鶴高日誌
「介護福祉基礎」介護実習①
今日は介護福祉基礎の授業を選択している生徒が丸1日施設で介護実習を行いました。はじめは何をしていいかわからず戸惑う場面も見受けられましたが、午後のレクリエーションではだいぶ利用者の方々と接することに慣れてきて、緊張した表情より笑顔のほうが多く見られるようになりました。中には名前を憶えてもらい下の名前をちゃんづけで呼ばれている生徒もいました。来週水曜日にもお伺いするのでよろしくお願いします。
「幼児教育音楽」保育所実習
今日は毎年訪問させてもらっている双葉保育所にて、この授業の最後となる実習に行ってきました。普段の児童館とは違って100名以上の幼児たちが見守る中、トーンチャイムで3曲、歌で3曲、クリスマスソングを中心に演奏してきました。たくさんの子どもたちが一緒に歌ってくれて、生徒もとても楽しそうでした。貴重な発表の場を設けてくださった双葉保育所の皆様、本当にありがとうございました。
就業体験ポスターセッション
今日の午後、1年生のあじさいタイム(総合的な探究の時間)で10月に行った就業体験のポスターセッションが行われました。事業所ごとに工夫を凝らしてポスターを作成し、それを元に聴きに来ている生徒たちの前で、全員が自分が就業体験で学んだことをプレゼンします。始めの方は緊張していましたが、後半はほとんどの生徒が堂々と発表していました。
「介護福祉基礎」足浴介助
今日も福寿園から介護福祉士の紺谷さんを招いて介護技術の実技演習を行いました。内容は入浴介助で、入浴のできない高齢者に対して行う清拭や手浴、足浴について学習し、実際に2人ペアで足浴を行いました。慣れるまでは洗われる方はくすぐったかったりして大変そうでしたが、最後はどの生徒も丁寧に足浴を行うことができました。
「社会福祉基礎」手話講座①
今日は県民講座を利用して中川さんと手話通訳者の方を講師にお招きし、手話講座を開催していただきました。石川県は昨年度4月から手話言語条例が施行され、積極的に手話奉仕員の養成や講座を行っています。そうやって地域から学ぶ機会がたくさんある本校の生徒は本当に恵まれていると思います。実際の動作に関連づけてたくさんの手話を紹介していただき、生徒も一生懸命真似ていました。
「幼児教育音楽」児童館実習④
今年度最後となった児童館実習ですが、クリスマスソングを中心に6曲演奏してきました。今回は特にトーンチャイム(ハンドベルに似た楽器)は歌なしで生徒たちのチームワークだけを頼りに仕上げ、今までで一番完成度が高かったのではないかと思います。見ていてくれた小さい子に途中スズを貸して一緒に演奏してもらうなど充実したミニコンサートとなりました。ご覧になってくださった方々や児童館の職員の皆様、本当にありがとうございました。
国公立大学4名合格内定
国公立大学を推薦入試で受験した生徒の合格内定発表が出揃いました。まだセンター利用の一般試験を受験する生徒も残っていますが、現段階で国公立大学の合格者は富山大学2名、石川県立大学1名、公立小松大学1名の4名になります。特に富山大学の複数合格は数年ぶりなので、今回の生徒たちの頑張りを励みに、他の生徒たちもセンター試験、一般入試を突破してほしいと思います。
鶴高応援ライブ
同窓会やPTAの協力を得て今年で3年目になる鶴高応援ライブが開催されました。昨年に引き続き、ノンシャンさんとかわべれんさんの2人が来校し、生徒からのリクエスト曲も含みながら1時間の熱いステージを繰り広げてくれました。アンコールでは生徒も一緒に歌って盛り上がりました。お忙しい中、鶴高生のために素敵なライブをありがとうございました。
2学期期末考査
今日から2学期期末考査が始まりました。今回が終わると残すは学年末考査のみ。毎回大切な考査ではありますが、今回は今後の進級・卒業に関わる特に大切な試験となります。全学年で1週間前から学習会に取り組み、特に1年生は全クラスで60分の勉強会に加え、さらに延長30分の学習会や補充教室なども行っていました。努力した結果が点数に結びつくように集中して頑張りましょう。
明和特別支援学校交流学習②
本日午後、スポーツ科学コースの3年生で、先々週に引き続き2回目となる明和特別支援学校との交流学習を行いました。同じグループで活動を行うので、前回より打ち解けた様子でボッチャなどのニュースポーツや調理実習を楽しみました。楽しい時間が過ぎるのはあっという間で、別れを名残惜しそうにしている生徒たちの姿が印象的でした。
花いっぱいコンクール授賞式
本校の花いっぱい運動が県主催のコンクールで優秀賞、白山市のコンクールで最優秀賞を受賞しました。鶴来花の会の皆様をはじめとした地域の多大なる協力と、ボランティア委員を中心とした生徒の皆さんの力が結集した結果だと思います。白山市の表彰式にはボランティア委員長の澤田さんが出席し、活動報告のプレゼンを行いました。
