2023年12月の記事一覧
いちごファームHakusanへ見学に行ってきました‼
今年度、本校生物資源コースの2年生を中心に「イチゴの高設栽培」に取り組み始めました。
石川県ではイチゴの栽培が盛んではありませんが、「いちごファームHakusan」(北菱電興㈱)、「ぶどうの森」(㈱ぶどうの木)など施設を利用した高設栽培を導入している事業所がいくつかあります。
そこで、先進的な取り組みを行っている「いちごファームHakusan」に見学を兼ね勉強に出かけました。
見学会は、12月22日(金)終業式の後。午後からでした。
そうです。大雪の日でした。
まずは、施設の説明からしていただきました。
今日の講師の先生は、北菱電興㈱スマート・アグリシステム開発室 中寺室長と中西主事です。
ひと通り説明を聞いた後は、施設の見学に入りました。
ここで、いろいろなことを教えていただきました!
元気いっぱいに成長しているイチゴの姿に感動しました。
本校のイチゴとは勢いがまったく違います!
今はかないませんが、数年後には負けないような立派なイチゴを育てていきたいと思います!
栽培管理システムのお話しもしていただきました。
徹底した管理とお金が必要なことも良く分かりました・・・。
「これからも頑張らないと」という思いを強くした見学会でした。
最後に、イチゴの試食までさせていただき、大変感激しました。
手からこぼれ落ちそうな大きなイチゴをいただきました。
ごちそうさまでした。
何から何まで感謝です‼
これが、今年最後のスイセイダイアリーです。
みなさま、良いお年をお迎えください。
新年も何卒よろしくお願いいたします。
では、次回をお楽しみに。
「生物活用」・「園芸デザイン」の授業でクリスマスリースを作っています‼ ~vol.5~
クリスマスリースの最終回は、生徒玄関に飾り付けた「大型リース」についてです。
本校のブドウのツルを用いてリースは作られています。
直径は、1メートルを超えています。
生徒たちが作ったリース同様、カイヅカイブキで覆い、リボンを巻いていきました。
そして、装飾。
ダイオウショウの大きなマツボックリや装飾品でデコレーションを行いました。
完成後は、生徒玄関につるしました。
生徒をお出迎え‼
コニファーにも、リースで余った装飾品でデコレートし、クリスマスツリーに。
パンジーが花を添えます。
あわせて飾りました‼
本日は、終業式。2学期の授業も今日まで。
そして、メリークリスマス‼
ワクワク、ハッピーな年末年始のスタートです。
次回をお楽しみに!
「生物活用」・「園芸デザイン」の授業でクリスマスリースを作っています‼ ~vol.4~
今シーズン一番の寒気に覆われている石川県です。
学校の中庭には、芝生の上にうっすらと雪が積もっている程度です。
これからが本番でしょうか?
今晩から明朝にかけての降雪量が心配ですが、明日の終業式を迎え2学期を無事終了したいものです。
さて、もうひと講座である「園芸デザイン」の受講生徒の作品を紹介したいと思います。
このクラスは、農業分野と生物工学分野の生徒で男子の生徒もいます。
ぜひ、ご覧ください。
次回は、昨年度に続き、大型のリースとコニファーを利用したクリスマス・ツリーを作成しましたのご紹介いたします。
お楽しみに‼
「生物活用」・「園芸デザイン」の授業でクリスマスリースを作っています‼ ~vol.3~
朝起きると雪景色!
冬の到来です。
体調など崩されぬよう、ご自愛ください。
さて、クリスマスリースの第3報として、「生物活用」の授業を選択している生物資源コース園芸福祉分野3年生の生徒のみなさんの作品をご紹介いたします。
前回の授業では、リボンを巻くところまでだったので、今回の授業では、装飾品で飾ることが中心でした。
校庭から集めてきた「マツボックリ」や「ドングリ」、100円ショップで購入してきた「お飾り」でデコレーションしました。
全員、女子のクラスです。
センス良く、上手にできました‼
では、ご覧ください。
トトロがいます!(笑)
トトロ、かわいいですね!
では、次回は生物資源コース農学分野・生物工学分野の3年生が受講している「園芸デザイン」での作品をご紹介いたします!
