鶴高日誌

企業人事担当者様による就職模擬面接を行いました

 本日9時過ぎより、企業人事担当者様をお招きし、レッツホールつるぎ2階で模擬面接を行いました。人事ご担当者様が面接官ということで、生徒たちはかなり緊張していました。会場より控え室に戻ってくる生徒たちは、皆一様にどっと疲れが出て、ぐったりとしていましたが、顔にはどことなく『やりきった感』が漂っており、昨日よりすいぶん凜々しく見えました。
 企業様より、「女の子は元気だが、男の子は随分おとなしい」とか、「練
習している子としていない子の差が激しい」、「企業研究が、まだまだ足り
ない」、「笑顔がない」、「この会社は、どういう人材を求めているか、会社目線をイメージした受け答えを」、「一問一答で無く、もっと長く答えようとする努力を」などと、厳しいご指摘をいただきましたが、「思ったより
は皆できている」というお言葉も頂戴し、少し安堵しました。
 生徒たちからは、「自分の何がだめなのかが理解できた。」「会社の研究をもっとしなければ。」「ほめてもらい自信がついた。」「久しぶりに緊張し、今後しっかりやろうという思いが高まった。」という声が上がっていました。
 企業の皆様、大変お忙しいなか、ご指導いただきありがとうございました。

 

ジオパークフィールドワーク

8月18日(火)、ジオパークフィールドワークに行ってきました。

 

21H文系の生徒と参加を希望した生徒、計28名でジオパークの中流域をめぐりました。

先月のオリエンテーションで学んだ内容を踏まえて、実際のフィールドに出てみると、生徒たちはまた違った感動があったようでした。

 

濁澄橋、綿ヶ滝、鳥越城跡、白山管理センターを実際に訪問し、白山市ジオパーク推進協議会の日比野剛さんの説明を聞きました。

バスの車窓からは、手取川の様々な景勝地や地形を見学することができました。

 

生徒たちは、普段何気なく見ている景色から新たな発見があったようで、大変暑い中でしたが興味をもって見学することができたようでした!

   

 

9月には手取川歩行もあり、実際に全校生徒がジオパークを歩きます。

その際には、ぜひ今回フィールドワークに参加した生徒たちがガイドとなって活躍してくれることを期待しています!

 

またフィールドワークにおいて北國新聞社の取材を受けました。

8月19日(水)の朝刊に取り上げられています!

サマーチャレンジキャンプのボランティア活動

 スポーツ科学コースの21名と教員2名が白山青年の家で開催された小学生対象のサマーチャレンジキャンプにボランティアとして参加しました。

 県内19名の小学生がこのサマーキャンプに参加しており、川下りや水中散策、イワナつかみ&さばきを体験します。本校の生徒は川下り等をはじめとした活動のサポートやイワナつかみ取りの場所の設置などを行いました。

 今回、青年の家の山下所長をはじめとする職員の方々のご指導の下、白山麓の素晴らしい自然環境で活動できたことや、子どもたちと喜びにあふれる時間を共有できたことに対して、感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

3年就職講座(ライセンスアカデミー)

  先月28日に、鶴来商工会青年部の皆様にご協力いただき、就職希望者面接指導が行われ、数々の温かい励ましと、反面、厳しいご指摘をいただきました。

 本日はその振り返り学習会を、本校OBで、(株)ライセンスアカデミー北陸営業所リーダーの山岸直樹さんにお願いし、ポイントを解説していただきました。先日の面接官でもあった山岸さんより、極めて具体的な弱点の指摘と、その対策について熱くご教授いただき、身近な例をふんだんに使い、また、生徒たちにわかりやすい言葉でお話しくださり、大変勉強になったとの声が多く上がっていました。次回は、

 今月20日(木)に、Let’sHallつるぎで、企業人事担当者様による模擬面接(緊張の極みです)が予定されています。本日教わった、志望動機や第一印象をあげるマナー指導の結果が十分に発揮されることを切に祈っています。

  

ジオパーク フィールドワークオリエンテーション

7月22日(水)白山市ジオパーク推進協議会の日比野剛さんをお迎えして、夏休みに開催予定の白山手取川ジオパーク フィールドワークに向けてのオリエンテーションを行いました。

鶴来高校が位置する白山手取川ジオパークがどのようなものなのか、専門家である日比野さんのお話を聞くことができる貴重な機会になりました。

普段の風景も、ジオパークの観点を学習して見てみると、違った一面が見えてくるのではないでしょうか?

