鶴高日誌
スキー部壮行式
今日は7限のLHでインターハイや国体に出場を決めたスキー部の壮行式が行われました。密を避けるために第1体育館だけではなく、上のランニングロードに整列したり、教室からライブ配信を視聴するクラスもありました。そんな中でも柔道部の応援団がTシャツ一枚で熱い応援をしてくれました。選手代表挨拶では、コロナでどうなるかわからないが無事開催された場合ベストな結果を出せるように準備したいという力強い決意が込められていました。全校生徒教職員一同応援しています。
大学入学共通テスト激励会
明日から始まる大学入学共通テストを前に、受験生24名に向けて激励会が行われました。校長先生より、「易しいと感じる問題ほど要注意。ラスト15分が勝負を決める。最後まで気を抜かず慎重に。期待しています。」というお言葉をいただいた後、31H級長の平田さん発声のもと、「頑張ろう」を三唱しました。教職員・在校生一同、受験生一人ひとりが最高のパフォーマンスを発揮してくれることを切に祈っています。『頑張れ鶴高生!栄冠は君に輝く』
おさんぽつるぎ
鶴来商工会様のご協力で、図書館前の掲示板に「おさんぽつるぎ」を掲示しています!
鶴来の街にある隠れた、名所や名店が紹介されています!
生徒の皆さんも、鶴来のことをもっと知って、鶴来のことが好きになってくれると嬉しいです!
スーツ着こなし・メイクアップ講座(3年生)
4月より新たなステージに立つ3年生を対象に、初対面での好感度を上げる「実技講座」を男女別に行いました。
男子は、専門学校金沢文化服装学院さんと洋服の青山さんより、スタイリッシュなスーツの着こなしについて学びました。正しいネクタイの結び方を教わり、各人額に汗を浮かべ、四苦八苦しつつも、実に楽しそうに体験していました。
女子は、石川県理容美容専門学校さんより、ビジネスシーンを想定したメイキャップ技術を学びました。モデルになってもらった生徒のメイクを参考にしつつ、二人一組でアイブロウを体験し、あちらこちらから嬉々とした声が上がり、とても楽しそうでした。
スポ科スキー実習①
石川県立鶴来高等学校スポーツ科学コース1.2.3年生が今年初めてのスキー実習に行ってきました。連日の寒波によりセイモアスキー場の積雪も第一リフト前で2メートル!山頂4メートルと…。積雪も充分の中各レベルに応じてスキー技術や心得の習得に励みました。今年の一年生は初心者が16人と多く、午前中にインストラクター中心に徹底的に基礎を学び、ボーゲンで左右にカーブを描けるようになっていました。午後からは少しスピードを付けながらトライし、スキーの楽しさを味わうことができ、何人もの生徒から「スキー楽しい!と何人もから聞くことができ指導する教員側も喜びを共有できて嬉しかったです。 天候にも恵まれ最高のコンディションで行えたことも、安全指導への配慮にも繋がり大変良かったです。
3年生はこの実習が3年間の最後のスキー実習となり集大成となる滑りを体験していくこととなります。クラスメイトや後輩たちとの親睦はもちろん、自然や、他者との交流を通して将来に向けてのスキー指導の資質を育むと共に、安全にスポーツに親しむ能力を培えたにちがいないこの経験を通して、人に対しての感謝や、思いやりの大切さ、自己の体力向上と健康管理、公共の施設利用のマナー、入念な準備や、後片付け等を学んでいくことを期待したいです。はどれも今後の人生に大切なものばりです。今後は全学年共に1月20日(水)に第2回目を実施予定で、今シーズンのスキー実習は、2年生が最多の5回、1年生が4回、3年生が2回の実施予定です。
最後に、…
各自のレベルに違いはあるが鶴来高校スポーツ科学コースにとってここ数年雪不足等の中止に悩まされてきたため今回の全学年揃っての実習はスポ科全員の団結力に繋がる実習となりました。なお、本日から大会開催のスキー部の皆さん!私達もスキーを経験できた1日となりました。大会期間中のスキー部の皆様のご活躍を皆で応援致しております!