第15回新聞を読んでコンクール授賞式
北國新聞社主催の第15回新聞を読んでコンクールにて、本校から3名の生徒が入賞し、学校自体も優秀学校賞の表彰を受けました。入賞した生徒は2人が優秀賞、1人が佳作で、優秀賞の2人は紙面で作品も紹介されました。表彰式には優秀賞を受賞した生徒と国語科の担当教員が出席し、堂々と表彰を受けてきました。これからも読書と合わせて新聞もたくさん読んで、知識や教養を蓄えていってほしいと思います。
上級学校企業調べクラス発表
2年生のあじさいタイム(総合的な学習の時間)では現在上級学校や企業をグループごとに調べてまとめる活動を行っています。今日はそれぞれのクラスで調べたことをグループごとに発表しました。その中で特に良い発表をしたグループはクラス代表として学年全体の前で発表することにいなっています。今後はプレゼンテーション能力がさらに求められる時代になってくるので、こういった実践を通して力をつけていってほしいと思います。
「介護福祉基礎」施設実習③
今日は第3回目となる施設実習に行ってきました。今回は1学期から練習を重ねてきたハンドケア(ハンドマッサージ)を利用者の方に体験してもらいました。実習前には先生方に練習台になっていただいたので、全員が自信をもって臨むことができました。1人で4名の利用者の方の両手をマッサージしていきましたが、次第に会話も弾むようになり、生徒、お年寄り共に笑顔が見られました。
第5回遅刻ゼロ・あいさつ運動
今日は、遅刻ゼロ・挨拶運動の3日目です。今週から気温がぐっと下がる中、担当部活動の生徒は、大きな声で登校してくる生徒に挨拶をしました。この運動は今年度5回目となりました。目的は遅刻防止の声掛けや挨拶の励行を図ることを中心に取り組む行事です。今まで挨拶ができなかった生徒が、できるようになったり、小さい声しか出せなかった生徒が、大きな声を出せるようになりました。今後も明るく元気な挨拶ができる鶴高生を目指し、地道に、そして前向きに取り組んでいきたいと思います。
白山市議会議会報告会
今日は5、6限目の時間帯に白山市議会の議員の方々をお招きして、21Hの生徒を対象に議会報告会が行われました。白山市議会がどのような活動をしているのか高校生にわかりやすくレクチャーしていただき、高校生の意見も吸い上げる形で毎年白山市内の高校を対象に実施されています。高校生のうちから行政に参加する機会などなかなかありませんが、白山市議会のご厚意で成り立っています。今年も大変お忙しい中、貴重な機会を作っていただき、本当にありがとうございました。
明和特別支援学校交流学習
毎年スポーツ科学コースの3年生でインクルーシブ教育の一環として実施している明和特別支援学校との交流学習に行ってきました。ニュースポーツや調理実習、ゲームなど様々なグループに分かれて本校の生徒と明和の生徒が交流しました。障害があってもなくても分け隔てなくお互いに楽しい時間を過ごすことができました。本当に今後の成長が楽しみな生徒たちです。
オリパラ教育
オリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環として、平昌五輪アルペンスキー代表の石川晴菜氏を講師にお招きして講演会を実施いたしました。
本校スポーツ科学コース生徒を対象に、「競技者として学んできたこと」と題して、自身の競技経験を元に数多くのエピソードをお話しいただきました。
本校スポーツ科学コース生徒を対象に、「競技者として学んできたこと」と題して、自身の競技経験を元に数多くのエピソードをお話しいただきました。
学校公開
今日は土曜日でしたが教育ウィークの一環として学校公開が行われています。午前中は学校説明会にたくさんの中学生や保護者の方にお越しいただきました。午後の授業参観や公開講座も多くの保護者の方や一般の方にご参加いただき充実した内容になりました。放課後の奨学金セミナーやPTA役員と生徒会の懇話会なども、長時間にも関わらず、多くの保護者の方にご協力いただきました。ご参加されたすべての皆様、本当にありがとうございました。
11月校長訓話
今日から11月に入り毎月恒例の校長訓話から1日がスタートしました。まず北國あすなろ賞や花いっぱい運動の受賞にふれ、生徒たちの日頃の頑張りが評価されたことが大変うれしいとお話してくださいました。一方で、SNSによるトラブルやメールやLINE上でのやりとりによる行き違いなどを危惧するといった内容もありました。コミュニケーションは相手の顔を見ながら直接話すことが一番伝わります。良い面はさらに伸ばし、悪い面は早めに断ち切れるよう、皆で今後の学校生活をより良いものにしていきましょう。