子どもたちの様子

人権の花

   人権週間が始まっている12月7日(水)の委員会の時間に環境委員会のみなさんが人権の花を植えました。内灘町人権擁護委員の松田さんから絵本「へたなんよ」の読み聞かせを通して、人権の意味や大切さを教えてもらいました。その後、同じく人権擁護委員の長丸さんから花の苗と人権の花運動のプレートを代表児童が受け取り、たくさんの花が咲くことを願いながらみんなで花の苗を植えました。

                                                                                                                          

  

第3回ふれあいタイム

   コロナの感染拡大のため、11月に実施できなかったふれあいタイムを12月2日(金)の昼休みと掃除の時間を利用して行いました。久しぶりにふれあいグループで活動できるとあって、どのグループも楽しく活動ができていました。6年生が考えた遊びを下級生に説明すると、しっかり聞くことができていた下級生。遊びがマンネリ化しないように、6年生が考えてくれた新しい遊びで盛り上がりました。

3年生 算数の学習 重さをはかって表そう

  12月2日(金)3年生の算数の学習におじゃましました。これまで長さやかさの学習で単位を使って数値化してきたように、重さも単位を使って数値化できることを学習していく単元です。この日は、重さを比べるにはどうしたらよいかを考え、手作りのてんびんを使ってえんぴつや消しゴム、のりなどの重さ比べをしました。子ども達は、生活経験からてんびんやシーソー、はかりなどを使えば重さ比べができることを知っており、活発な意見交流ができていました。グループで活動する時には、生き生きと協力しながら活動できていました。

 

2年生 町探検に行ってきました! ~キラスゴつるがおか~

   11月29日(火),生活科の学習で,町探検に行ってきました。天気も心配されましたが,なんとか雨も降らず,お店や施設を見学させていただくことができました。

 町探検では,どの見学先でも,たくさんの質問をしたり,その場所の秘密や工夫を見せていただいたりしました。それぞれの場所で見つけたキラキラですごいところ“キラスゴ”を,これからみんなで紹介し合いたいと思います。どんな“キラスゴ”が出てくるのか,楽しみです!

  今回,町探検のボランティアにご協力いただきました保護者の皆様,本当にありがとうございました。

  

  

  

  

  

  

1年生 算数の学習 ひきざん

   11月29日(金)1年生の算数の学習におじゃましました。11~18から1位数をひく繰り下がりのあるひき算の学習です。13-9や16‐7の計算は、10から9や7をひいた数を一の位の3や6にたす「ひくたす」計算で考えました。今日は、12‐3というひく数が小さい数でも「ひくたす」計算はできるのか、または新たな方法があるのかをブロック図やさくらんぼ計算を使って確かめました。友達の考えを聞いたり、自分の考えを説明したりと、とても上手に学習ができていて成長を感じました。学習に向かう姿勢もきちんとできていました。

4年生 交流教室と点字教室

  4年生は総合的な学習の時間、福祉について学習しています。11月25日(金)、目の不自由な方との交流教室と点字教室を行いました。交流教室では、目の不自由な方の苦労や生活の工夫などを聞き、たくさんのことを学ぶことができました。長いお話をする時には、点字の原稿を使いながらお話をするそうです。点字教室では、点字の仕組みや打ち方を学び、自分の名前を点字で打ってみる活動をしました。自分の打った点字を、実際に目の不自由な方に読んでもらい、嬉しそうな表情を浮かべていた子ども達です。

5年生 算数の学習 単位量あたりの大きさ

   11月24日(木)5年生の算数の学習におじゃましました。2種類のウサギ小屋があり、どちらの小屋がこんでいるのかを考えます。広さが同じならうさぎの数が多い方がこんでいるし、うさぎの数が同じなら広さがせまい方がこんでいます。広さと数が関係してこみぐあいが決まることを前の時間に学習した5年生は、広さも数もちがう時にどのようにして比べたらよいかを考えました。広さをそろえ、1マスにいるうさぎの数で考えたり、公倍数でうさぎの数をそろえて広さを比べたりすることができていました。さすがは5年生。友達の考えを聞いたり、自分の考えを発表したりとよくできていました。

6年生 人の生き方に学ぶ③

 6年生は総合的学習として、職業や生き方について学んでいます。11月22日(火)はミサワホームの坂下大輔さんをお招きして、お話を伺いました。坂下さんは南極観測隊の一員として、これまでに4回南極に行かれました。それは、南極昭和基地の建設に関わる仕事を大工として参加されたからです。

 子どもたちは、クイズ形式で南極について学んだり、坂下さんが南極で身に付けていた衣類を見せてもらったりしながら、興味関心を高めてました。また、本物の南極の氷を持ってきていただき、その氷が溶けるときに発する神秘的な音に耳をすませていました。

 

 お話の最後に、坂下さんから届けられたメッセージは「チャレンジ」です。坂下さんは、家づくりの仕事がしたくてミサワホームの社員になりました。けれども、南極へ行くチャンスが目の前にやってきたときに、チャレンジしてみようと考えたそうです。チャレンジしない道もありましたが、チャレンジしたことで、いろいろな経験ができ、また新たにチャレンジできることと出会えることが楽しみになっていったようです。

 南極のすばらしい自然や未知の世界に子どもたちは釘付けとなっていました。また、坂下さんのトークにも心動かされた子どもたちでした。素敵な貴重な時間を過ごすことができました。

 

6年生 体育 器械運動交歓会に挑戦!!

  11月16日(水)、6年生の体育「跳び箱運動」の授業におじゃましました。コロナ禍で器械運動交歓会を経験していない6年生にとって、学級発表会をすることが単元を通した目標になっていました。今できる技をもっときれいにしようということで、「助走」「踏み切り」「着手」「空中姿勢」「着地」などの運動場面や「大きく」「高く」「まっすぐ」「左右対称」などのきれいな演技のポイントを意識しながら練習をしていました。タブレット端末を使って撮影した映像でグループの仲間にアドバイスをする姿や、先生の指示に対してきびきびとした動きを見せてくれた6年生の姿が印象的でした。

 

 

 

6年生 総合 人の生き方に学ぶ②

  11月15日(火)北陸放送キャスターの松村玲郎さんをお招きして、キャスターの仕事内容やキャスターの仕事で大切にしていることなどをお話してもらいました。松村さんは小学生の頃からテレビやラジオが好きだったこともあり、北陸放送に入社することになったそうです。現在は、18:15からのレオスタにキャスターとして出演しています。「人を傷つけないように、見ている人との信頼関係が築けるように気をつけて話す」「コロナ禍の今はマスクをしているので、特にゆっくり目にわかりやすく話す」ことを心がけているそうです。

   昨年度、本校がGIGAスクール構想の取材を受けた際のニュース原稿と今日のお天気原稿を実際に読んだ場面では、「本番のニュースを聞いているみたいだ」と感想を述べた子もいました。キャスター体験として実際にニュース原稿やお天気原稿を読む時間もあり、有意義な1時間でした。また、サプライズで長休みの終わりの放送もしていただき、テレビキャスターの松村さんを身近に感じることができました。