日誌

2023年10月の記事一覧

いしかわ産業教育フェア2023の開催

10月28日(土)にイオンモール白山で「いしかわ産業教育フェア2023」が開催されました。当日は、朝から雨模様でしたが、会場には多くの来場者が訪れていました。

本校は、幹事校として、会場設営から式典運営等で多くの生徒・教職員が参加し、フェアの実施に大きな役割を果たしていました。

来場していただいた皆さんありがとうございます。

運営していただいたスタッフの皆さん、

本当にありがとうございました。

また、来年会いましょう!

 

 

第74回農業クラブ全国大会令和5年度熊本大会の報告

10月24~26日まで、九州熊本県で第74回農業クラブ全国大会が開催されました。

本校からは、プロジェクト発表(分野Ⅱ類)、意見発表(分野Ⅰ類、分野Ⅲ類)、農業鑑定競技(分野 園芸、食品、造園)、平板測量競技、クラブ員代表者会議、代議員会など多くの発表会、競技会、会議に参加しました。

入賞は、意見発表会(分野Ⅲ類)に出場した平田歩美さん(食品科学コース3年)が優秀賞を獲得しました。

その他の出場者も日頃の学習・研究の成果を精一杯発揮してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

26日に熊本城ホールで開催された大会式典では、人気キャラクター「くまモン」が、ステージ狭しと動き回り、会場は大盛り上がりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

選手の皆さん、引率していただいた先生方、お疲れさまでした。

第44回石川の農林漁業まつり

10月21日(土)、10月22日(日)、

石川の農林漁業まつりに出店しました。

商品は、

野菜(かぼちゃ、きゅうり、金時草、サラダ菜)、

お米(ゆめみずほ、コシヒカリ、カグラモチ)、

加工品(翠星クッキー、味噌、いちごジャム、

梅ジャム、梅シロップ(赤、白)、梅干し、

しそふりかけ、らっきょう酢漬け)、

鉢花(葉牡丹)。

おかげさまで、全て完売しました!

   

 

また、農林漁業まつり広報図案コンクールにて、

本校美術部1年次生の西出にこさんと飛田皐羽さんの作品がみごと入選!

10月21日(土)13時半より表彰式に参加しました。

おめでとうございます!!!

 

  

 

「総合実習」の授業で「茎伏せ」を行いました‼

今日から熊本県において、日本学校農業クラブ全国大会が開催されます。

本校からは、プロジェクト発表会に5名、意見発表会に2名、平板測量競技会に4名、農業鑑定競技会に4名、クラブ員代表者会議に3名、代議員会に1名の合計19名が出場・参加しています。

日頃の学習成果を十分に発揮し、入賞目指して頑張ってきてくれることを願っています‼

石川よりエールを送ります! 頑張れ~‼

 

さて、タイトルのとおり、3年園芸福祉コースの生徒が「総合実習」の時間に「茎伏せ」の実習を行いました。

「茎伏せ」ってなんやそれ⁉ っていう感じだと思います。

「茎伏せ」は栄養繁殖方法のひとつで、茎を輪切りにし、土に伏せておくことで発根と発芽を促し、発生した株を分けて増やす方法です。

では、具体的に手順を見ていきましょう。

 

まずは、伸びすぎて草姿が崩れてしまった観葉植物です。

以前、「取り木」でご紹介しましたが、茎を削り、発根させて新しい株を作り出す方法があります(左・1枚目の写真)。

しかし、右(2枚目)の写真のようにここまで大きくなると、切るしか方法はありません。

    

茎を適当な長さにカットします。

発根しやすくするために、表面にカッターで切り込みを入れます。

この切込みにより組織が傷つくことで、発根や発芽が促されます。

   

茎に水を十分吸わせた後は、川砂など排水性の良い土に埋めていきます。

竹べらなどで軽く溝を掘り、茎の太さの3/4ほどをめどに埋めていきます。

  

でき上りは、こんな感じです。

  

茎の先端部分は、葉を残したまま挿しておきます(挿し木)

茎には養分が十分あるため、水分さえ切らすことがなければ、発根・発芽してきます。

その時は、また、ご紹介いたします。

 

ご家庭の観葉植物などが間延びし、草姿が乱れた場合、株を切り戻して形を整えたり、繁殖したい場合にご活用ください。

 では、次回の報告をお楽しみに!

 

「生物活用」・「園芸デザイン」の授業でフラワーアレンジメントを作っています‼ ~vol.7~

今日も素晴らしい秋晴れの1日ですね。

さて、フラワーアレンジメントも最終回です。

最後は、生物資源コース農学分野生物工学分野「園芸デザイン」選択者の作品のご紹介です。

    

    

    

    

 

    

次回は、「ハイドロカルチャー」をご紹介いたします。

お楽しみに~‼