3学期始業式
今日から3学期が始まりました。あいにくの天候でJRが運休となり、休校の学校も相次ぎましたが、本校は石川線が運行していたので通常通り実施できました。はじめに掃除をした後、校内放送による3学期始業式が行われ、校長先生の挨拶や保健厚生かからコロナウイルス感染拡大に伴う諸注意がありました。その後1,2年生は課題テスト、3年生は授業が始まりました。
2学期終業式
大掃除の後、表彰伝達式と2学期終業式が校内放送を利用して行われました。
表彰伝達式では白山市ジュニア文芸賞「島清部門」中高生作文の部で優秀賞を受賞した31H竹田さんの声でその作品の読み上げも行われました。
2学期終業式では学校長からコロナ禍で先の見えない状況であっても、目標に向かって自分を磨いていく力をつけ、年末年始を機会に取り組むべきことを明確にして、仲間といる時間、一人でいる時間、それぞれ有意義に過ごしてほしいというお話がありました。
生徒の皆さんは新型コロナウイルス感染症対策を心がけて充実した冬休みにしてください。
2学期校内球技大会2日目
2学期校内球技大会2日目の今日は決勝トーナメントと交流試合が行われました。3年生が上位を独占しましたが、男子フットサルでは1年生のスポーツ科学コースが健闘していました。詳しい結果は以下の通りです。
【結果】
男子バレーボール
1位 34H 2位 22H 3位 14HAチーム
女子バレーボール
1位 31・34H混合チーム 2位 21H 3位 32H
男子バドミントン
1位 34H 2位 21H 3位 23H、14HAチーム
女子バドミントン
1位 31HAチーム 2位 31HBチーム 3位 11H、22H
男子フットサル
1位 14HAチーム 2位 32H 3位 34H
女子卓球
1位 21H(澤田・石倉)
2位 31H(山下・山田)
3位 21H(伊深・石見)
2学期校内球技大会1日目
1学期は学年別で開催された校内球技大会ですが、今回は競技別に控室も設けて、密にならないような配慮をしながら全学年で開催しました。
応援の生徒がいないので、選手と審判のみの少し寂しいものではありましたが、出場している生徒たちはそれぞれ精一杯頑張っていました。
特に3年生の活躍が目立ち、多くのクラスが明日の決勝トーナメントへの進出を決めていました。
松井拡樹くん白山市市役所に表敬訪問
日本相撲協会時津風部屋に入門が来春予定されている本校スポーツ科学コース34H松井拡樹君が山田憲昭白山市長に表敬訪問しました。
本校からは本人とともに北川校長、新田柔道部顧問が表敬訪問に同行しました。
表敬訪問では、市長はじめ、市関係者の皆様に温かく迎えられ、北川校長から今回の時津風部屋の入門にかかる経緯についての報告や、新田顧問から高校3年間のエピソードを伝え、山田市長からは将来の活躍に対する激励や、角界挑戦にむけて大きな怪我には充分気をつけることなど、数年先を見据えた貴重なお話をいただきました。
また、同席された副市長や白山市観光文化スポーツ部長からも熱く応援された他、市役所勤務の小学校、中学校時代の恩師をはじめ沢山の方々に見守られながら終始和やかな場をつくって頂き、本人の精進と活躍を祈る時間となりました。
松井くんからは、「怪我に気をつけて、部屋に入門しても感謝を忘れない立派な関取を目指したい。白山市民に元気を与えられる日が来るよう努力したい。」と力強く抱負を述べて表敬を終えました。
日頃より関係者各位から励まし等のお言葉を頂くなど、あらためてこの場を借りて深く感謝申し上げます。ありがとうございます。
「社会福祉基礎」手話講座②
先週に引き続き白山市聴覚障害者協会から中川さんをお招きして、手話の実技を学びました。先週は簡単な挨拶を学びましたが、今日はそれぞれの名前や鶴来高校などといった固有名詞の他、日常でよく使うフレーズについてたくさん練習することができました。
特に名前では意味のある漢字(山や島など)はその単語に沿った手話があり、音だけを表すときは指文字という50音があることも習いました。
最後の挨拶では「ありがとうございました」を全員が手話で行っていました。聴覚障害者に対する理解を深める大変良いきっかけになったと思います。
「日本史B」フィールドワーク
15日(火)、3年生の日本史B選択者が鶴来の歴史名所を巡る、フィールドワークを行いました。
講師は、白山麓のボランティアガイドをおこなう団体「加賀白山ようござった」の磯部雄三さんと本校教員OBの普照豊さんにお願いをしました。
一閑寺、金劔宮、鶴来別院、火伏不動尊、横町うらら館、白山比咩神社をめぐりました。
生徒たちは、鶴来に様々な歴史名所があることに驚き、雪の中でしたが、興味深く見学をしていました。
2年間の日本史Bの学習も最終盤を迎えていますが、ぜひ地元にも素晴らしい歴史があることを実感する体験になっていれば嬉しいです。
