併設型中高一貫教育校
石川県立金沢錦丘中学校
Find Your Max! ~6年間で最高の自分を見つけよう! ~
石川県立金沢錦丘中学校
Find Your Max! ~6年間で最高の自分を見つけよう! ~
12月11日(月)
生徒会のみなさんが、全校生徒に向けてよびかけてくれました。
~生徒会から~
今年度の人権集会のテーマは「安心して学校生活を送るには」でした。それぞれのクラスからは「コミュニケーション」「相手を思う」「雰囲気」「より良い人間関係」という言葉が多く出ました。生徒会では、この人権集会でみなさんから出てきたアイデアをもとに「金沢錦丘中学校 人権宣言」 として形にしました。今年度の人権宣言は「相手を想って、相手に伝える」です。この宣言を考えるうえで、各クラスの考えを一つ一つ、キーワードで起こし、大切なことをまとめ「学校生活をよりよくしたい」という想いで、この人権宣言を決めました。
そして、人権宣言を達成するために、各クラスで行う取組を考えました。その名も「錦ハートフル!大作戦!」です。
これは帰りの会で、その日の当番の人がMVPを決め、理由とともに発表するという内容です。MVPの基準は当番の人が感謝を伝えたい人、褒めたい人、学級のために頑張ってくれたと思う人です。期間は今日の12月11日から1月17日まで、冬休みをまたいで行います。この「錦ハートフル!大作戦!」を通して、クラスメイト一人ひとりの素敵なところに目を向けることで、人権宣言を達成し、みんなで、安心できる学校生活を作っていきましょう。
12月6日(水)
今週は人権週間です。生徒会から、テーマ「錦丘中学校で、ひとりひとりがより安心して学校生活を送るために、私たちにできることは何か」について問題提起があり、個々で考えた後にグループ協議し、各学級で討議した内容をまとめ、オンラインで配信しました。この集会で、改めて自分の人権感覚を見つめ直した様子でした。
~生徒会から全校生徒のみなさんへ~
皆さんは昭和23年12月10日が何の日か知っていますか? 12月10日は「人権デー」と言い、昭和23年、国際連合 第3回総会において、全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として「世界人権宣言」が採択された日です。また、人権デーを最終日とする1週間を「人権週間」と定め、今年も12月4日からの1週間に「第75回 人権週間」として、人権啓発運動が行われます。
人権問題の解決には、私たち一人一人が様々な人権問題を、自分以外の「誰か」のことではなく、自分のこととして捉え、互いの人権を尊重し合うことの大切さについて、認識を深めることが不可欠です。皆さんもぜひ、人権集会を通して私たちの人権について考えてみましょう。~
「交流して終わらせるのではなく、しっかりと行動にうつしていかなければならないと思いました。」と、集会後に振り返りを書き切った生徒の清々しい表情が見られました。引き続き学校全体で人権感覚を健全に育んでいきたいと思います。
12月6日(水)
1年生のリーダー会では12月の取り組みとして「Foresight」(錦丘中の全生徒が使っているスケジュール管理帳)の活用を呼びかけています。
Foresightは、「未来の自分のため」に使うスケジュール帳です。未来の自分が行動するとよいと思う内容を書くことで、脳に情報が入り、そのような行動をとることができるそうです。リーダー会からの呼びかけをチャンスとし、自分を成長させる行動ができるように、Foresightを活用していきましょう。
12月5日(火)
体育の授業では、グループ対抗のマット運動審査会を一人一台端末を用いて行っていました。
自分達ができる技でありながらも、グループとして高得点を狙える技の組み合わせになるよう、どのグループも端末の得点表でシミュレーションをしながら作戦を考えていました。高得点を狙うには、技のスキルの向上はもちろん、作戦も大切な要素となる体操競技の面白さを味わっていた様子でした。
12月4日(月)
音楽室から箏の演奏による「さくらさくら」が聴こえてきます。「そこに箏があったら、さっと調弦し、1曲演奏できる日本人でありたいですね。」という先生の言葉に感化された生徒達は、何度も繰り返し練習に励んでいました。
3年生は、「押し手」や「かき爪」などの技法も習い、前奏や後奏も入れて「さくらさくら」の1曲を仕上げます。
学生の時期に身に付けた教養は、この先の人生に必ず使う機会があるものです。仲間と協力して教え合いながら練習する姿を見て、生徒達の未来をとても楽しみに思いました。
12月4日(月)
