寺高ニュース
【生活福祉系列】赤ちゃん触れ合い授業
生活福祉系列2年次「保育基礎」の授業に、赤ちゃんとお母さんをゲストとして迎え、授業を行いました。
始めは小さな赤ちゃん(4か月)を前に、様子を見ていただけの生徒も、教えていただきながら、ミルクを作り飲ませたり、抱っこしたりする体験ができました。お母さんからは、普段の育児の様子や赤ちゃんの発達について教えていただいたり、おむつ替えなどお世話の様子も見せていただき、とても良い機会となりました。
第60回卒業式
3月3日(月)、寺井高等学校卒業式が行われ第60期67名が母校を巣立っていきました。
森田学校長から式辞で「失敗を恐れずに挑戦してほしいと願っています。」とはなむけの言葉がありました。
卒業生の村井聖志郎さんは「高校生活で培った力と勇気を信じ、未来に向かって力強く進んでいきたいと思います。」という言葉で答辞を締めくくりました。
卒業生達の今後の人生に幸多かれと願います。
寺井高等学校職員一同
【生活福祉系列】甚平完成&雑巾づくり
生活福祉系列2年選択「ファッション造形基礎」の授業で製作した甚平です。生徒は、衿付けに苦戦しながらも、ミシンの扱いもかなり上達し、スムーズに製作に取り組むことができました。
また、家庭クラブの活動の一環として、使い古しのタオルから学校で使用する雑巾も縫いました。
4月の授業の始めは、ミシンの使用は小学校の授業以来という生徒が殆どでしたが、1年間しっかりと基礎基本から学び、技術も上達し、自分でペンポーチや巾着などの小物づくりもできるようになりました。
能美市議会との意見交換会
26日(水)に能美市議員との意見交換会を実施しました。今回は社会問題をテーマ(災害・ジェンダー・環境)とし、生徒たちが事前に調べた内容をもとに議員の方々と意見を出し合い、そのテーマについての考えをさらに深めていきました。
【全体会の様子】
【意見交換および発表の様子】
8つのどのグループも活発に意見交換をしており、生徒たちにとって社会への関心をより高め、社会の一員としてこれから何ができるのか考える貴重な時間になりました。
昼食試食会
本日、生徒会役員と保健委員長が能美市学校給食センターで昼食の試食会に参加しました。
本日の献立は、能美市内の小中学校の給食メニューと同じものです。
白ご飯、白菜と茎わかめのナムル、鶏天、塩麹汁(約700kcal)
4月からを想定して、バイキング形式で盛り付けました。
一番美味しかったのは鶏天。保温機能のある食缶により汁物も十分温かかったです。
早い人は5分であっという間に、ゆっくりな人も10分ほどで食べ終わりました。
量としては、お代わり希望が3人、十分が5人でした。
栄養士の山岡さんから学校に届けられるまでの流れを説明してもらいました。
野菜たっぷり栄養満点の献立作りだけでなく、調理にも徹底した衛生管理と食の安全を考慮した管理がされていました。
本日のメニューの鶏天も肉を切って下味を付けるところから、給食センターで調理されています。人気メニューはカレーと鶏の唐揚げだそうですが、給食センターの犬飼さんによると、カレーなどは大量調理の利点を生かして、家庭ではできない奥深い味に仕上がるとのこと。
手間と時間のかかるポテトグラタンなどは、出勤時間を早めて丁寧に調理しているそうです。
全員残さず食べました。ごちそうさまでした!
食後は施設を案内してもらいました。
展示スペースで見た実際の調理釜の大きさにびっくり! 最大1000食を調理できるそうです。
能美市学校給食センターのみなさん、ありがとうございました!
4月からの昼食提供が楽しみですね!
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【参加者からひとこと】
・とてもガッツリ食べられるし、汁物が温かい。飲み物は持参した方がいい。
・美味しいし、食べ物は温かい。自分で盛り付けるから好き嫌いはなんとかなる!
・原材料が高騰している中、多くの食材が入っており、さらに美味しいのでおすすめできます。
・冬の寒い時期に温かい昼食を食べることができてうれしい。