子どもたちの様子

4年 総合「人にやさしく」

10月20日

石川県視覚障害者協会理事長 米島様を講師に招いて、お話を聞きました。

見えない人も、安心して生活できるようにするために、どんな工夫があるのか、またどんな苦労があるのか考えながら聞きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

点字ブロックの出っ張りは5ミリだそうです。これよりも高ければ躓き、これよりも低いと気づかないため、5ミリになりました。これも、工夫です。

声で時刻を知らせる時計や、点字がついている缶飲料、シャンプー・コンディショナーについている出っ張りなど、様々な工夫を教えてもらいました。

 

 

 

 

 

 

子どもたちは、驚きの声をあげながら、聞き入っていました。「次の時間も聞きたい!」という声があがったほどです。

 

 

 

 

 

 

授業時間が終わっても、子どもたちからの質問は続きました。質問の一つ一つに丁寧に答えてくださる間も、子どもたちの集中が途切れることはありませんでした。

貴重な学びの機会をつくってくださった、石川県視覚障害者協会の皆様、ありがとうございました。

3年 社会科 スーパーマーケット見学

10月19日

3年生の社会科の授業として、地域のスーパーマーケットを見学しました。

これまでの勉強で疑問に思ったことなどを説明していただいたり、買い物に来ていた方にインタビューを行ったりしていました。

バックヤードでの仕事の様子や売り場の工夫など、子どもたちにとっては新鮮な「学び」となりました。

見学を受け入れていただきました「アルビス」の皆様、インタビューにご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

3年 総合的な学習 プログラミング

10月18日

3年生の総合的な学習で「プログラミング」に挑戦しました。

内灘町ICT指導教員による学習で、「スクラッチ」を使い、キャラクターの動きを考える活動に取り組みました。

いろんな指示を組み合わせることでキャラクターの動きに変化が生まれ、子どもたちはとても集中して、楽しんでいました。また、授業の後半には近くの子と教え合う姿も見られました。

失敗を繰り返しながらも、子どもたちはプログラミング的思考の一端に触れることができたようです。

かけあし運動 スタート

10月17日

今日から、全校「かけあし運動」がスタートしました。

11月7日に実施する「校内マラソン大会」にむけて、朝や昼休みの時間を使って行います。

初日は、天候にも恵まれ、気分よく走ることができました。

「かけあし運動」を通して、体力やあきらめない心を培ってほしいと思います。

 

5年 脱穀をしました

10月12日

総合的な学習の時間に、脱穀をしました。

昔ながらの道具「千歯こき」をつかって、先日から稲架干ししてあった稲から米を外しました。

川辺さんから道具の使い方を教わったあと、全員が一束ずつ稲をもって丁寧に脱穀をしました。

中には、千歯こきが回る速さに腰が引けている子もいましたが、何回か繰り返すうちにどの子も上手になりました。

ひと通り脱穀が終わった後には、全員で落ち穂を拾って、一粒残らず収穫できるように協力してお米を集めていました。昔の農家の方の苦労を感じながらも楽しい学習になったようです。