鶴高日誌

就業体験2日目

今日は、1年生の就業体験2日目でした。
1日目の疲れからか元気のない生徒もいましたが、「挨拶がいい」「とてもしっかりしている」
などとお褒めの言葉をいただいた事業所がいくつもありました。
皆さんの評価が「鶴来高校」の評価に直結します。
大変なこともあるとは思いますが、できる限り元気よく、ハキハキと明るい態度で過ごしましょう。
あと1日頑張ってきてください。

  

介護福祉基礎「着脱介助」

今日の「介護福祉基礎」は、「あじさいの郷」の大竹さんを招いて、
着患脱健の原則を身を持って学ぶ「着脱介助」の実習を行いました。
麻痺など病気を患っている患側から着せ、健康な方から脱がせることが基本となります。
まずはじめに自分が片麻痺になったつもりで麻痺していない方の手のみで前開きのパジャマを着てみました。
普段何気なくやっていることが思うようにできないことに戸惑う生徒たち。
次に相手に着脱させてみましたが、今までで一番難しいとの声が上がるほど手間取っていました。
相手を思いやる心を忘れずに丁寧に行っていきたいです。

就業体験1日目

今日から1年生の就業体験が始まりました。
3日間学校を離れて、それぞれ受け入れ先の職場に出向きます。
初めての経験に戸惑っている様子も伺えましたが、どの職場でも概ね良好な働きぶりだったようです。
ただ、まだまだ元気がなかったり、疲れた様子を出してしまったりと、未熟な姿も見受けられるので、
相手のことを第一に考える態度を思い出して、感謝の気持ちを大切に取り組んでください。

  

1年生就業体験事前指導

 明日からの就業体験に向けて、本日7限目のLHに最後の事前学習が行われました。
はじめに挨拶の練習を簡単にした後、校長先生から激励の言葉がありました。
きちんと立ち止まって相手の目を見てしっかりとあいさつをしてお辞儀をするという
鶴高あいさつができている人は手を挙げてという質問に対しては、自信を持って挙手できる生徒がいませんでした。
後ろの方で挙げようとして挙げなかった生徒はいましたが、まだまだ1年生は
自信を持って挨拶ができているとは言い難いようです。
この就業体験をいい機会として、自信を持って挨拶ができるように明日から頑張ってきてください。

 

福祉の伝道師

 今日は、2年生の「社会福祉基礎」の授業で、県の厚生政策課が実施している
介護・福祉の仕事の魅力伝道師派遣事業を利用して、特別養護老人ホーム加賀中央慈妙院から
施設長の能澤さんと、石川療育センターから相談支援員の新谷さんにお越しいただき、
それぞれ高齢者福祉、障害者福祉の立場からお話しいただきました。
時間が足りなくなるほどのいろいろなお話をしていただき、生徒も今まで知らなかったことが
たくさんあったようで、とても参考になったと答えていました。
お忙しい中、本校まで足を運んでくださったお二方と、このような機会を提供してくださった
厚生政策課の三輪さん、本当にありがとうございました。