鶴高日誌

志望理由講座(2年生)

 2年生は、3年生0学期として、進路に向けての準備を始めています。
 2月2日は、『あじさい』の時間を利用して、「適性テスト」をもとにし、「志望理由を書く準備をしよう」というテーマでリクルートの山本一輝さんに講演会をしていただきました。自己PRができるようになるため、自分を知る材料を集めるペアワークなどをしました。みんなとても積極的に参加していました。山本さんからは①整列が早い②あいさつができる③受講する基盤ができている、という高い評価をいただきました。
 今後は自分の進路目標を明確にし、自分の言葉で話せるようにしていきましょう。

スキー実習3回目

 今日はインフルエンザで学級閉鎖となった24Hと34Hを除いて、1年生だけのスキー実習となりました。月曜から教育実習に来ているスポーツ科学コースの卒業生も一緒に行くことができ、1年生だけでもにぎやかな実習となりました。
 初日は歩くだけだった生徒たちも、実習3回目の今日は中級のコースをボーゲンで滑ることができるようになりました。急斜面にもチャレンジし、午後には猛吹雪の中、頂上からスイスイとパラレルで滑り降りていくことができていました。
 歩くのがやっとの生徒たちが例年になく多かった1年生ですが、こちらが驚くほどの上達ぶりでした。

  

スポ科卒業研究発表会

 本日、5・6限にスポーツ科学コースの卒業研究発表会が行われました。
 クラス発表会を経て選ばれた7名が、来ていただいた大学の先生、学校評議員、保護者の方たち、そして1・2年生の前でそれぞれが取り組んできた研究を堂々と発表していました。質問もたくさん出るなど活発な発表会となりました。
 今年度は、高君が発表した「賭博と選手の関わり」が最優秀賞に選ばれました。     

今季初の除雪ボランティア

 昨日、今シーズン初めての「除雪ボランティア」が出動しました。鶴来大国町の一人暮らしの高齢者のお宅で、民生委員の方から連絡をいただき、ラグビー部の男子8名、女子2名、計10名が参加しました。
 玄関から通りまでの約10mを約60cm幅で除雪し、手押し車で通りまで出られるようにしました。本校の生徒が地域住民の方々の役に立つことができて、大変うれしく思います。
 なお、その様子は本日の北國新聞朝刊にも掲載されておりますのでぜひご覧ください。

  

介護福祉基礎「施設実習④」

 今日は、最後の施設実習に行ってきました。「利用者の方々の思い出に残ることがしたい!」と生徒の方から提案があり、事前に用意した鯛にちぎり絵でうろこをつけ、新春の壁画を一緒に制作してきました。お年寄りにやり方を説明しながら、自分たちも一生懸命になって壁画を完成させました。最後のお別れのあいさつでは感極まって涙する生徒も、、、。
 『あじさいの郷』の職員や利用者の方に温かく迎え入れてもらい、様々な経験を通して、生徒自身が大きく成長することができました。