お楽しみに。
12/16(土)★PTA大根寿司教室★
12月16日(土)9時~11時30分 食品科学実習棟で
PTA家庭教育委員会主催「大根寿司教室」を行いました。
講師は、本校教諭の西前辰郎先生をはじめ食品科学コースの先生方で、
食品科学コースの生徒14名も、休日にもかかわらず手伝ってくれました。
参加者名が5つの班に分かれ、生徒が数名ずつサポートに入り、会話も弾み、和やかな雰囲気で楽しくつくることができました。
大根、人参の下漬け、甘酒製造などは食品科学コースのほうですでに準備してくれてあり、 材料の分量を量り、ニシンや柚子などの副材料を切って、本漬けを行いました。
さすが普段から料理をされている方々だけあって手際がよく、あっという間に作業を終えることができました。
最後に実習担当の宮下敦先生が、保護者の方からの質問に答え、今後のアドバイスをしてくださいました。
本漬け後10日~2週間が食べごろだそうです。 食卓に並ぶのが楽しみですね。
食品科学コースの先生方、生徒の皆さん、ありがとうございました。
いしかわ農林漁業就業合同面談会に参加しました。
12月16日(土)に石川県地場産業振興センターで開催された「いしかわ農林漁業就業合同面談会」に生物資源コース(1年次選択予定者を含む)の生徒たちが参加しました。
当日は、県内の農業法人や農林漁業関係団体がブースを設け、来場者に就業に向けた詳しいお話をしていました。生徒たちは、事業内容や就業状況など詳細にメモを取り、今後の進路や学習の参考としていました。
「生物活用」・「園芸デザイン」の授業でクリスマスリースを作っています‼ ~vol.2~
クリスマスリースの続報です。
今回の授業では、リボンとチェーンを巻き付けました。
グルーガンを使って、巻き始めと巻き終わりをくっつけました。
様々な色やデザインのリボンがたくさんある中、生徒はそれぞれ自分の好みにあったものを選択。
個性が出ています‼
次回の飾りつけが楽しみです!
完成が待ち遠しいですね。
また、ご報告いたします。
お楽しみに~‼
「生物活用」・「園芸デザイン」の授業でクリスマスリースを作っています‼ ~vol.1~
朝晩と、めっきり寒くなって参りました。
ご自愛ください。
さて、「生物活用」・「園芸デザイン」の授業では、クリスマスリースの作成に入りました。
100円ショップでリースを購入。
これにデコレーションしていきます。
まずは、カイヅカイブキの枝を差し込んでいます。
切り口から2cmほど葉を落とし、差し込みやすいように枝を斜めにカットします。
この先っぽをリースに差し込んでいきます。
差し込んだら、この部分を針金でしばり、固定をします。
縛り付けた針金が見えないように、次の枝を挿しこんでいきます。
この作業を繰り返し、表側、裏側とリースの蔓が見えないようにしていきます。
生徒の作成の様子と出来上がりです。
第一段階の終了です。
この後、リボンを巻き、校庭で集めてきたマツボックリやドングリ、100円ショップで購入したベルやボールなどで装飾を行います。
次回をお楽しみに~‼
人権教室・人権啓発活動
11月30日(木)に人権教育・啓発活動をおこないました。
生徒会役員とJRC部員の20名が参加しました。 白山市人権擁護委員の方による人権教室で話を聞いた後、 アピタで啓発活動を行いました。 人権についてじっくりと考える機会となりました。
本校では、12月4日の朝ホームの時間を使って人権に関する放送を実施する予定です。
白山市人権擁護委員の方々お忙しい中ありがとうございました。
里山感謝祭に参加してきました‼
11月26日(日)、能美市長滝町の七ッ滝周辺で「能美の里山ファン倶楽部」主催の「里山感謝祭」が開催されました。
若い世代にも環境問題や地域のこととしてかかわって欲しいとの要望から、本校「生物資源コース」2・3年生に参加の希望を募ったところ、5名の生徒が参加してくれました。
ありがと~う‼
何をしたかというと、「ササユリ」と「ヤマユリ」の球根を植栽してきました。
ササユリはこのようなお花。
ササユリは、石川県をはじめ中部地方以西に自生するユリです。
薄い桃色から濃いものまできれいなピンク色の花を咲かせます。
5月中下旬に開花の見ごろを迎えます。
ヤマユリは、こんな花を咲かせます。
ヤマユリは、この辺りには自生が見られません。
石川県では七尾市の石動山のみに自生が見られます。東北地方より以北に自生がみられます。
園芸種「カサブランカ」の親であることも有名ですね。
7月の中旬に見ごろを迎えます。
今回、ヤマユリを植えることにしたのは、ササユリと開花時期がずれることから里山への人の呼び込みを増やしたいという思いからです。
ヤマユリの植栽場所はゾーンを区切り、管理することにしました。
来年の初夏が楽しみです‼
さて、それでは生徒たちの活動を報告します。
ササユリ、ヤマユリを育てていたプランターをひっくり返すと球根がでてきました。
この球根を山林に植えました‼
その後、山林の下草刈りも行いました。
植栽した樹木の生育を促す作業です。
最後に、炭焼きについても学びました。
作業終了後、七ッ滝を散策しました。
次回のご報告をお楽しみに~!