3年生は、国語科で学んだ“合意形成”を用いて、自分達でできる「学校のみんなにとっていいこと」を企画し、実行にうつしてくれました。今週は、3年1組のみなさんが実行します。中学校棟に向かう渡り廊下で、朝のハイタッチ運動をしていました。登校したみんなをハイタッチの挨拶で元気にしようという取り組みです。
ハイタッチで迎えられた1・2年生は、少し照れくさそうにしていましたが、誰に対しても爽やかにハタッチする3年生の姿は、最上級生らしい素敵な姿でした。自分も周りイの仲間もうれしくなるようなことを、これからも行動にうつし、学校生活をよりよくしていきましょう。
12月1日(金)
本校は、併設型中高一貫教育校であるので、中学校3年生は高校に進学するまで部活動を続けることができます。希望する生徒は、12月から高校の部活動に参加し、高校生と一緒に練習します
写真は、フェンシング部と競技かるた部に参加した様子です。高校にしかない部活動に参加するのも新たな挑戦ですね。
12月1日(金)
大学生や社会人となっている卒業生に来校していただき、3年生が「卒業生と語る会」を行いました。後輩である現中学3年生に向けて、高校1年生になるまでの4か月間の過ごし方や、大学選びや大学受験、職業選択などについて、お話をしてくださいました。
~ 卒業生の大学生、社会人の皆さんからのメッセージ ~
〇当時のテストでは、友達と「勝負」することで、楽しみながら、また、お互いの刺激になるように質問をし合っていました。大学では留学生も多く、英語は日常的に使っています。英語の論文や英語での講義もあります。英語の学習は力をいれておくと必ず役立ちます。
〇大学へのオープンキャンパスへは、早すぎると思わずに積極的に参加するといいです。大学の施設はもちろん、周辺の環境を知っておくことも、大学選択をする参考になります。
〇少ないチャンスを掴むには「何事も進んで、勇気をだして踏みだす」といいですよ。
〇学校生活での普通である「時間の意識」「言葉遣い」「礼儀」などは、社会人になっても大切です。
〇「自分探し」という言葉より、「自分創り」という言葉で、将来何になりたいかを日々の学校生活の中でイメージしてくといいですね。一緒にがんばろう。
〇皆さんの時期は、まだ将来についてもやもやしていると思います。つらい気持ちになることもあって視野がせまくなり逃げ出したくなる時もあると思います。何もしなくても大人になりますが、もがいていた時間は、大人になった時に必ず「糧」になります。
本校を卒業したからこそ言える後輩達の気持ちに寄り添った親身な言葉もいただき、勇気をもらった生徒達もたくさんいたと思います。親や先生より自分達に近い年代である先輩方からのお話は、自分の将来を真剣に考えるきっかけになったと思います。6名の卒業生のみなさん、本当にありがとうございました。
p.s. 社会人3名は、校長先生がかつて金沢錦丘中で教えた生徒です。みな、立派になり生徒に大切なメッセージを伝えてくれました。ありがとうございます。 校長先生より
この「卒業生と語る会」は、MROラジオで12月23日(土)17:30~17:45「ウィークエンドいしかわ」で放送されます♪
11月25日(土)
第51回千代女少年少女全国俳句大会で、3年北村健太朗さんが見事、白山市長賞に選ばれました。
白山市立千代女の里俳句館にて表彰式が行われました。
作品 『黒南風ふく敗者となった僕達に』
黒南風とは「くろはえ」と読み、暗くどんよりした湿った風のことで、晩夏の季語です。
北村さんのコメント
バスケットボール部での最後の大会で、負けた後に帰る僕たちの気持ちを俳句にしました。仲間とがんばり仲間と悔しんだ気持ちを表現しました。「黒南風ふく」からは敗者になった悔しい思いに風が吹き、次はがんばりたいという気持ちになっていることを伝えたかった俳句です。
11月26日(日)
いしかわ子ども交流センターにて、国語科・美術科の作品展示を行いました。この県の施設は、小学生や就学前の園児達が、友達やご家族と一緒に楽しむことができ、日曜日も多くの子供達の嬉しそうな声が響いていました。
作品展示のそばに「令和6年度石川県立中学校入学者募集要項」も置いておきました。興味をもっていただいた方もいらっしゃたようです。
来年度に向けた今年度の適性検査については、令和6年1月15日(月)~1月18日(木)までが出願期間です。本校の教育活動に興味をもっている小学校6年生は、ぜひ、挑戦してほしいと思います。
11月23日(木)
3年 長谷川深優さんが、国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた高円宮杯英語弁論大会中央大会に参加しました。
英語科では、日常的な話題や社会的な話題について、自分の考えや気持ちなどを表現する力が求められています。大舞台でのスピーチ、素晴らしいですね。
What Is ‘Ordinary’?