 

生徒たちも期末考査終了後でしたが、一生懸命にお話を聞く生徒の姿が印象的でした。

8月18日(火)に実際にジオパークに出て、フィールドワークを行います!

1学期終業式

 今日は大掃除と放送による1学期終業式が行われました。終業式に先立って、第44回全国高等学校総合文化祭2020こうち総文に参加する合唱部の激励会も行われました。新型コロナウイルス感染拡大の影響でなかなか全校で集まる機会が持てませんが、先の見えない状況の中でもいまやるべきこと、できることをしっかりとやって、次につなげていきましょう。

模擬店チケット販売

 今日の6限目に3年生の模擬店のチケット販売が行われました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で先行きは不透明ですが、もし最悪中止となった場合にスムーズに返金ができるよう、各クラスごとに購入者一人ずつのお金を入れる小袋を用意し、慎重にお金の確認を行っていました。3年生はそれぞれ各クラスで協力してチケットをさばいていました。たくさんの行事がなくなる中、鶴翔祭は無事開催してほしいと願うばかりです。

「介護福祉基礎」車いすの扱い方

 今日は金城大学の丸尾朝之先生にお越しいただき、車いすの扱い方を学びました。先生は数年前、本校のスポーツ科学コースで足に関する治験を行っていたこともあり、大変親しみやすくて話も面白く、生徒も熱心に話に聴き入っていました。実際に車椅子を使って様々な動作も見せていただき、皆興味津々でした。

性教育講話

 今日は助産院の先生を招いて全校生徒対象に性教育講話が行われました。

 3学年が一斉に体育館に集まると密になるため、2クラスのみ直接講話を聴き、残りのクラスは各教室でZoom配信による視聴となりました。

 Zoomの接続確認に手間取りましたが、無事講話を聴くことができました。例年より短い夏休み前、気の緩みがちなこの時期に心に届くお話が聞けて良かったと思います。

 生徒の感想を含む詳細はこちらをご覧ください→性教育講話.pdf

 

「社会福祉基礎」社会保障入門

 今日も一昨日に引き続き金城大学から岡野 大輔先生をお招きして、社会保障についてわかりやすく解説していただきました。社会保障の制度は大変難しいところもありますが、穴埋め形式のスライドを用いながら、生徒に大切なキーワードを記入させて、とても分かりやすく教えていただきました。

鶴来商工会による就職模擬面接

 鶴来商工会青年部の企業様にご協力いただき、就職希望者への面接指導を7会場に分かれて行いました。他人の様子を見ることが一番の勉強になると思い、今年は1人が面接する様子を、他の5人が同室内でじっくり観察するという形式で行いました。緊張の余り、話につまってしまう生徒や、覚えてきたことを一生懸命に思い出して伝えようとする生徒が多く、青年部の皆様より「オリジナリティーに欠ける。もっと自分らしさを出すように。」「企業のことが全く理解できていない。もっと会社のことを調べるように。」などと厳しく指摘された生徒も多くいました。しかし、受講者全員が緊張感を持ち、何とかやり遂げたという自信と、詳細にご指摘いただいた各自の課題をしっかり確認でき、今後の飛躍へと繋がることが確信できた一日でした。生徒たちは、「欠点をわかりやすく教えてくださり、とてもためになりました。」との声しきりでした。「絶対内定取ってやるとファイトが湧いた。」という生徒もいました。青年部の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

 

