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学校日誌

錦高日記8月27日(木)Ⅱ ~15H催事紹介『やる時はやります!!』 by副担任~

 今年度、最大のイベントと言っていい「紫錦祭」。普段はおとなしい印象の15Hですが、実はめちゃくちゃ燃えています。ダンスが苦手な子も多く、なかなか振付が合いませんが、少しずつ一体感が生まれています。明日はダンスを全力で楽しみ、完全燃焼します!!みんなで会場全体を盛り上げます!!!

 

錦高日記8月26日(水)Ⅲ ~ますます好評!錦高ラウンドテーブル②~

 本校2階中央階段正面に、先日行われた「錦丘ラウンドテーブル第2回」のまとめのポスターが掲示されています。第1回と比較すると一目瞭然、コメントの数がグンッと増えており、どれほど活発な意見交換がされたかが分かります。ポスターに書かれている言葉を、いくつかご紹介します。

 「学校って失敗するところ」「色々なことを学んで、就きたい職に就く」「関わりのない人と話をすること自体が『進路』を学ぶこと」「人と出会うことで変わる」・・・学校には、まだ「出会っていない」たくさんの人がいます。色々な人と出会って、意見を交換して、お互いに学ぶことのできる空間が、この錦丘であって欲しいと思います。「夢を語る場が欲しい」・・・ここ、錦丘で語ってください。

 さらにはこんなことも。「何事も始めるのに遅すぎることはない!!」「人生、まだまだこれから」・・・その通り!まだまだ皆さんは若い!夢を持って、なりたい自分を見つけて、前進して欲しいです。

 次回のラウンドテーブルは9月11日(金)、最終回になります。さらに多くの生徒の皆さんの参加を、お待ちしています。

 

錦高日記8月26日(水)Ⅰ ~紫錦祭に向けて・・ 2年生編ver2~

 2年生は、紫錦祭で”縁日”を行います。今日の放課後も教室の内外での準備作業が進められました。

 「ANDYの部屋(1H)」「STUDIO二組(2H)」「コロコロ23(トウェンティスリー)(3H)」「目指せ!ポケモンマスター(4H)」「~抜け出せ2525の森~(にこにこ)(5H)」「ぴえんの森 ちゃちゃ神宮(6H)」「パイレーツ オブ カゴリアン(7H)」「○○ゲーム(8H)」 これらが今年度の2年生による催事の名前になります。

  楽しそうな催事名がならんでおりますが、はてさて当日は具体的に何が行われるのでしょうか??紫錦祭当日は自分の携帯・スマホ等で写真を(周りに配慮しながら)撮影することが許可されます。(撮った写真のSNS等への掲載は絶対に厳禁です!!)ご家庭におかれましても、食事時などに撮った写真を見ながら、お子様と楽しかった時間を是非共有なさってください。

 明日は終日準備の日となります。(熱中症には十分気をつけるよう指導して参ります!)

    

【お知らせ8/26】保護者の皆さまへ ~紫錦祭におけるスマホ使用許可について~

 平素より本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。

 

 本校は、8月28日(金)に紫錦祭(文化祭)を開催いたします。今年はコロナ禍ということもあり、一般公開および錦丘中学生の参加を取りやめ、保護者の皆さまにも来校をご遠慮いただきたい旨の文書を先日送らせていただきました。

 さて、生徒会執行部の発案により、生徒会課や生徒指導課の指導のもと、紫錦祭当日のみ、生徒のスマートフォン使用を許可することにいたしました。ただし、使用可能な機能は写真および動画撮影のみとし、撮影したものをネット上に投稿・掲載することは厳禁すると、生徒会との協議で決定しております。これを受けて、本日朝のST時に、生徒会長が、その説明を全校生徒に行いました。本校は、お子様方が、IT社会においてSNS使用の正しいあり方をよく考えて、責任ある自立した大人になっていただきたいと考え、指導しております。このような趣旨をご理解いただき、ご家庭におきましてもご協力をいただきますよう、お願いいたします。

 また、生徒会執行部の文書にあるように、スマホ使用許可の目的の1つは「1日開催の紫錦祭の思い出を写真や動画に残すため」となっております。お子様の撮影した画像を一緒にご覧になって、紫錦祭を楽しんでいただければ幸いです。

                                 

                                 石川県立金沢錦丘高等学校長  堀 義明

生徒会より(周知用文書).pdf

 

