併設型中高一貫教育校
石川県立金沢錦丘中学校
Find Your Max! ~6年間で最高の自分を見つけよう! ~
石川県立金沢錦丘中学校
Find Your Max! ~6年間で最高の自分を見つけよう! ~
2年生の保健体育の時間に、「傷害の防止」の学習に合わせて、緊急時に適切な対応と協力ができるように日本赤十字の方々をお招きして、心肺蘇生法と学校に設置されているAEDの使用法について講習会をおこないました。
生徒達の振り返り
〇教科書で学習した胸骨圧迫のやり方や手順は大体頭に入っていたけれど、実際にしてみると気を付けることがたくさんありました。
〇改めて人の命の大切さを感じました。一番印象に残ったのは、AEDをすることが重要だと思っていたけど、どんなことがあっても胸骨圧迫をやめないことが大事だと知りました。
〇人の命を守るために、周りの人と協力して動ける人になりたいと思いました。
11月10日(日)に、金沢歌劇座にて「夢空間2024」が開催されました。吹奏学部から4人のメンバーが、他中学校の生徒と一緒にステージに立ち演奏を披露しました。
美術部もすてきな「クイリングアート」を出品しました。
上段から1段目:八尾心海さん、上田小雪さん、浅野シャーロットさん 2段目:熊田妃華さん 末田七海さん 開敷のどかさん 3段目:穴田知咲さん 石崎花さん 土屋花穏さん 4段目:松澤朋花さん 坂田愛夏さん 藤田瑞葵さん
1年生の道徳の時間では「ありがとう」の言葉の不思議な力について、生徒達がグループ対話をしていました。自分の考えを話すと、それを他の仲間がきちんと受け止めて聞いてくれるので、グループ対話の時間はとても楽しそうです。どの生徒も自分らしくのびのびと授業に取り組んでいます。
「『ありがとう』って言われると、人の為になっているなあと思うから自分の自信につながる」という発言もありました。本校は自己有用感をテーマにして学校研究を進めています。“自己有用感”を感じていることを、生徒が自然に発言する姿が見られることがとても嬉しいです。
11月7日(木)
陸上部と有志の生徒達で、県駅伝に出場しました。参加した生徒達です。
3年生:巽一葵さん 小河原光太さん 坂室宗佑さん 野川浩聖さん 氣戸一輝さん 伊藤希々花さん
2年生:松本芽紗さん 仁村帆花さん 寺譯楓斗さん 松岡樹花さん 谷江侑哉さん 佐々木芽衣さん
1年生:荒木隆之介さん 德久梨央那さん 古川琉翔さん 池端真子さん 中村莉子さん
男子チームは昨年度より4つも順位を上げ16位/48チームでした。女子チームも健闘しました。寒い日でしたが、選手達は最後まで頑張っていました。
11月7日(木)
1年生の社会科では、単元のまとめを行っていました。単元のはじめに「単元を貫く課題」を確認しているので、これまで1時間1時間学習してきた内容を振り返り、自分のノートや教科書も参考にしながら、自分の考えを黙々と書いていました。(タイピングしていました。)社会的な見方・考え方を働かせ、自分で解を見出し表現する姿が見られました。自律的に学ぶ生徒のすてきな姿です。
先生方も生徒達に誠実に温かく向き合い、丁寧に指導されています。よい授業には、生徒と先生がつくるよい空気感があります。授業のよい空気感は、全員に力がつきます。仲間と先生と一緒によい授業をつくり、力をつけていきましょう。
日々の授業には、生徒達のよい姿がたくさんあります。これからも、みなさんに伝えていきますね。
3年生の数学では、三平方の定理の利用に入り、個々が自分のペースで問題に取り組んでいます。必要な時には、近くの生徒に聞きにいったり、クロームブックで既習の内容を確認したりして、落ち着いて取り組んでいました。
先週から互見週間が始まり、高校の先生方が、中学校の授業の様子を参観にきてくれています。教科のつながりや生徒の成長について、中高の先生方が、直接情報交換ができる点も本校のよいところだと思います。
11月2日(土)
第1フロアにて、中高合同教育講演会がありました。講師として石川尚子氏(株式会社ゆめかな)をお招きし、「夢を叶えるコミュニケーションー最強の言葉と発想法ー」という演題でご講演をしていただきました。
石川氏のお話を聞きながら、これまでの自分自身を振り返り、自分のこれからのキャリア設計を考えるとてもよい機会となりました。
生徒達の感想から
〇「夢はどんな形で叶うかはわからない」という言葉が印象に残りました。私はまだなりたい職業がみつかってないけれど、どんなことをしたいか、どんなふうになりたいかというイメージから、いろいろなことに挑戦していきたいです。
