学校日誌

2025年2月の記事一覧

シンボルマークから、地理的特徴を考える

2年生の社会科では、北海道地方の学習をしています。学習のはじめに、これまでの学習をもとに、北海道各地の天気を予想し、ライブカメラで答え合わせをしました。

「中央に山地があるから…」「やっぱりこっちは雪がある!」「こっちより天気いいよねー」といった声が聞こえました。

次に北海道の道章や「北海道」命名150周年を記念に作成された実際のマークみて、そのデザインに込められた思いを予想し、投票も行いました。

「北海道のキラキラ感がある!」「緑色のイメージがある」「こちらの方が“広さ”をイメージできる」

といった意見交流がありました。

このあと、実際に北海道の学習を進め、また最後に改めて、マークに込められた思いを考え、まとめます。

車いすバスケットボール体験 「Jameney 石川」のみなさんと

2月27日(木)

金沢錦丘中学校1年生では、保健体育の授業で、車いすバスケットボール「Jameney 石川」の岩崎大輔さん、清水大葵さん、石川県パラスポーツ指導者協議会の西尾由紀子さん、井上明浩さんの方々を講師にお迎えし、車いすバスケットボール体験を楽しみました。

岩崎さんや清水さんのカッコいいパフォーマンスに、生徒達からは拍手が湧き起こりました。また、お2人は、車いすバスケットボールの楽しさが生徒達に伝わるように、実際のゲームでは補助に入ってくださり周りの生徒達の声援や拍手もりとても盛り上がりました。

岩崎さんから「障害のあるなしに関わらず、練習することで上手に動けるようになってきます。障害スポーツを知り、いろいろな人とコミュケーションをとり、自分の選択肢を広げていってほしいです。」という温かいメッセージもいただきました。これからも「スポーツ」を生涯通して楽しんでいきたいですね。

貴重な楽しい体験を一緒にさせていただきました。ありがとうございました。

 

ブリッジ授業 3年生が高校棟で

金沢錦丘中学校では、3年生の3学期に、高校の先生による特別授業「ブリッジ」授業をうけています。今日は、高校棟の生物実験室での生物の授業でした。光学顕微鏡を使い、染色液なしの状態でのでタマネギの細胞、バナナの道管を観察しました。

ミクロメーターの使い方も学び、実際の大きさを理解しながら観察することができました。また、600倍にしたレンズでヨーグルトの乳酸菌も観察しました。

 

一人一台の光学顕微鏡で専門的に学ぶことができる授業です。生徒達もわくわくしながら意欲的に取り組んでいました。

金沢錦丘中学校作品展 石川県庁19階展望ロビーにて

2月20日(水)~26日(水)の期間に、石川県庁19階展望ロビー交流コーナーにて、金沢錦丘中学校作品展を行っています。

  

これまでも、県の施設である子ども交流センターや石川県立図書館にも作品展示を行いましたが、今年度の最後の作品展です。また、嶋校長先生がいろいろと調べて生徒の皆さんにもお話紹介してくれた「金沢錦丘中学校の誕生」も紹介しています。これからも本校の特長をいろいろな人に知っていただき、よりよい学校にしていきましょう。

2年生除雪当番 ありがとう

2年生の有志のみなさんが、朝はやくから、進んで除雪作業をしてくれました。今日の当番は2年B組でしたが、A組もC組の生徒のみなさんも集まってきてくれ、進んで除雪作業に加わってくれました。進んで行動する2年生の姿に、高校の先生方からも褒めていただきました。

2年生の頼もしい姿から、来年の錦丘中の最高学年としての姿も楽しみになりました。 

気づき・考え・「行動する」すてきな姿、うれしいですね。(教室に戻ってきたみなさんの写真です。)