錦高日記8月25日(火) ~紫錦祭に向けて・・ 3年生編~

 本校の紫錦祭では、3年生が模擬店を行います。

 「アタタカイイヌ(1H)」「匡史のめん(2H)」「孤独の○○○(3H)」「○○ 勝ちゃん(4H)」「つーかーさー・・・○○○食べてこ?(5H)」「俺たちに巻かしとけ!(6H)」「ハリーポッテー~秘密のtaste~(7H)」「走れ!○○○○(8H)」 これらが今年度の模擬店の名前です。

  さて、当日の各クラスでは何がつくられ販売されるのでしょうか??本日7限目はLHということで、全員にクラスTシャツが配られるとともに、当日の担当割りなど細部の計画等が練られておりました。着々と準備が進んでいるようです。(楽しみですね。)

   

錦高日記8月24日(月)Ⅱ ~紫錦祭に向けて準備開始! 2年生編~

 本日から紫錦祭の準備期間となりました。今日は2年生の教室の様子を取材しました。

 2年生は教室などを使ってイベントを企画します。授業が終了すると、段ボールを集めに行ったり、集めた段ボールをカッターなどで加工したり、デザインを話し合ったり、みんなで知恵を出し合っていました。中には、ダンスの練習をする女子もいて、軽快な音楽が流れていました。

 みんなで力を合わせて何かを創り上げる、これは普段の授業ではなかなか体験できません。コロナもありますが、もちろん感染対策をしながら、貴重な体験を重ね、友情を深めていって欲しいです。

    

錦高日記8月24日(月)Ⅰ ~紫錦祭に向けて・・・文化部編~

 いよいよ今週から、8月28日(金)実施の紫錦祭の準備が本格的に始まりました。本日は書道部と吹奏楽部を訪問してみましたが、両部ともしっかりと準備を進めています。書道部の皆さんは看板の作成を、吹奏楽部の皆さんはステージ発表で披露する「○○○○」(昨年度に日本レコード大賞を受賞した曲です。今年度のステージでは○○方のダンス?付きです。)の練習を行っていました。

 今週の”錦高日記”では、校内の紫錦祭の準備の様子や当日の企画等の内容について紹介して参ります。どうぞお楽しみに!!

 

錦高日記号外 ~第23回俳句甲子園 全国大会審査結果発表・表彰式~

 8月23日(日)の13:00~16:00に、オンラインで「第23回俳句甲子園(全国高等学校俳句選手権大会)」の全国大会審査結果発表、表彰式、エキシビションマッチ(愛媛県立松山東高校vs開成高校)が行われました。この大会には、全国82チームの中から、投句審査で選ばれた本校を含む32チームが参加しています。

 本校チームのメンバー(21H野口結加さん、21H山田晃弘さん、22H眞舘美羽さん、24H沖村采城さん、26H中村なつきさん)も、職員室に集まり、皆でこの配信にリモート参加しました。団体優勝・準優勝のチームと個人賞の一部(最優秀賞・優秀賞)が獲得できた場合には、Zoomを用いてリモート出演まですることとなっておりましたが、残念ながら本校生の名前は呼ばれませんでした。しかし、野口さんの作品が入選しており、また全国の志を同じにする仲間の顔をみたり、その考え方等を共有することができたので、得られたものは大きかったようです。

 コロナ期においては、今後もこのようなリモートでの会の開催・参加が主流となるのでしょうね。著者も大変勉強になりました。

    俳句の甲子園出場チーム一覧.pdf

  

  

錦高日記8月21日(金) ~1年生芸術を参観しました~

 本校では、毎週木曜日と金曜日に1年生の芸術の授業があります。今日は音楽・美術・書道の授業にお邪魔をしました。

 まず、音楽です。コロナ禍では感染予防の観点から、思い切り大きな声で歌うことも、楽器を演奏することもできません。そこで細川先生は、週2時間の授業のうち1時間は音楽鑑賞を行うことにしたそうです。今日は古典音楽鑑賞の最終日でベートーベンの作品鑑賞の日でした。筆者が高校生だった頃は、音楽鑑賞といえばレコード(?!)を大きなスピーカーで鑑賞するというものでしたが、今日の授業では、ベートーベンの生涯における様々な場面でどのような曲を創ったかがわかるDVDでした。生徒の興味・関心を引き出す内容で、細川先生の解説も聞きながら、生徒たちは美しい曲を鑑賞し、たくさんのメモを取っていました。

   

    次に美術です。美術の授業では8月17日より新しいプロジェクト、家を設計し模型を作る、が始まっていました。教室の前には、これまで先輩達が創り上げた優れた模型が並び、中には、空中に浮いているかのような住居のデザインもあり、若者の自由で豊かな発想が伺われるものもありました。担当の開先生も「おもしろい」と評していらっしゃいました。今日はまだ設計図を書いたり、ボードを切り始めたり、といった段階でした。今後、それらを組み立て、着色をするという作業へと移っていきます。どのような独創的な住居ができるか、楽しみです。

