視野を広げ何事にも果敢に挑戦していって欲しいとの訓示を頂きました。
文武両道を保つためにも、地道に学習に取り組んでいってくださいね。
  
  

平成28年度 紫錦祭

平成28年度の紫錦祭(しきんさい;本校の文化祭)が昨日・今日と行われました。
今年度のスローガンは『IMPACT』です。
紫錦祭は中高合同の学校行事となっています。
高校では,3年生が模擬店,2年生が催事,1年生がステージ発表に取り組みました。
文化部,同好会,委員会企画のほか,紫錦ステージ(今年度は昨日の雨天のため体育館の第1フロア)でのミスコンやバンド演奏なども企画されました。
 
今年は1日目が台風の影響で天候に恵まれませんでしたが,雨天ヴァージョンで無事に終えることができました。
一生懸命頑張った皆さん,本当にお疲れ様でした。
お世話いただいたPTAの皆さん,ご来校いただいたご家族・卒業生の皆さん,
ありがとうございました。
今年度も,企画の多くは,生徒会執行部と総務委員を始め,
生徒たち自身で考え創り出したものです。
 
『IMPACT』。藤田校長先生の挨拶にもありましたが,それぞれの企画でIMPACTを創造する中で,皆さん一人ひとりがいろいろなことを学んだことと思います。
それらを2学期以降の活躍に繋げていって欲しいと切に願います。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

農業体験

8月4日(木)、「社会と関わる土曜学習 いしかわの食文化探究プロジェクト」の2回目が石川県農林総合研究センターにおいて行われ、自然科学部、新聞部、放送部、家庭部が農業体験を行ってきました。

企画調整室長の佐南谷信龍さんから石川県の農業の現状等についてお話を伺った後、トマトの葉かきと収穫、赤と緑のトマトの糖度比較実験、梨の収穫体験等をさせていただきました。

参加した生徒の感想は、「農業に対する関心が深まった。」「農業の楽しさを伝えたい。」「採れたてを食べることができたので、本当のおいしさを実感した。」「体験を通して、野菜や果物を作ることは大変だと分かったので、ありがたみを感じながら食べたい。」「石川の農業は研究を積み重ねていて素晴らしいことを伝えたい。」「農業試験場に来れてよかった。」等でした。

今回の農作業、収穫体験、試食を通して、農業の魅力を体感することができました。暑い中、体験のお世話をしてくださった石川県農林総合研究センターの皆さまに感謝します。