「社会福祉基礎」保育者の仕事とは

 今日は金城大学社会福祉学部子ども福祉学科から、岡部智子先生をお招きして、保育者の仕事についてお話してもらいました。保育者がただ子どもと遊ぶだけではなく、保護者支援や、子どもたちの見本となるような立ち振る舞いなど、保育者に課せられている多くの使命を学ぶことができました。途中で「せんせい」という絵本も読んでもらい、子どもにとっての先生のあり方を深く考えさせられました。

「介護福祉基礎」介護予防について

 今日は金城大学社会福祉学部から伊藤友香先生にお越しいただき、介護予防について学びました。後半のロコモティブシンドロームについては、生徒自身も同じチェック項目を実践していました。現在、介護予防ということで様々な取り組みがあることを知り、有意義な時間を過ごすことができたと思います。

 

1学期期末考査

 今日から1学期期末考査が始まりました。6月から学校が始まったため中間考査がなかったので、1年生にとっては初めての定期考査になります。3年生にとっても就職・進学の大きな判断材料となる試験となるので、いつも以上に緊張感を持って臨んでいます。もちろん2年生にとってもこれが1学期の成績に大きくかかわってくるのでしっかり頑張って下さい。

株式会社笠間製本印刷様からマスクケースの寄贈

 白山市竹松町の株式会社株式会社笠間製本印刷から抗菌マスクケース400枚を寄贈いただきました。ケースには白山市をホームタウンに活動するフットサルチーム「ヴィンセドール白山」のロゴマークが入っています。

 全生徒・職員へ配付するとともに、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために活用させていただきました。誠にありがとうございました。

クリエイティブ人材育成事業

 2年生進学希望者選抜チーム(8名)が、「ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業(県指定)」の一環として、地元鶴来の町工場を2社見学してきました。まず、特殊な織ネームで業界随一のウーブンナックさんに伺い、様々な困難に立ち向かい果敢に挑戦し続け、常に前進し続けることの大切さを学びました。次に、多品種少量生産で、高品質、かつ、高精度の製品供給に社命をかけていらっしゃる熱い企業の目名製作所さんに伺い、顧客満足度第一で、とことん精度を追求し、しかも効率的に生産することの重要性を学びました。あっという間に時間は過ぎましたが、生徒たちの顔はとてもキラキラ輝いていました。

以下、生徒の感想です。

・地元鶴来に、こんなにすごい技術を持った企業があったことを誇らしく感じました。

・製品を作る工程を見て、様々な工夫がなされていることがわかりとても感動しました。

 

 

1年生科目登録説明会

 今日の6限目あじさいタイムの時間、1年生は月曜日に引き続き系科目説明会の中の科目について、各教科から説明がありました。2年生になると選択するコースによっては選択できる科目の幅も広がります。中学校までには学んだことのない、より専門的な内容の教科もあるので、周りに流されるのではなく自分がどうしたいか、自分がやりたいことは何かをよく考えて選択してください。

シェイクアウトいしかわ

 今日は4限目の終わりに県民一斉防災訓練(シェイクアウトいしかわ)に参加しました。それぞれの場所で身の安全を守る3つの安全行動「しゃがむ」「隠れる」「じっとする」を各授業で実践していました。高校生になると身体も大きくなり机の下に入りきらない生徒も見受けられましたが、まず大事な頭を隠すことができるように普段から気を付けていきましょう。

1年生系科目選択説明会

 今日7限目のLHの時間、1年生では来年度の系科目選択の流れについて説明がありました。例年入学して2か月以上たった6月に行われていますが、今年は授業が始まって1か月というタイミングで、もう来年のことをというのはなかなか考えにくいかもしれません。しかし、時間は待ってくれません。今日の説明会を踏まえたうえで、卒業後の進路も見据えながら自分の興味や適性をよく考えて選択してください。

 

1学期球技大会決勝

 今日は午後から球技大会の決勝が行われました。キックベースボール男子、卓球女子、ソフトバレー男女に分かれて各会場で熱戦が繰り広げられました。キックベースボール男子では24H、ソフトバレー男子は34H、ソフトバレー女子は31H34H混合チームが優勝しました。各学年スポーツ科学コースを擁する4ホームが力を発揮していました。