    

 最後に書道です。今まで冷房のない暑い書道室で授業をしていただいていました。今年やっと冷房が入り、今は快適な室内で、書に集中できています。今日の文字は「有道」。本間先生がいくつかのポイントを話された後、一斉に書き始めました。本間先生の説明の中には「右」と「左」の書き順の違いを復習する場面もあり、筆者は興味深く伺いました。生徒達の真剣な横顔がとてもステキでした。

   

 

 

 

錦高日記8月20日(木)Ⅱ ~暑さ克服!自分の命は、自分で守る!~

 本日も大変に暑い日でした。青い空には雲が全くなく、朝早くから直射日光がジリジリと校舎を焦がしました。「昨日の暑さとは違う」と誰もが思ったことだと思います。

 感染症対策として、窓を開けなくてはならない、だがそうすると熱風が吹き込み冷房が効きにくくなり、教室内が暑くなる。コロナか、熱中症か、というジレンマ。

どこまでも青い空。今日は少し細めて窓を開けました。

 そこで、本校では「自分の命は、自分で守る」の考えのもと、8月いっぱいという期間限定で、教室内および授業中でのうちわや扇子、ハンディーファンなどの涼を取る道具の使用を認め、必要とあれば水分の摂取も認めるとしました。生徒達には、今年の夏の特殊性(夏休みのはずの期間に授業をする、コロナだから窓を開けマスクをしなければならない、熱中症にも要注意)と酷暑という状況を考えると、本来であれば授業中には容認できないことであるが、特別に認めるとしました。ただし、自分の都合ばかりを優先させるのではなく、周囲の人を思い遣って行動して欲しいと伝えました。

 このような決定をしたのも、すべて、周囲への思いやりを大切にしながら、自分で考え、判断して、行動する、自立した人間になって欲しいという想いからです。

 皆で支え合って、この暑さを乗り越えたいですね。

   

錦高日記8月20日(木)Ⅰ ~夏ノ暑サニモ負ケズ・・・(第2回錦丘ラウンドテーブル)~

 本日は朝から高い気温が続き、体育の授業及び放課後の運動部の活動等が禁止となってしまいました。

 このようななか、放課後の物理講義室で『錦丘ラウンドテーブル』と称する、予め設定されたテーマについて皆が自由に意見を出し合い共有する会の2回目が行われました。会場には、生徒約20名と本校教員8名が集まり、「これからの進路」をテーマとしたディスカッションが行われました。

 前回と同じく会は十分に盛り上がりましたが、終了後には3年生のリーダーたちが反省会までしっかりと行っていました。彼ら彼女らは己のファシリテーター、リーダーとしての力量を着実に伸長させているようです。(本当に感心します!)

 次回は9月に実施される予定です。自分の意見を臆せずに他人に伝えたり、他人の意見を引き出したりできるコミュニケーション力は、これからの時代にますます重要視されるものだと思います。1、2年生たちも物怖じせずにたくさん参加してくれることを強く期待しています。

          

錦高日記8月19日(水)~紫錦祭全体説明会開催~

    本日の放課後、総務委員会および生徒会執行部による、紫錦祭の全体説明会が行われました。紫錦祭に参加する全ての団体の責任者と先生方が集まり、総務委員長の司会のもと、日程や注意事項、ルールの説明などがスムーズに行われました。最後には質疑応答が行われ、投げかけられる質問に、総務委員たちは明確な回答をしていました。資料作成から会議の運営まで生徒たちの手で行われており、物怖じしない堂々とした態度は頼もしい限りでした。生徒の自主性と自律性のもと、楽しく、思い出深い紫錦祭となってくれることでしょう。

  

錦高日記号外 ~錦丘ラウンドテーブル(2回目)案内~

 8月20日(木)の放課後に、前回好評だった『錦丘ラウンドテーブル』の2回目が開催されます。36H片岡鈴々さんを中心として、会がさらに盛り上がるようリーダーたちによる綿密な打ち合わせがなされています。どうぞお楽しみに!!

ほりほりの部屋Vol.24「『なりたい自分』を信じて~『不東』って?~」

 皆さん、こんにちは。堀です。学校再開3日目です!今日から錦中も再開!8月中旬に錦丘学園全生徒登校!これもいわゆる、“New Normal(新たな日常)”なのかしら??コロナ対策と熱中症対策、両方にらみながらの~~~GAT!!