「公民探究」講演会
3年生の公民探究では、地域の課題を探り、解決方法を考える「SDGs for TSURUGI」に取り組んでいます。
14日(月)、鶴来地区の課題を知るための活動として、白山市役所 鶴来支所の中田悟 支所長にご来校頂き、講演会「鶴来地区の課題をデータから知る」を行っていただきました。
生徒たちは、実際に鶴来の課題解決に行政の立場から携わっておられる中田さんのお話から、鶴来の持つ課題をより詳しく知ることができたようでした。
「介護福祉基礎」障害者福祉施設見学
今日は先月の2年生に引き続き、3年生の福祉科目選択者で社会福祉法人佛子園「B's行善寺」へ見学実習に行ってきました。あいにくの天気でトランポリンや足湯の体験はできませんでしたが、花屋さんでの石鹸づくりやスポーツジムをじっくり体験していました。障害者福祉施設の見学というより、一緒に楽しむことができていました。健常者、障害者と分ける必要はなく、できることは一緒にやって、できないところをお互い補い合う、そういった基本的な部分を身をもって実感することができたと思います。
「介護福祉基礎」入浴介助(足浴)
今日は入浴介助についてのお話を聞いた後、実際に足浴に挑戦しました。くすぐったがっている生徒も多かったですが、講師の紺谷さんに実際にしてもらった生徒はくすぐったがることもなく気持ちよかったと言っていました。相手が気持ちよくなるように心を込めて実践する大切さを身をもって学ぶことができたと思います。
「社会福祉基礎」手話講座①
今日は白山市聴覚障害者協会から会長の中川英昭さんにお越しいただき、聴覚障害者についてお話しいただきました。中川さんも聾者なので、手話通訳の方も2名お越しいただき、中川さんのお話を通訳してもらいました。白山市内にも聴覚障害のある方が254名いらっしゃるということで、一人でも多くの人に聴覚障害の現状や手話について興味を持ってほしいとおっしゃっていて、生徒も静寂の中でしっかりと耳を傾けていました。最後のほうに簡単なあいさつについての手話を学びましたが、次回は実際に手話で自己紹介ができるように教えてくださるそうです。
スポーツ科学コース3年松井拡樹くん、時津風部屋入門
本日、大相撲の時津風部屋の間垣親方が来校され、スポーツ科学コース在籍の松井拡樹に対して来春の入門に係るご挨拶いただきました。多くの報道陣に囲まれ、学校長はじめ、柔道部顧問や恩師、同級生の柔道部員からの「激励の言葉」とともに、間垣親方からは「柔道で鍛えた体幹や投げの強さを存分に発揮してほしい」という心強いお言葉をいただきました。
本人は「感謝を忘れず、貪欲に稽古に打ち込む力士になる」と力強く抱負を述べました。角界の厳しい世界に足を踏み入れることになりますが、本校はもちろん、柔道部やスポーツ科学コースの仲間も応援しています。
なお、本校は3年後に創立80周年を迎えますが、開校以来初めて生徒が角界に挑戦することとなり、本校関係者の方々にとって大きな喜びであります。
第2回 英語検定 合格発表!
2020年度 第2回 英語検定の結果が届きました。
準2級は6名が合格(受験者数8名)、3級は7名が合格(受験者数9名)という結果でした!!
今回惜しくも合格できなかった人も、次のチャンスをめざして勉強を続けています。
1月の第3回検定にむけて、すでに73名が受験を申し込み、2級に挑戦する人も7名います。
鶴来高校 英語科、ただいま上昇気流にのっています!!
企業人セミナー
本日7限目に「企業人講話」を行いました。残り4か月となった3年生を対象に、この時期に意識しなければならないことを東振グループ経営企画部部長の秦恵介様よりお話しいただきました。秦様の巧みな話術に魅せられ、あっと言う間に時間が過ぎましたが、大切なことを沢山教えていただきました。ありがとうございました。
生徒の感想より
・「朝がスタートではなく、夕方からスタートだと考え、仕事以外の16時間を有効に使うこと」というお話に驚きました。これからは、必ず16時間を大事にします。
・「一度のミスはどうでもいい。次にどうするかが大事。チャレンジする気持ちを!」という言葉に衝撃を受けました。私もミスを恐れず、常に前向きに挑戦し続けます。
「介護福祉基礎」感染症予防
今日は感染症予防についての単元で、養護教諭の友安先生が特別講師として授業をしてくださいました。感染症の種類や感染経路、感染症予防について一通り説明のあった後、実際に手洗い実験をして生徒たちの普段の手洗いでどこに洗い残しが多いか検証しました。きれいに洗ったつもりでも手の甲などに洗い残しが多く、驚いていた様子でした。最後には望ましい換気の仕方についてクイズ形式で説明があり、生徒も楽しんで授業を受けていました。