石川県立金沢錦丘中学校
長谷川 深優
What is ‘ordinary’ for you? Have you ever thought of the meaning of being ‘ordinary’? We always use and think of this word, ’ordinary.’ There are countless chances to use this word in our daily lives. When I hear the word, I always think about the true meaning of it and I get a little uncomfortable because people think differently. I think people have different senses of the word. Looking up the meaning of ’ordinary,’ it is widely used. Also, looking up common antonyms, they’re ‘special’ and ‘unique.’ If I’m not ‘ordinary,’ does it mean I’m ‘special’ or ‘unique’? I don’t feel good when I think about what is ‘ordinary’ for other people.
I've had a lot of sad experiences. One was when I went to Singapore. It was lunch time when I attended the kids club in the hotel. There were four Japanese children and they were thinner than children from other countries. Then, the amount of food served for the Japanese children was small. However, the other larger children had a lot of food. I thought that they were judged by their appearance. I believe the staff probably thought that thin people usually eat small amounts, and larger people usually eat large amounts. I wanted to eat more, but I couldn’t ask the staff.
Also, I joined the event for elementary and junior high school students. I was the only junior high school student and almost all were elementary school students. I was the tallest of all participants, so I stood out among them. One day, the staff counted the number of students. There were 10 but she counted 9. I wasn’t included in it because she thought I wasn't a child. I think the staff thought children are usually under this height. This happened several times during the event and I couldn’t stop crying then. I had no choice but to leave the place. This memory was really painful and sad. However, it’s a good experience for me now. Through these experiences, I’ve been able to accept various ways of thinking, and I began to think about whether my attitude would hurt other people or not when I talk to them.
What is ‘ordinary’ is decided by the experiences of each person. Do we really need the word, ‘ordinary’? Why do we always use this word? It’s useful and easy to make a line between someone and others. Furthermore, many people have a habit of saying it. It’s impossible not to use the word, ‘ordinary.’ But, people shouldn't use it to represent their own standards. In our daily lives, if we use more suitable words, no one will feel sad. For example, if I could change my Singapore situation into a good experience, I wanted the staff to ask, “Would you like some more?”