 

 この写真は、諸君や錦中が誕生した頃、奈良の薬師寺にて堀がいただいた御朱印です。玄奘三蔵法師の肖像朱判の上から力強い筆致で書かれている「不東(ふとう)」というコトバ、見聞きしたこと、ありますか?「ふとう」を諸君のスマホやパソコンで変換しても、「不当」とか「不等」、「埠頭」、「不倒」くらいで、あとは人名として数件ヒットするくらいでしょう。「不東」には、あまり一般的ではないコトバであるがゆえのインパクトがあります。そして、中国、唐時代の僧、玄奘三蔵法師が使ったコトバとして添えられると、ひとかたならぬ強烈な意思を表明する際に使うコトバだということが想像できる人もいるのではないでしょうか?

 世界遺産の薬師寺はまさに国宝の宝庫。金堂に安置されている本尊の薬師三尊像(特に月光菩薩!惹かれます!)、再建された東塔・西塔(再建前の方が好きかも。寂れた感じで。)、伽藍北側に位置する玄奘三蔵院内の「大唐西域壁画」(日本画の巨匠、平山郁夫画伯が30年<!>かけて完成・奉納。これだけでも一見の価値あり!絵が仏様であり、信仰の対象。行くと必ず、時を忘れてたたずんでしまいます。)等々、見所満載。ここを中心にした奈良大和路の旅、是非とも実現してください。一人一人の興味関心がばらつくので、団体ではなく、自由な一人旅がオススメ。古(いにしえ)の都、日本人の心のふるさと、奈良。時間をかけて、じっくりと回るプランで。<ちなみに「なら」という音は、韓国(朝鮮)語では「みやこ」の意。福井県に「若狭」という地名がありますが、この「わかさ」という音は、韓国(朝鮮)語では「いりぐち」の意。古代、朝鮮半島(韓半島)から海を渡り、大陸の先進文化を携えた「渡来人」が、「いりぐち」(若狭)から上陸し、通称「鯖の道」を辿り、「みやこ」(奈良)を開いたというワケ。つまり、「奈良」も「若狭」も表意文字ではなく、表音文字と捉えると納得。奈良に春を告げる風物詩「お水取り」という行事の由来とも関係あり。ルーツに共通点が多いのに、長い年月に渡る仲良かった歴史があるのに・・・なぜ、現代の日本と隣国は・・・タメイキ。悪化したのは、ここ数十年のこと。きっとまた、仲の良い隣人に戻ります。さらに、ちなみに、日本人の祭礼、お祭りに欠かせない御神輿(おみこし)。天高く担ぎ上げる際のかけ声は?そうです。「わっしょい!わっしょい!」ですね。これも、「ワッソ!ワッソ!」がなまったコトバ。韓国(朝鮮)語では、この音は「神様、ここに来て!」の意。大阪四天王寺には、その名も「ワッソ祭り」が実在し、舟に似せただんじりが町中練り歩き、そのだんじりには半島から渡来した人々が乗っており神様と崇められているそうな。なんとなく「チコちゃん」に出てきそうな話題??>

 玄奘三蔵法師は、実在した中国(唐時代)の僧で、西暦629年27歳の時、陸路、(密)出国し、インドの街ガンダーラを目指しました。<あ~、今、堀の耳には、ゴダイゴの「ガンダーラ」(1978年10月リリース。堀、高2の頃の大ヒット曲。ググってね。)のサビの部分がリフレインリフレイン“In Gandhara, Gandhara. They say it was in India.”ちなみに、ゴダイゴのボーカル、タケカワユキヒデさんはこの当時、東京外大在学中。その英語の発音にあこがれましたっけ。>中国から西の方角、インドを目指し、極めて険しい山道(チベット越え?)を、西へ、西へと。仏教の僧侶として原点に返り、仏教発祥の地で仏教を極め、母国に本場の経典や仏像を持ち還り、母国で正しい仏の道を広げんがための行為でした。この一見無謀な、しかしながら、純粋な志を抱いて「西方浄土」を目指した際、自分を戒めるために吐いたコトバ、それこそが「不東」だったのです。宗教人としての「なりたい自分」になるまでは、経典を持って還るその日までは、東の方角にある母国へは、ふるさとへは帰らない、東には戻らないという強烈な意思表示、それが「不東」というコトバに込められているのです。御朱印の玄奘三蔵法師の姿は左向きに描かれています。つまり、西をひたむきに目指しており、右向きに、つまり、東を決して向かない姿を表したものとされています。玄奘三蔵法師は、実に16年後の西暦645年43歳の時、600点以上の経典や仏像を携えて帰国。それまでの誤訳を修正しつつ、正確な経典翻訳に尽力し、正しい仏教の布教に努めたとのこと。(宗教家であると同時に翻訳家。語学にも精通。)また、インド巡礼の旅の様子を「大唐西域記」として残しています。<さらには、この巡礼の旅は、後にフィクションである中国の「西遊記」のモデルともなりました。お供に、孫悟空(サル)・猪八戒(ブタ)・沙悟浄(日本ではカッパ)を連れだって。さらにさらには、日本で「ドラゴンボール」に?!(「おら、悟空!」野沢雅子風に。)さらにさらにさらには、この漫画が英語をはじめとする様々な言語に翻訳されて全世界へ!ついには中国へ逆輸入!コトバって面白いよね。>

