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学校日誌

「教科教室」を再開します。

11月1日(月)

本日11月1日は、本校の創立記念日です。

さて、本日より教科教室を再開しました。この教科教室型は開校当初からのことであり、他の中学校のほとんどが教室固定型であることから、錦丘中の大きな特徴の一つでした。しかしながら、コロナ感染拡大防止に配慮し、昨年度より生徒が主に使う教室を、教科ごとに移動する教科教室型から、特別教室以外へは移動しない教室固定型に変更していました。

この教科教室型にはメリットがいくつもあります。生徒にとっては、時間ごとに教室を移動することになり、次の時間の教科に対する心構えができることや、時間を自己管理する必要から自主性・自律性の伸長が図れます。教師にとっては、教科の専門性や特色を生かした掲示等の学習環境づくりができ、生徒の学習への興味関心を高め、意欲や集中力を持続しやすいことや、教科ごとに資料・具体物・プリント・教育機器などを配置することにより、多様な学習に対応することができ、指導の充実にもつながります。

教科教室型を経験しているのは、現3年生しかいません。再開当初しばらくは、戸惑いや混乱があるかもしれませんが、生徒のみなさんには、教科色溢れる教室で、それぞれの教科の本質や面白さを実感してほしいと思っています。

また、11月より部活動は冬季期間となり、17時40分下校となります。(7限の日は、保護者了承の上30分を限度に延長可。)

 

3年PTA茶話会が行われました。

11月1日(月)

先週10月30日(土)に、3年生のPTA茶話会が、3階教室にて行われました。当日は30名ほどの保護者の皆様に参加いただき、3年教員も交えて、2時間余り様々な話題や日頃の悩み等について情報交換を行いました。ご多用の中、参加いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。また会の運営に携わっていただきました3年PTA役員の皆様、大変お疲れ様でした。

未来につなぐべき石川の技のすごさを実感!

10月29日(金)

本日3限目から、1年キャリア学習「未来につなぐ石川の技」を実施しました。

実施にあたり、御菓子つば屋 中田敬祐さん、(株)金森合金 高下裕子さん、加賀竿工房白峯 中村滋さん(株)石野製作所 岸上淳司さん、加賀獅子頭知田工房 知田清雲さんと息子さんの6名を講師にお招きしました。

各クラス8名5班に分かれてお話を聴きました。プレゼン資料や映像による説明、またもの作りの工程や作業を直に見たり、作業体験をしたりと、生徒達は、それぞれの産業への理解を深めると共に、未来につなぐべき石川の技の価値を実感することができたようでした。講師の方々、大変ご多用の中ご来校いただき、本当にありがとうございました。

成長した姿を見せて来てください。

10月28日(木)

本日、1年生は母校訪問を実施しました(一部生徒は別日に実施)。

生徒達は出発式(写真)の後、13時40分過ぎから順次、各出身小学校へ出掛けていきました。緊張した中にも、母校に行くことができるうれしさが1人1人の表情に表れていました。1年生の皆さん、自信と錦中生のプライド持って、自分達の成長と錦丘中学校での学びを伝えてきてください。母校訪問の様子の振り返りを楽しみにしています。

錦中生としての「自覚とプライド」を胸に

10月21日(水)

今日も秋のやわらかい日が差し込む過ごしやすい一日でした。

さて、本日の終わりの会で、担任の先生から生徒の皆さんへ伝えた内容を掲載します。

・自転車の利用について

自転車で通行してよいのは、原則車道の左側です。それが困難な場合は、自転車から降りて押して歩道を進みます。交差点近くなどで、道路の左側の自転車通行帯が狭い、もしくは通りづらいところもあるかと思います。そのような場合は、まずスピードを緩める、歩道を進む時は自転車から降りて押して歩く、ということを忘れないでください。歩行者、自動車の運転手、そして自分自身・・・みんなの命を守るためです。

・バス待ちマナーについて

昨日、レクリエーション祭が終わった帰り道、バス停でのバス待ちマナーはどうでしたか・・・?

実は、終わりの会が終わってしばらくたった後に、一本の電話がかかってきました。体操服姿の大勢の錦中生が、バス停付近に広がってバスを待っており、他の歩行者が全く歩道を通れない状況だった、という内容でした。「次のバスに絶対乗りたい」「仲のよい友達と楽しくお話したい」きっと皆さんそう思っていたことでしょう。その気持ちは分かります。ただ、そこに、「周りの人のことにも配慮する」という気持ちを持つことができていれば・・・と思います。

みんなが自分のことだけを考えて行動したら、集団生活や社会は成り立ちません。バス停(バス)は一般の方も大勢利用しますし、バス停付近は歩行者も通ります。そういった周りの人達のことも考えて行動できる、そんな錦中生になってほしいと思います。錦中生の1人だという自覚とプライドを胸に過ごしてください。