Japan has a very well-known poet, Misuzu Kaneko. She wrote a famous poem, “A Bird, A Bell, and I.” It tells us that everyone is different, but everyone is good. The differences are interesting. I think it’s important to live without worrying about standards. I want to respect everyone’s own thinking and life.
11月23日(木)
令和5年度金沢市アンサンブルコンテストが龍谷高等学校講堂にて行われました。見事入賞したアンサンブルメンバーを紹介します。受賞おめでとう♪♪
金賞 金沢市代表に3組も選ばれました。すばらしいですね ♪
【打楽器4重奏】 油野芳厘さん 上田遙夏さん 和多利凜さん 池田愛那さん
【サクソフォン5重奏】濱田徠心さん 吉野愛央さん 進村みのりさん 長山由梨香さん 玉田善史郎さん
【クラリネット4重奏】室宮心和さん 四木夏帆さん 上倉正勝さん 宮本照輝さん
銀賞 おめでとう♪
【フルート3重奏】 矢尾花穏さん 中道絢音さん 鍛治葵さん
【金管8重奏】三澤千春さん 松田絵梨子さん 笠松碧羽さん 山
山外裕眞さん 田邊栞菜さん
中村心結さん 八重樫実生さん 松崎悠さん
金賞 金沢市代表に選ばれた3組のメンバーの皆さんは、12月10日(日)アンサンブルコンテスト金沢支部大会に向けて取り組んでいます ♪♪
11月18日(土)
女子バレーボール部は、北加賀ブロック秋季強化練習大会に参加しました。大変寒い体育館での教科練習大会でしたが、1・2年生あわせて「9人」の全員バレーで粘り強く挑みました。人数は少なくても1回戦での2-1での勝利は、大きな自信となりましたね
。
11月17日(金)
公開研究会のご参加ありがとうございました。多くの先生方にご来校いただきありがとうございました。何よりも、生徒の姿を褒めていただいたことは大変うれしいことです。また今後も、いただいたご意見を参考にしてよりよい授業づくりに向けて全職員で取り組んでいきます。ありがとうございました。
参加者の皆様から
・生徒がタブレットを用いるにあたり、必要と感じていて使っていた点がよかったと思いました。
・生徒たちが目を輝かせながら学ぶ姿が印象的でした。
・生徒の友達の話に対する反応がよかった。良いところは認め、自分に取り入れたり、良いものを作ろうとしたりアドバイスする姿がよかった。
・生徒が自然に対話する姿が印象的でした。生徒が話を聞く姿も素敵でした。また、教室内や廊下の掲示物も参考になりました。
・教師の問い続ける姿があり、子供たちは思考続けている授業でした。根拠を持って考え、相手に伝わるように話すという子どもたちの姿が常に見られ、このような姿を目指して授業を改善していきたいと思いました。とても勉強になりました。
11月15日(水)
明日は、公開研究発表会です。多くの皆様からお申し込みいただきありがとうございます。
写真は、保健体育科の前時の生徒達の様子です。男女仲良く、とても楽しそうに取り組んでいました。次の時間も楽しみです。明日は、いろいろな視点でご参観いただき、ご指導・ご助言を頂きたいと思います。お待ちしております。お気をつけてお越しくださいませ。
11月13日(月)
金沢錦丘中学校は、陸上部だけではなく、有志を募って金沢市中学校新人駅伝大会に出場しました。当日の気温は低く、競技中、時折雨が降っている時もありましたが生徒達は「錦プライド」をもって最後まで粘り強く走った姿が立派でした。
【男子】寺譯楓斗さん 谷江侑哉さん 坂室宗佑さん 巽一葵さん 小河原光太さん 野川浩聖さ
【女子】松岡樹花さん 佐々木芽衣さん 西こはるさん 仁村帆花さん 松本芽紗さん 山岸日和さ
錦プライドを発揮したかっこいい姿をありがとう!!
11月12日(日)
金沢歌劇座で、夢空間2023が開催され、DREAMING BANDとして 吹奏学部のメンバーが参加しました。
また、令和5年度金沢市「中学生からのメッセージ」として受賞した3年東真菜葉さんが出場し、堂々としたスピーチ「誇りある自分になるために」を発表してくれました。
美術部の作品は、金沢市役所第二本庁舎1Fエントランスホールに11月24日(金)まで展示されています。
11月10日(金)
3年生の英語では、自分が尊敬する人物を英語で発表しました。
自分が話したい内容をカテゴリーで分け、そのメモをもとに話します。なぜ、その人物を尊敬しているのか、また、自分がその人物に近づくにはどう努力をすればよいかを堂々と発表していました。仲間の発表の内容をしっかり聴く姿も素敵な3年生です。
11月8日(水)
高校生の演劇部が中学生を招待してくれ、高校棟5F生物地学講義室で校内公演『嘘屋』が開催されました。
いつもの講義室が暗幕に囲まれ、薄暗く少し気味の悪い照明の中、高校生のエネルギー溢れる演技力に見に来ていた中学生はとても感激していました。高校生の部活動のレベルの高さは、中学生にとって憧れです。すばらしい公演をありがとうございました。
11月8日(水)
金沢星稜大学人間科学部こども学科の大学生のみなさんが来校され、科学部等の生徒達は、ドローンやAR、VR体験をしました。
人間科学部こども学科の大学生のみなさんなので、生徒達への接し方が丁寧で親しみやすく、大学生のみなさんにいろいろアドバイスをもらいながら、とても楽しそうに興味をもって体験していました。楽しい時間をありがとうございました。
〇文部科学省 文部科学大臣メッセージ
中学生・高校生のみなさんへ~不安や悩みを話してみよう~文部科学大臣メッセージ.pdf
〇「不登校児童生徒の保護者のための支援ガイド」
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/gakkou/documents/r06shiengaido.pdf
学校ホームページメニューの内容(各種たより)を更新しています。
ご覧ください。
【生活のきまり】令和5年に、生徒会と保護者の声を生かして改善しました。
【令和6年度学校案内(PDF)】
自家用車による送迎により、近隣住民の方々や通行車両にご迷惑をかける事態が多々発生しております。また、付近の店舗や病院、私有地等に駐車するなど、苦情を受けるケースも少なくありません。止むを得ず車で送迎される場合は、本校前道路や近隣の小路を避け、道幅に余裕のある安全な場所でお願いします。
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