(シアトルの書店にて購入。米語では、「日本の漫画」のことを“otaku”と言います。なので、米語の“I love otaku.”において、愛を注ぐ対象は、人ではなく、日本の漫画ということ。誤解なきよう。アメリカの書店には“OTAKU”と大きく書かれた「日本の漫画専門コーナー」があったりします。世界に誇る日本のサブカルチャーです!)

 さて、諸君はどうですか?「不東」と言えるまでの「なりたい自分」が見つかっていますか?自ら定めた、ぶれない目標、および、そこに到達するまでの手段方法が、具体的に見えてきていますか?確認ですけど、踏み台となる大学のことだけじゃないよ。その後のことも含めて。難しく考えなくてもいいんです。たとえば、こんな人がいました。「俺をベンチ入りメンバーからはずした、あのカントクを見返したい。だから、俺は石川県で高校の教員になる。そして、野球部カントクになって、あのカントクのチームに勝つ!!なので、高校の教員免許がとれる大学・学部を目指す!」と言い、それなりにがんばったけど、残念ながら、浪人。その2ヶ月後、こう言いました。「やっぱ、ああいうネガティブなモチべーションだめやわ。切り替えます。父親よりも金を稼ぐ。できれば海外で。なので、大学は国際系か経済・経営・商学系。あるいは、その両方できるとこ。」この人は、就職5年目の28歳時点で、その父親の年収を上回り、現在、東京で35階建てのタワーマンションの最上階(分譲)にて、毎日富士山やスカイツリーを窓から眺めつつ、その窓は開けても蚊が入ってこず、幸せに新婚生活を送っています。お金の勉強、大切です。次回、「なりたい自分」を実現した石川県出身者の具体例を、教え子からのお便りを中心に書いてみます。ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP!

錦高日記8月18日(火) ~紫錦祭に向けて 衛生講習会開催~

 本日、3年生対象に衛生講習会が開催されました。養護の八重樫先生から、食品の扱い方や調理の際の注意事項などについて説明していただきました。今年の紫錦祭は一般公開をしないので、お客様は本校在校生のみですが、先日行われた食券販売の様子から見ても、生徒達は手に入れたチャンスを最大限に活かして、最高の思い出とサービスを創り出そうとしています。生徒達の美味しい作品に期待してます!

  

錦高日記8月17日(月) ~今日から学校!~

 学校に生徒が戻ってきました!今日から学校再開です。8月後半には紫錦祭もあります。2020年の夏の終わりを充実して過ごして欲しいと思います。

 第一体育館の入口には、熱中症予防のための掲示板があります。今日は「警戒~積極的に休息~」レベルでしたが、体育館ではバレーボールを楽しむ男子生徒の姿が、グラウンドではソフトボールに熱中する女子生徒の姿が見られました。

 教室では、サーキュレーターが回り、エアコンがフル回転している中、生徒達は一生懸命授業に取り組んでいました。

 猛暑の中でも、生徒達は何かを学び取ろうと元気に活動しています。また、放課後の校舎内外も生徒たちの元気に満ちあふれていました。(やはり学校はこうでなくてはなりませんね。)

             

 

錦高日記8月7日(金) ~さらに快適な教室環境へ~

 コロナ対応として、これまで窓を開けて冷房を入れてきましたが、雨降りの日には窓を開けることができず、冷たい空気を全体に行き渡らせることが難しい日もありました。

 ですが、もう大丈夫です。すべての教室、講義室にサーキュレーターが設置されました。

 このサーキュレーター、かわいらしい丸いフォルムで、上下左右に首振りをします。しかも、とっても静かです。小型で場所を取らないのもグッド。小さいからパワーに不安が・・・という声もありますが、きっと活躍してくれると思います。

 8月1日から16日まではつかの間の夏休みです。サーキュレーターが活躍するのは17日からということになります。

 生徒のみなさん、大切に使ってくださいね。