〇学んできたことが本来とは違う形で活かされることがあると分かりました。自分が興味をもったこと、あこがれをもったものを学んでいくことを選択していっていいんだと気づかされました。
〇人生は、自分自身のものなので、前向きにポジティブに考え「どうすればいいか」「今できることは何か」と自分に問いかけ、自分を信じて生きていきたいです。小さな努力を積み重ねていきたいです。
〇自分が発した言葉はブーメランのように自分に返ってきて、自分が言った言葉は結局、自分のものになるため、相手に対しても自分に対してもプラスの言葉を使って、ポジティブに生活していきたいです。
〇言葉の影響力の大きさを改めて感じました。言葉は心を変えるということが一番心に残りました。
本校のスローガン「FIND YOUR MAX!」なりたい自分に挑戦していきましょう。
11月1日(金)
今日は、本校、石川県立金沢錦丘中学校の創立記念日です。2003年(平成15年)11月1日に、石川県立金沢錦丘高等学校に併設した金沢錦丘中学校が誕生しました。2004年(平成16年)4月7日に1期生の入学式を迎えることができました。
全校朝礼では、校長先生から「本校は、6年間という長いゆっくりと個性・才能を伸ばしていこうという目的をもって設立されています。」「本校に学べる喜びと誇りをもって過ごしてほしい」というお話がありました。
今年度(令和6年度)の1年生は21期生になります。生徒達は、今日も元気に仲間達と楽しく学んでいます。一人一人が自分らしく、のびのび成長している姿が見られることを嬉しく思います。
また、本日から5日間、学校公開週間になります。(11月1日(金)・2(土)・5(火)・6(水)・7(木))早速、お子の様子を見に来られた保護者の方もいらっしゃいました。多くの方のご来校をお待ちしております。
1年生の英語の時間では、接続詞「because」を使った英文をつくりました。テーマは「自分のなりたい職業」です。生徒が個々で一人一台端末を使って英文をつくり、提出ボックスに送信します。提出されたクラス全員の文が、モニターに順に写されるので、だれがどんな職業をかいているか、楽しみにしながらモニターに注目していました。
ALTのセバスチャン先生が、全員の作文を見て解説をしながら順に添削してくれました。モニターに写しだされた英文に間違いがあっても「あーそっか」「わかるー」などとつぶやいたり、完璧な英文には「おー!(拍手)」「やったー」などと互いに讃えあったりする姿が見られました。「間違い」も「正解」も自分事として受け止めて、仲間と楽しみながら「次は、カンペキな文をつくりたい!」と意欲的に英作文に取り組んでいます。
10月28日(月)
本校に隣接している県立ろう学校の生徒さんたちと交流会をしました。
参加した感想
〇太鼓を一緒にたたいた時、ひざでリズムを取りながら打つのはとても難しいのに、ろう学校の生徒さん達は、息ぴったりで上手な演奏をしていてすごかったです。手話は知らなかったけど、楽しく覚えることができて手話への興味がわきました。
〇ろう学校の生徒さん達に手話を教わったり、校内を案内してもらったり、一緒に太鼓をたたいたりと、とっても楽しかったです。特に太鼓をたたいた時は、音が聞こえにくいのに、すごく息ぴったりでびっくりしました。今後会う時は、簡単な手話で話してみたいです。
〇交流会をとおして、特に手話交流が楽しかったです。ほんの少しだけ独学で手話を学んでいましたが、実際にろう学校の生徒さん達と手話で会話ができたことは、とてもよい経験になりました。ありがとうございました。
〇文部科学省 文部科学大臣メッセージ
中学生・高校生のみなさんへ~不安や悩みを話してみよう~文部科学大臣メッセージ.pdf
〇「不登校児童生徒の保護者のための支援ガイド」
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/gakkou/documents/r06shiengaido.pdf
学校ホームページメニューの内容(各種たより)を更新しています。
ご覧ください。
【生活のきまり】令和5年に、生徒会と保護者の声を生かして改善しました。
【令和6年度学校案内(PDF)】
自家用車による送迎により、近隣住民の方々や通行車両にご迷惑をかける事態が多々発生しております。また、付近の店舗や病院、私有地等に駐車するなど、苦情を受けるケースも少なくありません。止むを得ず車で送迎される場合は、本校前道路や近隣の小路を避け、道幅に余裕のある安全な場所でお願いします。
本校敷地内への自家用車の進入についても、最近駐車場で自動車事故が生じています。生徒の安全確保や事故防止のためご遠慮ください。なお、ケガ・病気等でやむを得ず送迎が必要な場合は、担任までご相談ください。